デジタル一眼カメラ > ペンタックス > PENTAX K-5 II ボディ
こんにちは
めったに使わない外付けストロボを(AF-540FGZ)を、K5-IIで初めて使おうとしたところ、露出モードのMでは、同調速度の180を選ぶことができません。160の次は200になります。
Xモードを使えば問題なく使用できますが、従来機(K20D)ではMモードで180を選択して何の問題もなく使っていました。
そこで質問なんですが、K5-IIのMモードでは180が選択できないのは仕様ですか。そもそも、いままでMモードで使っていたことが誤りで、Xモードを使うのが正しいですか。
ストロボの設定は、P-TTLです。
一応、取扱説明書には目を通りましたが、分かりませんでした。
よろしくお願いします。
書込番号:17525623
0点
1/180という SSは 1/2 ステップ時に出現する値です。
露出ステップが 1/3 になっていませんか?
書込番号:17525661
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8点
delphianさんの仰るとおりだと思いますが、
そもそも160じゃいけないんでしょうか?
書込番号:17525675
1点
> そもそも160じゃいけないんでしょうか?
実用上は 1/180 も 1/160 も変わらないでしょうが、
なぜなんだ? と疑問のまま使うのは気持ち悪いでしょう。
書込番号:17525687
6点
delphianさん
秘密基地でポールポッドIIに感心している間に、お答えいただきありがとうございます。
露出ステップが関係していることには、気づきませんでした。
お陰様でスッキリしました。
kazushopapaさん
撮影対象が動くので、最高速度を選択したかったのです。
なぜにXでできて、Mモードでできないか考えこんでいました。
実際は、ご指摘の通り160でも180でも変わりはないでしょうね。
もっともっと、カメラの機能を勉強する必要性を感じました。
皆様ありがとうございました。
書込番号:17525769
2点
最高速度を選択、ということなら、ハイスピードシンクロ(取説p169)は使えないのでしょうか?
ちなみに私が持っているのはもっと古い機種なので、使った事は有りませんが、、
書込番号:17525881
0点
そもそも、X接点とは、シャッター幕が、全開する速度です。
発光機器により、X接点よりも、高速シャッターの使える物も有ります。
しかし、大型の発光器には、もっと遅い速度でしか、同調しない物も有ります。(業務用等)
昔は、フラッシュバルブを使う発光器が有りました。
その時は、発光タイミングに合わせて、FP接点、M接点、X接点と別れていました。
今では、ストロボ(エレクトロフラッシュ)が、一般的になって、X接点のみが、残っています。
最近は、外部フラッシュの使え無いカメラも見受けられます。
書込番号:17525903
0点
そもそもって・・・ X接点の意味については誰も聞いてない。
書込番号:17526024
8点
kazushopapaさん
ハイスピードシンクロは光量が落ちること、また、今回は連続でバンバン撮りますので使えません。
ハイスピードシンクロは、メリットありそうですが、実際には結構な制限があると感じています。
デジ亀オンチさん
X接点を使うのではなく、モードダイヤルでXモードを使うことを、先の質問では書きました。
K-5IIのXモードでは、ssが最高同調速度に固定になります。
> 発光機器により、X接点よりも、高速シャッターの使える物も有ります。
これが、ハイスピードシンクロということではないですか?
書込番号:17526098
1点
重ねての余計なご質問、すみませんでした。
書込番号:17526204
0点
kazushopapaさん
いえいえ、とんでもございません。
お互い切磋琢磨しましょう。
書込番号:17526269
0点
> 外付けストロボを(AF-540FGZ)を、K5-IIで初めて使おうとしたところ、露出モードのMでは、同調速度の180を選ぶことができません。
> そもそも、いままでMモードで使っていたことが誤りで、Xモードを使うのが正しいですか。
> ストロボの設定は、P-TTLです。
手元にK5-Uがないので確実なことは言えませんが、上記組み合わせなら、
Mモードでシャッター速度がXより高速だったとしても、フラッシュの電源ONか充電完了で、
自動的にシャッター速度はXに変わるはずです。
もしかして、1/160にはなるが、1/180にはならないということでしょうか。
なお、Av等の自動モードであっても、フラッシュを使うときは自動的にX速度以下に変わります。
要は、上記組み合わせであれば、そもそもシャッターダイヤルをいじる必要はないはずです。
書込番号:17526335
0点
こんばんは
>ハイスピードシンクロは光量が落ちる
ハイスピードシンクロでストロボが発光する光量って落ちるんですか?
シャッターが全開できないから、部分照射(言い方が適当かどうかは別にして)するため、
光の到達距離が相対的に(これのほうが言い方がおかしいですね)短くなるものと思ってます。
>今回は連続でバンバン撮りますので使えません
どのようなシーンでお使いなのかわかりませんが、
レンズとの組み合わせではハイスピードシンクロでもマニュアル光量で
1/4とかで届くのであれば、連写できるかと思います。(マニュアル発光に限らずですが)
それよりも、遅いシャッターを使って背景がボケなくなりませんか?
スレ主様の意図はわかっているうえでのレスにご容赦ください。
また、気分を害してしまったら申し訳ありません。
書込番号:17526472
0点
ペンタックスは幕速が遅いため、シンクロ速度も遅くなっていますね。
キヤノンなんかだと1/250とかまで上げられるので、その点はうらやましいです。
>ハイスピードシンクロは光量が落ちること、また、今回は連続でバンバン撮りますので使えません。
>ハイスピードシンクロは、メリットありそうですが、実際には結構な制限があると感じています。
運動会などではハイスピードシンクロでバンバン撮ってますよ。
旧型の540FGZなら外部電源を使えますので、チャージ速度も速くできます。
光量が落ちるというのは、あくまで最大光量が落ちるということです。
シャッタースピードが速くなるほど顕著に落ちますので、1/500程度で切れるようISOや絞りを調整すればほとんどの場合問題にはならないと思います。
(ただし、バッテリーの消耗は激しいです。)
りょうマーチさん
>ハイスピードシンクロでストロボが発光する光量って落ちるんですか?
>シャッターが全開できないから、部分照射(言い方が適当かどうかは別にして)するため、
>光の到達距離が相対的に(これのほうが言い方がおかしいですね)短くなるものと思ってます。
「光量が落ちる」ことと「光の到達距離が短くなる」ことは、表現が異なるだけで同じことですよ。
あと、スレ主さまへ余計なことかもですが…
>X接点を使うのではなく、モードダイヤルでXモードを使うことを、先の質問では書きました。
ホットシューの真ん中にあるのはX接点ですから、X接点は使いますよね。
(シンクロソケットのことを指しておられるのだろうとは思いますが。)
X接点を使うからこそのXモードです。
書込番号:17526880
0点
こんばんは
重箱の隅をつつくようで申し訳ないのですが、
基本を知っている方々はわかっていても、
これを読むの人はすべてそれを知っているのではないので、
ストロボが発光する光量(使用した電力)は変わらないのであれば、
>「光量が落ちる」ことと「光の到達距離が短くなる」ことは、表現が異なるだけで同じことですよ。
といった表現はよろしくないのではと思ったためです。
書込番号:17527311
0点
qv2i6zbmさん
>Mモードでシャッター速度がXより高速だったとしても、フラッシュの電源ONか充電完了で、
>自動的にシャッター速度はXに変わるはずです。
>もしかして、1/160にはなるが、1/180にはならないということでしょうか。
はい、1/160にはなるが、1/180にはなりません。
これは。delphianさんのお答えの通りです。
>Av等の自動モードであっても、フラッシュを使うときは自動的にX速度以下に変わります。
>そもそもシャッターダイヤルをいじる必要はないはずです。
色々な撮影方法があると思いますが、今回はシャッターを同調速度に固定して撮ることを前提として質問しました。
りょうマーチさん
ハイスピードシンクロだとガイドナンバ−が落ちます。
540FGZの取扱説明書の仕様を貼り付けておきます。
あとたんさん
運動会など屋外とは異なる屋内撮影なので条件が異なります。
また、外部電源が使えることは知ってますが、持っていません。予算もありません(笑)
内蔵するバッテリーの交換には時間がかかるし、連続発光を長時間継続させると発熱も心配になります。やはり、私の使い方では、同調速度は一つの大きな壁になっております。
ハイスピードシンクロを使えばOKと簡単にいきません。
(今回の撮影では、ハイスピードシンクロは使用する予定がないのと、質問の内容から外れるので撮影条件を書いておりませんので、話題が広がってしまったようです。)
>X接点を使うからこそのXモードです。
はい、その通りです。
Mモードを使うかXモードを使うかどっちが良いのかを念頭にしていたので、ご指摘の通り不適切な表現になりました。
書込番号:17528090
0点
>露出モードのMでは、同調速度の180を選ぶことができません。160の次は200になります。
>>1/180という SSは 1/2 ステップ時に出現する値です。
K-5IIs(ファームウェア Ver1.07)K-3(ファームウェア Ver1.03)および、AF540FGZで確認しました。
結論から言うと、AF540FGZのシンクロモード で挙動が異なります。
”先幕シンクロ時には、1/3EVステップでも1/180が選択可能です。”
ハイスピードシンクロ時のみ、1/3EVステップにした場合に1/180が選択できない。
ストロボ側の設定を確認してみてください。
以下、詳細検証。ボディ側露出モードはMモード固定。
1)AF540FGZ:先幕シンクロ設定、ボディ側露出設定ステップ:1/3EVステップ
選択シャッタースピード
1/125 > 1/160 > 【1/180】 >>1/180 を設定することが可能。
写真1も併せて参照。(露出インジケータの目盛りにて、1/3 EVになっている事が確認できる)
2)AF540FGZ:先幕シンクロ設定、ボディ側露出設定ステップ:1/2EVステップ
選択シャッタースピード
1/125 >【1/180】 >>1/180 を設定することが可能。
写真2も併せて参照。(露出インジケータの目盛りにて、1/2 EVになっている事が確認できる)
3)AF540FGZ:ハイスピード(HS)シンクロ設定、ボディ側露出設定ステップ:1/3EVステップ
選択シャッタースピード
1/125 > 1/160 > 1/200 >>1/180が選択できず、ストロボなし時の1/3EVステップと同一動作。
4)AF540FGZ:ハイスピード(HS)シンクロ設定、ボディ側露出設定ステップ:1/2EVステップ
選択シャッタースピード
1/125 > 【1/180】 > 1/250 >>1/180を設定することが可能。ストロボなし時の1/2EVステップと同一動作。
K20Dの頃までは1/2EVステップがデフォルトで、1/2EVステップだと細かい露出補正ができず
自分には全く合わなかったので、ずっと1/3EVにして使ってましたが、以前よりこの仕様だったはず。
試しにK200Dでもテストしましたが、前述と同様の挙動を示しました。
何かの意味があって、1/3EVステップでも先幕シンクロ時のみ同調最高速度の1/180を選べる様に
わざとしているのでしょうね。
書込番号:17528151
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2点
他の方とかぶりますが、書いておくと
> ハイスピードシンクロでストロボが発光する光量って落ちるんですか?
光量(ガイドナンバー)はシャッタースピードに応じて、確実に低下します。
AF540FGZ使用説明書
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/man-pdf/acc_st_af540fgz.pdf
P.84 ハイスピードシンクロ時のガイドナンバー 表にその内容が記載されています。
ハイスピードシンクロはよく使っていますが、シャッタースピードが速過ぎると
発光量が低下し、ハイスピードシンクロの効果が薄れてくるため、要注意ですね。
>シャッターが全開できないから、部分照射(言い方が適当かどうかは別にして)するため、
>光の到達距離が相対的に(これのほうが言い方がおかしいですね)短くなるものと思ってます。
うーん。シャッターが全開できないということではないかと。
ハイスピードシンクロは、シャッター先幕〜後幕までずっと照射し続けるんですよ。
なので、シャッタースピードが速くなるにつれ自ずと照射する時間が少なくなり、光量が低下します。
このあたりがわかりやすいですかね。
キヤノン:Flash Work ハイスピードシンクロ
http://cweb.canon.jp/camera/flashwork/ettl2/high/
価格.com - 『「ハイスピードシンクロ撮影モード」がある理由は?』
http://bbs.kakaku.com/bbs/10601010154/SortID=15614875/
>レンズとの組み合わせではハイスピードシンクロでもマニュアル光量で
>1/4とかで届くのであれば、連写できるかと思います。
ハイスピードシンクロはP-TTL時のみ設定可能で、AF540FGZのマニュアル発光 Mモードにした場合
AF540FGZのシンクロモードスイッチでハイスピードシンクロに設定したとしても、SSは1/180までに
なってしまい、ハイスピードシンクロはできません。(実機で検証済み)
>>「光量が落ちる」ことと「光の到達距離が短くなる」ことは、表現が異なるだけで同じことですよ。
>といった表現はよろしくないのではと思ったためです。
光量(GN)が落ちると、当然ながら到達距離(=撮影可能距離)も短くなるので密接な関係があります。
そんなに間違った表現をしているようには思えません。
フラッシュの発光量 (ガイドナンバー) - デジタル一眼レフカメラの基礎知識 | ニコンイメージング
http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/24/02.htm
AF540FGZ 使用説明書 P.34にも以下の記載があります。
>ハイスピードシンクロモードでは、84ページの表のように、高速シャッターになるほど、ガイドナンバーが
>小さくなります。従って撮影可能距離も短くなりますのでご注意ください。
>ホットシューの真ん中にあるのはX接点ですから、X接点は使いますよね。
>(シンクロソケットのことを指しておられるのだろうとは思いますが。)
>X接点を使うからこそのXモードです。
露出モード Xモードの「X」とは、”X同調速度”すなわちストロボ同調速度のことを示すだけであって
(特定の外部ストロボで撮影する際に利用する本来の目的であるXモードなので)X接点とは間接的には
関係するにしても、応用で使う分には何ら問題ないかと。もっと言うなら、内蔵ストロボでもXモード
使えますし(笑)シャッタースピード 1/180に固定したいという意味だけで使うのでもいいとは思います。
ただし、1/180に固定するということはその分、暗い場所では背景が暗くなってしまったりと、使いづらさも
でてくるため、使いどころには要注意ですね。
書込番号:17528271
2点
22bitさん
K-5II(ファームウェア Ver1.06)ですが、1)から4)まで記述していただいた通り、すべて同じ結果になることを確認しました。ありがとうございます。
AF540FGZの設定が、不本意にもハイスピードシンクロになっておりました。
本題とは外れますが、後幕シンクロモードを使う場合(今回は使用しない)ですが、取扱説明書(p73)の記述にあるように、ssが1/90以下となります。1/180まで設定できてもよいと思います。
この制限もどこから来るのか教えていただければ幸です。
よろしくお願いします。
書込番号:17528578
0点
こんばんは
表も付けて頂き恐縮ですが、何度か読み直して意味がわかったと思います。
「光量が落ちる」とは撮像素子が面積あたりに受ける光量が落ちるといった表現で良いでしょうか?
私は「光量が落ちる」と読んだときに、ストロボが発光する光量が落ちると解釈してしましました。
この違いということでよろしいでしょうか?
書込番号:17530954
0点
りょうマーチさん
> 「光量が落ちる」とは撮像素子が面積あたりに受ける光量が落ちるといった表現で良いでしょうか?
ハイスピードシンクロモードを使った場合、先に貼った表に示すようにssが高速になるほどガイドナンバーが小さい値になります。このことは、すなわち発光量が減るということです。例えば、焦点距離28mmのレンズ、ssを250分の1、ISO200の条件で撮影しようとすると、ガイドナンバーは22.2となります。
連続させて発光させるためには、発光量を下げる必要があるわけです。
22bitさんの2つ目の説明と合わせてお読みください。
これで、お分かりいただけましたか。
書込番号:17532458
2点
釈迦に説法かも
> AF540FGZの設定が、不本意にもハイスピードシンクロになっておりました。
それでよろしいのでは。
Mモードで使う場合、ハイスピードシンクロに設定しておけば、ssが同調速度を
超えればハイスピードシンクロ、下回れば先幕シンクロになります。
但し、露出のステップを1/2にしておかないと、既出の書き込みの通りssの1/180は選べませんが。
書込番号:17532544
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2点
industerさん
>Mモードで使う場合、ハイスピードシンクロに設定しておけば、ssが同調速度を
>超えればハイスピードシンクロ、下回れば先幕シンクロになります。
>但し、露出のステップを1/2にしておかないと、既出の書き込みの通りssの1/180は選べませんが。
その機能は知りませんでした。
気がついたのですが、ssを1/200にする時は、Mモード、ハイスピードシンクロに設定の場合は、
露出のステップを1/3にしておく必要があるんですね。
皆様のお陰で、個別設定の相互が関連している仕組みが見えてきました。
ありがとうございました。
書込番号:17533922
1点
正直、意味がわかりません。
大型のストロボ本体には光の到達距離が表示されます。(GN58)
@ISO100 F2.8 SS160 TTLのとき、14m。(M光量1/1でも同じ)
AISO100 F2.8 SS160 M光量で1/8にすると5m。
BISO100 F2.8 SS500 M光量で1/1で5m。
ガイドナンバーは絞りと感度に比例・反比例が基本ですので、
ガイドナンバーが落ちるような挙動ですが、Bのときにはストロボはフル発光しているんです。
つまり、ストロボが発光している光量は最大でも、シャッター幕が全開できないから、
スリット状の隙間で露光させるため、撮像素子に当たる光量が落ちるため、GNが小さくなる。
ですから、ガイドナンバーが落ちたからストロボが発光した光量が少なくなったわけではないと。
解決済みになっているのに申しわけありません。
書込番号:17535077
1点
りょうマーチさん
それは、ハイスピードシンクロとX同調速度以下の時、それぞれストロボの発光モードが違うから、違いがでますよ。
まず、X同調速度以下の場合、発光はシングル発光となります。(Aの時)
次に、ハイスピードシンクロの時は、発光はマルチ発光となります。(Bの時)
どうして発光モードがそれぞれ違うかというと、そもそもX同調速度とは、先幕と後幕両方が完全に開いて露光出来る最高速度であるからです。
そのため、X同調速度より早いシャッター速の場合にシングル発光してしまうと、発光時に受光面の一部が部分的に隠れている状態になってしまい、結果として画面内にストロボの光が当たっているところと、当たっていないところが出来てしまいます。
これを回避するために、受光面全体に均一に光が当たるように、マルチ発光をします。
言葉だけで説明すると、判りづらいですね。
図で説明できれば、判りやすいかも?
書込番号:17535228 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
りょうマーチさん
> ストロボが発光している光量は最大でも、シャッター幕が全開できないから、
> スリット状の隙間で露光させるため、撮像素子に当たる光量が落ちるため、GNが小さくなる。
まず、ガイドナンバーについてその意味を押さえましょう。ガイドナンバーは、発光量の強さを表す指標であって、カメラ側の事情で変わる値ではありません。
ガイドナンバーを落とす(小さくする)ということは、光量を減らしているのです。
ストロボの閃光時間は、SSより圧倒的に速いです。これはもうご存知ですね。
同調スピードより速いSSでは、シャッター幕の隙間がスリット状に移動していくので、画面全体を明るく照らすには、ストロボを連続的に閃光させ続ける必要があります。
ストロボは、コンデンサーにチャージした高電圧を放電管にかけて発光する構造です。
チャージした電荷をいっぺんに使い切る光量が、ガイドナンバーの最高値です。
チャージに時間がかかることは、ご存知の通りです。
連続して閃光させるには、チャージした電荷をいっぺんに使うわけにはいきません。ちょろちょろ使う必要があります。つまり、ガイドナンバーを落として何度も連続して閃光させるということです。
例えていうと、短距離走を全速力で走るか、長距離走を抑えて走るかということです。
さて、この説明で分かっていただけましたか?
書込番号:17536205
1点
こんにちは
ありがとうございます。
昔に聞いたか読んだかした本に「フラット発光」と書いてあったのを思い出しました。
実際にはフラットは発光を続けられないため、連続発光しているってことなんですね。
発光量をグラフにすると山にようになるのが、同調以内の場合。
一方、同調より速いとビルのようなものを並べて連続発光し、使用した光量(グラフ面積)がGNになる。
シャッタースピードが速いとスリットが細くなるので、低くて細いビルを並べて回数を多くする必要が出る。
遅い(同調よりは速い)と太いビルを並べることになり、高さが高くなる。
といった感じでしょうか。
なんとなくわかってきました。
何度も読み直して理解を深めたいたと思います。
どんな資料を読むより、聞き返すと私の頭でもわかるように言い直してくれるので、
ココは良いですね。
本当にありがとうございました。
書込番号:17536312
0点
りょうマーチさん
理解が深まってきたようですが、まだ気になる点がありますので補足をしておきます。
> 連続発光し、使用した光量(グラフ面積)がGNになる。
GNが連続した発光量の積分値という意味でしたらそうではありません。あくまで一発毎の値です。
大事なことは、GNの定義をしっかり理解することです。
りょうマーチさんは、どうしても、発光側からでなく受光側から見てしまうようです。
この2点がポイントと思いますよ。
書込番号:17536481
1点
こんにちは
>連続発光し、使用した光量(グラフ面積)がGNになる。
訂正します。
連続発光し、使用した光量(グラフ面積)が消費した電力になる。
で、充電に時間がかかる。
グラフのピーク値(光の届いた距離)がGNになる。
といったところでしょうか。
中途半端な知識で、NDフィルタ付けた日中にハイスピードシンクロとかやっている日々です。
書込番号:17536830
0点
りょうマーチさん
ストロボは発光直後に光量がピークに達して、その後放物線状に光量が弱くなるので、ピーク時だけの光量が有効という訳ではありません。
これで、私の書き込みも終わりにするつもりですが、りょうマーチさんからいただいた、次のコメントにもちょっと気になる部分があるので、最後に私見を書いておきます。
> それよりも、遅いシャッターを使って背景がボケなくなりませんか?
私の撮影では、設定したss(固定)と絞り値(固定)において、不足の光量分(変量)をストロボが補います。従って、遅いシャッタを使うから絞り値を開けるということにはなりません。(ストロボのパワーに余裕のある範囲)
SSの変化によって気にすることは、ボケではなく外光の影響度です。ssを早くすると背景が暗くなってくるということです。
つまり、ストロボを使う場合、ssは早ければ良いと一概にいうことはできません。
ではこの辺で失礼します。
書込番号:17539472
2点
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