D810 ボディ
- 約3635万画素ニコンFXフォーマットCMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 4」を搭載した、ハイアマチュア向けデジタル一眼レフカメラ。
- 同社製デジタル一眼レフカメラで初めてベース感度ISO 64を実現。白飛びを抑えながら、被写体を階調豊かに高い鮮鋭感で描写する。
- 独自の「ピクチャーコントロールシステム」に、新しい画調「フラット」を追加。白とびや黒潰れ、色飽和が起きにくく、明暗、色ともに階調豊かに仕上げる。
現在D810の購入を考えております。
サイトも見てみましたが理解できないことがあり、
ご存知の方、アドバイスを頂けますと幸いです。
■質問1:ワイヤレスリモートコントローラーセット WR-10について
ワイヤレスリモコンを1つ購入しようと考えております。
D80時代は、単純にリモコンを購入すれば利用できた記憶があるのですが、
D810では以下のようなセットが全て必要なのでしょうか?
http://www.nikon-image.com/products/accessory/remote/wr-10/
・ワイヤレスリモートコントローラー WR-T10(送信機)
・ワイヤレスリモートコントローラー WR-R10(送受信機)
・WR用変換アダプター WR-A10
それぞれがどのような役割か?理解できず悩んでおります。
それともWR-T10のみあれば、利用可能なのでしょうか?
■質問2:純正以外のタイマー&インターバル撮影が可能なレリーズについて
長時間露光を数十分〜数時間?撮影する予定です。
以前は、ケーブルレリーズ(単純なOn/Offのみ)を使ってましたが
タイマー機能等が付いたものがあるとお聞きしました。
純正以外で使われてる方おられましたら、アドバイス及び使用感をお教え頂けますと助かります。
■質問3:カードは皆さん、どのメーカーのどのクラスのものをお使いでしょうか?
カードによって、反応しないものもあると聞いたのですが、
実際、皆さんどのようなものを使われてるのでしょうか?
■質問4:PhotoshopCS6に対応してますでしょうか?
基本RAW&JPEG撮影を行います。
撮影後、RAW現像や補正にPhotoshopCS6を利用したいと思いますが
使えるものでしょうか?
■質問5:熱ノイズ?について
実はD80時代5分以上、夜間に長時間露光したら壮大な熱ノイズ?(両端に紫の雲みたいな感じ)が
出てた記憶があるのですが、D810で長時間露光しても同様に出るのでしょうか?
それとも最新のCMOSでは出ないものなんでしょうか?
以上、アドバイスを頂けますと幸いです。
書込番号:17925727
0点
>単純にリモコンを購入すれば利用できた記憶があるのですが
それは、赤外線式でしょう。
そして受光部(赤外線センサ)はボディに組み込み済み。(安いので。)
なので、
「送受信間に木などがあってもリモコン撮影が可能。」
ではないのが一般的です。
「電波を使用するリモコンのため、」
電波を飛ばすための送信機とそれを受けるための受信機が必要。
ということでしょう。
リモートコードの接続端子の形状が異なるカメラには
変換アダプター がないと接続できない。
ということでしょう。
取説P439にWR-R10、WR-T10、WR-A10すべて必要と書かれています。
書込番号:17925877
2点
>それとも最新のCMOSでは出ないものなんでしょうか?
熱ノイズは最新センサーでも多かれ少なかれ出ますよ^^;
って私はD810ユーザーではないですが^^;
書込番号:17925947
2点
■質問1:ワイヤレスリモートコントローラーセット WR-10について
D810で使用しています。送信機(リモコン)とカメラ側にセットする受信機と受信機のコネクタ部分を10ピンターミナルに変換するものですので全部必要です。
受信機は、D610やDfではコネクタ部分がカメラ側にありますが、D810では10ピンターミナルを介して接続するため、コネクタ部分の変換アダプターが必要となります。
■質問2:純正以外のタイマー&インターバル撮影が可能なレリーズについて
インターバル撮影は、カメラ側でもできます。ただし、シャッタースピードが30秒までです。
純正以外ということですが、純正のMC-36aを迷わずお薦めします。純正以外(特に中国製のコピーもの)でカメラ本体が故障する場合もあるので保険と思って純正を購入してください。
ちなみにインターバルタイマーでは、何秒間隔で、何秒シャッターを開いてを何回繰り返すという設定になります。
とくにホタル撮影や、星の軌跡の撮影で使われますが、星の軌跡の場合、D810ではJpegに限られますが、4秒以上(30秒以内)で連写モードでレリーズを押しっぱなしにしたら、継ぎ目が目立たなく記録メディアの許す限り連続撮影することが出来ようになりました。
ちなみに上記のワイヤレスリモコンとレリーズケーブルは同じ10ピンターミナルを使用します。10ピンターミナルは1つしか無いのでどちらか一方しか付けれませんので注意してください。
■質問3:カードは皆さん、どのメーカーのどのクラスのものをお使いでしょうか?
SD、CFともサンディスクのExtreme Proです。クラス10でUHS-1のものがベスト。特にD810は、ファイルサイズがデカくなるので書き込みや読み込みが早いものに越したことはありません。
■質問4:PhotoshopCS6に対応してますでしょうか?
adobe camera Rawが対応しているはずです。Lightroomは対応しています。
■質問5:熱ノイズ?について
白点問題でクローズアップされましたが、対策が出来て目立たなくなりました。しかし、長秒撮影すれば、熱ノイズがでるのは当たり前で、長秒時ノイズリダクションをONにするか、インターバルで30秒程度の画像をコンポジットすることで回避できる場合もあります。
前に30分とかいう方もいましたが、むちゃくちゃです。星の軌跡等は、30秒のシャッタースピードで何枚も撮影してをコンポジットして重ねたほうが熱ノイズのリスクが低くなります。
以上、参考になれば幸いです。
書込番号:17926051
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4点
>長時間露光を数十分〜数時間
デジタルになった現在では天体写真でもこんな長時間露出をすることはまずありませんが、こういう撮り方が必要な何か特殊な撮影なんでしょうか。
まずはそれが気になってしまいますが(^_^;)
書込番号:17926127
0点
■質問1 : WR-10を買えばセットで全部ついてます。また、セットで必要です。
■質問2 : http://www.etsumi.co.jp/html/products/detail.php?product_id=491
■質問3 : Extreme Pro 高いけど速いやつ
■質問4 : 対応してます。
■質問5 : 数時間も開ければ間違いなく出るでしょう。5分程度なら連写しない限り特に気になりません。
書込番号:17926232
0点
星の北天などを撮る際に、60分露光したものと30秒インターバル撮影をコンポジットしたものを比べると
コンポジットは、星の軌跡が随分太くなるように感じますが、皆様如何でしょうか。
ソフトによって違うのかも?
因みに「kikuchi-magic」使用の場合ですが。
書込番号:17926350
0点
>星の北天などを撮る際に、60分露光したものと30秒インターバル撮影をコンポジットしたものを比べると
>コンポジットは、星の軌跡が随分太くなるように感じますが、皆様如何でしょうか。
>ソフトによって違うのかも?
>因みに「kikuchi-magic」使用の場合ですが。
元となる第1次露光の写真と星の軌跡の写真は、設定を変えているので調整しています。
また、AF-S NIKKOR 35mm f:1.8を使用していると他のレンズより細く星が出るので好んで使っています。
サジタルコマフレアを抑え・・・という設計(58mm f1.4も)ですが、光を滲ませないのでシャキッとして見えます。
ホタル撮影でも使ってみましたが、コチラはある程度光が滲まないと風情がありませんでした。
コンポジットには「SterStax」というフリーソフトを使っています。こちらは合成している過程の画像がリアルタイムで見れるので重宝しています。
「kikuchi-magic」は、Macに対応していないのと処理がバーでしか表示されないので使うのを止めました。ただし、「SterStax」は説明が全て英語です。Windowsversionもありますよ。
書込番号:17930023
0点
αyamanekoさん、ありがとうございます。
理解できました。
葛さんさん、やはりそうなんですね。
ってことはインターバルのほうがよさそうですね。
nicorn schneiderさん、詳しくご説明ありがとうございました。
大変参考になりました。純正品を考えようと思います。
takuron.nさん、長時間露光のメインは天体等ですが、皆さん30分とか撮影されないのでしょうか?
ま〜しゃるさん、ありがとうございます。URL参考に致します。
弩金目さん、コンポジットの場合、画像補正等を欠けるのが面倒で私は露光のみで行いたいと思ってたりします。。
書込番号:17933638
0点
弩金目さん
30秒インターバルで撮る時と同じカメラ設定で、つまり絞りも感度も同じ状態で同じ撮影地で60分露出すれば画面は真っ白で星も何も分からなくなってしまうと思います。
単純にセンサーに蓄積される光がどのくらい違うか考えるとだいたい7段分。
これを感度を下げることで対応しようとしても間に合わず、当然絞りも絞ることになると思います。
カメラレンズ、特に広角になればなるほど諸収差による星の軌跡の肥大や滲みは大きくなりますが、これはたいていのレンズでは絞ることで改善されることを考えると、例えばF2.8のISO3200で30秒露光した場合と、単純にバックグラウンドが同じ露光量になるようF5.6のISO200で60分露出した場合ではF5.6の方が諸収差による肥大や滲みが少なくなって星の軌跡はより細く締まったように写ることになります。
この場合コンポジットに使うソフトは基本的になんでも関係ありませんが、以上のようなことではないでしょうか。
dai30さん
長時間露光のメインは天体等とのことですが、まずそれが固定撮影による日周運動撮影であった場合、上記のような理由で長時間一発撮りではバックグラウンドが明るくなりすぎるのを避けるために感度も落とし絞りも絞って撮ることになり、それだと写ってくる星の数も限られてしまうことが多いです。
これは昔フィルムでは長時間露出すればするほど相反則不軌という現象が起こって感度が落ちていってたものが、デジタルでは露出しただけ光が蓄積されてしまうからで、基本的に動かない対象であるバックグラウンドの露光量を基本にして絞りや感度を決めると動いていく星はほんの少ししか写らないことになるわけです。
動いていく星の写りは露出時間には関係なく絞りと感度だけに左右されるということですね。
ですので現在では星の写りを考えると感度もちょっと高めにISO1600とか3200くらいまで使うことも多いですし、絞りも基本的にはそんなに絞り込みません。
その状態で何十分も露光すれば動かないバックグラウンドは真っ白になってしまって星の軌跡も埋もれてしまうわけで、これは特に光害があるところで顕著ですので、今では比較明コンポジットを使うのが一般的です。
またこの場合も現在では便利で優秀なフリーソフトがあって基本的にはセットしたらあとは待つだけですので、画像処理というほど難しく面倒なことは何もありません。
次に星を止めて点像に撮るために赤道儀を使って追尾撮影をする場合ですが、30分以上にもわたる長時間露出となると長焦点の望遠鏡にカメラを繋いで暗い天体を撮る場合などが考えられますが、現在のデジタルは多画素化によって解像度に関してはフィルムを越えており、求められる追尾精度も昔より厳しくなってますし、相反則不軌が起こらず追尾がずれてしまった場合もその星像がはっきり写りやすくなってしまってガイドエラー、追尾ミスが目立ちやすくなってしまった現在では不必要に長時間ガイドすることはしなくなりました。
これはデジタルではノイズ対策などを加算平均コンポジットなど自分でパソコンで処理出来るようになったということも大きいですが、この場合は後処理にそれなりのソフトや技術が必要になりますね。
書込番号:17937552
0点
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