EF50mm F1.8 STM
- 重量160gの軽量・コンパクトボディを採用した、F1.8の標準単焦点レンズ。
- 「EF50mm F1.8 II」(1990年12月発売)の約25年ぶりの後継機で、「ステッピングモーター」を採用。静かなAF駆動を実現している。
- AFでの合焦後に、AFモードのままMFが可能な「フルタイムマニュアルフォーカス機構」を備える。



レンズ > CANON > EF50mm F1.8 STM
現在、星景・星野撮影用に購入を考えていますが、ボディがASP-CサイズのEOS 8000Dのため、35mm換算焦点距離が80mmとなるので少し悩んでいます
EF-S24MM F2.8 STMで撮影して、明るい単焦点レンズの魅力にはまりかけてますが、もう少し明るさがあった方がと思ってます。
F値1.8は魅力的ですが、画角的にどうなるかで悩んでいます
最近は天体撮影を始めたので、同じ画角の夏の星座の写りはわかるのですが、他の季節の星座はどこまで狙えるでしょうか?
また、F2.8 とF1.8 で写りがどこまで変わるかもわかれば教えてください
書込番号:19131068 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

このレンズは使ったことないですけど、フルサイズの50ミリで大体オリオン座が画面一杯になるので、APS−Cの換算80ミリだと、はみ出してしまうと思います。ペガサスやアンドロメダも厳しいかも。
それにF1.8はF2.8と比較して一段以上明るいですが、仮に固定撮影で点像に写そうとするなら、撮影可能時間はぐっと短くなりますので、赤道儀で追尾撮影しないと、その差は余り出ないかもしれませんね。
個人的には換算80ミリは星景写真を撮るには画角が狭すぎ、星団や星雲を写すには画角が広すぎて、少し中途半端は気がします。
書込番号:19131156
2点

星座の面積(立体角)はWikiにありました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E5%BA%A7%E3%81%AE%E5%BA%83%E3%81%95%E9%A0%86%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
最大角(平面角)ではないので、このレンズの画角に入るかどうかについては目安にしかなりませんが。
でも一般的に50mm(35mm判80mm相当)では、狭いと思います。
また、このレンズは、F2.8未満くらいで、周辺にサジタルコマフレアが出るので、F2.8ぐらいに絞って使いたいところです。
実際に使ったことがないので、いい加減なことをと言われればそれまでですが、シグマ30mmF1.4Artあたりの画角がいいのではと思います。
書込番号:19131159
2点

そうですねぇ、星を撮るには狭いかと思います。
やすきて良いレンズではあるんですけどねぇ。
レンズは明るいほうが良いですが、それでも24mm2.8の方が優位性がありそうです。
書込番号:19131366
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>遮光器土偶さん
中途半端ですか、そうなると今の手持ちのEF-S24mm F2.8 STM で色々とった方が良さそうですね
書込番号:19131653 スマートフォンサイトからの書き込み
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>holorinさん
リンクありがとうございます
参考にさせてもらいます
おしえていただいたレンズも参考にしたいと思います
書込番号:19131657 スマートフォンサイトからの書き込み
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>雪碧さん
やっぱり狭そうですので、他のレンズを考えてみます
ありがとうございます
書込番号:19131659 スマートフォンサイトからの書き込み
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50ミリの画角ですが、単純に言えば対角が24ミリの半分とまでは言いませんがそれに近いくらい狭くなります。
APS-Cに50ミリでこれからの季節の星座だと、最初の2枚はフォギーフィルター使いなので最後の1枚とはちょっと趣は違いますが、まずちょうど今が季節のカシオペアが
http://photohito.com/photo/2854762/
そのあと冬の星座の一番手あたりとしてぎょしゃ座
http://photohito.com/photo/2316247/
最後に冬の代表オリオン
http://photohito.com/photo/1515060/
こんな感じです。
ポータブル赤道儀はお持ちのようですから、焦点距離的には十分使いこなせると思います。
しかし、光学系は短焦点になればなるほど、またはF値が小さく明るくなるほど設計も作るのも難しくなり、良い性能、星撮りで言うなら色収差少なく周辺まで星像が肥大したり変形したりせず中心部と同じような星像のままなどというレンズは、非球面レンズや異常分散レンズなどと呼ばれる特殊なレンズを何枚も使って非常にお高いものになることが多く、逆にそういう特殊なレンズをあまり使っていないような安価なものだと、写野中心に明るい星をもってきて周辺にはそれに比べれば暗い星ばかりのはずなのに、撮ってみたら周辺の星像が変形肥大して中心の明るい星よりでかい星がいっぱいなどということになったり、本来の星の色ではない青や赤の色収差の色が星の周りに付いてしまって青い星ばかり、あるいは逆に赤い星ばかり、などということになってしまいがちです。
そういう意味では残念ながらこのレンズはあまり星に向いたものとは言えないと思います。
でもそこで赤道儀の出番です。
たいていのレンズでは絞ることでいろんな収差を低減出来ます。
例えばこのレンズだと開放F1.8で使えば上記のような症状が出まくって悲しい写りになってしまうところが、例えばF4にまで絞って使えば一クラス上のレンズをF2.8で使うのに迫るような、F5.6まで絞って使えば一見どちらのレンズで撮ったか分からないような写りになる可能性もあります。
星撮りで明るいレンズを明るいまま使いたいという場面というのは、例えば流星撮影のように一瞬で流れてしまうために長時間露出で蓄光出来ないような場合、感度を上げるか明るいレンズを使うかでしか対処出来ないという場面や、あるいは地上風景も一緒に星が動かないよう短時間で星景写真など撮るときなどですが、そういう時はやはりこのレンズでは高いレンズのような周辺まである程度綺麗な星像といった写りにはならないと思います。
しかし星だけを動かないよう赤道儀で撮る星野撮影なら、絞ることによって収差を低減させ、それで暗くなった分は長時間露出で補うということが出来るわけです。
ポータブル赤道儀であっても極軸合わせを正しくがんばればAPS-Cに50ミリなら数分、5分くらいは余裕で星を止めて撮ることが出来ると思います。
勿論それで増えてしまうノイズへの対処は複数枚撮っておいて加算平均コンポジットするなど後処理で行うわけですが、それは天体写真をやっているお知り合いがおられるようですので大丈夫でしょう。
このように、このレンズを使って楽しめるかどうかは使い方にもかかってると思います。
もし星景写真がメインということであればやはり画角的に10〜24ミリあたりのレンズが使いやすく、それよりだいぶ狭いだけでなく開放あたりで使うと収差も多いこのレンズはあまり向かないものといえます。
逆に星座中心の星野写真用途にある程度絞りを絞って赤道儀で長時間露出するということであれば十分楽しめると思いますが、まあそうなるとそもそもF1.8の明るいレンズを選ぶ必要もなくなってしまうかもしれません。
まあいざ流星群撮影時などのための保険として収差には目を瞑ってこの明るさの50ミリレンズを、という場合くらいしか選択肢にならないかもしれません。
ご自身が何をどのように撮りたいのか、もう少し考えながら24ミリレンズで1年通して星空を撮ってみるのもいいかもしれませんね。
なお、私はこのレンズを持っていませんし、やはり星に使う人も少ないと思われ使った作例も拝見したことがないので、性能としては
http://www.lenstip.com/
http://www.the-digital-picture.com/
この二つのサイトを参考にしました。
書込番号:19131690
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