『セルバランス調整したものの』のクチコミ掲示板

[TOTORO-no-papa]

一昨年購入した自車が１２月で丸２年になるので、２４ヶ月目の点検に出しました。
このサイトで、点検時にセルバランス調整を依頼し、結果、電池容量が復活した、との皆さんからの情報を頂いていたので、今回私もディーラーにお願いしました。
価格は３２４０円との書き込みが複数あったので、その価格ならダメモトと考えていました。

ところが、ディーラーよりの請求書には　９，７２０円　とあり、再度確認しましたが、この値段を頂いてます、との事でした。
（西日本Ｍ）

本来こういった駆動バッテリーを使う車では、時宜セルバランスの調整を行う事は必須の筈であり、ディーラーさんによって３倍もの価格差があるのは如何なものか、との感を強く持ちました。
（支払いはしましたが、１万円近く費用がかかるのであれば、事前に値段を念押ししてくれるのが本来とも思います）

また百歩譲って、容量の回復が目に見える形で実感できたならまだ我慢が出来るのですが、その後乗ってみて、かえって持ちが悪くなったような気が　（〜＿〜；

容量残存率等のデータはくれました。

自車　２０１３年型　Ｇセーフティパケ
登録　２０１３年１１月　（納車は１２月）
走行　２６，９００Ｋｍ
電池容量　３６．７Ａｈ
容量残存率　９１．８％　（バランス調整後）

２年経過、月１０００Ｋｍ程度の走行では残存率はこんなものなのでしょうか。
今までは、あまりバッテリーがへたってきたな〜という感じはなく、まずまず満足できる状態ではありました。
セルバランスの調整は、電池のへたりを実感してからやった方が、費用も含め、正解なのかも知れませんね。
全国のＭ社系ディーラーの対応も違うようですし。
オーナーの皆さんのご意見を教えてください。

書込番号：19384106

[ripvanwinkle2]

貴重な情報をありがとうございます。私も再来週に容量測定を予定しています。
さて、少し質問なんですが、セルバランスの調整と書かれていましたが、電動サポートサービスの容量測定とは異なるものですか？このサービスが開始される前は、バッテリーリフレッシュとの名称で、複数の方が試しておられます。そこで私も三菱に確認しましたが、正式にはこの作業は実施してないとの回答でした。ただし、販売会社が独自にしてる可能性があるとか…
容量測定は、バッテリーの状態を車体に正しく記憶させて、効率を上げるみたいです。これは、バッテリーそのものを改善する訳ではないので劣化がどんどん進むような感じです。

書込番号：19385440　スマートフォンサイトからの書き込み

[21世紀の電動師]

＞TOTORO-no-papaさん
よく判とりませんが、私も3000円と聞いたきがします。
ﾌﾟﾚﾐｱﾑ会員はﾊﾞｯﾃﾘｰﾘﾌﾚｯｼｭの無料券がついた地図が郵送されてきました。
ただ自分は今年の5月、無料でやってくれました。
充電しても充電kwが8.2kwhほどだったので

その時、電池を完全放電し充電するので車を一日以上あずけました。
これがｾﾙﾊﾞﾗﾝｽじゃないでしょうか？

ﾊﾞｯﾃﾘーﾘﾌﾚｯｼｭは違う作業？

書込番号：19386017

[TSJM]

TOTORO-no-papaさん,
私と同じ販売会社なのでおかしいですね。私と違った販売会社で１万円近くするという方がおられたので販売会社に再度確認しましたが、３０００円＋消費税で間違いないとのことでした。充電カードの”おまけ”としたら、３０００円の方が妥当な気がします。
今海外なので詳しいことは確認できませんが、確か作業内容は”容量計測”で、コンピュータをつないで完全放電近くまで放電し、そのあと普通充電で満充電するとのことでした。２．６万キロ、１６か月で計測前容量低下量約１５％が約５％低下にまで回復しましたが、使用期間の差かもしれませんね。
いずれにせよ多くのデータが寄せられ、（使用期間、走行距離）と容量低下の関係が明らかになることを願っています。

書込番号：19386180

[TOTORO-no-papa]

みなさん返信ありがとうございます。
私の書きましたセルバランス調整とは、バッテリーリフレッシュの事です。
一泊二日で、一度完全放電して再充電する時の電池容量を測ってもらった筈です。

ripvanwinkle2さんの言われる『電動サポートサービスの容量測定』なのかどうかは、ディラーはそういう表現では無かったと思いますし、よくわかりません。ただ、一泊かかったので、完全放電はしてくれたとは思ってます。
『セルバランス調整お願いします』と依頼して、帰ってきたら９７２０円の請求でした。(?_?;)

私の場合は、プレミアム会員にはならなかったし、つくつく保証も付けてなく、充電カードももらっていませんが、やはり皆さんがされた時の価格は、西日本Ｍも含めて３０００円＋消費税だったのですね。
どういう条件の時にどういう価格体系になっているのか、再度ディーラーに確認してみる事にします。

書込番号：19386914

[pomme2]

私は、充電カードのプレミアム会員なので先月無料で測定しました。カードの優待券が届くのが気温が落ちる１０月末だったので、それまでの暖かい時期に測定したいと思いディーラーに確認しました。そうすると、１万円程度の費用がかかるという回答だったので、 TOTORO-no-papaさんと同じ状況だと思います。最終的にはお断りをしました。西日本ではありませんが、関西圏のディーラーです。

書込番号：19387753

[TOTORO-no-papa]

今日ディーラーさんに寄ってメンテナンスのデータをもらってきました。

測定前のバッテリーデータ（セルバランス調整前）　１４項目
うち、主な項目
◎電池現在容量　３４．８Ａｈ
◎充放電積算電流量　２９８６８Ah
◎電池容量経年劣化　８．４１％
◎電池容量サイクル劣化　７．１７％

測定後のバッテリーデータ（セルバランス調整後）　２１項目
うち、主な項目
◎電池現在容量　３６．７Ａｈ
◎充電状態（制御用）　９７．５％
◎充電状態（表示用）　９９．０％
◎最高セル電圧　４．０９２Ｖ
◎最低セル電圧　４．０８９Ｖ
◎充放電積算電流量　２９９１２Ａｈ
◎電池容量経年劣化　８．４２％
◎電池容量サイクル劣化　７．１８％
◎セル現在容量差　−２．９Ａｈ

以上のデータをもらいました。　（走行距離２７０００Ｋｍ　使用２４ヶ月）
つまりセルバランスを調整して　容量残存率が９１．８％　（新品セル容量４０Ａｈ）
＋１．９Ａｈ　４．８％容量が回復したというデータでした。
なぜか体感的には殆ど感じられないのですが(~_~;
２年２７０００Ｋｍ走行ではこんなものなのでしょうかね。
前後で積算電流量が＋４４Ａｈですので、充電効率８３．４％の計算になりますか。

バランス調整前後の車載コンピューターよりの数値をきちんと計測してくれており、（データは手書き）取り敢えず納得できました。
費用の９０００円＋消費税はしょうがないかな、と思ってます。

余り皆さんの参考にはならなかったかもしれませんが、顛末結果報告させて頂きます。

書込番号：19415225

[TSJM]

TOTORO-no-papaさん, ありがとうございました。各項目の私の数字（２５５４９Ｋｍ，１６か月）を（）内に記載します。

測定前のバッテリーデータ（セルバランス調整前）　１４項目
うち、主な項目
◎電池現在容量　３４．８Ａｈ（３４．２）
◎充放電積算電流量　２９８６８Ah（２４８２０）
◎電池容量経年劣化　８．４１％（７．６６）
◎電池容量サイクル劣化　７．１７％（６．７２）

測定後のバッテリーデータ（セルバランス調整後）　２１項目
うち、主な項目
◎電池現在容量　３６．７Ａｈ（３７．９）
◎充電状態（制御用）　９７．５％（９８．５）
◎充電状態（表示用）　９９．０％（１００）
◎最高セル電圧　４．０９２Ｖ（４．０９６）
◎最低セル電圧　４．０８９Ｖ（４．０９３）
◎充放電積算電流量　２９９１２Ａｈ（２４８７２）
◎電池容量経年劣化　８．４２％（７．６６）
◎電池容量サイクル劣化　７．１８％（６．７３）
◎セル現在容量差　−２．９Ａｈ（−３．７）

よくわからない項目もありますが、走行距離と使用期間の差を考えると妥当な違いでないでしょうか？

なお、私はほぼＥＶ走行なので充放電積算電流量がほかの方より多いかと思っていたのですがそうでもないですね。エンジン走行でも結構充放電しているということのようですね。

”前後で積算電流量が＋４４Ａｈですので、充電効率８３．４％の計算”と書かれているのが良くわかりませんのでもう少し詳しくお教えいただけるでしょうか？

なお、TOTORO-no-papaさんの測定前の現在容量３４．８/４０＝０．８７すなわち１３％劣化に対して、経年劣化８．４１％＋サイクル劣化７．１７％＝１５．５８％となって３４．８Ａｈは書き誤りかもしれませんね。もしそうだとしたら１５．５８％劣化から８．２５％劣化にまで回復したことになります。

経年劣化、サイクル劣化ともに計測前後で項目は同じで、販売店からもらった”ＢＭＵサービスデータ一覧表”にはそれぞれ”車両が製造されてからの通算時間から想定した駆動用バッテリの劣化度合い（％）”、”車両が製造されてからの充放電量から想定した駆動用バッテリの劣化度合い（％）”となっていますが、計測前後で容量は回復しているのにこれらの数字がほぼ同じなのはどうしてでしょうね。

いずれにせよお互い数字がほぼ妥当で、異常な劣化でないとわかってうれしく思います。ありがとうございました。このようなデータがどんどん出ることを期待していたのですがなかなか出ないようですね。気温が上がるのを待っておられるのでしょうか？

書込番号：19415586

[TSJM]

TOTORO-no-papaさん,

もう一点気づきました。

”セル現在容量差”というのは、”ＢＭＵ（Ｂａｔｔｅｒｙ　Ｍａｎａｇｅｍａｎｔ　Ｕｎｉｔ）が認識している駆動用バッテリ容量と容量測定結果の差（Ａｈ）”とのことですが、私の場合、測定後容量３７．９Ａｈ−容量差３．７Ａｈ＝３４．２Ａｈとなって測定前容量に一致します。

TOTORO-no-papaさんの場合、３６．７Ａｈ−２．９Ａｈ＝３３．８Ａｈとなり、３３．８/４０＝０．８４５、１５．５％低下になりますが、これは経年劣化８．４１％＋サイクル劣化７．１７％＝１５．５８％とほぼ一致します。

これからも、測定前容量の正しい値は３３．８Ａｈで１５．５％劣化だったものと推定されます。１５．５％劣化が８．２５％劣化にまで回復したものと考えれば結構大きいですよね？

書込番号：19415749

[TOTORO-no-papa]

些か亀レスになりました。(^-^;)ゞ

TSJMさんのおっしゃる通り、セル現在容量差の項目には−２．９Ａｈとあり、これと電池現在容量の前後の差とが一致しませんね。　そこまでよく見てませんでした。
これはどちらかが書き間違いと思われますが、レスに書きました様に、乗った感覚ではセル現在容量差の方の書き間違えなのかと思ってます。
とするとやはり皆さんの半分程度しか復活しなかった事となります。(T-T)

あと、自動容量測定結果履歴（４０２）の値は３６．０Ａｈとなってました。　これと電池現在容量の３６．７Ａｈとが近似しており、今の所電池容量は新品比９割程度は残っていると判断して良いのでしょうね。


お問い合わせの件ですが、現在電池容量３６．７Ａｈを充放電積算電流量（３９７）の前後差４４Ａで割ると８３．４％となり、これが充電効率と見られると考えました。　大体こんなものでしょうかね。

書込番号：19435687

[TSJM]

TOTORO-no-papaさん,

”電池容量経年劣化　８．４１％,電池容量サイクル劣化　７．１７％”も、電池現在容量　３３．８Ａｈ　と考える方がよく合うように思いますが。。。

私も　（１８）電池現在容量＝３７．９Ａｈ　に対して　（４０２）自動容量測定結果履歴１＝３７．６Ａｈ　となっていました。この差は測定誤差で、これくらいの容量が残っていると考えて良いかと思います。

充電効率の件理解できました。ご説明ありがとうございます。カタログでは”１充電消費電力量＝１０．２ＫＷｈ”となっており、これが２８％−１００％の充電に対応するものとすれば充電効率は　１２×０．７２/１０．２＝０．８４７となり、TOTORO-no-papaさんの計算とほぼ一致するので正しいものと思います。

書込番号：19436371