『手持ち＆一脚撮影について』のクチコミ掲示板

[里山大好き]

EF800mm F5.6L IS USM をメインに使用し鳥を撮影していましたが、
野山を重い三脚を担いで移動するのが、辛くなってきたのです。

そこで、EF500mm F4L IS II USM(3190g)　と　
EF400mm F4 DO IS II USM＋1.4×III（1940g＋225g）の購入を検討してきました。
実際に現物を触ってから購入しようと思っていたのですが、
量販店の販売価格が突然１０万円ほど値上がりしたのをみて、
まだ値上げしていない店舗で慌てて　EF500mm F4L IS II を購入しました。

届いてすぐ、山道を歩いてみたのですが、思ったより手持ちはきついですね。
筋力がないせいか、安定して鳥をファインダーにおさめることができません。
ちょっと後悔していますが、購入したからには使いこなそうと思います。

そこで質問が二つあります。
手持ち撮影を少しでも楽する方法がないかという点と、手持ちがだめなら
せめて一脚運用をしたいと思うのですが、その方法をアドバイスして
いただけたら助かります。

ちなみにカメラは重量を重視して EOS 7D Mark II　を使用することにしています。

書込番号：19895669

[okioma]

一脚なら大きくて重いですが、
マンフロットの681Bが良いかと
剛性も十分ありとにかく安い。
↓
https://www.manfrotto.jp/professional-3-section-monopod-681B



雲台は必要に応じて
フリクション調整機構を備え、
アルカスイス互換性のあるクイックシューの自由雲台がよろしいかと。

書込番号：19895721

[タヌキの金時計]

里山大好き さん　こんにちは。
私もゴーヨン�Uを買いたての頃に、手持ちで行けないか試したことがあります。移動などの時はそれほど苦ではありませんでしたが、いざ撮影となり、構え続けたりするにはちょっと厳しいものがありました。
手持ち用にはタムロンの150-600を使っていますが、ゴーヨン�Uを遊ばせているのも勿体ないと思い、一脚で使う様にもなりました。使っている一脚は、マンフロットの681B（自重800g、耐荷重12kg）、スリックのプロポッド600（自重600g、耐荷重10kg）です。どちらもちょっと古く、店頭に並んでいるかは？です。ちょっと長くて嵩張りますが、安定具合で言えば681Bの方がお勧めです。一脚の場合あまり自重は関係ないと思うので、なるべくしっかりしたものを選べばいいかと思います。
一脚の場合、三脚座に直結が基本と言われています。水平方向の被写体ならそれでいいでしょうが、野鳥などのように上や下方向だと直結だと撮り辛く、却って不安定になります。
そこで雲台を使う訳ですが、一脚専用の物がお勧めです。自由雲台だと思わぬ方向に倒れたりして、機材が重くなるほど不安定になります。
私自身はKIRK 一脚用雲台 MPA-2↓を使っています。プレート（レンズフット）などは別売ですが、なかなか快適ですよ。

KIRK 一脚用雲台 MPA-2
http://atelierjin.com/shop/products/list.php?category%20id=25

書込番号：19896243

[里山大好き]

＞okiomaさん
ありがとうございます。
681Bですね。フリクション調整機構のある自由雲台についても調べてみたいと思います。
情報ありがとうございました。


＞タヌキの金時計さん
okiomaさんも681Bをお勧めなのですね。
三脚というと、カーボン製なのですが、一脚は丈夫さの方が大事ということなのでしょうか。
カーボンにしても数百グラムの差しかないのでカーボン一脚の必要性はそれほどでもないというのは
よくわかります。

KIRK 一脚用雲台 MPA-2　は初めて知りました。教えていただきありがとうございます。
すごくよさそうな感じです。前向きに導入を検討したいと思います。

書込番号：19897015

[*106]

飛行機を撮影してますが、基本的に手持ちですよ。

持ち方として、出来るだけクローズスタイルが良いと思います。
（両方の脇は軽く体に付けて）
シャッターを押す時は、呼吸をユックリ吐きながら、絞る感覚で。

飛行機だと、女性でも５４０は使う人が居ますので、慣れだと思います。
５４０ー２になって、軽くなりましたよ。

書込番号：19897576

[里山大好き]

＞*106さん
アドバイスありがとうございます。
クローズスタイルですね。呼吸も大事というのは、奥が深そうです。

慣れというのは確かにあるのかもしれませんね。ちょっとやってあきらめてしまってはいけないという
ことでしょう。

女性でも手持ちと聞くと、ちょっとやる気が出てきました。
がんばってみます。

書込番号：19898864

[湯ぴか]

スレ主様
おまけですが、普段三脚を使っているので、一脚にすると、つい手を離しそうになります。
また、たぬきの金時計さんの言うように、撮り鳥だと上を向けることが多くなり、一脚は使いづらいです。

私は、手持ちは328ｘを1.4です。

書込番号：19899366

[okioma]

私が一脚に自由雲台を薦めたのは
一脚使用で自由雲台をしっかりと締めてカメラを固定する概念はないです。
ですから、大砲ですと雲台からストーンと動かないよう必ずレンズをしっかりと手で支えます。
あくまでも機材の重さに対して軽減する目的のためです。

余談になりますが
よく移動する際、レンズを使たまま一脚や三脚を肩にかけて歩く姿を見かけますが
私にはもしものことを考えて、怖くてできません。
一脚とレンズは必ず手に持って移動するか、一脚から外します。

書込番号：19899630

[里山大好き]

＞湯ぴかさん
コメントありがとうございます。
やはり自由度は手持ちが一番ですよね。一脚だと結局一脚を置いたところが
中心となるのでどうしても自由度が下がります。

３２８＋１．４　手持ちには良さそうな重さですね。
私の場合，５００mm以上ほしかったのと，画質にもこだわりたかったので，
４４DOII　か　５４０II　の二択で検討していたのですが，ちょっと早まった感があります。

＞okiomaさん
機動力の問題(鳥を発見し，即撮影)で三脚を担いで移動しています。
ただし，レンズに付属しているベルトを首にかけ，万が一落下した場合の保険にしています。
その際，首に衝撃を受ける可能性もあるので，本当は外して運ぶのが正しいのでしょうね。
分かってはいるのですが…。

書込番号：19900969

[タヌキの金時計]

＞大砲ですと雲台からストーンと動かないよう必ずレンズをしっかりと手で支えます。
どういった大砲をお使いか知りませんが、いくらしっかりと支えても、パンしたりする時に雲台を中心に「く」の字に曲がったりした経験は無いんでしょうかね〜。
私自身はずっと前にサンニッパを使っていた時に、思わぬ方に傾いたりして、指を挟んだりしたことが多々あります。使い勝手は悪かったですね〜。雲台の動きが気になって撮影に集中できず、途中から手持ちで撮ったりを繰り返していました。その後MPA-2を購入するまで、一脚の出番は全くありませんでした。
個人差はあると思いますが、一脚用雲台を使えば機材の動く方向が制限されるので、使い勝手は良くなると思っています。機材が重くなればなるほど、使い勝手の差が出てくると思います。
まあ、実際に使ってみないと分からない事かもしれませんが…。

持ち運びに関しては、外して運ぶのが基本だとは思います。しかし、撮影に行ったら、せっかくのチャンスは逃がしたくはないですね。思わぬところで思わぬ鳥に出会ったり、それもすぐに逃げられたりは何度も経験しています。この辺りは、自己責任の範囲での判断かなと思います。
私自身はバッグに入れるときは、レンズにカメラは付けません。別々に収納し、その状態でポイントの近くまで運び、そこでセットしたりします。その後の移動は状況により判断します。
各部の締め付けを確認して、担ぐことも多いですね。

画像が無いのも寂しいので、ちょっと貼っておきます。どちらも×1.4エクステンダー併用、一脚用雲台＆一脚使用です。（IS はONだったと思います。）

書込番号：19902612

[okioma]

＞どういった大砲をお使いか知りませんが、いくらしっかりと支えても、パンしたりする時に雲台を中心に「く」の字に曲がったりした経験は無いんでしょうかね〜。


328等を使用しています。
なることを承知していますので、ならなうように注意しています。
それだけです。
なにか問題でもありますか？

書込番号：19902960

[kawasemi_peron]

＞里山大好きさん
私も54IIで野鳥を手持ち撮影してます。

さすがに、一日中持ち歩きは大変です。

林道を歩いてはとまって撮影するようなときは、重い三脚を持って歩くのも大変なので、耐荷重不足の軽い三脚を持ち歩き、その三脚を被写体が来るまでの置き台代わりにしてます。

被写体が来たら、直ぐに三脚からレンズ+カメラを外して手持ち撮影です。
外しやすいように、アルカスイス互換の自由雲台をつけ、レンズ側もkirk製の三脚座に替えてます。

これですと、疲れたら三脚に置いておくだけなので、体を休めることができます。
また、三脚の下の3足をマジックテープ付きのバント(百均で売ってます。)で固定すれば、一脚代わりです。三脚が軽いので、十分その役目を果たします。

野鳥が来る場所が決まってる場合は、重い三脚を使ってしっかり撮ります。

書込番号：19903996　スマートフォンサイトからの書き込み

[里山大好き]

＞タヌキの金時計さん
KIRK　一脚用雲台 MPA-2　を発注し　本日ようやく届きました。
でも、届いたのは　KIRK一脚用雲台 MPA-2N　でした。
マイナーチェンジをしたようです。　ロゴがしっかり入っていてい教えていただいた、
MPA-2　とはちょっと雰囲気が違います。それでも軽くていい感じの雲台ですね。
六角レンチも本体に収納しているなど、いろいろ工夫もあるようです。
パノラマ雲台と組み合わせて、三脚運用もできそうな感じです。

＞kawasemi_peronさん
三脚はジッツオの3キロ超、2キロぐらい。１．７キロぐらいの計、三種類保有しています。
が、メインは3型の2キロ程度のものです。でも、最近はちょっとでも軽い方がいいという
ことで、１．７キロを持ち出す機会も増えています。

ｌこの際だからあえて1型もあり？　別にジッツオでなくてもいいかな…。
５４０�U買ってお金ないし…。

書込番号：19904432

[タヌキの金時計]

里山大好き さん　こんばんは。　またまたお邪魔します。
＞マイナーチェンジをしたようです。
ハイ、スタジオJinさんのHP確認しましたが、リニューアルされたものに切り替わっていますね。すごいタイミングでしたね。
精悍なフォルムですね。六角レンチがクランプに収納されているというのもいいですね。使いだした頃に、クランプが緩んだことがありました。六角レンチを持ち歩いていたので事なきを得ましたが、そういった時でも安心ですね。
お安いものでは無いだけに、三脚でも使えたらいいですね。
撮影楽しんで下さ〜い。

書込番号：19905190

[里山大好き]

＞タヌキの金時計さん
新しくなっての最初の発送のようでしたから，なかなか素晴らしいタイミングでした。


＞アドバイスをいただいた皆様へ
想定していたより，重量があってちょっとがっかりしていましたが，
アドバイス頂いた皆様のおかけで，前向きに使っていこうという気持ちになりました。

５４０ＩＩは頑張れば手持ちもできるし，一脚に乗せても楽に運用できる。
さらに，三脚でじっくり撮影するのもよいと，いいところずくめのレンズに思えてきました。

楽しく撮影したいと思います。
ありがとうございました。

書込番号：19908638