デジタル一眼カメラ > CANON > EOS 5D Mark II ボディ
初代5Dを使っていて、こいつで動画が撮れればと何度思ったことか。しかし同時に、キヤノンじゃ絶対に動画が撮れるようにしてくれないだろうと絶望してもいた。
それが全く予想外に良い方に裏切られて狂喜し、5D2を予約。
散々夢見た動画機能なので、撮りたい映像のイメージは最初からバッチリ出来ていました。
初詣や夜桜の動画を公開しましたが、それはビデオカメラ代わりとして使った普通の映像です。
いっぽう今回紹介するのは、5D2の登場前には(たぶん)存在できなかった映像です。この機種を発売してくれたキヤノンに感謝します。
超広角レンズの魅力が伝われば幸いです。
そして、テーマであるインラインスケートの魅力も。
http://eyevio.jp/movie/244647
書込番号:9371192
9点
広角の画像、拝見しました。
良い画像ですね。
何ミリで撮影されますか(単焦点)?
既出の話でしょうが、MF絞り開放で被写界深度が浅い画像は可能でしょうか。
AFだとフルオートで絞り込んでパンフォーカスになるという話は読みましたが。
AFしか動画が作動しないとか、そんな仕様になっているのでしょうか?
書込番号:9371786
1点
使用したレンズは、
1)SIGMA 15mm FISHEYE
2)SIGMA 12-24mm F4.5-5.6(すべて@12mm)
3)EF 24mm F1.4L(旧)
4)EF 28-135 F3.5-5.6 IS USM
です。どれがどれかは非常に良く分かると思います。
基本的に1)と2)は接点にセロテープ貼っての開放固定。すべてAEロックしてます。
3)は室内で開放固定。AEロックしてから露出補正で 1/80s に調整。
東京50Hzですが 1/100s では蛍光灯フリッカーが出ます。
屋外ではAモードでF4に合わせ、絞り込みボタンを押しながらマウントを僅かに緩めて絞りロック。など。
4)はIS有効にしたかったので普通にフルオート。
パラパラ動画になるから動体相手ではシャッター速度落とせと良く言われますが、自分は否定的です。スローシャッターの動体は流れ過ぎて、いまいちだと思います。
普通のビデオカメラで撮っていた時も、シャッターは可能な限り速くしていました。
絞りをコントロールしようとするとレンズとの通信を遮断するしかなく、AFとISは諦めねばなりません。ファームアップを待ち焦がれているうちに、1作品できてしまいました。
書込番号:9372087
5点
こんばんは
すごい映像ですね(^^)
広角で迫力があるのもいいですが、カメラを持って(あるいは体につけて?)スケートしながら撮ってる
のもすごいです。
ここまでの技術があれば、ステディカム代わりにもなりそうで羨ましいです。
堪能させていただきました。Xスポーツの番組を見てるような迫力のある映像をまた見せてください(^^)
beginer001さん
>既出の話でしょうが、MF絞り開放で被写界深度が浅い画像は可能でしょうか。
MFは可能ですが絞りはオートになってしまうので、被写界深度を浅くするには日中だとNDフィルターが
必要です。動画だと絞り、SS、ISOが全てオートになってしまうという仕様ですね。
書込番号:9372213
1点
異次元の素晴らしい画像を拝見させて頂きました!
私にとっては、ただただスゴイの世界です。
お子さん方の運動神経と可愛らしさにも感動です!
これからもこのような画像をアップして頂けたら幸いです。
有り難うございました。
書込番号:9372306
1点
携帯から見られないのが残念です。
明日は会社でじっくりと拝見します(笑)
書込番号:9372549
0点
実は、インラインスケートというのは人間ドーリーでもあるんですよ。
移動しても徒歩のように上下動しないため手揺れが目立ち難い。
しかも自転車やバイクやクルマと異なり、両手がフリーです。
地面が舗装されている場合、カメラマンにとっても強力な武器になります。
ただし日本では「交通の頻繁な」公道での滑走は禁止されています。
書込番号:9372720
2点
最高の映像ですね〜 ド迫力! 鳥肌たちました!
どんくさいウチの子供にはとてもマネできませんが、
このような動きのある映像での超広角の魅力というものを激しく感じました。
ウチのハンディカムにも超広角レンズ、試してみようかと思いました。
5D2は当分買えないので(泣
Canonはこれから動画機能はハズさないと思ってますので、
エントリー機でもこのHD動画撮影機能搭載しないかな〜
書込番号:9372876
1点
動画拝見しました。広角の迫力とリズム感のあるコマ割りが、
インラインスケートの魅力と上手く調和していました。素晴らしい。
編集にも相当熟練されているとお見受けしましたが、
ちなみに、撮影し終えた素材を、この状態に仕上げるまで
どの位の時間がかかるものなのでしょうか?
書込番号:9372897
1点
編集について
自分は凝った効果が嫌いで、基本的にカット編集しかしません。そのため低機能な編集ソフトで良く、Corel VideoStudio 12 を使用。初詣動画の時に至っては QuickTime Pro しか使いませんでした。
週末に、数秒から十数秒のクリップを撮り貯めて行きます。
ある程度の素材が溜まって来た時点で、仮に編集します。やることは短い各クリップの前後をカットすることと、順番を決めるだけです。そしてたまにテロップ挿入。
作業はシンプルな代わりに、通しであるいは部分的に再生しまくります。何度も見ていると、だんだん気になる点が意識に上ります。そこでまた順番入れ替えたり切り替えのタイミングを変えてみる。あるいは「こんなシーンが欲しいなあ」と感じるから次の撮影で欲しいシーンを狙って撮影します。構成の構想も自然に沸いて来ます。
つまり、編集に要した時間だけを取り出して言うのは難しいです。試行錯誤しつつ徐々に完成度を高めて行く感じです。そして、「これでいいだろう」と感じた時点で公開。
公開前に数限りなく自分で再生しまくるのがポイントです。冗長な動画になっていると、自分自身が飽きてしまいます。どこが冗長であるか自然に分かります。
動体撮影と超広角
周知の通り、ビデオカメラはどいつもこいつも広角が使えないものばかり発売されています。ワイコンは必須アイテムと化しているのに、メーカーは望遠を伸ばすことしか考えてくれない。
ビデオカメラの用途といえば子供の運動会だという決めつけ。スポーツの撮影をするなら望遠に強くないといけないという思い込み。広角の必要性や価値を幾ら主張しても、聞く耳を持たない。
だったら、見せるしかないだろう。
そういう想いもあっての、この動画です。途中に2〜3秒挟んだカートの走行シーンも、シグマ12ミリでの撮影です。
書込番号:9372989
8点
レンズ接点にセロテープ貼ったりマウント少し緩めてレンズ間通信を遮断すると、基本的にISOは最低に張り付く感じです。
この場合のフルオート処理はやたらスローシャッターを好むので、NDフィルターを装着しても不必要にISOを上げてシャッター速度を速くしようとはしない。
つまり、NDを有効活用することは可能でしょう。
ただ、フルオートの挙動は把握し切れていないです。
完全に意図通りに操るのは難しく、やはり余計なことに頭を使わずに済むファームウウェア更新に期待したいところです。
サンヨーのコンデジなら動画でAもSもMもISOも自由自在に設定出来るのに。
書込番号:9375894
1点
>自分は凝った効果が嫌いで、基本的にカット編集しかしません。
一番大事なことかもしれません。
素晴らしい映像&素晴らしい技術でした(拍手喝采)
音楽を入れなかったことも素晴らしいです。
最近テレビを見ていても、安易で安っぽい編集ばかりでどれを見てもマンネリで驚きません。
さらに言うと、安易なズーミングも飽きました。
さらに言うと、テレビはワンカメ生放送が一番迫力あります。
動画も足ズームとドーリーが新鮮ですね。
ちょっと外れて、最近は「必殺仕事人」の妖しい映像美に惹かれています。(ハイビジョンでなければ無理)
書込番号:9376065
0点
みなさま評価していただきありがとうございます。
実は音声もかなりこだわっています。
自分はアイススケートはやらないのですが、フィギュアスケートなどは間近にナマで見ると氷を削る音などの迫力が凄くてTV画面を通じた印象とはまるで違うと聞いたことがあります。
インラインスケートでも同様で、当事者しか知らない音があります。それが少しでも伝えられればと大袈裟なマイクも使いました。
Xゲーム系の映像は多数出回っていますが、大半はカッコいいBGMにこだわってナマ音が分かりません。TV画面を通したフィギュアスケートの状態です。
超広角レンズを使うコツは、被写体に接近することです。そして被写体に接近「できる」のが大きなメリットです。つまり、音を採り易い。一般に音声は、被写体に近づくほどクリアに収録できます。
普通のレンズでは、なかなか音が採れません。マイクだけ接近させれば、マイクが写り込んでしまいます。
外部マイクは使っていますが、録音はすべて5D2本体で行い別禄していません。短いクリップを多数撮り貯めるため、別録すると音合わせの手間が膨大でやってられません。
しかしビデオカメラでもそうですが、キヤノンのAGCはかなり優秀です。ノイズが多いと感じることもありますが、そのようなシーンは別禄しても後で相当にボリュームを上げねばならず結局ノイズが大きくなります。
音楽のように人工的に調整された音源ではないナマ音はダイナミックレンジが広過ぎて、自動的にダイナミックレンジを圧縮して記録してくれるAGCはむしろ強い武器に感じます。一部シーンは別禄したのですが、結局それはボツにしてすべて5D2本体の音を採用しました。
書込番号:9378307
2点
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