


デジタル一眼カメラ > SONY > α700 DSLR-A700 ボディ
はじめまして、いつもROMにて皆さんの書き込みを拝見しています。
CMOSセンサーについて教えてください。
普段は気に入って使っている50mmF1.4(New)で主にネコ撮りをしていますが、
すこし貯金してα700へステップアップしようか、
カメラ雑誌で取り上げられているD300を買い増そうかと
物欲の秋の夜長を過ごしています。
両機は同じSONYのCMOSセンサーだと聞くのですが、
ちょこちょこ出てくるサンプル画像はずいぶんと違うようにも感じます。
http://dslcamera.ptzn.com/article/3097/d300-a700-71106
メーカーの画作りの方法で見ているJPEGに違いが出るのだと思いますが、
これはRAWデータで見ても同じように相当な違いがあるのでしょうか。
それとも同じ供給メーカーのセンサーから出力されるRAWデータは似たようなデータに成るのでしょうか。
RAWデータにあまり違いがなければ、気に入ったレンズのあるプラットホームに
気持ちが落ち着きそうだと思って質問をしてみました。
ご意見頂けると幸いです。
書込番号:6952556
2点

どの辺りに違いを感じておられるのか判らないのでなんとも言えませんが・・・
優劣で言えば40Dの14bit RAWの方がD300やα700の12Bit RAWより「弄くり廻した場合」有利になります(特にノイズ面で)。
RAWから画像処理をする場合、個人的には各社のRAWデータの違いより、現像ツールの方が重要だと考えています。
また、D300とα700のRAWデータは違うものだと思います(D-ROなど付加情報のレベルで根っこの方は同じかも?)。
書込番号:6952678
1点

> ねこ17さいさん
ありがとうございます。
これまではα sweetにKodakのE200VSを入れて使う事がおおく
デジタル一眼レフの導入と同時にPhotoshop LightroomやSILKYPIX等の
RAW現像ソフトを購入しようと考えていました。
ひと手間を惜しまなければ、RAWデータそのものの違いよりも
気に入ったプラットホームで選んだ方が幸せになれそうですね。
あとは先立つものを工面して年末にでも購入をしたいと思います。
書込番号:6954548
2点

> 優劣で言えば40Dの14bit RAWの方がD300やα700の12Bit RAWより「弄くり廻した場合」有利になります(特にノイズ面で)。
具体的な数字を持ち合わせていないので、はっきりとはいえませんが、このクラスのデジカメで、はたして14bit分のダイナミックレンジがもともと必要であるか疑問です。
結局、システムダイナミックレンジは、一番ダイナミックレンジが狭いところで制限されてしまします。
画素数が増えて、一受光素子のサイズが小さくなると、素子のSN比とか、光の量子性からくるノイズの問題から、14bit(1万6千段階)分のダイナミックレンジがADデータに要求されるのか、ちょいと疑問に思っています。
結局、受光素子で14bit分のダイナミックレンジがなければ、ADやその後で14bitにしても意味がないと思います。どうなんでしょう?
書込番号:6954919
3点

例えセンサーのダイナミックレンジが14bit分無い場合でも、意味が無いということはないでしょう。
画像にするまでに、リニアRAW14bitから色域マッピングやガンマ補正(ガンマ約0.45ですから、黒の立ち上がりのところが粗くなりがち)、その他各種処理など数々の演算を行います。
特に暗部のノイズ感の差として14bit化の効果は実感できるでしょう。
書込番号:6958750
1点

感度指標(=露光特性)は、グレーの一点(?)でつじつまがあうように
決められているような話を伺った事があります。なので、JPEG出しのように
非線形処理されるだろう場合は、メーカー間で明度がかなり違って見えたり
することもあるようですネ。
RAWの場合は非線形処理をしていないハズですから、グレーの一点を固定
されたら、他も固定された状況になるんじゃないかと思いますが、RAW化
する前に、デバイスでアナログ的な非線形特性が混じったりしてないので
しょうかネ?(回答にならずでスイマセン(^^ゞ)
ただ、RAWで撮れば、明度の点ではかなり無理が利きますから、その点での違いは
意識しなくても良いだろうと思います。でも、ノイズの違いは出てくるでしょうから、
それらは実際にRAWデータを比較しないとナントモいえないでしょうネ。
書込番号:6958916
1点

>RAW化する前に、デバイスでアナログ的な非線形特性が混じったりしてないのでしょうかネ?
それをしてしまうと、RAWの意味が無くなってしまうのです。
RAWは「加工しない」。
特に、非線形処理のような画質にとって重要な処理を後で行うことが目的ですから。
でも予めNRを効かせてからRAW出力するなど、反則している例もあります。(リアルタイムでしか意味のない類のNRだけは有効でしょう)
書込番号:6958977
1点

>デバイスでアナログ的な非線形特性
処理ではなく「特性」でしたか。
失礼しました。
CMOSでは光量を与えすぎた時の飽和以外にはリニアと思って良いでしょう。
書込番号:6958988
1点

> でも予めNRを効かせてからRAW出力するなど、反則している例もあります。
まあ、自論でも反則技が得意なんで、それを疑ったわけです(自爆)
特性=処理の意味合いで広義に考えておりましたので、ご配慮は無用です(^^;)
書込番号:6959005
1点

GTからDS4さん
ソニータムロンコニカミノルタさん
くろこげパンダさん
詳しい考察をありがとうございます。
α700のRAWが出回っていない現状で、いろいろな考察をいただき勉強になります。
色域のマッピングは単純な変換ですが、各社その変換に多くのパラメータをちりばめているでしょうし、RAW出力の前にもオンチップフィルタがあるので、それに対するパラメータもきっと一様ではないのでしょうね。
写真にしてもビデオにしても、撮れた色を大きくみせたり削ったりすることはできても、撮れなかった色を同じようにはできないものです。
素直で情報量の多いRAWデータであってほしいと願いつつ、発売日前夜の夢を見たいと思います。
書込番号:6959739
0点

ひとつだけ。
SILKYPIXなど汎用RAW現像ツールはαに対応していないかも。
読むには読むものの、カメラ側(純正現像ツール)で可能な事が出来ない可能性があります。
α700の場合だとキモであるD-ROの情報が埋め込まれているはずなのでツール上でのD-RO操作が可能な筈なんですが、汎用ツールではスキップ可能性があります(defaultではツールの推奨設定というか…)。
「所謂便利機能、自分でやれば無用だ」と言う考え方もあるのですが、メーカー基準値を元に自分なりに煮詰めてゆく方が作業効率はずっと高くなるはずですので、完全対応していない場合はちょっと痛いです。
まぁ、GETすれば判るんですが、ゾーン切り替えには対応していなかったので、可能性がある、という事で。
書込番号:6960212
0点


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