フラッシュ・ストロボ > SONY > HVL-F43M
この掲示板でも過去に話題が出ていますが、このHVL-F43Mは連続発光
しているとすぐにオーバーヒートしてしまい、非常に使い勝手が悪いです。
夏に使った時にそれが頻発し、寒くなった最近でさえもすぐに
オーバーヒートして使えなくなりました。
そこで、具体的な数字を調べてみようと簡単な検証をしてみました。
■室温:14℃
■設定:満充電の電池を入れて10秒間隔でフル発光で撮影。
■下記の数値は、オーバーヒートして発光しなくなるまでに撮影できた
枚数と、温度が下がって再度発光出来るまでにかかった時間です。
■下記の検証を3回行い、その平均値を掲示しています。
(1)撮影枚数:96枚
↓復帰にかかった時間:3分20秒
(2)撮影枚数:62枚
↓復帰にかかった時間:2分20秒
(3)撮影枚数:40枚
復帰にかかった時間:3分20秒
上着3枚でも寒気のするような室温でこの有様です。見ての通り、
復帰するたびに撮影枚数は減っていきました。気温20℃くらいの
春や秋、そして30℃を超える夏は当然、もっと酷い数字になると
推測されます。
もちろん、これだけ撮れれば十分というユーザーもいるでしょう。
しかしテンポよく連続撮影する必要がある場合、この撮影枚数と
復帰時間ではかなりテンポが悪くなります。
発熱量を抑えるために、ISOを上げて発光量を減らすという方法は
ありますが、私の場合はすべての設定を切り詰めているので、安易に
ISOを上げるという方法はとれません。当然、画質への影響(ノイズ増)
も考慮しています。
お金と荷物の余裕があれば2台用意して交互に使うという方法も
とれますが、正直、馬鹿らしくてそんな事はしたいとは思いません。
結局、なるべくオーバーヒートしないように撮影テンポを少し抑えながら
撮影するように対応するしかないのが現状です。
書込番号:19466052
1点
以前はHVL-F36AMを使っていましたが、その機種はそもそも温度が
上がった時に発光を停止させる機能は無かったので、連続発光しても
発光出来なくなる事は皆無でした。個体差はあると思いますが、
そんな使い方を5年位はしていましたが一度も壊れていません。
発光出来なくする機能は、フラッシュが温度上昇の負荷によって
故障しないようにするための安全機能なわけですが、それはつまり、
無償保証期間中に壊れて修理に出されるのを抑えるための、メーカーの
修理コスト削減策のための機能とも言えると思います。
目的は理解できますが、ただ、やはりフラッシュ自体の耐熱性能が
低すぎると言いますか、発光させなくなる設定温度が低すぎると言いますか、
たった100枚程度撮影しただけで発光ストップというのは、さすがに使い勝手が
悪すぎるなぁと思うわけです。
後継機に期待します。
書込番号:19466063
1点
こんばんは
フル発光が必要なのでしたら、マージンのある60Mのほうが良いのでは?
大きく重くなると言われますが、外部バッテリーも使えるので、
電池から発生する熱も抑えられます。
とはいえ、60Mを使ってますが、58AMよりオーバーヒートが早いので、
スレ主さんが買い替えてもどれだけ満足できるかはわかりません。
炎天下で15分でフル発光(HSS)を150枚くらい使うとオーバーヒートします。
が、58AMでも同様に使っていましたが、
58AM2台体制にして、オーバーヒートしたら休ませても発光管が数年で壊れるので、
壊れないようになったと思えば・・・。
今は60Mと58AMの2台使いまわしてます。
58AMは最近発光管が壊れました。
60Mは2年超えましたが、まだ壊れてません。
43Mを使う前提では参考にならない話で申し訳ないです。
あ、42AM(だったかな)も使ってましたが、
なんか焦げ臭くなる(安全装置が無いから)ので、58AMにした経緯があります。
書込番号:19466220
2点
10秒間隔のフル発光ならそんなに酷い数字とは思わないかなー。簡単に高耐熱ストロボが作れるならニッシンなんて商売にならないだろうし。ま、困る人は困るのでしょうな。
書込番号:19466992 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
りょうマーチさん
関連する具体的な事例の書き込みありがとうございます。
より大きなGNのフラッシュであれば・・・という考えは自分にもありましたが、
やはり個人的にはサイズが大きすぎますし、どこまで改善されるのかも未知数なので
導入には至っていません。
書いていませんでしたが、オーバーヒートした時に、フラッシュ自体は
どの部分も熱くないんですよね。ヤケドしないための安全設計と言えるかも
しれませんが、と言うよりも、積極的に筐体を使って熱を外に逃がして
オーバーヒートを遅らせようという設計思想がそもそも無いのでは、と思われます。
ソニーはカメラでもオーバーヒートする事が時折あるので、こういう熱対策が
あまり上手くない、あるいは積極的ではないかもしれないと思っています。
書込番号:19482036
0点
他メーカーの同等なものと比べての数字も必要なのでは?
でないと、F43Mがどうこう言えないのでは?
それと、
使っていくうちいずれ発光管が壊れても
オーバーヒートを事前に感知して止まるのと
感知しないで発光管が熱によっていきなりダメになるのと
どちらが良いと思いますか?
書込番号:19482472
1点
こんばんは
あくぽさん
筐体はどこも約40度より温かい箇所はありませんか?
こちらの58AM、60Mどちらも発光管の上部付近が約40度よりは温かくなります。
ストロボに白いシールで発光管部付近を直射日光を反射させても気持ち程度も長持ちしていない感じです。
外部バッテリーを使わないときには充電電池はかなり温かくなりました。
(外部バッテリー使っても約40度より高くなっていたような・・・)
42AMだったと思われるときには電池は熱くて手のひらに保持できないほどにもなっても、
オーバーヒートにならなかったので、温度異常による停止機能は無いと判断しました。
okiomaさん
私はソニーAマウント、純正ストロボのみなので・・・。
書込番号:19483605
0点
りょうマーチさん
>筐体はどこも約40度より温かい箇所はありませんか?
検証時は熱い箇所はおろか、温かい箇所もありませんでしたが、
表面温度は計測していないので何度だったかはわかりません。
今回は室温が結構低く、しかも冷たい空気が流れている床にカメラを
置いての検証だったので、その影響もあるかもしれません。
>ストロボに白いシールで
私もやってみようかなって昔思いましたけど、効果ないだろうなぁ
ってやりませんでした。やっぱり効果ないんですね。情報ありがとうございます。
HVL-F36AMも停止機能はおそらくないので、夏に電池切れで交換する時は、
電池はかなり熱くなっていました。
書込番号:19485326
0点
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