


私のスピーカーはバイワイヤリング対応なのですが、今の設置環境になってからはシングルで接続してきました。
シングルといってもちょっと変則的で、Belden 8470をパラレルでアンプのA,B端子それぞれに接続して導体断面積を変化させて遊んでいました。
このような使い方をしていましたので、先日バイワイヤリングに接続を変更してみました。
そうすると期待とは裏腹に音場が平面的になり、全体的にギスギスしたように感じました。
それでもしばらくはそのまま聴いておりましたが、最近パラレルではない本当のシングル接続に変更してみました。
すると、平面的だった音場が左右、奥行き共に拡大し、各楽器の分離も見違えるようになりました。
以前のパラレル接続以上の感じです。
結果的に私のリスニング環境では、圧倒的に通常のシングル接続がよい結果をもたらしました。
ここで「他の人の環境ではどうなのだろう?」という興味がわいてきました。
これまでに両方の接続を試して「こちらが良かった」とか「変わらなかった」など何でも構いませんので、体験談などお付き合い願えれば幸いです。
書込番号:15205045
2点

OPEN SESAMEさん
貴殿のスピーカー、及びアンプは何をお使いですか?。
書込番号:15205612
1点

130theater 2さん
私の現用機材は以下のとおりです。
スピーカー:ビクター SX-900
アンプ:サンスイ AU-α907KX、サブでトライオード TRV-A88+ハンドメイド真空管プリアンプ(オークション購入)
アンプは2台をスピコンで繋ぎ換えて使用しています。
バイワイヤリングでの感想は、どちらのアンプでも似た傾向がありました。
書込番号:15206177
1点

こんにちは。
バイワイヤ端子でシングル接続の方がよかったという事ですよね。
残念ながら、こういうことありますね。
私は古いDENON PMA-970を使っていますが、音源によってバイワイヤ接続のメリットを感じたり、感じなかったり。今はジャンパー線を入れてシングルにしている事が多いです。
以前は、Aチャネルを左右SPのHIGH側、BチャネルをLOW側に設定して、なんちゃってバイアンプ構成のA+Bにて使用していましたが、ケーブル替えが面倒なので、やめました。
通常の片チャネル1端子〜2本出しのバイワイヤリングの際はあまり線径の太いものでは無い方が良いように感じます。
あまり参考にならない話ですみません。(+o+)
書込番号:15206784
3点

梅こぶ茶の友さん
>バイワイヤ端子でシングル接続の方がよかったという事ですよね。
はい、そうゆうことです。
やはりケースバイケースで良かったり悪かったり、違いが分からなかったりするのですね。
以前は闇雲に8,000円/m程度の高価なケーブルをバイワイヤリングで接続していました。
今考えるとアホですね(苦笑)
結果的には非常に安いケーブルのシングル接続となったので、ある意味ラッキーです。
今回のことで味をしめたので、次はWEの16AWGなんかに挑戦してみようかなんて良からぬことを考えています。
書込番号:15210201
1点

>8,000円/m
おおおー 張り込みましたね。w
相当にアドレナリンが出ていたでしょうね。
私はまだ3,800円/mが最高ですが、買った時が音を聴いた時よりもワクワクしてましたね。
WEの16AWGの感想、楽しみにしてまーす。♪
書込番号:15213957
2点

OPEN SESAMEさん初めまして。
私は2台の自作スピーカーをバイワイヤリングで使っています。
私はPCにマイスピーカーという測定用ソフトを入れてデジタルアンプに付属の安いマイクで位相を測ってスーパーツイーターやスコーカーの位置を調整したので、それらがウーファーの強い逆起電力の影響を受けなくなって中高音がクリアになってF特も綺麗に伸びるようになりました。
ところが、ケーブルの種類や長さ、太さを換えて聴くと高音が引っ込んで変な音になりました。測定してみると位相がずれてクロスオーバー付近のF特に大きな谷が発生していました。
「これが巷に言われるバイワイヤリングの弊害の正体か!」と納得しました。
結局スーパーツイーターやスコーカーの位置を数ミリ〜数センチ調整することで解決です。
市販のスピーカーではそうもいかないのでケーブルの長さや太さを揃えたり、最終的には測定しながら調整するしかないでしょう。
ダンピングファクターの小さい真空管アンプにおいてはバイワイヤリングの効果は大きいです。
上級者向けかも知れませんね。
書込番号:15214025
5点

はじまして…
偏人さんが言われたようにスピーカーケーブルの交換で位相周波数が狂う場合もありますね。
バイヤーリングする場合、スピーカーターミナル手前で分岐させる方法が正しい。AA誌をご覧の方分かると思いますけど良く福田氏がAA試で自作ターミナルボックスを使い、分岐させてます。
まずスピーカー端子を使い普通な繋ぎ方(バイワイヤ)だと逆起電力が発生します。
市販品ならクリプトンやアコリバが分岐アダプターを販売している。
正しいバイヤリング接続で切り売り1000円のスピーカーケーブルが数倍の値段のケーブルに変化になるのは間違いなさそうですし逆起電力の無い電流を皆さんスピーカーに送りましょう。
また低音がスカスカとかお悩みの方、ターミナルアダプター→スピーカー端子の間に硬い極太ケーブルを低域側に繋いだら低音が化けます。
※低域側周波数が高くなります。
書込番号:15214826
3点

>偏人さん
はじめまして。
非常にためになる情報をありがとうございました。
位相というのはそれほど微妙な世界なのですね。
おっしゃる通り、バイワイヤリングによって位相が狂ってしまったのかもしれませんね。
私の技量では素直にシングルでいった方がよさそうです。
>ローンウルフさん
はじめまして。
やはりスピーカーの逆起電力は、少なからず影響があるのですね。
ただし、こちらでも位相の問題で逆効果もありうると。。。
しかしうまくやると絶大な効果も期待できる。。。悩ましいですね。
非常に勉強になりました。
ありがとうございました。
書込番号:15216739
0点

OPEN SESAMEさん、ローンウルフさんこんばんは。
スピーカーの逆起電力はスピーカーが行って戻ってくる時に発生する物なので励磁型のスピーカーで無い限りは必ず発生するものです。
バイワイヤリングが上手く行く時、ウーファーから発生した逆起電力はアンプのダンピングファクターが十分高ければ(アンプ側のインピーダンスが低ければ)アンプに吸収されてツイーター側のケーブルに回り込まないのでツイーターの音が綺麗になるわけです。
と言うことはアダプターやアダプター代わりのケーブルの断面積が大きくて低抵抗過ぎるとウーファーからの逆起電力がツイーターに回り込み易くなって害もあるかもしれませんね。
私も実験したことが無いので理屈上の問題ですが。
>ターミナルアダプター→スピーカー端子の間に硬い極太ケーブルを低域側に繋いだら低音が化け>ます。
これはウーファー用ケーブルを太くするという意味ですよね?
私は12Wの真空管アンプを使っていることもあって10AWGのケーブルを使っていますが、効果は絶大ですね。ただし、低音が出過ぎてスピーカーのキャパを超えてしまうとボワボワした低音になってしまうので試してちょうど良い太さの物を使うしかないかな。
こないだ量販店でFocalの16cmユニットの2WayにDenonのSA11を繋いだらバスレフポートがぶるぶる振動して限界を超えていました。店員がトーンコントロールを確認し忘れた可能性も考えられますが、電源ケーブルを太くし過ぎた時にも同様の問題が発生する場合がありますが、だいたいスピーカーのキャパの問題でしょう。
真空管アンプの場合はアンプの出力抵抗を下げる改造が必要になる場合もありますが。
書込番号:15217957
1点

バイワイヤリングのご意見は色々ですが、逆起電力と言っても口径の小さなウーファーの場合は
その発生は少なくなりますね。
・・・バイワイヤリングよりも効果絶大なのはバイアンプでしょう。これなら低域側と高域側と
では完全に遮断されますから!!。
・・究極はチャンネルデバイダーを使ったマルチチャンネル方式ですかね?。でもチャンネルデ
バイダーって見かけないですね。アキュフェーズしか知らないです。
http://www.accuphase.co.jp/model/df-55.html
書込番号:15218860
2点

偏人さん
低音は無指向だから被る場合が多々
もちろん電源ケーブルでも位相はわります。(笑)
良く低音が出るとラインにしろスピーカーケーブルや電源ケーブル。高音も出ちゃいます。要するにドンとシャリンと鳴る。
私はそれを嫌い、フロントスピーカーから低音(低域ターミナル)をカット。
低域は別途ツインSWで低音を出しています。因みにSWは、バイパス機能付きで5KHZ迄クロスオーバー出来ますから。
中抜けと言う現象は起きません。(別途SW専用イコライザー追加)
書込番号:15219186
0点

130theater 2さんこんにちは。
>逆起電力と言っても口径の小さなウーファーの場合は
>その発生は少なくなりますね。
トレンドに従った製品ならば大きさで大体分かりますが、基本は磁気回路の強さでしょうね。アルニコかフェライトかで揃えれば重量で大体分かるかと。
バイアンプは贅沢ですよね。
でも私なら2台買うならモノラルアンプを左右のchごとに当てて完璧なセパレーションでステレオ感を味わいたいです。
2台分でワンランク上のアンプを買う可能性もありますね。
チャンデバは業務用が安くて沢山あるから家庭向けにわざわざ造るメーカーは少ないのかも。
http://www.soundhouse.co.jp/
チャンデバでクロスさせてスピーカーにネットワークパーツを使わないというのも夢ではありますが、出来るだけ中継する機器を減らした方が高音質を保てる場合もあるので難しいですね。
左右に8台もアンプがあったら見るのも面倒くさいような(笑)
書込番号:15220371
1点

ローンウルフさんこんにちは。
フロントスピーカーのターミナルは悩みますね。
私の場合サブで使っているFostexのFF165WKは上手くバランスが取れているのでバスレフポートを前付けで聴いていますが、メインのScanspeak 18w-8545-00はポートを付けたり、外して板厚ポートにしたり、塞いで密閉にしたりで試してもどれが良いか答えが出ないですよ。
板厚ポートも迫力あっていいもので。
位相的には密閉が良いのは解っていますが、イコライザーで低音増強しても綺麗すぎて板厚ポートの下品な低音が良く感じられたりします。
理論的には問題有りでも洋物スピーカーにフロントポートが多いのも実際の満足感を優先してのことかも。
ローンさんみたいにツインSWというのも一つの理想ですよね。
小型SP+SWだと中抜け有りますがそれだけ調整幅があれば万能ですね。
何というSWでしょうか?
書込番号:15220443
0点

偏人さん
昔のSW8てパイオニアの骨董品です。2004年頃だったかな!
一時期数年間、使ってなくて…(^_^;)
現在は、密閉式SWが主流だけど深い低音が出ない。あと曲事にボリューム調整も多々
今パイオニアのバイパス機能付きは貴重品です
家の場合
フロントが密閉式だから中域用高域用合わせても100oの小口径。
しかし300Wの対入力に耐えられれ巨大マグネットです。
その関係で巨大SWのコラボレーションでも上手く行ってるかもしれない。
本題のスピーカーケーブル
ダンピングファクターの関係で中域用はターミナルから極太単線で丁度良い塩梅に。
あと【Z1モンスター】クラスじゃない駄目でしたね、
巨大アンプとスピーカーケーブル因果関係。
太くても緩い柔らかいスピーカーケーブルだと低音の一番美味しい200〜400ヘルツのウッドベースの明瞭な胴鳴り再現が出なく、数年かかりました。
因みにウッドの弦は出てましたけどね。
ATCは胴鳴りの明瞭度の再現性。それに着きます。
書込番号:15220914
1点

偏人さん
書き忘れ
中域スコーカのローカットは350HZまで伸びた設計。
実質クロスだと100ヘルツまでカバーしてるようです。
問題点は密閉式低域ウーハーは早く止まり過ぎ。
そのたもフロントの中域高域解像度を上げるとウーハーは痩せて聴こえるように。
たしかTADやB&Wノーチラスはバスレフだけど…
位相関係かどうか解像度に上げてハイレンジにすれば低音が痩せて聴こえる現象だったかと思う…。
これは解像度上げたダイヤトーンも同じ現象。???
書込番号:15221006
0点

レスしていただいた方々、ありがとうございます。
どんどんレベルの高い話になってきましたね。
私では内容を理解するのが大変です(@_@;)
的確な返信ができず恐縮ですが、勉強のためにいろいろお話を聞かせていただけると嬉しいです。
書込番号:15224317
0点

OPEN SESAMEさんこんにちは。
バイワイヤの話からバイアンプやモノラルアンプ、さらにはSWやら極太ケーブルの話まで広げてしまって恐縮ですが、主さんもこれからぶつかる問題でもあると思うので参考にしていただければ幸いです。
書込番号:15224518
1点

OPEN SESAMEさんこんにちは。
スレの題名の「バイワイヤリングの効果?」に対する私の回答は「バイワイヤリングの効果ではないと思います」です。
(なお、シングルワイヤリングのほうがバイワイヤリングより「よい結果をもたらしました」とのことですので、上記の私の回答は「シングルワイヤリングの効果ではないと思います」という回答でもあります。)
書込番号:15224625
2点

主さん
私の外部ユニットアダプターは間違いは無いと核心しています。
あとはスルーでも構いません。ただ実戦されてない方もちらほらいます。
されてない方の話はスルーの方向で良いと思いますね。
書込番号:15225446
3点

ローンウルフさん今晩は。
飲んで帰った勢いで失礼します!
あれ!?何か以前にもパイオニアのSWの話を聞いたような?
そういえばローンウルフさんは以前M-600AとSCM40の組み合わせでウーファーの調整に苦労されていませんでしたか?
確か低音が柔らか過ぎるとか。
今は解決でしょうか?
アンプはそのままでしょうか?
ウーファーはZ1ですね。ググッたら米国ではZ2に更新されていました。
何AWGサイズなんでしょうかね?
私も秋葉でSCM40をマッキンのトランジスタアンプ(型番不詳)で聴いたら中高音は素晴らしい物でしたがマッキンを持ってしてもウーファーは鳴らし切れていなくて驚きました。
私は真空管アンプなので独特の味がある低音を生かしたかったのでサブウーファーは使わずに重低音を再生する方法を模索しまして、ScanのFs28HzのユニットをVas(入門者の為に:Vasより大きな箱を作れば振動板が後ろに下がる時に抵抗を受けないので低域の性能が最大限発揮される)の2倍以上の容量の箱で使いました。
結果、バッフルの厚みだけで50Hzを中心に30Hz〜100Hz付近までがSWを使ったみたいに盛られるので初期の目標を達成できました。
>太くても緩い柔らかいスピーカーケーブルだと低音の一番美味しい200〜400ヘルツのウッドベースの明瞭な胴鳴り再現が出なく、数年かかりました。
なるほど!ようやく謎が解けました。
私がスコーカーとツイーターに使っているFostexのSFC110(断面積2.5sq)もウーファーに使うと柔らかい音でしたが、
ケーブルが柔らかいのが原因だった訳ですね。
中高音が綺麗なのはφ0.18の細いケーブルで構成されているからでしょう。
高級ケーブルに太い線を中心に外側に細い線を使っているものがあるのも低音は硬く太いケーブルでしっかり通して
高音は細いケーブルで表皮効果を利用して通す設計思想なのでしょう。
硬く太いケーブルと言えばBeldenの6T00UPは最強だと思いますよ。
写真で見たところZ2よりかなり硬く太いようです。
一見10AWGにしては細そうなのですが、導体直径は1サイズ太いくらいです。
プ〇ケーブルの店主なら「あんな化け物みたいなケーブルは絶対に一般人には必要ありません!一体直径何メートルのウーファーを使うつもりなのでしょうか?恐ろし過ぎてうちには置けません!」
と言うことでしょう(笑)。
私はトモカ電気のWebショップで買いましたが今は置いていないようなので米国版ebayで買えます。
安いので試す価値は在ると思います。
>位相関係かどうか解像度に上げてハイレンジにすれば低音が痩せて聴こえる現象だったかと思う…。
元々張りのある音のウーファーはハイ上がり気味なので中音域を目立たせると低音が痩せて感じるのだと思います。
書込番号:15227441
0点

スレ主さん解らない用語などあったら遠慮なく質問してください。
バウさん
>バイワイヤリングの効果ではない
ではスレ主さんがバイワイヤリングで音が変になった時の真の原因は何だと思われますか?
書込番号:15227443
2点

偏人さん
うちはラックス・バイアンプでフロントを鳴らしています。
低域用ウーハーを入れたら4つ。
電源は専用線を別途引き込みしてますね。(SWはD級に相性が良いクリーン電源から供給)
スピーカーそのものは録音現場で活躍してるモニタースピーカーですから耐久性、耐入力関してパワーを入れた分答えてくれます。
ただスピーカー結線にしろ正しい使い方、正しい電流をスピーカーに送るようにと
スピーカーが普通に鳴らせるような環境作り…それだけですね。
ケーブル類も太い細い、単線、より線使い分けしています。
書込番号:15227587
0点

ローンウルフさん今晩は。
私がBeldenの6T00UPを買った時は「何でこんなに硬いんだろう?」と不思議に思ったのですが、低周波による振動を抑える為だったんですね。
電気系はすぐに振動を拾ってしまうから納得です。
アンプなんかも無音時にコンコン叩くとスピーカーからもコンコン音が出ますし。
それにしても興味深いのはM-600AをモノラルのBTL接続で120W(8Ω)で使うよりバイアンプの方が良かった訳でしょうか?
以前興味を持たれていたクリーン電源も導入されたようですね。
私は業務用のFurman PL-8Cという安いトランス式フィルターを入れましたが全域に渡って音が締まって高音も綺麗になって大成功でした。
書込番号:15230407
2点

皆様たくさんのレスありがとうございます。
しばらく書き込みができずすみませんでした。
偏人さん
>私は12Wの真空管アンプを使っていることもあって10AWGのケーブルを使っていますが、効果は絶大ですね。
とのことですが、TRV-A88SE改を使っていらっしゃるようですね。
私も旧型のTRV-A88をサブで使用しています。
10AWGといえば5.5sq相当だと思いますが、結構太いですね。
これは低域専用ですか?それとも全てのケーブルでしょうか?
私は今、16AWGのスピーカーケーブルを使っていますが、以前にもう1台のα907KXで5.5sqのケーブルを使用していたこともあります。
細くしたことで確かに低域の力強さが僅かに減った気もしましたが、音楽の鳴らし方で16AWGが好みだったのでこちらにした経緯があります。
これは太さと言うよりもケーブル自身の特性だと思っていますが、もう少し太いもののほうがよさそうでしょうか?
ケーブルの長さは片側2.7mです。
ローンウルフさん
間違いないと確信していらっしゃる外部ユニットアダプターとはバイワイヤリング用分岐アダプターのことでしょうか?
これを使用するとバイワイヤリングによる位相の狂いが発生しづらいと考えてもいいでしょうか?
それとスピーカーケーブルの単線とより線の特性には、大きく分けてどんな物があるのでしょうか?
太い単線は無いにしても、細い単線ならば今後の選択肢に挙がってくるかもしれないので。
130theater 2さん
バイアンプはやはり憧れますね。
今でも一般的な家庭から比べると30cmウーファーの大きなスピーカーがあったり、アンプやCDプレーヤーが複数あったり、未だにカセットテープレコーダーやアナログレコードプレーヤーがあったり、家人から「いい加減にしなさい!」と言われつつありますので、かなりハードルが高いです。
最もいちばんのハードルは我が家の家計ですが。。。
ばうさん
それではばうさんは今回の音の変化について、どんな要因が大きかったとお考えでしょうか?
書込番号:15231792
0点

こんにちは
私が使ってるのは、バイワイアダプター
アコースティック・リバイブのBWA-4
一度取扱店で借りてみては? また頼めば単線PCOCC-A20pも付けて送ってくれるかも?
あとケーブルの単線とより線。
あくまでこれは好みの領域ですな。
私は単線ケーブル(ラインその他)を前段機器に持っていくと締まり過ぎで音像が小さくなる場合多し
音場、ワイドレンジ化を図り前段をより線に。より線の方が奥行き縦方向に音が伸びが高い再生になります。
パワーアンプ以降、電源なり単線にしてます。
緩く、気持ちいい、雰囲気ならより線が良いですよね!
あと芯線は細い方が立ち上がりやスピード出て微細信号を送ることが出来る。細い方が好みならわざわざ太くしなくて良いです。今まで聞けた音がアレ?てなりますし…
単線の場合、信号は直接的で早く、太くしてもより線より緩い、だぶると言う症状はより線より出にくいです
ケーブル交換も楽しみながら、、逆起電力の影響受けないようにすればと思います。
PSバイワイ・スピーカーの有り合わせの付属板ジャンパー。
これはもう論外品です。
書込番号:15233087
1点

OPEN SESAMEさん今晩は。
私の事情を説明するとですね。
TRV-A88SEのノーマルは5極管接続なのですが基盤が3極管接続に改造しやすいように造ってあるので3極管接続を試した訳です。
当初は歪みが減って綺麗な音になったのですがパワーが落ちすぎてか細い音になってしまいました。ところがNFBのラインをカットして無帰還にしたところ十分なパワーが出てTRK-3488とそっくりな音になりました。これでもまだ細目の音なので電源ケーブルにオヤイデのTUNAMIで自作した物を使ってかなり力強い音に。しかし、TUNAMIは高性能過ぎて(太過ぎ)低音が出過ぎて膨らんでしまったのでアウトプットトランスの出力端からスピーカーターミナルまでの線を米国版ebayで購入したWEの10AWG錫メッキケーブルに交換しました(音を柔らかめにするために錫メッキを使用。この改造でアウトプットトランスを1ランク上級にしたような広帯域な音に)。フルレンジのFostex FF165WKのSPケーブルはBeldenの6T00UP(裸の銅)にしました。スーパーツイーターのFT96HはFostexのSFC110(2.5sq)です。
すると音が締まってかなりリアルサウンドになったのですが、私は暖かみのある音が好きなので165のケーブルもWEの10AWGに換えて暖かみのある音にしました。96HはWEの12AWGに。これは単に12AWGが細いサイズより安く売っていたからです。
要はシャープではあるけれども線の細く帯域の狭いシングル3結を力強く広帯域な音にする為に10AWGを使用したわけです。
あと、無帰還だと出来るだけ太いケーブルを使った方が音が荒れないようです。
TRV-A88はプッシュプルなのでその必要は無いかも知れませんね。
これも3結にすると良くなるかも。
因みにAWGの変換表はこちらにhttp://homepage3.nifty.com/tsato/terms/awg.html
あと、メインで使っているCyainのA-200Pにも同様の改造を施しました。
こちらはネイティブ3極管なので3結化と無帰還化はしていませんが。
こちらはウーファーをScanspeakの18w8545-00というモデルにしたら能率低めなせいもあってか張りの無い音になったのでSPケーブルをBeldenの6T00UPにして張りのある音になりました。また2A3は元々柔らか目の音なので錫メッキの必要性は感じませんでした。
要はアンプの性能ギリギリのユニットを使ったので限界までアンプの性能を引き出す為に10AWGにしたわけです。
私も理由があって太いケーブルを使っているので太いケーブルにして好みに合わない音になったら細いので十分という訳です。
書込番号:15236134
0点

OPEN SESAMEさん、こんにちは。
ソニーのかないまるさんのホームページで、オーディオ・ビジュアルQ&Aの中に「バイワイヤリングすると音質がよくなるのはなぜですか」という質問に対する回答があります。
http://kanaimaru.com/AVQA/0f.htm
こういう意見もあるということで、参考にされてはいかがでしょう。
書込番号:15236481
2点


偏人さん
> ではスレ主さんがバイワイヤリングで音が変になった時の真の原因は何だと思われますか?
OPEN SESAMEさん
> それではばうさんは今回の音の変化について、どんな要因が大きかったとお考えでしょうか?
たとえば、シャープペンシルの芯の硬さをHBから2Bに換えて勉強したらその次のテストの成績が下がった(あるいは逆に下がった)とします。それをもってして「芯の硬さが勉強の効率を上げ下げする効果がある」という説をどなたかが唱えることもあると思います。しかし、私は芯の硬さにそのような効果はないと思うと言います。
そのたとえでは、私に対して「では何による効果ですか?」と問われても、ほかにもいろいろ考えられます。もしかしたら参考書を新しくしたのかもしれないし、テストの前日に風邪をひいたのかもしれないし、考えられることは何十項目もあります。私がその項目をすべて言うのもひとつの選択肢としてあるかもしれませんが、「分からない」と言うのもひとつの選択肢としてあると思います。今回は、私は何十項目も書く時間もないので、それらの項目は書かないことにし、「分からない」とだけ書くことにします。
そもそも上記のたとえでは「テストの成績」にしましたが、オーディオの場合はテストですらないことも多いです。芯の硬さを換えたら頭が冴えて問題を解きやすくなった気がする(あるいは逆に、頭が回らず問題を解きにくくなった気がする)、という域を出ません。
書込番号:15236686
1点

バウ殿
貴方の耳では聴こえない。
オーディオ機器のセッティングやスピーカーの音色さえ解らない素人さんがここ掲示板に書くことすらオカシナ人だと思うだろ。
実戦経験も経験値もない方が
これまたあれこれ話を突っ込むところでもないな。
バウ殿はアイドル歌手の歌番組の話で丁度よい。
書込番号:15236987
5点

ちなみに、かないまるさんの、
http://kanaimaru.com/AVQA/0f.htm
というフレームの中の「バイワイヤリングすると音質がよくなるのはなぜですか」というQ&Aのページの URL はつぎのものになります。
http://kanaimaru.com/AVQA/11/q111211.htm
そこに書かれた回答は、
> 音質が変わる理由は、逆起電力はあまり関係ないです。
という説明から始まっていますね。一方、このスレを見ると現時点で「逆起電力」という言葉は10回登場しています。
どなたかがバイワイヤリングの効果を理論面から説明するとしても、ある人は「逆起電力」を主たる理由にし、別のある人は「逆起電力」を主たる理由にしないとしたら、これは興味深いことだと私は思います。
また、かないまるさんの回答は上記の説明の後ろに、
> 高域用と低域用のネットワークにスピーカケーブルのインピーダンスが共通に入ることで、主に低域成分が高域側に漏れ込むことで音色が変わります。
と続いていますが、「音質がよくなるのはなぜですか」という質問に対する回答の説明としては弱いと私は感じます。
書込番号:15237047
1点

Minerva2000さん、バウさん今晩は
面白い情報ありがとうございます。
かないまるさんの回答は「低域成分が高域側に漏れ込む」とは何か、そのような現象があるならば逆起電力が「漏れ込む」ことは無いのかなど具体的なところが解らないので追加で質問してみました。かないまるさんも忙しいでしょうから完璧な回答を作る暇が無いと思われるので責めるつもりはありません。
ローンウルフさん、まあそう熱くならずに行きましょう!
素人の質問というのは子供の質問と同じで素朴なので回答には高い経験値と頭脳が求められますが、そうした素朴な疑問について知ったかぶりをしないで1から考え直してみると理解が深まるものですよ。
素人の素朴な疑問にさらりと答えられたら超上級者に認定だと思います。
書込番号:15238730
1点

Minerva2000さん、バウさん
興味深いHPを紹介していただきありがとうございました。
オーディオの世界は技術で解明されていないことも多く、様々な理論や体験談が飛び交っています。
その中で少しでも多くの情報を得ることは大切だと思いますので、自分の中で噛み砕いていきたいと思います。
ローンウルフさん
バイワイアダプターのご紹介ありがとうございます。
HPも確認しました。
強烈に高いというものでもないので、今後の検討材料にさせていただきます。
ケーブルの音質傾向についても、たいへん参考になりました。
自分でいろいろ試すのも大変なので(楽しくはありますが)、このような情報は助かります。
いまはシングル接続ですが、付属ジャンパーケーブルは使用せずにスピーカーケーブルそのものの被覆を長く剥き、+−共に高域側から串刺しにしています。
シングル接続において、このような使い方についてはどう思われますでしょうか?
偏人さん
ローンウルフさんと同様に、ケーブルの選択についてはケースバイケースと言うことですね。
また、私のTRV-A88は偏人さんのTRV-A88SEと同様のシングルアンプです。
A88SEの2代前の機種で、確かボリュームやカップリングコンデンサー、抵抗などがSEでグレードアップされていたと思いますが、基本の回路は同じはずです。
けっこう肝の部分が改良されているので、悪い虫がうずうずしています。
幸か不幸か改造の腕が伴っていないので、今のところは踏みとどまっています。
真空管アンプについては、このスレがひと段落したら別スレを立ち上げるかもしれませんので、そのときはよろしくお願いいたします。
書込番号:15239868
1点

スレ主様
今回の音の変化について、可能性があるのは
リスニングポイントが違っていたのではないでしょうか?
みなさんとても軽視(無視)していますが、聴く位置(リスニングポイント)によってかなり聴こえ方は変りますよ。
頭の位置が20センチ前後しただけで、全く別の音になりますし。
おそらく、シングルにした際は(バイワイヤにすると音が悪くなるのではないか?)という思い込みによる物だと考えられます。
音が変わる要因はばうさんのおっしゃるとおり様々です。
リスニングポイント、体調、気温、事前情報、期待
等々
上記の大半はブラインドテストにより排除できます。
一度試されてはいかがでしょうか。
オーディオ文化のほとんどが思い込みによるものだとわかりますよ。
書込番号:15240088
1点

http://www38.tok2.com/home/shigaarch/OldBBS/100biwireing.html
ここで議論されていますので参考にしてみてください。
書込番号:15240121
1点

おはようございます。
家の再生スピーカー。スピーカーがトライワイ3スピーカーターミナル。
数年いろいろ試行錯誤したりで大変でした。私の場合既存バイワイとアコリバターミナルアダプター接続等を比べてターミナルアダプターに決定。
一度お借りてテストしたらと思いますね。
通常バイワイ接続とどい違うか?
テストしたら答えが見えてきます。それとスピーカー接続端子
良く言う、Yラグ、バナナ。
端子幅に余裕があれば裸線が一番エネルギッシュに聞こえて来ました。
【アコリバ分岐ターミナルアダプター】。
クリプトン:ターミナルボックスと違い、接点接触抵抗が少なく電流をスムーズに送る事が出来るでし、、理想とされるシングルケーブル一本を手元まで持ってこれる。
この効果が大きな差とでますね。
書込番号:15240905
0点

ローンウルフさん
>端子幅に余裕があれば裸線が一番エネルギッシュに聞こえて来ました。
これは本来当たり前のことでしょうが、「バナナプラグを使うと音が良くなる」というふうに単純に理解している初中級者が多い気がします。
Y端子やバナナプラグは本来着脱を容易にするためのアイテムですよね。
他の機器でも設計思想とか製品の目的を知ることは重要だと思います。
製品の狙いから外れた性能を求めて大金を掛けても無駄というものです。
ただし、端子で音が変わるのは確かだと思うので「音を良くする」ではなく「音を変えたい」ということであれば有りえると思います。
それにしても位相やF特はPCと安いマイクと5000円くらいのソフトがあれば測れるので「無音室が無いと駄目」とか無音室で聴いている訳でもないのに諦めないでほしいものです。
ただし、位相は大音量を出さなければならないので環境の制約がありますしコツがあるので慣れるまではメチャクチャなデータしか出なくてビックリするかもしれません。
書込番号:15246103
0点

偏人さん
ロジウム、金、ルテニウム
全て端子を持ってます。
ルテニウムは〇くらいか!
端子は確かに音を変えたいだすね!
あと端子
立ち上がりが若干、鈍る、曇る。キンキンのロジウム端子でも立ち上がりが遅いと感じる。
それだけスピーカーがいや再生システムが敏感肌なかもしれないし私の耳がそうなってるかも!(苦笑)
あとマイクロフォンでも測定PCでもイコライザー咬ますにしろ制振させて測定作業が望ましい。うちは位相合わせのイコライザー価格の倍以上のインシュを使ってる。つまりイコライザーが不要振動で整振されてなければ違和感出まくり。
取りつけ当初エライ遊び玩具(イコライザー)買っちまったと後悔しました。
イコライザー機器は下手すりゃスピーカー同等の追い込みをしないといけない。
書込番号:15246196
0点

ローンウルフさん今晩は。
イコライザーでも位相合わせができるんですか?
もしかすると自動調整してくれる感じですかね?
私なんかエネルギー応答性という項目を測定してツイーターとウーファーの特性がピッタリ重なるまでミリ単位でユニットの位置合わせです。完全に位相がずれていると波形に山が二つ現れて、それが重なるまでということです。
ケーブルを交換して「あれ!?高音が引っ込んで聞こえにくいな?」と思ってスーパーツイーターの位置を5ミリ直しただけで綺麗に高音が出てくる訳です。
自作派の人もこの辺りの知識は無い人が多いと思います。
書込番号:15247792
0点

Valentine vs Valensiaさん
リスニングポイントについては、そりゃーもう変わりまくっていますよ。
普段でも部屋のいろいろな場所で聴くので、20cmどころではないです。
ただ今回は、どこで聴いても似たような音の傾向に聞こえました。
もちろんスピーカーケーブルの接続方法以外にも、音が変わって聞こえた要因はあるでしょう。
少なくとも、ケーブルの接続を変更した前後で音が変わったように「感じた」のは「事実」なんですよ。
ローンウルフさん
アコリバターミナルアダプター、そこまでおすすめされると試したくなってきました。
それと、スピーカー端子への接続については裸線派です。
とはいっても試したことはないんで、まったく大きなことは言えません(^^ゞ
エネルギッシュな音は、いま一番望んでいることなので、とりあえずこのままでいいかな(^^♪
偏人さん
>位相やF特はPCと安いマイクと5000円くらいのソフトがあれば測れるので
そんなにお手軽に測定できるのですか!?
コツが要るとのことなので簡単ではなさそうですが、勉強してみようかな。
書込番号:15248270
0点

OPEN SESAMEさん、はじめまして。
685ユーザです。
付属のショート金具を自作のジャンパー・ケーブルに換えてシングル・ワイヤリングにしてます。
バイ・ワイヤリングも試してみましたが私もシングル・ワイヤリングの方がしっくりきました。
685のネットワークはマランツの試聴質で見せてもらいましたが、
ネットワークはツイーター側だけでウーファーにパス・フィルターはありません。
バイ・ワイヤリングではレンジ・スルーでウーファーを鳴らしてます。
ただネットワークの前にクロスオーバー周波数より低いノッチ・フィルターがあります。
シングル・ワイヤリングでは信号のプル・バックを利用してノッチ・フィルターを経由させ、
フィルタリングした状態でウーファーが動作する仕組みになっています。
つまり685は設計時から結線方法によって鳴り方が違う仕組みになったスピーカーです。
685をバラした方のブログをリンクしておきます。
http://blogs.yahoo.co.jp/kamisinn51/13590578.html
シングル・ワイヤリングとバイ・ワイヤリング、
音については諸説色々ありますが総論で語るのはナンセンスだと思います。
スピーカー個別に結線方法で回路構成が変わる製品がありますから、
機種別の各論で語るべき事柄じゃないでしょうか。
一般的にスピーカーのネットワークは合成インピーダンスとして見立てた設計をしてありますが、
ネットワークに対して信号がパラレルかシリーズかでインピーダンスは変動します。
インピーダンスがシフトするとフィルターのカット・オフする周波数も遷移させられて変動しますし、
SPユニットの過渡特性によってはインピーダンス・カーブの変動で再生帯域も影響を受けます。
自作SPをちょっと齧った方ならどなたもご存知なことだと思いますし、
この辺が設計や調整の一番難しいポイントだったりします。
製品によって繋ぎ方ひとつで変化する要因はいくつも発生するものですから、
サポートに問い合わせてサーキット・ダイヤグラムを用意してもらい、
お使いのスピーカーがどんな動作をするのか確認するのがお勧めです。
書込番号:15248310
1点

OPEN SESAMEさんこんにちは。
私はマイスピーカーというソフト(win7だとwin xp sp3の互換モードじゃないと動きません)とAVアンプのルームイコライザーのマイク(黒くて小さいやつ)みたいなのを使っています。
15kHz以上はソフトの特性か正確に測れませんがクロスオーバーを調整するのには十分でしょう。
どのマイクにも癖があるのでメーカーがF特を発表しているSPを測定すれば癖がなんとなく解ります。
部屋の特性も加わって解りにくい面もありますが、最後は自分の耳が頼りです。ここで普段ライブの音を聴いているかが問題となります。楽器をやっていた人は有利かも。
F特は大音量を出さなくても楽に測れます。
位相合わせに便利なエネルギー応答特性(段組表示にすると解り易い)は1m以内で耳にヘッドホンでも付けて大音量で測らないと上手くいきません。耳を保護しないと大丈夫と思っても後で耳鳴りがします。ちなみに500Hz以下を正確に測りたい時はSPに20〜30cmまで近づけないと測れません。
この辺のコツに気が付かないとマイクを買い換えたり無駄な出費をするはめになります(笑)
位相とF特を測りながらケーブルの長さを調整してバイワイヤリングを極めれば何年も迷ったり無駄な投資をしなくて良いかと思います。
書込番号:15249819
1点

redfoderaさんこんにちは。
例の685をバラしたHPを見たのですが、ネットワークの板にはターミナルにつながるケーブルを挟んでコンデンサと大きなコイルがあります。
他にコンデンサやコイルが無ければ、典型的なコイルによるウーファー−6dBハイカット(位相−90度)、コンデンサによるツイーター−6dBローカット(位相+90度)ではないでしょうか?
ウーファーがスルー接続だとするとツイーターがコイルとコンデンサを使った−12dBローカット(位相−180度)ということになるかと。
ノッチフィルターはおそらく位相調整用のコンデンサかと思います。
例のHPではコンデンサにパラでコンデンサを追加したのでより容量の大きなコンデンサに交換したのと同じ効果となりツイーターのクロスオーバー周波数が低下して周辺の帯域が盛り上がることになります。
それでちょうど良くなる可能性もあります。
マランツの試聴室の係りが詳しい人じゃなかったかも知れませんね。
書込番号:15249864
2点

偏人さん、こんばんは。
ネットワークの件、改めてマランツに問い合わせて確認しました。
購入前に私が試聴室で聞いた話の通りです。
ツィーターは偏人さんの予想の2の通りで-12dB/Octで逆相です。
ツィーターが逆相なのは自宅でテストして以前から知っていました。
ブログの方のコメントにもありますがウーファーにパス・フィルターはありませんが、
ノッチ・フィルターとフェイズ・プラグで先鋭化するポイントを軽くセーブしており、
逆相のままのツィーターとの組合せで仮想フルレンジとして機能するスピーカーだそうです。
ツイーターが逆相のままなのはおそらく上下の繋がりをスムーズにしておきたかったのでしょう。
ドライバーは、ツィーター、ウーファーともに8Ω。
ちなみにCM1だと偏人さんの予想の1のネットワークです。
ショートプラグ使用時のネットワークの想定インピーダンスは8Ωで、
ツィーター、ウーファーとも-6dB/Octの2Wayネットワークだそうです。
CM1はツィーター6Ω、ウーファー8Ωのドライバーなので、
バイ・ワイヤリングでダイレクトに入力した場合、
クロスオーバーの周波数が少し変わります、とのことでした。
ご参考まで。
書込番号:15269975
3点

redfoderaさん今晩は。
面白い情報ありがとうございます。
自作派にはメーカーの手法は興味深いものあるので。
ツイーターが-12dB/oct(-180度)の逆相接続というのは面白いですね。
クロスオーバーの4kHzで 340m/sec÷4000Hz×100cm÷2【360度÷2=180度】=4.25cm
遅れるわけですが、逆相で合うわけですか。
長岡鉄男さんもこの辺は試してみないと解らないとおっしゃっていましたが、なぜ合うのか解らないです(笑)
ウーファーにノッチフィルタ(バンドパスフィルタ)を入れて中音域の出っ張りを慣らす手法は面白いです。私もフルレンジ用にバンドパスを作ろうとしましたがなかなか所望の特性が得られなくて諦めたことあります。結局SPを頭の後ろでクロスさせるように設置したり、PCをソースとしたときはFoober2000のグライコで調整したりで解決しました。
3Wayのウーファーに使っているScanspeakの18w8454-00は磁気回路強めユニットの特性で中音域が出っ張るので必要以上に大きいコイルで押さえました。抵抗の少ないTritechの高級コイルを使ったので音質の劣化は最低限で高域を綺麗にカットできました。
685の場合はコイルによる音質劣化を避けつつ出っ張りだけを抑えて高域を自然に延ばすことでツイーターとの繋がりにギャップを感じさせない設計のようです。コストカットと音質で一石二鳥だと思います。
さすがメーカーという芸の細かさですね。
自作派でそこまでやる人は少ないかと。
>バイ・ワイヤリングでダイレクトに入力した場合、
>クロスオーバーの周波数が少し変わります
ということはCM1にしても芋繋ぎが基本でバイワイヤリングの時は位相も狂って谷間ができる可能性有りかな。
やはり自作派でなくともマニアは測定して客観的なデータを元に調整したほうが良い気がします。
自作派でもそこまでやらない人は多いと思いますが(笑)
書込番号:15273690
1点


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