『バリフォーカルレンズ』のクチコミ掲示板

[( ﾟ∀ﾟ)o彡゜]

みなさまこんにちは。
現在風景を中心に写真を撮っていて、望遠を使うときはタムロンのA005を使用しています。
使用しているカメラは7DでAPS-Cなので、テレ端は換算480mmまで使えますがそれでも若干望遠不足を感じています。

そこで、テレ側でもシャープな写真が撮れ、換算800mmになるのこのレンズの購入を考えました。
しかしGANREFのレビューをみるとバリフォーカルレンズとの言葉が。
ズームをしてもピントが位置がずれてしまい、焦点距離によって最大撮影倍率も変化するとのこと。

まだデジイチ歴半年の若輩者ですので、この(バリフォーカル)レンズを使うにあたっての注意事項などがあれば指導していただきたいと思います。

また、購入するとしたら値段が値段なので、焦点距離がかぶっているA005を下取りに出して購入しようと思うのですが、それでもよろしいですか？A005は手元に残しておいたほうがいいですか？

クチコミ掲示板への投稿も初心者ですので、何か不適切な言葉、説明不十分な点があればご指摘ください。
よろしくおねがいします。

書込番号：13369065

[鈍素人]

>ズームをしてもピントが位置が

ずれるレンズを「バリフォーカル」
そうでないレンズを「ズーム」

と称します。大半の「ズーム」は前者を自称しますが、後者を自称したのは

・konica 35-105
・cosina 28-135
・vivitar 28-90
・vivitar 28-105

だけでした。ズームの場合、特に望遠端でピントを合わせると全域で合ったまま、というテクニックが使えましたが、この厳密性がAF時代にも継承されているか、疑問ですね。

というわけで、ズームするたびにフォーカスをあわせなおしましょう。

書込番号：13369182

[天国の花火]

現行のズームレンズのほとんどはバリフォーカルレンズではないでしょうか。

置きピンでピントを決めた後ズーミングしての撮影以外では特に不便は感じません。
私の使用法は画角決定後ピント合わせをする使い方でズームを使いますので問題は感じたことはありません。

書込番号：13369187

[＃４００１]

その昔・・・未だオートフォーカスが無かった時代。。。

ズームレンズのピント合わせは、望遠端で（ファインダー像を拡大して）ピントを精密に合わせておいて・・・
広角側へズームし直して撮影する。。。
と言うテクニックが用いられていました。。。

現在で言えば・・・ライブビューで画像を拡大して、精密にピント合わせをするようなモノです。

ズームしてもピント位置の変化しない、真正の「ズームレンズ」ならば、この様なテクニックを使う事が可能だったわけですが・・・

オートフォーカスの時代になると・・・カメラ任せにピント合わせをするわけですから。。。
このテクニックの必要性が薄れたと言うか？？
それよりも、光学的な設計のしやすさを優先して「バリフォーカルレンズ」が主流となりました。。。

・・・と言うわけで、特にこの「オールドテクニック」の存在を知らなければ、何も注意する必要がありません。。。
と言うか・・・現在のズームレンズは、ほぼ全てが「バリフォーカル」レンズですので・・・^_^;

まあ・・・古い考え方かもしれませんが。。。
レンズは、1つとして同じ役割のモノが有りません。。。
なので・・・基本的に「買い替え」と言うのは、おススメでき無いと言うか？？
趣味道・・・としては邪道ですな^_^;（「買い増す」のが王道（笑））。。。
まあ・・・コレクションしすぎて・・・整理するために売り払うと言うのはアリですけど。。。
新しいレンズを買う為の「軍資金」として売り払う・・・と言うのは野暮な話ってわけです^_^;

ご参考まで

書込番号：13369319

[写歴40年]

( ﾟ∀ﾟ)o彡゜さん　こんにちは。

バリフォーカルレンズとは簡易型のズームレンズの事で、ズームレンズとの違いはズーミングするとピントの再調整が必要という点です。

マニュアル時代最大倍率でピントを合わせて広角側へズーミングしていた時代は再調整では困りますが、現在オートフォーカスでも最大倍率でピントを合わせて広角側ズーミングして撮るなどの方法で使用しなければ何も問題ないと思います。

50-500�oと焦点距離がかぶるといっても大きさや重さが違い、使用用途も限られますし純正以外のレンズの下取りは極端に安いので、金額に問題ないのであれば買増をお薦めします。

書込番号：13369390

[遮光器土偶]

　こんにちは。

　試しにキタムラのネット中古の見積もりしてみましたが、下取りで約２万円というところみたいです。この金額を大きいと感じたら下取りに出せばいいと思います。

　個人的には、レンズは違いますが、似たような状況で50-500にいつ手を出すか、時期を考えてますが、私でしたら残して買い増しにします。

　広角やマクロをメインに撮影する予定のとき、50-500を持ち運ぶのはさすがに躊躇われますが、Ａ００５があればカメラバッグに入れておいて、もし望遠が必要ならそちらで代用すると思います。

書込番号：13369483

[( ﾟ∀ﾟ)o彡゜]

皆さん返信ありがとうございます！

つまり、現行の望遠レンズのほとんどはいバリフォーカルレンズであり、特にこのレンズだけが特殊だというわけではないということですよね？

何分学生で大きな収入がないので、2万円でも結構大きな額で出来れば下取りに出したかったのですが、財布の中空っぽにして買い増ししようと思います＾＾；

書込番号：13370013

[thomyorke]

＞つまり、現行の望遠レンズのほとんどはいバリフォーカルレンズであり、特にこのレンズだけが特殊だというわけではないということですよね？

「望遠レンズ」ではなく「ズームレンズ」ですね。(*^-^)
広角・標準・望遠のいずれも、現行の「ズームレンズ」はほとんどが「バリフォーカルレンズ」と思ってほぼ間違いなしです。

そして、焦点距離によって最大撮影倍率が変わるのも、このレンズに限ったことではないです。

レンズ購入時にA005を下取りに出すか？については、とりあえず買い増しがいいのではないでしょうか？
両方所有してみて、どうしてもA005が不要だと思ったときにオークションなどで売ればいいと思います。
そちらの方が、結果的に金銭的にお得だと思いますよ。

書込番号：13370185

[( ﾟ∀ﾟ)o彡゜]

＞thomyorkeさん
書き方が悪かったですね、申し訳ありません＾＾；

では、やはりこのレンズだけを特別せずに、他の望遠ズームと同様に考えてもいいわけですね。

A005についても、とりあえずこのレンズを試してみてから考えることとします！

みなさんありがとうございました！

書込番号：13370240

[Kazu-A]

-> ( ﾟ∀ﾟ)o彡゜ さん

> では、やはりこのレンズだけを特別せずに、他の望遠ズームと同様に考えてもいいわけですね。

他の望遠ズームと同様に考えるのは問題があるかもしれません。

可変焦点レンズを設計する場合、焦点を変化させる宿命上、どうしても焦点
位置にズレが生じてしまいます。

完璧ではないにせよ、近代のズームレンズはオプチカルコンペンセーション
またはメカニカルコンペンセーションと呼ばれる機構により、ピント位置の
補正が行われています。それでも現実的には若干のズレがありますが…

一方で、その発生するズレの補正自体を全く行わないようなレンズも存在し、
むかしはバリフォーカルレンズといって区別することがありました。

このようなレンズはピンズレどころか、ズーミングにより被写体が何であるか
把握できないほど大きくボケてしまうんです。

ピンズレの補正自体は行うのですが、それでも僅かに残るズレを指摘し、
バリフォーカルと呼ぶかどうかは微妙なのですが、本レンズは後者に近い
存在なんです。

通常はファインダーを覗き、適切なフレーミングになるようズーミングする
ことがあると思いますが、多少のピンズレなら問題にならないでしょう。

しかし、ズーミングによりフレーミングの確認が困難なほどボケると撮影
スタイルそのものを見直す必要が発生する場合もあります。

以上の点から他の望遠ズームと同様に考えて良いとは言い難いと感じています。

書込番号：13371177