


レポできるほどではありませんが少しだけ試聴しました。
カスタム含めて試聴程度ですが確かにロクサーヌの音でした。ベースの目盛りがいじれなかったのでそのままで聴いてしまいました。
(バランス、アンバランスで目盛り違ったので比べられませんでした)
目盛り回さなければ結構濃い目のフラットな音質が堪能できます。元祖が高いけどこちらなら…と心が少し動きます。
しかし装着具合が…
想像はできたけどかなりでかく耳に合いにくい…
値段に差はあるけどあのフィット具合はかなりイヤピ選びで苦戦しそう。
あと4極プラグの質があまりよくありません。ニッケルメッキでしょうか?少しまわすと結構ノイズがのりました。物が無いのはわかりますがせめて金メッキにして欲しかったです。
と不満はありますが音はいいですw
もうかなり売り切れているようですが皆さんご注意を。
書込番号:17477368 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

JHのRoxanneは、個人的にはスパイラル終了もあり得る機種だと思いますが、つまらない、地味、と感じる人もいるかもしれませんね。
ウォーム、濃厚 柔らかいという感想が多いですが、SennheiserやWestoneの様な意図的な色付けとは違う。籠ってはいない。
どちらかといえばSTAXやCW-L05QDの傾向。解像度の高さ、歪みの少なさ故の柔らかさ、ワイドレンジ版のCW-L05QDみたいな物だと思います。
(CW-L05QDはER-4Sを鳴らし易く、歪みを少なくした様な機種、ほぼ上位互換でCW-L05QDがあればER-4Sは要らないと思う。)
CWによるとCW-L05QDは「クワッドドライブとすることにより、1基当たりの振動板の駆動振幅を抑えることが出来る為、低ひずみでの再生が可能になる」と、説明されています。(この事自体はデュアルドライブでも言われていた)
この効果を実感したのはCW-L05QDが最初ですね。理屈では解っていてもJH-16Pro等では実感できなかった。
(音圧を稼ぐのが主目的?)
Roxanneはクワッドドライブ+マルチウェイ+位相差を整える為のFreqphase、と、詰め込みまくってます。
(ネットワークを使ったマルチウェイという時点で妥協じゃねーかというツッコミは無しで。それと、可変抵抗つきのケーブルはちょっと・・・という人もいるかもしれませんが)
あと、Freqphaseって、鼓膜までの距離が固定できないユニバーサル版でも機能するのでしょうか?
Roxanneの音を表現するなら、例えば、岩が川を下り摩耗し粒が小さくなると石になる。さらに粒が小さくなると砂利に、砂に、最終的には泥になる。泥の様な柔らかさ。雨粒と霧の違い、粒子の細かさ、密度の高さ故の柔らかさといった感じ。物凄く緻密。
どこかのブログでSTAXの開発者の方がインタビューで答えていた言葉が印象的でした。うろ覚えで間違っているかもしれませんが、確か「風が吹くと枝葉が擦れ合い、サヤサヤと音を立てる。これが歪みの無い音です。STAXの音というのは、ただそれだけなんですよ」と。
田舎の様な人工音の無い環境に行くと、聴覚が研ぎ澄まされて世界はこんなにも音で溢れているのかと気付かされる。Roxanneもそんな傾向、単に”そこに音がある”ただそれだけ。
現時点で性能的にはイヤホンの頂点と言っても良いんじゃないかなと思う。でも、無難、万人向けか、というと違うかな。
STAXも、ER-4Sも、CW-L05QDも、EX-1000も、これらの機種を聴いた人は(性能という意味で)その良さを認めると思います。
(機械としての性能的な優劣は、客観的な判断材料と言える物でしょう)
だけど、これらの機種によって他の機種が淘汰されるという事はありません。他の機種と敵対する訳ではなく共存が可能な物です。自然な音を楽しむもよし、人工的な音を楽しむもよし。
まぁ、”無難、万人向け、適当に選らんでも大外ししない”という意味では、派手すぎず地味すぎず適度に色付けされた機種、
(各社の6ドライバ機やその延長線上にあるMentor等)が挙げられます。
”究極の無難”と言われたAKGのk-701だって、この機種を聴いてソースに忠実という人は恐らくいないんじゃないかな?
(色付けされた機種でヒーリングミュージックは厳しいけど・・・)
でも、それ以前に、アンプとか上流がね・・・上流が駄目なら下流で何とかするというのは無理がある。
(選ぼうにも選択肢の中に純粋な増幅機、リファレンスと呼べる機種が無い様な・・・)
そもそも、”オーディオ用コンデンサ”って、色付けしてますって言ってる様な物だよね・・・別に悪い訳じゃ無いけど。
(カップリングコンとか使った方が楽だけど必須では無いし、信号減衰があるのは当たり前、客観的に見ればフィルターとして使う低ESRコンデンサの一種に過ぎない。何を根拠に”オーディオ用”なんて言っているのか不明なのに”オーディオ用”だから良いんだ。とかブランド信仰じみてる。)
ピュアオーディオの”ピュア”って本来は原音忠実からきてる筈ですし。(リスナーはともかくメーカーは原点を見つめ直したら?基礎無くして応用も無いでしょう?)イージーリスニングも、解ってて楽しめればそれはそれで別に構わないと思いますし。
書込番号:17485429
3点

箪笥の引き出しさんこんにちは
詳しく、鋭い考察いつも参考にさせてもらっています。
当機の濃いは表現が難しいですがしっかりと絞られた音のような気がします。
ハイインピのヘッドホンを出力の高いアンプで聴いたような印象でした。
可変ベースもわざと音が痩せないように低域過剰な状態にしておいて(低域を調整というより芯を太くするため全体的に出力を高くしている?)後で絞って調整して丁度よい所を探してくださいと言われているような感覚でした。
Freqphaseも効果があったのか、なかったのかはよくわかりませんでしたが綺麗に音場が広がったのを記憶しています。
普通のことかもしれませんがマルチBAでこれを作り出せている機種って例えカスタムでもあまり無い気がするんですよね。高〜低のバランス、交わりが悪いとそれが感じられにくいから難しい。
ただしノーマルケーブルの方が綺麗な音場を感じました。可変ベースの目盛りが違ったのでなんとも言えませんが…
ちなみにイヤピの先端から音の出口までは殆んど差がないタイプの作りでした(イヤピを深く埋め込むような感じ)。
高低BAユニットから鼓膜までの距離を計算、調整された仕組みでしょうがその距離が短い方が作り手の意図に近くなる、というのであればこのようなイヤピの作りもうなずけます。
(ただ外耳の距離は人によって違うから近すぎても長すぎても…というのであればカスタムですら調整することは難しくこの仕組み自体疑問にはなるのですが)
書込番号:17486672 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

Aワンダさん こんにちは。
>ちなみにイヤピの先端から音の出口までは殆んど差がないタイプの作りでした(イヤピを深く埋め込むような感じ)。
うーん、これはイヤピの遊びを減らし、ボアの向きをなるべく固定しようとしているのではないか、と推測します。
(これだとユニバーサルとは言え、相当外耳道が太くないと装着出来ない人もいそうですが)
>ただ外耳の距離は人によって違うから近すぎても長すぎても…というのであればカスタムですら調整することは難しくこの仕組み自体疑問にはなるのですが
確かにそれはありますねw
音茶楽のFlat4も、想定より外耳道が長めの人が多かった為、位相補正チューブの長さが違うバリエーションを用意していますしね。
ただ、カスタムの場合はインプレッションの存在によって鼓膜までの距離が判断可能だと思います。(実際の所は判りませんが)
書込番号:17488592
1点


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