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シミュレーションに対して

2015/11/03 13:56(1年以上前)


太陽光発電 > 太陽光発電 なんでも掲示板

クチコミ投稿数:90件

皆さん太陽光発電を設置する時、メーカーからシミュレーションを出してもらっていると思いますが、シミュレーションに対してどの位の割合で割増して発電しているのでしょうか?

自分は、シャープとパナソニックで迷いシャープは、20%増しパナソニックは、11%増し位で発電して結局シャープの方が早く償却できると言われてシャープにしました。(南面1面影の影響がない。)

メーカーからのシミュレーションは、最低値だと思っているので、実際の発電量としてのシミュレーションも知っておきたいです。

書込番号:19284202

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殿堂入り クチコミ投稿数:8769件Goodアンサー獲得:575件

2015/11/03 17:34(1年以上前)

ふぁぶれすたぁさん

各メーカー独自のロジックで低く抑えられたシミュレーションに一喜一憂するのは初年度だけど、次年度からは当年の日射量と前年比を見ております。

書込番号:19284750

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クチコミ投稿数:2532件Goodアンサー獲得:188件 CIS 165*300発電所 記録 

2015/11/03 18:39(1年以上前)

スレ主さん

>メーカーからのシミュレーションは、最低値だと思っているので、実際の発電量としてのシミュレーションも知っておきたいです

おっしゃる通り、シミュレーション値は最低値、というくらいの考え方でよろしいかと思います。
発電量うんぬんと言っても、日射量が異なるような地域差に左右される中での比較をされても、その意味はあまり有意義ではありません。

ちなみに同じメーカーでありながら、システムの構築によりシミュ値が格段に異なる、などということさえ発生します。
家庭用のシステムが10月までですでに年間のシミュ値達成をしてしまい、片や産業用はまだまだそこまで行かない、などということも発生します。
(我が家の同一メーカーの家庭用と産業用とで、まさにそのような?的な状況が実際に起きています 笑)

何より大切なことは、御自分のシステムの健全性、経年劣化の状況把握をすることで、現状これが我々ユーザーレベルでできるとすれば、ソーラークリニック等に登録して、パネル日射量比の推移でシステムの検証をして行くことかと思います。

このことが、自分のシステムの今後に関して、ユーザーとしてしていくべき最重要項目になります。

書込番号:19284963

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クチコミ投稿数:90件

2015/11/03 19:48(1年以上前)

>CIS愛好家さん

ソーラークリニックにも設置したら登録しようと思っていますが、簡単に言うとどういう事が分かるんですか?
それを見てどういった所を気を付けてみたらいいのですか?
日射量?とは、地域によって太陽の当たり方が違うから量も違う事?
難しい事だらけって印象があります。
簡単に言うとどういった事がわかりますか?

書込番号:19285144

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クチコミ投稿数:2532件Goodアンサー獲得:188件 CIS 165*300発電所 記録 

2015/11/03 22:33(1年以上前)

スレ主さん

>簡単に言うとどういう事が分かるんですか

簡単に言えるほど文章能力もなく、また論理整然と述べられず申し訳ないのですが、下手なりに何とか分かる範囲で申し上げますね。

ソーラークリニック等で述べられる日射量比というのは、言うならば、そのシステムの真の実力値だと言えます。

例えば、各地域で日照条件というのは千差万別です。年間で1kW当り1600kWhも発電するところもあれば、1100kWhくらいの地域もあります。
では、1600kWh発電するソーラーが高性能かと言えば、必ずしもそうとは言えません。逆に1100kWhしか発電できないソーラーが低性能かと言えば、これまたそうとも断言できない。
この場合の実発電量というのは、あくまでもその地域地域の日射量の多寡によるものだからです。

ではどのようにシステムそのものの性能を推し量るか?という話しになった時に、基準点となるのがその地域地域の日射量に対して「どのくらい損失せずに太陽エネルギーから電気エネルギーへと変換でき得るか」ということになります。
この考え方だと、その地域地域の目先の日照の多寡に左右されず、システムの効率の良さ、性能そのものを鑑みることができることになります。

ちなみに当方の発電所は、年間1500kWh/1kW当りを軽く超える発電量を叩き出しますが、本当に高性能かと言えば、そんなでもないと私は思っています。
なぜなら、当方のシステムの日射量比は0.9までも達していません。つまり本来発電できるはずの発電量のちょうど1割以上も損失してしまっているわけです。
(損失については、いろいろな条件等がありますが、ここでは詳細なことを述べずにおきます)
ところが年間1100kWhほどしか発電量しなくても、日射量比が1.0とかそれ以上のソーラーもあります。
以下のリンクからいろいろと探し出して頂くと、実発電量はそれほどでもないのに、日射量比は1.0超えしているソーラーもあるかと思います。
これこそ、真の高性能ソーラーと呼べるものかと思います。

http://www.jyuri.co.jp/solarclinic/rank2_y.htm

太陽からのエネルギーを1.0として、発電量が割合的に1.0を超えるなんておかしな話しであり本来はあり得ないはずですが、実発電量があまりに優れているために計算上そのような値になるのでしょう。

以上、日射量比についての下手くそな解説をしましたが、この値こそが年々の経年劣化を鑑みる上で我々ユーザーレベルで唯一それを把握して行ける手段になるかと思います。
この値が年々落ちて行くことが、システムの劣化につながって行くと思いますし、それを掴んでいないといざという時にメーカーに保証を求めること自体がかなり難しいかと思います。
(本当は詳しく言うと、乖離度という概念がありますが、これもここでは割愛しておきます)

つまりパネル日射量比というのは、ソーラーシステムの発電状況の健全性と経年劣化状態を掴む上で欠かすことのできない数値だと思います。

書込番号:19285805

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