EF24-105mm F4L IS II USM
- プロ向け「L(Luxury)レンズ」に属する、約4段分の手ブレ補正効果を備える「IS」機構を搭載した、フルサイズ対応標準ズームレンズ。
- 「EF24-105mm F4L IS USM」(2005年10月発売)の11年ぶりの後継機で、特殊コーティング「ASC」を採用。フレア・ゴーストの抑制を実現している。
- 超音波モーター「USM」を搭載し、高トルク・高レスポンスなモーターにより、素早いピント合わせが可能。
最安価格(税込):¥145,710
(前週比:-2,090円↓
)
発売日:2016年11月 3日
レンズ > CANON > EF24-105mm F4L IS II USM
非球面レンズ4枚はいいですが、UDレンズもなく、色収差はどうなっているのでしょうか?
パワー配置だけで高画質というのが最近のトレンドですか?
書込番号:20168862 スマートフォンサイトからの書き込み
6点
材質よりも コーティング なのかな?
非球面の使い方も違うなぁ
書込番号:20168936
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7点
>UDレンズの光学性能を大幅に向上させたスーパーUDレンズも開発。色収差の補正、レンズのコンパクト化に大きく貢献しています。
スーパーUDレンズを使っていれば、EF 16-35 f/4.0 L やこのレンズはもっと小さく軽くなったに違いない!!!
・・・かも?
書込番号:20169069
6点
焦点距離がさほど長くなく、口径もあまり大きくないので、UDレンズの効果は限定的です。使わなくて済むのであればそれに越したことはありません。
書込番号:20169327
6点
>UDレンズもなく、色収差はどうなっているのでしょうか?
コーティングが低屈折コーティングを採用していますのでUDレンズの代わりをします
最新のレンズコーティングってフレアーやゴーストを抑える効果より実は低屈折にする効果が大きいですよ
書込番号:20169858
8点
>コーティングが低屈折コーティングを採用していますのでUDレンズの代わりをします
レンズの収差は光路長の違いとも言えます。コーティングのような薄膜に光路長を大きく変える(膜厚以上に)能力はありません。よって、通常の光学ガラス+低屈折率?コーティングがUDガラスの代わりになり、収差を改善するということはありません。
書込番号:20169974
12点
キヤノンは商売が下手だと思います。UDレンズの効果はあまりないのかもしれませんが、「UD」と書いてあるだけで、性能が良く感じてしまうので、記号性は高いと思います。
前の型でUDが入っていて、新型が省かれていると性能的に後退していると感じてしまうのであれば、効果はともあれ「UD入っています」としておけば、素直に受け入れられるのではないかと思います。
書込番号:20171559
7点
単純な色収差だけなら、ソフト的にでも補正できますし・・・
少なくとも年数の経過で、相対的に画質が「あまりよくない」という評価になった、24-105Lの後継レンズでしょ?
3000万画素を受け止めるプラットフォームになるレンズなんですから、UDあるなしで「良いわるい」語っても無駄かと。
実際に出てきてからの画像や評価を見るべきでしょうね。
書込番号:20171610
10点
>単純な色収差だけなら、ソフト的にでも補正できますし・・・
倍率色収差は概ねソフトで対応できます。しかし軸上色収差はできません。
また、倍率色収差は基本的に通常の光学ガラスの組み合わせでもある程度補正可能ですが、軸上色収差の二次スペクトルはUDガラス(あるは蛍石など)を使用しないと補正できません。
II型においてI型で課題であった解像感を向上するためには、軸上色収差よりも球面収差や非点収差などを補正したほうが有効であると判断し、非球面の見直しを進めていったのではないかと推測します。
キヤノンはレンズ名にUD(ED)、AS(非球面)とか入らず、すべてLレンズとして、高級レンズのブランドを表現しています。多くの人はUDガラスが使われていないことに、さほど関心を払わないかもしれません。
書込番号:20171882
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14点
F2.8みたいに研削非球面使ってるわけではないし、描写力に対して徹底してこだわったとは思えない。
UDレンズも使わなくなってるし、やはり実売価格10万〜15万におさえるコストカット事情もあるだろう。
赤帯つけないとフルサイズユーザーは買ってくれない。
(24-105非Lのように売れない)
性能的にこのレンズがLに相応しいかは不明
しかしながら新型発売で24-70F4Lの立ち位置が微妙になると思う。
また、5D4の価格帯のカメラ買う人が
この新型24-105F4Lで満足できるかだ。
書込番号:20172207 スマートフォンサイトからの書き込み
12点
>holorinさん
シグマやニコンの最新のレンズで軸上色収差を除こうと努力しているのと違う傾向ですね
前後のボケの色づきは単焦点で配慮する方針でしょうか
書込番号:20172336 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>DS126321さん
推察ですが、軸上色収差は、現行品並みでOKとしたように思います。
MTFをみても、テレ側中央の解像度はあまり変わっていないようですので、
ちょっと残念に感じました。
本レンズの改良のポイントは、歪曲収差、非点収差の低減であって、
パワー配置や非球面レンズの最適設計でそれに対応したのだと思われます。
一方で、現行品は解像度など性能に個体差が大きかったので、
性能が良い方向で安定さえしてくれれば、3000万画素でも十分耐えられる
商品になるのかもしれません(評価基準は人それぞれでしょうが・・・)
いずれにしろ、Lレンズとはいえ、最高級レンズとの差別化で
あるレベルの性能目標で妥協した商品であることは間違いないような気がします。
恣意的に24-70mm F4Lより性能が劣るとしたら、困ったものですけど。。
ただ、満を持して投入するレンズですから、それなりの性能を期待してしまいます。
そういう自分は、現行品を売却して新型を予約しました。
書込番号:20172433
6点
>通常の光学ガラス+低屈折率?コーティングがUDガラスの代わりになり、収差を改善するということはありません。
[カメラ用レンズ概説 (PENTAXを中心にして)]というサイトの第2章(2)倍率色収差において、
『…倍率色収差を抑えるのはとても難しいのですが、…「特殊低分散レンズ(ED)」を使用する、…異常分散するように被膜、つまりコーティングを施す、などの対策が採られています。』
とあります。
私は詳しくないので断言はできませんが、UDガラスの代わりとなるコーティングはあるようですよ。
書込番号:20172662
1点
>you_naさん
そうですよね〜。 旧型24-105F4Lは超便利なLレンズでお気に入りなんですが、U型は値段が2倍になったけど、ここが良くなったというアピールがC社さんからありませんね〜。 ちと顧客に失礼では?。 コーティング替えだけなら、要らない。 なんで等倍作例を出さ
ないのでしょうか? 手振れ2段半→4段の作例なんか、アホかなと思っちゃいます。 え?その程度なの?
ここkらは自己責任の文句垂蔵です。
FMもHOも、そろそろ老いぼれたみたい。 ご自身の、安心サポートプレミアム・ゴールド+プラチナプラスに入った方が良いのでは?
書込番号:20173418
3点
>U型は値段が2倍になったけど、ここが良くなったというアピールがC社さんからありませんね〜。
???値段が2倍になったの???
メーカーの希望小売価格は、I型が \145,000 II型は \155,000 と出てまして、1万円の違いですけど・・・
この値段差・・・II型の評価が良ければ、下取り価格次第で買い換えもする気になるかも。
まさかないとは思うけど・・・III型がIV型になったら実勢価格で倍になったボディーの話と混同はしてないよね?
>コーティング替えだけなら、要らない。
コーティングもねぇ・・・50mmF1.8だと II型とSTMではちょっと違ってたんでねぇ・・・期待はあったりするんだけど。
>手振れ2段半→4段の作例なんか、アホかなと思っちゃいます。 え?その程度なの?
100mmの焦点距離で数m先の被写体を1/6で撮ってみたら?
その程度なんだから。あなたの腕も・・・
書込番号:20173447
6点
>myushellyさん
実勢価格ですよ。 ヤフオクも含めて。 新製品の主張をデータで明らかにして欲しいだjけですよ。 データで。
書込番号:20173487
2点
>miminonoさん
歪曲収差も比較されていて改善していますよ
書込番号:20174385 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
>UDガラスの代わりとなるコーティングはあるようですよ。
”異常分散”、”コーティング”で検索をかけたら出てきましたね。
ただ、ほかに検索かけても、この一件以外、そういった技術には行き当たりません。特許を検索しても、コーティングで異常分散性を発揮するようなものは引っかかりませんでした。
屈折率の本質からすると、とんでもない屈折率分布や分散をもった材料が必要になりそうですが、なにか見落としがあるでしょうか。ここ10年弱レンズを含めた光学設計に携わっていますが初耳ですし、実際の製品も見たことありません。でも、無いことを証明するのは”悪魔の証明”とも言われ、とても難しいのです。
書込番号:20174610
7点
>holorinさん
ニコンの現象ソフトだと軸上色収差補正がありますよね
書込番号:20174734 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
>ニコンの現象ソフトだと軸上色収差補正がありますよね
そうなんですか。倍率色収差やディストーションと違い、画像だけでは補正が不可能なので、レンズプロファイルを使って逆演算をするんでしょうね。ただ、きちっとした解がない場合もあるはずなので、成分分析などを組み合わせて少し緩めに補正しているかもしれません。
書込番号:20174832
1点
コーティングによる色収差の補正って近紫外のスペクトルを無理やりカットして像面で色にじみを目立たなくすることじゃないですかね。
UDレンズの代わりになるコーティングは、horolinさんおっしゃっているように存在しないのでいいのではないでしょうか。
波長に比肩しうる厚みで光の屈折を制御できるとは思えないです。
書込番号:20174945
3点
>レンズプロファイルを使って逆演算
キヤノンは銀塩切り捨てて、 補正は DLO でしてねって方針だったりして・・・
書込番号:20177572
2点
>DS126321さん
holorinさんの仰るとおりソフトウェアでの軸上色収差の補正は困難だと思います。Nikonのは海外のサイトでは花火の色が脱けることがあるなどと説明されていますので、高輝度物体の回りのマゼンタとグリーンの輝度か彩度を落としているだけなのでは無いかと推察しています。↓
https://nikoneurope-en.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/45733/~/what-is-the-difference-between-lateral-and-axial-chromatic-aberration%3F
というのもこの手の色収差補正機能はAdobe Photoshop LRにもありますが同じ副作用があるからです。気になる場合はPhotoshopのマスクを使って丁寧に軸上色収差が出ているあたりのみのマゼンタ、シアン〜グリーンあたりをいじって補正します。
書込番号:20178856
4点
DLOでの補正も今のところ効いていないような気がします。チューリップの写真は軸上色収差はありますが補正されていないようです。天文台の写真に見られる倍率色収差は良く補正されています。
倍率色収差と違って距離情報が無いと副作用無く補正するのが難しいのかもしれません。しかしDual Pixel CMOS から出てくる距離情報を含んだファイルなら補正できるようになるかもしれません。5D4が発売される今後を楽しみにしているところです。
書込番号:20178889
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3点
星の写真を撮っているとしみじみと実感しますが、軸上色収差はものすごく画像に影響がありますね。
軸上色収差は現代の天体望遠鏡だと補正の最重要課題で、それこそが全てというくらいです。
もちろん球面収差も重要ですが、それは惑星を高倍率で捉えるときです。
軸上色収差は、カメラメーカーによって考え方が全然違います。
ツァイスのカメラレンズは昔から多かったです。
ニコンはツァイスを手本にコピーしてきた歴史がありますから、たいへん良く似たチューニングで、収差が多いです。
今は改善の途中ですが、星を撮影すると、EDレンズであってもすべからく青ハロがついて回ります。
銀塩や白黒だったら良かったんですが、デジタルではごまかせなくなりました。
ペンタックスもまた独特の青ハロが凄く、まるで星を肥大させるかのようなチューニングでした。
後期になって改善されましたが、眼で見る性能は、高橋に及びませんでしたね。
写真だとメリハリがついて好む人は多かったようです。
キャノンは、FDレンズの昔から、軸上色収差には最も気を使ったメーカーで、EDと宣伝しなくても赤鉢巻きがなくても軸上色収差は少ない部類で、最近は特に少なくなっています。
最新のレンズは、どのレンズも心配の必要がないくらいじゃないかと思っています。(大口径のものはツァイス並みに多いですが、ニコンよりは少ないかな?)
半面、倍率の色収差には冷淡で、FDレンズの時代から野放しに近い感じでした。(一般的な許容範囲ということなのだろうと思いますが。)
旧24-105F4Lは使っていましたが、軸上色収差は広角では良い部類だったと思います。望遠端だと少し気になりますが、パープルフリンジはあったので、まあまあ実用範囲ではないかと思いました。
それでもやはり、105ミリが使えるのは便利だと、24-70F2.8LUを使って実感しています。
改善して欲しいのは、大きい歪曲収差でしたね。
24-70F2.8LUは、軸上色収差が少ないので、ボケの前後の透明感は良好です。でも相変わらず倍率の色収差が汚いですけどね。
レンズに関しては、メーカーのセールストークやMTFを見ても何も分からないので、実写するしか確認の手段がないというのが本当のところで、「とにかく実際使ってみてください。」というのがメーカーの主張だと思います。
海外の業務用の機器の有名なメーカーは、セールストークは一切しないです。口コミ、実際のユーザーの反応で製品が選ばれるところにプライドを持っていますね。
FPL53を使おうが51を使おうが、設計力で収差を納めてしまうようなところがあります。
最近はそうでもないメーカーもありますが。
我々もそういう○○を使ったから性能が良い、とか○○という設計手段を使ったから性能が良いとか、そういう目先のセールストークに騙されないようにしたほうが良いのではないかと思っています。
最近、超高名で値段の高い某メーカーの某カメラレンズで星を撮影してみたところ、画面の左右で倍率の色収差の出方が異なるレンズに当たりました。そのため星を撮影すると画面の左右で背景の色が異なって見えるという困ったことが起こりました。あれほどのメーカーでもこういうものを出荷するんだなあと勉強になりました。
もちろんメーカーに送り返してチェックしてもらいましたが、基準以内です、という結果でした。
じゃあ、私はあなたの会社の基準は嫌いだということで、ほどなく売却してしまいました。高名な会社なのでたいへん高価に売却でき、売却したかたはたいへん喜んでおりました。その売却益で100-400ズームを購入しました。ズーム域で性能が異なりますが、良いレンズで満足しています。
24-105の新型は、実際使ってみるしかないと思いますよ。
書込番号:20183211
24点
>DS126321さん
スレ主様、わざわざ新しい口コミ掲示板を立てて戴き、ありがとうございました。
実は自身もこのレンズの
「軸上色収差」
はちょっと気になるところがありまして、別のこのレンズの口コミ掲示板にて、
「出ました(http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000903378/Page=2/SortRule=2/ResView=all/#20142380)」
というところで指摘していた話でもあります。
小生もこの辺りの焦点距離のレンズを今後どうするか、大変迷っているところでありまして、
レンズの知識と経験等が豊富な皆様方の様々な貴重なご意見等は、
本当に参考になり、有難うございます。
(特に旧型(T型)、シグマ製、EF24-105mm F3.5-5.6 IS STMや単焦点等・・・)
このレンズの評価や写真作例等につきましては、発売前後に、
いずれカメラ雑誌や他のインターネット情報等でも評価が出るとは思いますが、
価格.comの欄(レビューや口コミ掲示板等)でも、積極的な討論を宜しくお願い致します。
>holorinさん
「UDレンズの効果は限定的です。使わなくて済むのであればそれに越したことはありません。」
というところの技術的意味が全く解りません。出来ればご解説、お願い致します。
自身としてはあくまでも素人的な考えなのですが、
DOレンズとはやや異なり、蛍石やUDレンズ等は、
「他の光学的特性が全く変わらないのなら、特に軸上色収差を抑える筈の『異常分散レンズ』」
は、特性によって使い分けられる非球面レンズと同様、
「素材・切削等のコスト面以外は、性能的には良いことずくめ」
と思えるのですが、どうでしょうか?
書込番号:20185490
2点
> 「UDレンズの効果は限定的です。使わなくて済むのであればそれに越したことはありません。」
>というところの技術的意味が全く解りません。出来ればご解説、お願い致します。
わかりにくくて申し訳ありません。大きく二つの理由があります。
一つは収差の特性によるものです。
軸上色収差は絞り値に反比例します。F4の本レンズではF1.4〜2.8等に比べ、軸上色収差の影響は少なくなります。
また、軸上色収差は焦点距離に比例します(正確には単レンズの場合ですが)。焦点距離がさほど長くない本レンズでは、やはり影響が少なくなります。
大口径レンズや望遠レンズにおける、収差補正の効果に対して、本レンズではあまり大きくないことを意味しています。
もう一つは収差のバランスによるものです。
他の収差(この場合は球面収差が主だと思いますが)に比べ、極端に軸上色収差を小さくしても、他の収差に埋もれコストがかかる割に最終の性能があまりアップしないということになります。
コストがいくらかかってもいい(たとえばEF24−70mmF2.8LIIと同等までといかなくても、それに近い)と言えば、両方の収差をさらに低減して、かなりの性能アップが図れるかもしれません。
書込番号:20185894
5点
>Power semiconductorさん
普通のRawファイルでも距離情報はDPPで確認できますよ
キヤノンのDLOの説明では軸上色収差も補正されていそうですが、効きは弱いんですね
書込番号:20185994 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>雀のチュンチュンさん
先に書いておられたんですね。失礼しました。
コスト、24-70mmとの差別化、カメラ内DLOの登場、大口径ではないことからこのようになったんですかね。
書込番号:20186041 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
GMo非球面レンズって新しい非球面レンズのように聞こえますね
書込番号:20186059 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
それにしてもこのレンズ f/4.0 通しの標準ズームなのに f/4.0 通しの望遠ズーム EF 70-200mm f/4.0L IS USM より重いなんて・・・
書込番号:20188812
5点
正直な話、最新のレンズ設計の流れとしては、超広角レンズであっても、異常部分分散レンズを使います。
以前は「 使うほどの事はなかろう 」と日本のメーカーはたかをくくっていましたが、ツァイスが21ミリの超広角レンズに使いだしてから流れが変わり始めました。
超広角レンズは倍率の色収差が大きいので、やはりそこに効果があるためです。
軸上色収差はレンズの外観を見ても実はわかります。
赤外指標の位置です。
たとえば、24-70F2.8L2ズームには指標がありません。それほど少ないということです。
100-400F5 ズームの新型は、100ミリが一番指標が離れていて、望遠側になるほど小さくなっています。
望遠側はかってないほど小さいです。
逆に100ミリはそんな良くありません。星を撮影するとパープルフリンジが出ます。
このあたりを注目して新型レンズをチェックすればよいと思います。
キャノンのレンズは、厳密に性能と価格を比例させていますから、残念ながら24-70より良くなることはまずないと思います。
しかし、ニコンよりはずっと良くなると思います。
今想像できるのはこんなところまでかな?
書込番号:20189148
9点
>DS126321さん、みなさん
長く待たされた改良版なので、いろいろ気になりますよね。
私的には、前モデルに対して、
・広角側の歪曲、
・同、周辺光量低下(暗所+開放でつかうとあと補正してもノイズがのるので、)
・テレ側絞り開放付近での解像度
・個体差と鏡筒のがたつき(画像には影響なかったように思いますが、)
・使い込むと節操無くのびる鏡筒
が改良できていて、描写性自体が悪くなっていなければ、
UDレンズが採用されていようがいまいが、どっちでも良いかなと思っております。
24-70/2.8II並みの性能なら、もちろん申し分ないですけれど(一応期待してます)。
書込番号:20192031
3点
>正直な話、最新のレンズ設計の流れとしては、超広角レンズであっても、異常部分分散レンズを使います。
>(中略)
>超広角レンズは倍率の色収差が大きいので、やはりそこに効果があるためです。
わたしに知見がないだけだと思うのですが、倍率色収差に異常部分分散ガラスはそんなに有効なんでしょうか。わたしの印象では、軸上色収差と違い、発生した(倍率)色収差を同じような特性で逆方向に補正すれば、それなりになんとかなる(でも難しいけど、特に望遠系)ように思います。特に完全対称にできれば、ほぼ完ぺきに補正できます。
書込番号:20192379
1点
>gonigoniさん
最近のレンズは赤外指標はおろか、
被写界深度目盛や距離目盛すら、
ろくに付いていないレンズが圧倒的に多いです。
赤外線フィルムを使う(かも知れない)フィルム一眼レフの使用まで考え、
今でも正直にレンズ本体に『赤外指標』までご丁寧に記載しているのは、
国内ブランドのレンズとしては、
ふと周りを見渡せば、
「もはや『Canon製の高級ブランド品』であらせられる、Lレンズ」
位になったと思うのは自分だけでしょうか?
事実、自身はこれが決め手になって、
『このレンズは確実にEOS-1にも使える』という確信が持てたため、
「Canon純正のEF70-200mm F2.8L IS II USM」
の購入が決定致しました。
書込番号:20192510
3点
>DS126321さん
>普通のRawファイルでも距離情報はDPPで確認できますよ
ピント位置までの距離だけじゃ無くて視差から得られる被写体の3次元的な距離情報のことです。軸上色収差は波長毎に焦点距離が違うことに由来する収差なので、被写体までの距離に関する情報が無ければ逆関数も出来ないんじゃ無いかと思っていたので。ただ、コントラストがついていない物だと距離を出すのも難しいのでやっぱり無理かなとも思います。
>キヤノンのDLOの説明では軸上色収差も補正されていそうですが、効きは弱いんですね
補正してそうですか?自分は疑い深いだけかもしれないですね^^;)
書込番号:20193871
1点
>Power semiconductorさん
おっしゃるようにピント面から離れた被写体に対する補正は難しいでしょうね。ただピント面付近での軸上色収差に起因するパープルフリンジなんかは補正できてもよさそうですし、DLOの説明でも諸収差の一つとして図解しているんだから補正していると素人ながら思っていました。
そういえばパナソニックの空間認識AFもすべての被写体の位置情報を2枚の画像から取得することを利用しているわけで、撮影時にその位置情報も記録しておけば(空間認識RAW?)、軸上色収差補正も高精度にできるんでしょうか。
書込番号:20195875
0点
>DS126321さん
1D X、1D X II、5D IVについてはキヤノンのHPに軸上色収差/倍率色収差を補正すると書いてありますね^^;)。DLOとは別のカメラの補正機能のようです。疑ってすみません。
これら3機種は持っていないので自分自身では検証できませんが、最新のDIGICにすべての色収差を補正する機能を入れてきているとなると色収差はある程度はカメラでも補正して、レンズ+カメラでの総合的な画質の向上を目指したと考えるのが妥当のようですね。
書込番号:20198460
1点
軸上色収差って合焦位置よりも前後に離れた場所で目立ちますよね。
例えばBRレンズの説明で使われているトランペットの写真がいい例です。
http://cweb.canon.jp/ef/info/ef35/index.html
こういう画像をソフトで補正しようとすると、着目画素に寄与する周辺像の影響範囲をより広げて考慮することが必要になり、
結果として計算時間的に不能になったり、解を見つけるまでに収束しなくなったりするんじゃないかな。
DLOもピン位置付近では計算可能だけれども、ピンから離れた場所での計算は難しいのだと思う。
だから風景写真で効果テキメンになるんでしょう。
ちなみにBRレンズを搭載した35F1.4UのEISA受賞理由に、「ソフトウェアでは補正できない軸上色収差も効果的に補正」となっています。
ソフトでの補正も限度があるっということですね。
書込番号:20198916
3点
>canjiromaxさん
>軸上色収差って合焦位置よりも前後に離れた場所で目立ちますよね。
用語についてだけ指摘しておきます。
収差はピント面において光線が1点に結ばない状態のことを言います。よってピント面前後で色にじみがある現象を軸上色収差とは言いません。よく間違っている方を見かけますが。
書込番号:20200845
4点
>holorinさん
>倍率色収差に異常部分分散ガラスはそんなに有効なんでしょうか。わたしの印象では、軸上色収差と違い、発生した(倍率)色収差を同じような特性で逆方向に補正すれば、それなりになんとかなる(でも難しいけど、特に望遠系)ように思います。特に完全対称にできれば、ほぼ完ぺきに補正できます。
一眼レフのレンズの50ミリ以下の焦点距離は、すべてレトロフォーカス的なパワー配分で、絶対に完全対称にはなりませんよね? 標準ズームなどであっても。
古い設計手法だと、倍率の色収差は各群をセパレートアクロマチズムとして、広角端と望遠端で異符号・等量となるようにバランスをとっていると思います。しかし中間では補正している値以上にはならないはずです。アクロマートですから直流成分が残るでしょう。
カールツァイスのレジェンドとなっているディスタゴン21ミリF2.8は、このアクロマート補正の部分を異常部分分散レンズを使ってセパレートアポクロマチズムにして絶対値を小さくしたと宣伝されていました。しかし分厚いアォーカルコンバーターを挿入して、パワーを仮想的に小さくするという手法は、踏襲されていました。本当のことは分かりませんけれどね。
それでも、僕の知る限りでは、キャノンのTSE-24ミリの新型が出るまでは、世界トップの倍率・軸上色収差の少ないレトロフォーカスレンズとして君臨していましたし、私の唯一使えるレトロフォーカスレンズでした。(日本のメーカーはディスタゴンを分解して解析済みだと思いますが、しばらく追従できませんでした。どこかにパテントもあったのでしょう。)
キャノンのTSE-24新型や35ミリF1.4新型は、そうではなくて、ステッパーレンズのようにガウス型を2回使うとかレトロとガウスを足したような手法で答えを出しました。ここではステッパーのようにフローライトではなくUDレンズなどが使われていますが、しかしここでもやはり異常部分分散レンズは不可欠なのです。
最近好評のシグマの広角レンズやツァイスのオータスもガウスを2回使ったかのような構成になり、異常部分分散レンズもふんだんに使っているので、広角レンズに関しては設計手法はすっかり変わってしまったと僕は見ています。
この「ガウスを二回使うようなレンズ構成にすれば、広角レンズの収差を非常に小さくできる。特にサジッタルフレアを。」というのは、元キャノンのレンズ設計者の高野栄一さんが今から30年前に予言していました。ようやくそこに追いついたんだな、と私は高野さんの言っていたことが実現したと喜んでいます。
書込番号:20214077
3点
最新のコーティングやコンピューターを駆使して最適なレンズ配置をした設計になっていると期待しますが、実のところどうなのかなと思ってます。
ところでズームレンズは焦点距離を変えられ便利な反面、単焦点レンズに比べ性能面ではどうしても妥協するところが出てしまうと思ってます。
そこでこんな事って出来ないだろうかという提案です。
全てのレンズを特殊レンズとして枚数を減らす。
ズームレンズは焦点距離に応じてレンズ配置をカムにより変えているが、カムの代わりに複数のStepモーターやナノUSM等を使い最適なレンズ配置にする。(AF以外にもレンズ位置を変えるということ。)
カムの代わりにモーターを使うことで、妥協の無いレンズ配置が可能となり単焦点に匹敵する性能を得る事ができるのではないかと言うアイデアです。
とんでもない高価な物になってしまうかは、製造の工夫で押さえられると思います。
例えばレンズの特殊素材もそれだけにしたら、コストダウン出来る可能性高いし、枚数が少なくなることで、部品点数と組立工数も減りコストダウンにつながる。またゴーストフレアはレンズ枚数が多いほど不利なので、その点からも良い要素となる。
如何でしょう?メーカーの方にコメント貰えると嬉しいですが…
今までと異なるアプローチで、画期的なレンズが出ないかと思うところです。
書込番号:20229453
1点
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