


いよいよ手ぶれ補正カメラの本命K10Dが発売されます。
手ぶれ補正については、すでにいくつかの板が立っていますが、あえてこの時期だからこそ、また立てさせていただきます。
できればニコン・キヤノンだけでなくペンタユーザー等からのご意見も聞きたいです。
ニコンとキヤノンは2大メーカーです。
プロ機を有していることから来る高いブランドイメージがありますが、それ以外にこれまで一眼レフの世界で8割近くのシェアを有してきたのには、そのレンズ群の豊富なラインアップにもよっています。
中でも、銀塩時代には、IS、VRといった手ぶれ補正レンズが注目されました。
望遠域では、プロでもファインダー像が安定する手ぶれ補正の威力は相当評価されたのです。
だからこそ、ニコンとキヤノンは、この先端技術を積極的に導入したのです。
デジタル一眼レフ中心の時代になり、状況が変わりました。
フィルム時代には考えられなかった、ボディー側の手ぶれ補正という技術がはじめて可能となったのです。
銀塩時代に、遅れをとって、手ぶれ補正が出来なかったメーカーが、これに飛びついたのは、当然のことといえるでしょう。
銀塩時代には、最先端の技術であった、レンズ側手ぶれ補正というシステムは、レンズ側で先行してきたニコンとキヤノンにとって皮肉な状況になってきました。
むろん一長一短があります。
レンズ側手ぶれ補正の長所は、望遠域でファインダー像が安定するということであり、またさらに、古いボディーでも補正可能ということです。
例えばEOSであれば、どんなカメラでも(銀塩EOSでもデジタルEOSでも)、ISレンズを使えば手ぶれ補正が効きます。(EF−Sレンズは制限あり。)
逆に、ボディー側手ぶれ補正の長所は、そのボディを使えば当然どんなレンズでも効果があるというところ、またさらにトータルコストが安くなる点となります。
信頼性は、今のところレンズ側手ぶれ補正の歴史が長い分、一日の長がある気がしますが、実際のところ、まだその結論は出ていません。
問題は、ニコンとキヤノンの今後の出方です。
両社とも、標準域をカバーするレンズにも手ぶれ補正を付けてきて、ボディー側の手ぶれ補正には興味がないように見えます。
直近のD40でも手ぶれ補正はなく、しばらくは確かになさそうです。
ただ、ペンタックスのK100D、K10Dが、好評なようで、2強を脅かす勢力となる可能性があります。その大きな要因が、ボディー側手ぶれ補正です。
はたして、ニコンとキヤノンは、どうするでしょうか?
当面はないでしょうが、将来は付けて来るでしょうか?
付けて来るなら、従来の手ぶれ補正レンズとの関係性は、どうなるのでしょうか?
ボディー側手ぶれ補正は、AEやAFのように、スタンダードになるでしょうか?
ご意見をお聞きしたいと思います。
書込番号:5655988
0点

今日だけでも二つスレッド立ってますから、皆さん食傷気味なのでは?
http://kakaku.com/bbs/-/SortID=5653779/
http://kakaku.com/bbs/-/SortID=5654066/
書込番号:5656205
0点

こんばんは。
>ボディー側手ぶれ補正は、AEやAFのように、スタンダードになるでしょうか?
デジタルの場合はいずれそうなると思います。
手ぶれ補正の威力は使ってみると納得できます。
>付けて来るなら、従来の手ぶれ補正レンズとの関係性は、どうなるのでしょうか?
望遠レンズ以外、手ぶれ補正付きレンズはモデルチェンジのさいに手ぶれ補正を無くすのではないでしょうか。
望遠レンズは手ぶれ補正があるとファインダーがぐっと見やすくなりますからね。
書込番号:5656226
0点

あんしすさん
あくまでも個人的な意見ですが、
ニコン、キヤノンは当分は手ブレ補正付きカメラは出さないと思います。
メーカーがあえてVRやISレンズが売れなくなるようなことはしないでしょう。
よほどD40(D50)やKissDXなどの売上を上回ったら考えるかもしれませんが。
手ブレ補正つきボディのメリットはかなり大きくて、
K100DやK10Dはかなり好評ですが、
それ以外のistユーザーは手ブレ補正はレンズが出ない限り使えません。
それを考えると手ブレ補正つきボディがスタンダードになるかどうかは?です。
書込番号:5656244
0点

>今日だけでも二つスレッド立ってますから、皆さん食傷気味なのでは?
えっ!そうなの?
知らなかった。^^;
ここのところ忙しくてご無沙汰だったので。(-_-;)
書込番号:5656248
0点

>ここのところ忙しくてご無沙汰だったので。(-_-;)
今週の月曜から土曜までで、書込み6件ですもんねぇ。
最多の週で170件(!)なのに。
書込番号:5656270
0点

>>ただ、ペンタックスのK100D、K10Dが、好評なようで、2強を脅かす勢力となる可能性があります。その大きな要因が、ボディー側手ぶれ補正です
まったくの個人的な感想なんですけど、何でこうなったんでしょうね?
デジイチのボディ内テブレ補正って元祖はαSWEETですよね。
そのときにistユーザーはどう思ってたのかなあ?
片や好評、片や撤退・・・時代の流れって感じですねえ。
でも実際にペンタ機って売れてるのかな?
書込番号:5656356
0点

Pentax *ist DLユーザーです。(20年ほど前はCanon。)
確かにこのテーマ、食傷気味です。
結論は出ません。
この際、出る・出ない・わからない、などがそれぞれ何人ずついたか調べて報告して下さったほうが有り難いくらいです。
とは書いたものの、
掲示板ではレンズは資産、ボディは使い捨て、みたいなご意見を比較的多く見かけます。
なので、Nikon・Canonはやらないと思っています。
でも両社とも社内で多少なりとも議論は有ると思いますよ。
私はこの2社がボディ側手ブレ補正を出してもそうでなくてもそれ以外が魅力的なカメラであれば買います。
「資産」も少ないし。
手ブレ補正の場所についての優先度は低いですよ。
レンズ・ボディどちらかが圧倒的アドバンテージを持つ技術が確立されればそこで決まると思いますが...
書込番号:5656522
0点

今月のデジタルカメラマガジンで手振れ補正の対決を行なっていま
した。
SONY α100にDT 18-70mm F3.5-5.6の18mm域と70-200mm F2.8Gの200mm域
PENTAX K10Dに DA 18-55mmF3.5-5.6ALの18mm域とFA J75-300mmF4.5-5.8ALの200mm域
CANON EOS Kiss Digital XにEF-S17-85mm F4.5-5.6 IS USMの17mm域
とEF70-200mm F2.8L IS USMの200mm域
NIKON D80にAF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)の18mm域と
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)の200mm域
で、3人のテスターが手ぶれOFF時とON時のヒット率を採ってそこか
ら平均救済率を求めていました。
SONY 18mm(約23%) 200mm(約18%)
PENTAX 18mm(約21%) 200mm(15%)
CANON 17mm(約46%) 200mm(約21%)
NIKON 18mm(約26%) 200mm(約25%)
となっていました。
わたし自身はαユーザですが、ファインダー像が安定するレンズ内補
正がちょっとうらやましいと思います。
書込番号:5657444
0点

まぁ、両方式搭載してカメラ側でよろしく判断してやってくれるのがイチバン理想なんでしょうけどねぇ。
そんな方式でやれるのなら、キヤノン・ニコンがまた優位に立ちますね。
銀塩でも使えるし。
書込番号:5658590
0点

idealさん、良い情報ありがとうございます。
広角でキヤノン、望遠でニコンですか。
今のところレンズ内手ぶれが上のようですね。
でもソニーが頑張ってますね。
これから各社競い合ってさらに救済率をあげてほしいですね。
take525+さん、ありがとうございます。
「両方式搭載してカメラ側でよろしく判断してやってくれるのが」確かに良いですね。
両方式搭載して、相乗効果でさらに救済率をアップするなんて、究極の先端技術を開発していただけないでしょうか?
書込番号:5658701
0点

10年経ってもボディ内手振れの機能のレフ機はニコキヤノ共に出ていないです。( ̄ー ̄)
書込番号:20273568 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

出てこないモノ
SONY製のOVF機
ニコンキヤノン製のOVF手ぶれ補正内蔵機
ミラーレスの時代になれば解りませんね
オリからOEMで自社開発とか言いそうw
ちなみにライカは手ぶれ補正見向きもしませんね
書込番号:20273726
0点

2台以上のカメラを担いで 走り回って壊れない(スポーツ撮ってるプロなんか)
耐久性が確保されれば ニコン、キヤノンも付けるんじゃないかな?
(レンズ、ボディの互換を確保する為 一桁機からの導入って絡みも?
どうなんだろう?)
そう考えても、プロ機で使うレンズって IS、VR付いてるしな〜 OVFだし
EOS-M ニコン1シリーズなら付けてくれる可能性は高いと思います
ボディ内補正は、ミラーレスEVF オールドレンズは重宝しますから。
先に上げたプロ機がミラーレスって日も来ると思いますし? 限りなく 肉視に近いEVFかOVF、EVF
切り替えのハイブリットファインダーとかならどうなんでしょうね?
書込番号:20273801
0点

「レンズ内手振れ補正のままでは、遠からず利益もシェアも大打撃になる」
という状況にでもならない限りは、現状のままかも?
過去から今日まで結果的に、
レンズ内手振れ補正のコストは、CanonやNikonの大きな欠点として利益やシェアに明確な打撃を与えるような決定的要因にはなっていなかったり?
むしろ、
景気(とうか経済成長)の低迷、
平均給与の低下(特に派遣社員割合の急増による)、
未婚率の上昇と出産人口の低下、
スマホの撮影機能の向上、
出費の優先順位がカメラよりもスマホなど携帯通信機器へ優先されてしまうこと、
それらのようなことが、
「CanonやNikon以外の他社要因」よりも遥かに大きな悪影響なのかもしれませんね。
そうすると、
手振れ補正がどうなのか?というとあんまり大きなことではないのかもしれませんね(^^;
しかし、
レフの無いエントリー機などのトータルコストを下げる必要が出たとき、
主要なボディ内手振れ補正の主要特許は出願かた20年を超えてフリーになっている時期と重なるかもしれません。
(過去、単板撮像素子にも関わるコダックの特許が切れて、単板撮像素子を使ったカメラが一気に活発化したらしい?という故事(^^;もありますし)
あるいは、
コンデジより高い利益率がカメラメーカーにとっての魅力であったにも関わらず利益は落ちる一方なので、
もうローコストカメラは他社にくれてやるから、利益の高い機種の市場には手を出すな、ということになっていたりとか(^^;
書込番号:20275074 スマートフォンサイトからの書き込み
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