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イヤホン・ヘッドホン > AKG > K701
皆様お久しぶりです
以前K701の鳴らし切りの環境を相談させていただき、そして皆様にいろいろとアドバイスをいただいたものです。
皆様のアドバイスと視聴を参考にヘッドホンアンプのラックスマンのP1uを購入いたしました。
P1uを通したK701との聴いた感想は確かにこれは究極の無難と言われている意味がわかりました。
今までのHEAD BOX SEUで聴いていたK701は中高音に特徴(癖)があるし、中高音に比べ低音は弱いしこれは究極の無難と言えるのだろうか?と思っていたのですが、これは考えを改めさせられました、解像度、音場、音のレンジ、音像定位、すべてにおいて高い水準でならし欠点という欠点がない万人が素晴らしいと思えるまさしく究極の無難にK701に変化を遂げました。
たぶんこれは今まで気になっていたk701の弱点をP1uがうまくアシストしていると言えるのでしょう。
誤解なきように言っておきますが無難の意味の中でK701に当てはまるのは、欠点のないこと、
危険のないこと、そして間違いのないことの三つです。特に優れてもいないが、欠点もないという悪い意味の無難ではありません。
K701とP1uの相性ですが先に申しましとおりk701の弱点を補う感じで、特にk701の大きな弱点と思っていた、低音の弱さ、音場が少し狭い、音の定位が浮気味という三つはP1uの導入により完全になくなりました。
まず低音についてなのですが決して音の量が増えたり音圧がましたというわけではなく音の像がしっかりして存在感が増した感じでしょうか。低音は確かに今まで聞いていたk701と同じタイトなのですが今まではタイトな音だな〜で終わっていたのですが、P1uを合わせることにより音の中央に芯がありながら音が綺麗に響くのです。今まではタイトな芯の部分しか聞こえてなかったのが芯の部分から音の粒子が広がっていきます(高音のサーと言った流れるような拡散と違いこちらは芯を中心にほわっとした感じの拡散です)。
続いて音場の狭さですが、P1uにより音源の残響が響く最大限まで再現できるようになりました。
今まで自分が聴いたことのある10万円以下のヘッドホンアンプでは音空間に壁のようなものがありこれが音の響きを途中でとめてしまっていました、これはP1uの下位グレードP-200でも若干感じられこれがP1uとP-200との大きな差の一つではないでしょうか、P1uではK701の音の響きを最後の最後まで見送ることができ音が綺麗にフェイドアウトしていきます。
k701はこの音の響きに魅力のあるヘッドホンなのでなるべく音の響きは最後まで響かせて上げる必要があります、P1uはk701の表現できる音の最大限まで音場を拡張させてくれることは間違いないでしょう。
最後に音の定位は見下ろす感じまではいかないのですが自分の顎から首の位置位で地に足がついた感じで、音が出る位置がかなりしっかりとわかります。楽器が横一列に整列しているのではなく、楽器の音が一つ一つの距離に違いが出ました。オーケストラの左右だけでなく前列や後列の違いをちゃんと表現してきます、時たま思いがけないとこから音が鳴って驚かされますがそれもまた一つの楽しみになっています。
少々長くてあいまいな表現になりましたが今日はここら辺で筆を止めようと思います、続きは後日。
最後に謝辞を、
k701を鳴らし切る環境のことで相談になってくださった皆様本当にありがとうございました。皆様、自分のような初心者にもわかりやすく優しいアドバイスをいただいたことにより、これほどの素晴らしい音にめぐり合うことができました、これからもまだまだよい音を追い求めたいと思いますので、また相談させていただくかもしれませんがその時はまた一つご指導のほどよろしくお願いいたします、本当にありがとうございました。
書込番号:12787971
2点

ジャグジーの主さん、こんばんは。
P-1uご購入おめでとうございます。
ジャグジーの主さんの感想にはただ頷くばかりです。K701は究極の無難と言いますが、環境を上げれば良い意味で無難さに磨きがかかって来ます。
因みに私の今の環境でジャグジーの主さんと同じ感想でK701の低音が不足するとは思いません。意外とロックもいけます。(少々上品ですが)
>今までのHEAD BOX SEUで聴いていたK701は中高音に特徴(癖)があるし、中高音に比べ低音は弱いしこれは究極の無難と言えるのだろうか?と思っていたのですが、これは考えを改めさせられました
これ分かります(笑)恐らくK701を評価している人は大半がそのような感想を持っていると思います。
実際K701はかなり鳴らしづらいヘッドホンで鳴らしきるならパワーのあるできればA級アンプが望ましいです。実際P-200もP-1uもA級ですしね。
書込番号:12788051
2点

ジャグジーの主さんこんにちは。
ついに、到達点に辿り着きましたね。
>続いて音場の狭さですが、P1uにより音源の残響が響く最大限まで
>再現できるようになりました。
>P1uではK701の音の響きを最後の最後まで見送ることができ音が綺麗に
>フェイドアウトしていきます。
>k701はこの音の響きに魅力のあるヘッドホンなのでなるべく
>音の響きは最後まで響かせて上げる必要があります
開放型ヘッドホンの空間の広がり方という要素のうち、
ヘッドホンの外側部分・外周空間のありようは、
ヘッドホンアンプでかなり変わってくるとこで、
ここがポイントになって来る場合がありますよね。
残響部分が篭ることなく、外側空間に広く拡散・浸透していく感覚は、
開放型ヘッドホンだけにしかない醍醐味ですが、それが活きなくては単に密閉感を
無くす為だけの開放って感じになってしまいます。
密閉型ですと、構造上ヘッドホンの内側のみの変化となるので、
ヘッドホンアンプを変えることの変化の範囲は限定されて来ますが、
開放型ではその外側に拡散していく部分が、どのようにあるかって
ことまでもが変わるので、
だいぶアンプ次第で印象がガラリと変わって来るところであります。
この、ジャグジーの主さんのおっしゃる、
”音の響きを最後の最後まで見送ることができ音が綺麗に
フェイドアウトしていきます”
ということが活かせないと、
K701は、いったい何がいいヘッドホンなのか、わからないかもしれませんね。
このヘッドホンは本当にここが最大の魅力とポイントであります。
このヘッドホンで、内側だけで鳴ってしまってどうにも空間が狭いと思う内は、
その環境は、本機の長所を生かし切れていないです。
同じようにP-1uクラスの環境でAH-D7000クラスの密閉型を使っても、
密閉型にはどうしても出せない個性ですから、出来ることなら引き出してあげたいところです。
解像度・定位面では、同クラスでもっと良いものがあります。
良いとされる高音も、同クラス断トツトップって訳でもありません。
が、上手く鳴らし切った時のこの独特の空間広がり方にはキラリと光る
特筆すべきものがありますので、是非ともここを活かしてあげたいところですね。
>楽器が横一列に整列しているのではなく、楽器の音が一つ一つの距離に違いが出ました。
>オーケストラの左右だけでなく前列や後列の違いをちゃんと表現してきます、
>時たま思いがけないとこから音が鳴って驚かされますがそれもまた一つの楽しみになっています。
因みにこの定位と位置感覚の明瞭さと分離感は、P-1u自体が持っている特性で、
K701に限らずどのヘッドホンでもP-1uにすればこのような感じが出て来ます。
HEAD BOX SEUあたりで「ここらへん」や「あそこらへん」で「こんな感じ」だったのが、
「ここ」と「あの部分」で「こう鳴った」と明確にはっきり捉えられる、
何となく弦の動きまでが目の前に見えて来るような感じが、良いでしょう。
書込番号:12788396
5点

Saiahkuさん
>因みに私の今の環境でジャグジーの主さんと同じ感想でK701の低音が不足するとは思いません。意外とロックもいけます。(少々上品ですが)
自分もK701でロックを聴くことはあります、中でもアヴリル・ラヴィーンのような女性ロックとは結構合いますよね。
K701&P1uのロックの相性で一つ、確かにk701はロックが合うといわれるヘッドホンたちに比べキラキラ感や激しい衝撃のような迫力を見せてはくれませんが、音の拡散して広がるという個性がありますので無音から急にはじけるような音ではかなりの迫力を出してくれます、音が出た瞬間は音一つ一つの制動が取れているため十分なキレやスピードが感じられます、その後の音の広がり、残響が柔らかいため全体的に上品に仕上がってしまうのですが、早いギターリフも十分かき鳴らしてくれます。
正直K701の音の耳触りがかなり良いので痛い音が苦手でロックはちょっとと言う人にはうってつけですが、逆に痛みを伴うような激しい音を好まれる方には向かないですね。
>実際K701はかなり鳴らしづらいヘッドホンで鳴らしきるならパワーのあるできればA級アンプが望ましいです。実際P-200もP-1uもA級ですしね。
確かにK701は大型のヘッドホンですのでなるべくパワーがあり電気を安定した形で供給できるA級アンプと合わせてあげたいですね、中でもP1uはかなりの優良機、ヘッドホンを細かい音まで完璧に制動させることが可能です、代償に大型化、重量がかなり重くなっておりますが。
air89765さん
>残響部分が篭ることなく、外側空間に広く拡散・浸透していく感覚は、
開放型ヘッドホンだけにしかない醍醐味ですが、それが活きなくては単に密閉感を
無くす為だけの開放って感じになってしまいます。
正直、今まで自分が鳴らし切りだと思っていた環境は鳴らし切りの環境ではなかったです、それは今まで聞いてきた環境は余分な音を排除してクリアに静謐にして広い空間を表現していましたがそこには壁があり所詮室内、P1uの音空間は壁を取り払って屋外に飛び出したような感じになり、外でやわらかい音の霧に囲まれその霧が生き物のように密集したり、拡散したりして音を作り出しています。
>解像度・定位面では、同クラスでもっと良いものがあります。
良いとされる高音も、同クラス断トツトップって訳でもありません。
が、上手く鳴らし切った時のこの独特の空間広がり方にはキラリと光る
特筆すべきものがありますので、是非ともここを活かしてあげたいところですね。
確かにK701は欠点という欠点がいないので総合能力はかなり高いですが、各能力ではk701と同クラスの中に多数存在します、しかし、k701の美音と表現するにふさわしい独特な音は一度魅了されると二度と手放すことができなくなることでしょう、環境による変化が大きいため環境次第ではいい意味でも悪い意味でもとてつもない音を出しますので、その変化を楽しめるようなかたにはベストな機種ですね。
>因みにこの定位と位置感覚の明瞭さと分離感は、P-1u自体が持っている特性で、
K701に限らずどのヘッドホンでもP-1uにすればこのような感じが出て来ます。
そうですかこの定位の良さはK701よりもP1uの特性ですか、確かにP1uがk701の能力を凌駕して能力以上に鳴らしている感じは音の端々から感じています。
特に音色をフラット傾向に持っていくのはP1uの特性でしょう、DCD1650SEで音色を暖色系にシフトさせたのを見事に中庸に持っていかれましたから。
書込番号:12795349
1点

今日P1u用に電源ケーブルのJPA-15000をポチリました(ドブルべ2もなぜか一緒にポチリました・・)。
これを導入することによりどのように変化するのか楽しみです。
希望としてはもう少し音の硬度に差が出てくれるとうれしいのですが。
K701は音の硬度の面に若干の甘さがありかたい音も柔らかく出してしまうところがあります。たぶんこれがどんな音も上品にしてしまう要因のひとつでしょう。
これを、もう少し固いところは固くできるとほぼ完璧になるのですが・・・。
正直、K701がこの音の硬度をうまく鳴らすことができると、10万オーバーの上位のヘッドホンとも渡り合えるのですがここがK701と上位のヘッドホンとの大きな差なのでこの上目指すならもっと上位のヘッドホンの導入が必要でしょうか?
書込番号:12823327
1点

自分は打ち込み系の音楽をよく聴きますが、K701だとちょっと柔らかすぎますね。ボーカルを聴くのには良いのですが。
個人的に打ち込みを聴くなら、テクニカのW5000がお気に入りですね。
スピード感があるので、打ち込み系ともよく合います。
書込番号:12823470
2点

確かにW5000はすごいですね、クリアで輪郭くっきり、スピードもキレもあり音色きらきらで確かに打ち込み系では無類の力を発揮しますね。
自分もW5000の輪郭の表現の秀逸さには魅せられました。
話は変わりますが、質の悪い打ち込み系や電子楽器の音楽は環境を上げていけばいくほどノイズやビビビ音が耳に付いてきます特にW5000やK701のような繊細なものは特に。
書込番号:12825058
2点

W5000は良い音源は良く、悪い音源は悪くと徹底的に粗をさらけ出しますからね。
自分の場合、そのせいでヘッドホンアンプを買い替える羽目になりました。
なんというか、融通の効かないヘッドホンです。機材に敏感に反応するので鳴らしきらないと、どこかを強調した不自然な音になったり、痛い音を出しまくる困った子ちゃんです。
ただ、お陰である程度ヘッドホンを鳴らせる環境になりました。よって初心者にはお勧めしづらいヘッドホンです。初心者は素直にW1000XやHD598に行った方が良いですね。
対して、K701は低い環境でも不自然な音を出さないので使いやすい印象です。(あくまでW5000と比べての話ですが)
まあ、低い環境だと低音に力感が出なかったり、音場が広がりきらなかったり究極の無難には足りていませんが。
個人的にW5000に悪評価をつけている人は鳴らし切れていないが大半かと思います。たとえ好みに入らなくても能力が高いのは分かりますから。
書込番号:12825415
3点

自分はW5000を視聴しただけなのですがその時の環境はCDPがSA-13S2にアンプがAT-HA5000でしたので十分鳴らし切れていたので、W5000を聴いたときはかなり感動しました。
正直、打楽器との相性はトップではないでしょうか。
ただ、能力を出し切るのにAT-HA5000がセットで必要なのでなかなか手が出せません。
確かにk701とW5000は環境の影響を受けやすいという点では似ていますね、これを利用してシステムの調整にK701を使う方は結構いるみたいですね。
K701が粗を味のように表現するのに対しW5000は粗は粗として厳しく表現してきますからW5000は評価を厳しくつけられるんですよね。
しかし、鳴らし切れるとその音色はK701よりも中毒性があり手放せなくなる魅惑の名機。
確かに、W5000は進めずらいですよね、自分も同じ価格帯ならDENONのAH-D7000を進めます。
システムや音源の良し悪しをさらけ出すヘッドホンの中でもうひとつ有名なのがベイヤーのT1ですね、これをそもそも導入する人はちゃんとした環境を持っている人が多いのであまり酷評を聴かないですね。やはり600Ωと数字をみると私のような初心者は手を出しずらいですから。
書込番号:12825604
1点

Pー1uがかなり柔らかいので尚更柔らかく感じますでしょう。
Pー1uって空間の広がりや定位に関しては文句ないんですが、もう少し音にキレやスピードや躍動感が欲しいと思う時があります。かなりまったりなのですよね。もう少し硬くてもいいんですけどね、音色の色付けは結構強いアンプですよね。
書込番号:12826572
4点

P1uは確かに音からありとあらゆる刺激を奪い去り、究極の心地よい音を出すことに特化したアンプで、しかもこの個性がかなり強い、DCD-1650SEの導入で音色を暖色傾向に持っていたのが見事に中庸に持っていかれましたから。
正直、ケーブル変えただけでどこまでこれが変わるのか不安で、AT-HA5000の導入も現在検討しております。
書込番号:12826637
0点

皆さんお久しぶりです、以前言っていたP1uの交換ケーブJPA-15000が届きました。
ケーブル交換でどのようにK701の音が変化したかを簡単にご報告を。
ステップ1:P1uのケーブルをJPA-10000からJPA-15000へ交換
これはかなりのよい変化を起こしてくれました、まず音の解像度と音の分離が向上し、若干音場も広く感じるようになりました。
以前、よりも音一つ一つにめりはりが出てきて固くなるとこは固くやわらかいとこはやわらかくなりました。
低域の音がさらにタイトになったのでやや音の量が減ったことと、高域が音のコントラストが上がったことによりやや全体的な音は高域よりへ。
音のスピードも少しアップします。
かなり満足のいく結果です。
ステップ2:DCDー1650 SEのケーブルを初期のものからJPA-10000へ交換
これは正直微妙な変化を起こしました、音場の広さがかなり向上し、音の分離と定位も向上したのですが音色がまた全体的にまったりとした軟かい音へと戻りました。
DCDー1650 SEのケーブルはもう少し見直さなければいけないでしょう。
結論を言いますとアンプのケーブルはJPA-15000で決定、CDPのケーブルは再考の余地ありと言ったところです。やはり、DENONは無難にキンバーケーブルあたりで考えてみるべきでしょうか?
書込番号:12850070
0点

ジャグジーの主さんこんにちは。詳細なレポートありがとうございます。
JPA-15000やはりP-1uと良い調和のようですね。
そして予想通り、DCD-1650SEとは少し柔らかくまったりなり過ぎでしたか。
キンバーケーブルどうでしょうね。使ったことが無いので。。。
基本、デノンのプレーヤーは、
速度が中速または高速度、硬度が中庸で、情報量が減らない
ケーブルが合う気がしますが。
デノンは、元々が中速、中庸硬度、大情報量であり力強いので、
速度を低速にしてまったりしちゃうと変だし、柔らかくなると持ち前の力強さが活きないし、
情報量を削る方向に行くと大情報量の特性が失われてしまうし、
そのようなケーブルは違和感が強い気が個人的にはします。
多分に、ケーブルよりも機器そのものの個性が遥かに強いのです。
ですから、機器の短所をカバーする為にケーブルを使うことは事実上難しいので、
機器そのものの方向性に合わせたケーブルを使い、
基本の方向性は変えないままにベースの解像度や情報深度を高められるという
方向に向かうということ、だと思っています。
JPA-15000はその好例で、P-1uの特性を殺さずに、
解像度や空間というベースを底上げしてくれていますから。
DCD-1650SEの短所をケーブルでカバーするなんていうのは殆ど不可能だと
個人的には思うのです。ではなくて、いかにDCD-1650SEの良さや特性を
殺さないケーブルを選ぶか、DCD-1650SE本来の方向性を活かしてそれを
底上げするかってことだと思います。
もちろんこれは私見なので、いやそうではないと思って、
色々試されましたら私も参考にさせていただきます。。。
>確かにP1uがk701の能力を凌駕して能力以上に鳴らしている感じは
>音の端々から感じています。
アンプは、ヘッドホンやスピーカーの、本来ある能力内の
何%まで引き出せるとか、そういう感覚だと思います。
そのヘッドホンやスビーカーが、本来持っている以上の力は、
どんなにアンプやプレーヤーやケーブルを変えても出て来てはくれないです。
なのでアンプがヘッドホンの能力を凌駕すると、
音質はそのヘッドホンの最大限レベルまでで打ち止めです。
前記したことの意味は「どのヘッドホンでもそういう良い方向性へ向かわせようとする」
という意味で「どのヘッドホンでも同じように鳴る」という意味ではないです、
わかりにくくてすいません。
書込番号:12858162
2点

アンプと言えば、PhaseTech EPA-007を、K702で試聴しました。
P-1uは、屈指に空間の広いアンプなので、空間広さはそれよりは狭いですが、
硬度は1uの軟質に対して中庸で、1uは色艶と柔らかさと言う色付け強いですが
EPA-007は色付けが少なく、ヘッドホンを選びにくそうな好印象でした。
速度も1uはややまったりですが、EPA-007は中速の感じです。
P-1uより狭いとは言っても、5万クラスまでのアンプに比べるとずっと広く、
10万クラスの平均的な広さ、は充分にあり、解像度も高く、定位も良くて
なかなか素晴らしいアンプですね。試聴程度ですからまだ本質はわかってないですが。。。
ラックスマンの音も良いのですが、柔らかくまったりな色付けが強いので
違うのが欲しい、たとえばもう少し硬質なアンプがあると良いとか思う時がありますね。
AT-HA5000をK701と合わせると、AT-HA5000は情報密度が濃いので、
結構音が塊みたいになって空気感、広がり感はあまり無い感じです。
AT-HA5000に関してはモカマッタリさんのレビューが何もかもを網羅している、という感じです。
彼の言う通り
>>空間を埋め尽くすような分厚い音を出すのが一番の特徴
>>(広がりではなく厚みであるところが一つのポイントではなかろうか。)」
>>もう一つは、空気感に特徴があるヘッドホンを楽しみたい場合に期待はずれに
>>なる可能性があること。微細な空気感を期待しようにも音で埋め尽くされてしまうため
>>意図したものと違うものが出てくる。」
ということがK701と合わせるとそのまま当てはまり、
広がりでは無く、濃度の濃いヘッドホン内の塊として、厚みとして表現され、
ヘッドホンの外側まで広く拡散するようなP-1uのような鳴りは、
しないということで、K701空間が濃密で狭くなります。
テクニカのヘッドホンとは、最高に合うのかもしれないですね。
K701で色々試聴したんですが、
・P-1u
・P-200
・Black Cube Linear
・BLO-0299
・ValveX-SE
・VHP-2
・HEAD BOX SEU
・OBH-21
等何れも相性良しと感じたのですが、
・AT-HA5000
だけは上記のように相性の良くないかもしれない可能性を感じました。
あと
・HD-1L Limited Edition
とK701の相性情報が知りたいですが、無いかな、と思っているんですが。
書込番号:12858223
3点

air89765さん
キンバーはDENONさんの推奨ケーブルだけあって相性は悪くはないとは思うのですがお値段が・・最低で4万円とお高いです。
現在は3P-2PコンバージョンプラグをかましてORBのHC-F150Cあたりを狙うか冒険してアキュのAPL-1にするかというとこです。
3P-2Pコンバージョンプラグは全然詳しくないのでケーブルと同じでORBの物がいいのか、もう少し高価なものがいいのか悩んでいます。
EPA-007ですか、少し気になりますね確か同社で優秀なUSB-DACのHD-A7があったのでそれと組み合わせてPC環境を構築してみるのもいいかもですね。
K701とP1uは確かにいい音なのですが刺激を徹底的に排除してしまいますから、たまに刺激的な音が聴きたくなりますね。
自分がAT-HA5000を選んだ理由はP1uとの差別化を図ったためです、AT-HA5000はK701をK701らしくなく鳴らすヘッドホンアンプでP1uがきれい、心地いいと感じるのに対して、AT-HA5000は面白いと思う音を鳴らします。ただ自分もさすが1代目にAT-HA5000を買う気はしませんでした。確かに相性的には?ですがなかなか面白い音なのでそのうち購入しようかなと思った次第です。
HD1Lも気になりますがhpa1000も気になりますね、P1uより高いアンプってどんなんだという興味があります。EPA-007などの新型ヘッドホンアンプやUSB-DACなどが続々出るのでまた仕事が暇になったらK701もってオーディオアイテムめぐりがしたいです。ただこれをすると財布のひもがゆるむゆるむw。
書込番号:12863505
0点

なるほど、私が何故P-1uの方が空間広さや定位や制動感が上なのに敢えてP-200を別スレで挙げたかには理由がありまして、200の方が音色が1uのように柔らか過ぎないのです。
あんまり柔らか過ぎると硬さも欲しい曲に対応出来なくなります、そうした理由から敢えて下位機種を挙げております、これぐらいの価格帯からは単純な性能よりも好みの面が強くなりそうです。
3p→2pはあまり拘ってないでORBの安いやつです、何故なら元々2pのケーブルと比較してそれをかましたことによる劣化を特に感じないからです。
K701、確かに硬さを出すのは難しいというか、硬さがないから聴き疲れしにくいんですが、硬さを求めるならW5000とかのが良いかな。
書込番号:12871963
4点

P1uとP-200を聴いた時確かにP1uはまったりしてるなーとは思いましたが、このまったり感がいま現在ネックとなってるんですね。
確かにK701で固い音を出すというのは無理がありますかもしれませんね、P1uもケーブル交換によりだいぶいい状態になりましたのでそろそろ新しいヘッドホンを追加するのも考えてみるのもいいかもしれないですね。
ただW5000買うとAT-HA5000も買わないといけないので合わせて10万オーバー確定ですね。
ORBの3P-2Pコンバージョンプラグを買ってORBのケーブルを買ってみようと思います。
これで駄目なら三菱電線を考えてみようと思います。
書込番号:12874377
0点

P-1uはまったり感がネックとなるので、現在私はP-200他ヘッドホンアンプでK701は駆動してます。
いかにも硬質とするとサクサク刺さるので、硬質ではないが、だからってけして軟質ではない程度の硬さやハリは保ちつつ、躍動感・力感・スピード感・厚み・濃さが出るように、まったりとならないイメージを目指して調整してます。
つまりは、時にはまったりなリラックス音楽にも、時には高速度な迫力とパワーとスピードにも、対応出来る状態を意識してます。
硬い軟らかい、速いまったりの、何れか極端に振った場合、結局二つシステムが必要になっちゃうから(笑)
701はベースが比較的に中庸で極端ではないから、割りとこういう調整しやすく感じます。
書込番号:12881906
3点

air89765さん
P1uとP-200のまったり感の差はJPA-10000を交換することでだいぶ縮みます。
JPA-10000自体かなりまったりしたケーブルでこれをDCD-1650 SE 以外の機器につないでも音がまったりなるのでこのケーブルはもともとまったりなアンプのP1Uとの相性が?なケーブルですね。
逆に音が硬くてカサカサする音が刺さるという時にはこのケーブルは使えるかもしれないですね。
K701は中庸ながら変化の幅が広いですからいろんなシステムが試せるんですよね。
自分もアンプ、CDP、ケーブル類もっといろいろ試してみたいですね。
書込番号:12882772
0点


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