


デジタル一眼カメラ > ニコン > Nikon 1 V2 ボディ
前スレでわたしは飛翔体をAF−Cで撮るときVR設定は背反機能ではないかという疑念を述べましたが、このほど実証撮影をしてきました。70−200F4は5段階の手振れ補正があるというすぐれもので、その実証テストの報告もあり、見事なものです。http://www.antaresdigicame.org/photo_gallery/siyoukan/af-s_nikkor_70-200f4g.html
ただこのテストはSS1/100近傍の低速シャッターでのもであり、わたしの当面のApplicationにはありません。当面の問題はSS1/2000近傍かそれ以上の高速シャッターでの効用如何にです。
たった一日の実証撮影(総コマ数約700)で断を下すのもなんですが、結果を見るとフレームに収まっているかぎり、ピント落ちがなく歩留まり100%です。画質も良好です。これまでの VR ON でも悪くはなかったのですが、もうすこしピントがぴしっと決まらないものだろうかというもどかしさはときとしてぬぐい切れませんでした。
掲示の画像4点は、ハクチョウの離水シーンですが、約3秒間、15Fpsの手持ち連写記録約50点から、最初と最後のコマに中間の2点を加えたものです。
疑念から仮説に昇格させましたが、あくまで、使用機材、カメラ設定、対象被写体などのConfigrationにおける事実であって、これを拡大解釈して、広く「通説」なるなどという大それた気持ちは目下ありません。ただ、わたしの中では、飛びものをAF−Cで撮るときはVRはOFFにするつもりです。じっさいに試みられる方もご自身で確認されて自己責任でお願いします。
書込番号:17138548
8点

>当面の問題はSS1/2000近傍かそれ以上の高速シャッターでの効用如何にです。
実際の撮影ではいろいろ条件があるので撮影者の選択だと思いますが、ニコンの「D4 推奨設定ガイド」によれば1/500以上の場合はVRをOFFにしろ、とのことです。
書込番号:17138659
6点

SECNAT先生お早う御座います。
作例を拝見させて頂いて、やはりと言う思いです、当然ですが激しく被写体ブレしている物を高速シャッターで止めているのですから、手振れ補正が三脚で使えない事を考えますと、理屈では合う様な気が致します。
私事ですが、手振れ補正無しで、何かの拍子に手持ちでも、三脚を使用した様な写真が撮れることが有りました、ただ重い機材では、レンズを静止できず、上下にブレますので、比較的軽いレンズでの現象と思います。
又、挙げられた作例は驚いた事にズームにも拘らず、単焦点の私の所有するAF-1 600mmF4Dと大変よく似た写りをしていると思います、私も先生に押され(笑)70−200f4を手に入れ、来週届きますので、早速試してみようと思います。
書込番号:17138720
0点

>70−200F4は5段階の手振れ補正がある
正確に書きましょうね
書込番号:17138746
4点

「5段分」の間違いでしょうが、CIPAの基準で「4段分」に訂正されています。
http://www.nikon-image.com/products/lens/af/fx/zoom/af-s_70-200mmf4g_ed_vr.htm
書込番号:17138915
7点

さいしょに字句訂正:
5段階の手ぶれ補正機能 → 4段分の手ぶれ補正機能
Configration → Configuration
ジェンツーペンギンさん
>ニコンの「D4 推奨設定ガイド」によれば1/500以上の場合はVRをOFFにしろ
そうですか、メーカーにはすでにそういう認識があったということですね。知らずに、メーカーは本件についてどう考えているんだろうといぶかっていました。安堵感を得ました。ありがとうございます。「仮説」を「通説」にしてもよさそうですね(笑)。
阪神あんとらーすさん
70−200F4がほんとうに届くんですか!ご同慶のいたりです。楽しみが倍増しますよ。これから春先にかけて、蝶や昆虫、草花、風景、などなど、何でも来いですよ。忙しくてメシを食うひまもないですよ。
書込番号:17139017
0点

さいわい異論とてなく、スレのテーマはご理解いただけたようです。
さて、ちょっとわき道にそれますが、ニコワンに200mmを付けたときの見え方(画角)は、DXカメラに何ミリのレンズを付けたのと同じになりますか? という問いに即答できるひとはほとんどいないんじゃないでしょうか。答えは360mmレンズです。サンヨン強ですね。
ことほど左様に、こういった実践論議がなされていないのもNikon1に盛り上がりが欠ける要因かもしれません。つまりNikon1独自の実践的な提言、報告が少なく、ほとんどはFX>DX>CXの不等式常識論、さもなくば、小型・軽量というサブカメラ論で終わってよしとしています。
いまわたしは70−200F4という高価なレンズに思いきって投資をしましたが、こうでなくてはならないなどの主張はしません。55−200VRという”安かろう良かろう”(諭吉一枚)という優れたレンズがあり、これまで愛用してきました。
書込番号:17142525
2点

SECNAT先生今日は、先生の作品には何時もながら圧倒されます。
FX>DX>CXの不等式のお話が出ましたのでお聞きしたいのですが、実はマミヤ645用のSEKORの100−200mmと言うレンズを手に入れ、Fマウントに改造しV2で使ってみました。
此のレンズは可也性能が良く、200ミリの望遠端ではFXの300mmより、かなり画角が狭くなるようです、V2で使用したらFX換算で何ミリになるのかと考えています。
比較的軽く手持ちも可能ですのでもう直ぐ届きます70−200、F4とコンビで活用しようと思います。
書込番号:17143887
0点

阪神あんとらーすさん
レンズの焦点距離の定義はカメラの形状に関係なく共通なんではないですか。100−200mmであればそのまま100−200mmだと思います。V2に付けたときの画角はFX換算(x2.7)で270−540mmになり、Nikon70−200mmが189−540mmになるのと対応します。
書込番号:17144070
1点

早速のお返事有難う御座います、そんな馬鹿なと思い、只今AFーS80−200と望遠端で撮り比べました所、全く同じ画角でした。以前タムロンの70−300で撮り比べた時は可也狭く感じたのですが、多分タムロンが望遠端ではなかったと思います。
全くお恥ずかしい質問をしてしまいました。
書込番号:17144194
0点

P.S.
言葉足らずでぶっきらぼうな返事でしたので補います。
ぼくのいう「FX>DX>CXの不等式常識論」というのは、あくまで現行の主な製品を対象として、揶揄した表現ですので、いまマミヤ645/SEKOR 100−200mmついて適用するにははなしがややこしくなり過ぎます。どうか独自に得られた画像を比較なさってください。
書込番号:17144273
0点

「FX>DX>CXの不等式常識論」について
スレの主題からますます離れますが、離れついでに。
ものごとを婉曲に表現していると主張がはっきりしなくなることがあります。この際、ぼくの立場は、わかりやすくすると:
”FX、DX、CXの各フォーマットにはそれぞれに利害得失がある。それらを無視した平凡な常識論をところかまわず振り回すのは止めてくれ!”と叫んでいるのです。
書込番号:17144422
3点

過激なことを書きたくはないのですが、現状を見てNikon1に盛り上がりがないことは事実です。サッカーなどでもそうですが、チームや選手に人気が出るにはサポーターの後押しが欠かせません。このサポーターの数を増やすのが課題ではないでしょうか。メーカーにはメーカーの都合がありますので多くは期待できません。ユーザーの意識改革が求められます。ではこれにて。
書込番号:17146629
0点

ぼくと同様、一貫してNikon1をサポートされている阪神あんとらーす さん、よろしゅう頼んまっせ!
書込番号:17146724
0点

SECNAT先生、私はサポートと言うより、下手な作例を挙げて先生とニコンさんに迷惑をかけています(笑)。
処で70−200f4届きました。今日葉大変温かく、早速試し撮りを致しました。先生の様には撮れませんが、此のレンズやはり素晴しいです、軽くてコンパクトだからでしょうか、かなり取に近づく事もできました。
もう何処に行く時も手放せません。あ、手振れ補正オフを忘れていました(笑)。
書込番号:17148850
0点

阪神あんとらーすさん
さっそく始動おめでとうございます。
4枚とも強烈な逆光のようで、ちょっと条件が厳しすぎますね。それとも最初の試練ですか。先は長いです、ボチボチやってください。
手振れ補正オフのことですが、紹介くださった方に迷惑をかけてもよくないと思い、追求はしませんでしたが、ぼくの疑念を正確にいうと、AF−Cが起動されているときにVRが背反効果をもたらしはしないかだったのですが、そうでなくても一律にSS1/500以上ではOFFにすべきとD4はいっているのか、そのあたりのニュアンスを原文に当たってみようと思っているところです。
このレンズ、ズームですから、鳥撮りにこだわらず花や風景なども試写してみてください。すばらしいのがものにできると思います。ぼくも手にしたばかりで、これからです。
書込番号:17149293
0点

SECNAT先生、お察しの様にまともに逆光の物が有ります、時間が無く色々試せませんでした。
露出補正しなければ被写体は黒くつぶれてしまいますので、思い切って空を飛ばしました、此の場合ほかに方法が有るのでしょうか。
書込番号:17149506
0点

逆光や空抜けは、カメラ設定の露出補正でターゲットを浮かび上がらせるのが常道と思います。すでにそうなさっています。それでも足りない分は事後PCのトーンカーブで補うことをよくやりますが、限界があるようです。
書込番号:17149605
0点

>FX>DX>CXの不等式常識論
道具の大きさを同じとしても、鑑賞するサイズと何を撮影するか換算何ミリで撮影するかによって変わります。
例えば風景を中望遠から広角で撮影して大きいモニターでしょっちゅう等倍鑑賞する場合はFX>DX>CXが成立ち、D800Eでも不足で4枚ステッチで1億画素程度にします。(それ以上はパソコンの速度が問題になり実用ではないです。)DP3Mの9枚ステッチもお気に入りです。
ところが小さい物を大きく撮影する場合は大きいセンサーはイメージサークルと被写界深度と明るさとAFの問題で問題が出てきてきますので、鑑賞サイズで満足の出来る画質で一番小さいセンサーが有利になると思います。
例えばフルサイズで6ミリ程度の小さい蟻を画面いっぱいに撮影しようとすれば50ミリレンズでも100ミリレンズでも暗くなりすぎて撮影不可能で被写界深度も実用になりませんが1/2.3のコンデジなら等倍で、なんの問題もありません。条件によってちょうど良いセンサーサイズがあると思います。
大型の鳥の撮影はフルサイズでも良いかもしれませんが小鳥をそこそこの大きさで撮影する場合はfxよりcxの方が良い場合が多いです。
AFが必要でf8が位相差AFの実用限界とした場合で、換算1200ミリで鳥を撮影しようとする場合、
FXだと15センチの対物レンズが必要となりますが、CXだと5.5センチで可能です。
そしてV2のまともなレンズの回折限界がF8程度でこれ以上の解像度は口径大きくしても得られる解像度上昇は極端に少なくなります。ここで問題なのがF8でF8に近い解像度を持つレンズが市販のレンズではニコンの最新のハチゴロウかゴウヨン程度しかないのが問題です。(最新のサンニッパも入れても良いかも知れません)
V2の超望遠に必要なレンズは開放まで1直線に解像度の上がるレンズで1.4倍テレコンを付けてもMTF曲線の劣化のないレンズです。例えば最新のハチゴロウの様なレンズです。その様な性質のレンズで400ミリF8のレンズがあればV2は小鳥の撮影では最適のカメラになるかも知れません。ゴーヨンかサンニッパと同じ様なレンズ構成で対物レンズの径のみ6センチ程度にしたレンズを作ればすむだけなのですが、、、、、、
V2の私の実験では45ED2とTC−14Aで換算1200ミリF10程度になりますが色収差と解像度とも結構満足のいくものになりました。しかしマニュアルフォーカスでは私の視力と技術では使い物になりませんでした。
開放で最高解像度になるサンヨンが出来て1.4倍テレコンを付けて解像度の落ちない場合(もとレンズの解像度が十分な場合1.4倍テレコンを付けても解像度は落ちません)に初めてV2は鳥撮影に最適なカメラになると考えています。
本音は私の場合お手軽に換算1200ミリで手持ち撮影可能な道具が欲しいだけなのです、、、、、、、
書込番号:17150931
5点

APMTJさん
忘れかけていた戦友がひょっこり自分を訪ねてくれて、”おっ、お主まだ生きていたのか!”と思わず声をあげているところです。(古い付き合いですので、ぼくがこんな言い方をしてもあなたは怒らないだろうと思ってのことです。) ようこそです。
さて、あいかわらずの大論文ですね。しかしおおむね理解できます。ただ、最近はこの手の議論に立ち入ってコメントすることが苦手になってきています。どちらかといえば、作例を伴った実践的で、簡潔なコメント、提言などを歓迎したい気持ちです。
>本音は私の場合お手軽に換算1200ミリで手持ち撮影可能な道具が欲しいだけなのです、、、、、、、
わかります。ぼくの実感としては、V2にサンヨン、換算810mmが手持ちの限界ではないですか。それでも終日振り回すには重すぎて、Nikon1専用に軽量化してくれてのはなしです。換算1200ミリで手持ち撮影可能というのは無理な話ではないですか。ぼくは、無いものねだりはしない現実主義者なので、飛びものをもっぱら撮ることもあって、このスレのとおり、70−200mmF4 換算540mmをいまは愛用しています。
書込番号:17151435
2点

換算500ミリ程度だと 24MPのAPS−Cに300ミリレンズを付けてトリミングした方が有利に思えます。
それがV2不人気の原因なのかも知れません。
400ミリF5.6の高解像度単焦点レンズがあればサンヨンよりわずかに小さくてV2ならではの写真が撮影出来そうですが、ニコンは作りそうにないです。
ニコンが作らないなら自分で作ればよさそうですが、V2でAF可能の簡単に玉抜き出来るレンズを見つける事が出来なくて困っています。
手持ち可能の換算1200ミリ程度のデジスコならば簡単に作れそうですが、満足できる性能になるかどうかで迷っています。
最新設計(1.4倍テレコンを付けても解像度の落ちない)サンヨンが出なければ作ってみるしかないのかも知れないと思っています。
鳥が沢山いて近くで写す機会が多いならば換算800ミリ程度の方が良いのですけれど、、、、、
話が変わって、このスレもですが SECNATさん の写真は取り方が美味いのと、V2とレンズの欠点の出にくい対象物とレンズの欠点の出ないサイズに縮小しているせいで何の問題も見つけられずレンズの性能が全く分かりません。
阪神あんとらーすさんの写真は私が写せる様な写真でかつ等倍の為にレンズの欠点が分かり易く参考になります。
良いコンビだと言えるかもしれません。
阪神あんとらーすさんの今回の写真は少し色収差が大きいですが自動倍率色収差補正がされていてこの程度だとF4では問題のあるレンズと言わざるを得ません。(もっとも開放で色滲みの少ないズームレンズは少ないですけれど)
自動倍率色収差補正がオンでも色の滲みが出る場合軸上色収差補正もオンにすると改善される場合も多いので試されてはいかがでしょうか、、、、、
書込番号:17151924
4点

APMTJさん、お久しぶりです。
歳を取りますと何をするにも億劫になり楽に楽しむ事ばかり考えてしまいます、ですからAPMTJさんの1200mm程度を手持ちでと言うご希望は理解出来ます。
CXで無理ならDXで400mm程度の高性能短焦点を出して欲しいのですが、何故かDXでは超望遠の短焦点はおろかナノクリも有りません。
私の写真ですが、JPEGのまま適当に何の知識も無く付属のソフトで弄った物です、体力も無くなりましたが比例して深く考える事も苦手に成りました。
せっかくご教授頂いてももう其れを吸収する事も出来ません。70−200 F4は大変軽く私の様な素人が適当に撮っても応えてくれ気に入りました。
先に挙げました3枚目と4枚目は画像の直ぐ上が薄曇ですが太陽でした、多分普通のレンズでは写真に成らなかったと思います。
書込番号:17152164
0点

話題を転じて(というより本来のテーマに戻るのですが)、AF−CとVRは背反機能となるか否かですが、結局詰めた論議はなされないまま終わりそうです。技術的に難しいはなしなので止むをえません。いっぽう、しろうとであるぼくのおおまかな理解は、こうです。
AF−Cは光軸に沿ってAFレンズを前後させて像面位相差検出の時々刻々の測距量変化に対応する機構であり、この場合とうぜん光軸は不変で光束の収束条件が変わります。VRは、ボディーのブレをジャイロ検出してそれによって光路末端に置かれた極薄の補正レンズをレンズ中心を含む面内に動かしてブレをキャンセルする機構のようで、この場合光軸そものが補正量としてわずかに動くと見られます。両者はまったく独立した機構で、効果は異質で互いに融和する性格のものではないと見られます。
様々な撮影条件にたいしてVRの適用の有無を決める定量的な条件設定は困難で、D4の推奨のSS1/500以上はOFFというのもおおかた統計的な分析の結論ではないかと思います。
書込番号:17152430
0点

レンズの手ぶれ補正はどこまでいっても光軸ズレです。これはコンデジの高倍率の時良く分かります。
手ぶれとシャタースピードの関係は速いシャタースピードでは補正レンズのコントロールがまにあわないという内容を読んだ気がしています。記憶が曖昧なので間違っていればすみません。
色収差補正はニコンの付属ソフトのViewNX 2 の 画像調整の一番下にあるのですが、メタデーターのすぐ上の2本線を下にズラさないと出て来ません。JPGでも効果がありますので是非使って欲しい機能です。知らない人も多い機能だと思いますが重要な機能です。
書込番号:17152655
4点

追記
ViewNX 2 で注意する必要があるのが、
RAWで撮影して2枚以上まとめて画像処理する時、カメラ側で色収差補正ONにしていれば何もいじらなければ倍率色収差補正されて現像されますが、明るさでも何でもほんの少しでもさわれば隠れた所にある倍率色収差補正のチェックがハズレてしまいます。
白抜けの枝等は最も色の縁取りが出易い状態(色収差のチェックに最適)なのでどんなズームレンズでもピントの外れた所の枝には色の付いた縁取りが出ますので少しでも少なくする為に補正する必要がありますので色収差補正のチェックボタンには注意する必要があります。
書込番号:17152867
5点

連続投稿、、、済みません、、、前の文章の補正が必要です
手ぶれ補正は角速度センサー等で検知して補正レンズを動かすので、どうしてもいつも時間的遅れがあり不正確です。また殆どブレていない三脚使用の時もわずかなブレを検知して過剰に補正レンズを動かしてしまいます。
つまりどのような状況でも少しの手ぶれをしています。且つ光軸がズレています。ですからある一定以上カメラの揺れが少ない時(三脚使用時等)は手ぶれ補正オフの方が良像になります。
また手持ち撮影の高速シャターの時も時間的遅れの補正での流れ像と光軸ズレの組み合わせより純粋にシャター速度によって像を止めた方が有利な状況がでてきます。
普通の人が手持ち撮影で手ぶれ補正ありの方がブレが多くなる場合がある事に気が付く事がまずない程度の差です。
またV2ではあまり関係はないですがミラーショックのあるカメラではこのショックによって補正レンズが振動してしまうので高速シャターの時は手ぶれ補正オフの方が良像になる場合がより多くなります。
書込番号:17158687
5点

APMTJさん
あなたの解説は、おおむね理解済みのことで、また、ぼくの場合これまで何度も思考実験してきたこととほぼ同じ内容です。とくに異とすることはありません。ただ、ひとつ欠落していることがあります。それは、AF−Cとの関連性です。このスレッドのタイトルに明示しているとおりです。いっぱんに、スレッドの主テーマは尊重さるべきで、さもないとき、また、意に染まぬときは独自に別スレッドを立てるのが、礼にもかない、ことが混乱しなくてよいと思います。
ただ、AF−Cとの関連性だけについていえば、そんなにおおげさに言うほどでもないです。レンズのAF機構に詳しいあなたですから理解してくれると思いますが、AF−Cが高速で追随するとき、AFレンズが駆動されるときの正負を含むmαもしくはmωは、AF−Cが高性能であればあるだけ強大と見られますから、それが手振れ防止機構をゆさぶって、背反効果を誘発するのではないか、というのがぼくの(見てきたような)推論です。
この種の具体的技術論となると、この板にもすくなからずお出ましになる知識豊富なカメラ・コメンテイター(Camera Commentator これは自家製の用語です)は、苦手とみえて、ほとんど素通りされます。正面から取り組んで議論されるのはあなたぐらいです。・・・と持ち上げたいとこですが、惜しむらくはあなたの場合も、説得力のある実写検証がいまひとつ少ないので、”論多くして船山に登る”の感を禁じ得ません。あたりに鳥がいないとよくこぼしておられますが、誰だって似たようなもんです。ぼくは山に住んでいますが、いまどきそこいらに鳥など飛んでいませんよ。高速を飛ばして白鳥のいるところにでかけるだけです。飛行機に乗って釧路湿原に丹頂の飛翔を撮りに行けとはいいません。
ハクチョウの離水シーンを、VR OFFで、3秒間高速連写して、50枚のイメージを得て、すべて良像で、歩留まりは100パーセントだったと派手な見得を切っていますが、事実は事実ですから、その上で上記のようなえらそうな口がきけるというものですよ、APMTJさん。
書込番号:17159169
0点

>ただ、ひとつ欠落していることがあります。それは、AF−Cとの関連性です。
何にこだわっているかを十分考慮していなかったかも知れません。
オートフォーカスと手ぶれ補正の関係はほぼ無関係と思い込んでいたので、シャタースピードと手ぶれ補正について提言していると思っていました。
写真の内容もシャタースピードと手ぶれ補正の関係に言及しているとしかとれませんませんでした。
写真の内容もオートフォーカス有り無しの時の手ぶれ補正の問題ではなく、手ぶれ補正の有り無しの関係しか表していません。
AF−CとVRの関係は問題にするほどはなく。
たとえ関連があっても写真で証明するのは極端に難しいですし、このスレの写真は実証撮影になっていません。
このスレの写真は手ぶれ補正がよりボケる場合がある事を実証しているにすぎません。
AF−CにおいてVRは背反機能であるという仮説は無理が有ると考える方が良いと思います。
実証撮影で証明するのは無理過ぎと考えるべきです。
ある程度実証しようと思えば、
手ぶれ補正無しでAF−C有り無しの写真と
手ぶれ補正有りでAF−C有り無しの写真の4種類の写真が必要となり、
マニュアルフォーカスの場合は精度の問題が極端に大きくてとても実証にはなりません。
諦めて下さい。
書込番号:17160536
1点

追記
コンティニュアスAFが手ぶれ補正を揺するという考えは良い着眼点ではありますがいかんせん実証が難しいです。
手ぶれ補正をオンにして AF−S と AF−C の写真を大量に撮影すればある程度実証可能かもしれませんが、
現実実証は難しいと思います。
書込番号:17160642
1点

SECNAT先生今晩は
今日先日の磯ヒヨドリに出会いました、実は高速シャッターで飛び物をAFーCで撮る場合、手振れ補正は背反機能と言う事はほぼ間違いの無い事の様ですが、それなら止まり物の場合、
開放でVRオフの高速シャッターと絞ってVRオンではどちらが良い結果が出るか試そうと思いましたが、鳥は直ぐに飛び去ってしまいF8まで絞った物しか撮れず検証は出来ませんでした。
被写体が止まっている場合は、先生ならどちらを選択するでしょうか、只、鳥はいつ飛び去るかわかりませんので、常に高速シャッターで撮りたいものですが。
書込番号:17163293
1点

阪神あんとらーすさん
イソヒヨがまだいましたか。ぼくが思うに、たぶん彼は前回の写りに不満だったのであなたの再訪を待っていたものに違いありません。
この作例を見て、ぼくは直感的に、これでこそあなたがこの優秀なレンズを求められた甲斐があったと思いました。ひらたく言えば、こう来なくっちゃ、です。
このレンズの優れた性能は、ぼくが言うよりも権威あるサイトの評価を見られれば信用されるでしょう。
http://www.photozone.de/nikon_ff/782-nikonafs702004vrfx?start=1MTF (resolution)
ここで筆者はこう述べています。
The lens performs on a very high level with excellent center resolution straight from the maximum aperture and very good borders and corners at all tested focal lengths.
(拙訳:このレンズは、テストしたすべての焦点域で、絞り開放ののっけから、極めて高い中央解像度を、そして、周辺域とコーナーでもすぐれた解像度を、発揮しています。)
これはベタ褒めですよ。このサイトだけでなく、この手の賞賛は他でも同じように述べられています。
今回の作例はこれらの賞賛を如実に裏付けていると思います。
ふつうズームレンズの評価では、開放から1、2段絞れば解像度は向上する、というのが多いんです。口の悪いぼくは、バカにするんでない、そんならのっけから高解像度になるように絞りを下げてつくればいいではないか、解像度を犠牲にしてまで無理に明るいレンズをつくってもらわなくてもいいと、つぶやくのです。
作例はよくできていますので、ぼくが何程かをいう言うこもないんですが、せっかくですから、上記の絞り開放から高性能という点を注目しますと、いまひとつ無駄(?)あるように思います。
はなしを簡単にするために、作例3点すべてF8、SS1/100、ISO200で撮られたとします。このF8がもったいないです。F4で十分です。絞りを絞るのは第一義的には焦点深度を深くして背景を描写するということですが、いま写ってい民家になんか意味があるんですか?意味がないんならもっとボケけてもかまわないはずです。つまり、F8はEV値2段分(F4→F5.6→F8)無駄に使っているとなります。このEV値2段はSS二段分に回せます。とすると、SSは1/100でなく、1/400(1/100→1/200→1/400)で切れたはずです。なんか細かいことを言っているように聞こえると困るのですが、光量という有限資産の効果的配分という基本的で大事なことで普遍的なことを述べていると解釈してください。
あと、VRのことなど、稿をあらためて書きます。
書込番号:17163989
2点

SECNAT先生お早う御座います。京都もご他聞にもれず大雪です。
早速ですが先生のお考えを読ませて頂きまして、少し安心しております。自分で検証すれば良いのですが、先生が1週間で検証される事を私の場合1年で出来るかどうか、と思いますのでつい御頼りしてしまいます。
実は安心した、と申しますのは、画質を優先しようと思えば、決定的瞬間は諦めなければならないのか、と危惧しておりました。
私の場合ですと、日常で何時もカメラを携帯し、偶然遭遇したものを撮る事が多いものですから、咄嗟に対応出来る設定が良いのでやはり、普段は出来るだけ高速シャッターになる状態にしておきたいと思っています。
書込番号:17164997
0点

阪神あんとらーすさん の今回の写真は鳥が画面全体に占める面積のわりに解像していて、色収差も問題にならず、色も綺麗に出ています。金属部分の色など好きです。白い色も良いです。
手ぶれ補正の件ですが、手ぶれ補正をオフにした方が良い条件があります。
ある一定以上揺れが少ない時(三脚等使用の時など、これは常識ですね)
ある一定以上連続した方向にカメラが動いている時(例えば流し撮りの様な場合ですが、これも常識です、これはAF−CとかAF−Sとかマニュアルフォーカスにかかわらず、手ぶれ補正をオフにする事が推奨されています。
ですからある一定以上早い速度でカメラを動かす必要のある飛び物はAF−Cでなくても手ぶれ補正はオフの場合が良い事になります。)
つぎにある一定以上早いシャタースピードで撮影出来る時(今回のスレで出てきた重要な内容です。これは知らなかったので大変有り難いです。)
書込番号:17165373
2点

阪神あんとらーすさん
お早うございます。こちら積雪はいま20cmくらいですが、きょう終日降りつづくと50cmにもなる可能性があります。村道まで行程が長くたいへんですので、雪かきはしたことがありません。積雪がタイヤの半径(40cm)以下であれば、雪を踏んづけて通ります。
さて、70−200に関するかぎり、絞りは常時F4開放で、あとはSSなどは絞り優先でカメラのAEにまかせるのがよいと思います。ただし、特別に被写界深度が要求されるときは別です。たまたまあなたのオールドレンズ群のみごとな「財宝」を2点見せてもらいましたが、これなど32mF1.2をF16まで絞って撮影されていましたが、レンズ達が手前から向こうまで、パンフォーカスできれいに写っていました。さすが経験ゆたかな阪神あんとらーすさんと感じ入りました。かりにF1.2の開放で撮ったらまったく絵になりませんね。
本論にもどりますが、
>画質を優先しようと思えば、決定的瞬間は諦めなければならないのか、と危惧しておりました。
このあたりに古い銀塩カメラ時代の通説のなごりが残っているような気がします。いまは絞り開放でしっかりした画質が確保できる時代だと思っています。
イソヒヨの作例は手持ちですか、三脚ですか?手持ちとすれば確かな”腕”ですね。上に述べたように、かりにSS1/400だったら、その腕でじゅうぶん手持ちOKと想像します。ただ、限界領域ですね。
VR ON/OFFの問題は、ぼくも「仮説」の段階ですから、AF−S、AF−Cを問わず、とうめんD4推奨の1/500以下はOFFというのに習うのがよいと思っています。
書込番号:17165556
0点

参考までに、作例撮影時のEV値を、ISO200、SS1/100、F値 8、露出補正 +0.3 として計算しますと、EV=12 を得ます。これは晴天時戸外の理想的な環境条件ではありませんが、通常遭遇する曇天下戸外で、システム次第ですが、超望遠360mm(DX換算)でも手持ち可能と見ていいようです。
書込番号:17165661
0点

>D4推奨の1/500以下はOFFというのに習うのがよいと思っています。
たぶん、1/500以上の間違いかと思います。
技術音痴なので難しい話はさっぱりついていけませんが(^^;
http://www.nikon.co.jp/profile/technology/rd/core/software/vr/
によれば、センサーは「1/1000秒ごとの角速度を検出し」 とあるので
少なくとも1/1000以上のシャッタースピードでは意味をなさないのは確実で、
イロイロあって、1/500以上でVRはほぼ機能しない、というようなことでしょうか・・。
書込番号:17165680
4点

次は別内容なので別に書きます。
>そんならのっけから高解像度になるように絞りを下げてつくればいいではないか、解像度を犠牲にしてまで無理に明るいレンズをつくってもらわなくてもいいと、つぶやくのです。
全くその通りなのですが、望遠開放で最高解像度にする為には対物レンズを2枚玉か三枚玉のアポクロマートが必要で次のレンズ群までの距離が沢山必要になります(対物レンズで出来るだけ像をしぼって後のレンズでの光の曲げを極力少なくする必要があります。これはズームレンズでは難しいので開放最高解像度のズームレンズは見た事がありません。)
開放最高解像度のレンズを作るとレンズが長くなってしまいます。それで少しでも短くしたい為に対物アポクロマートにして少し離してまたアポクロマートにします。このレンズ構成がニコンのハチゴロウとかゴーヨンとかです。
アポクロマートのレンズが2枚必要で高価になります。
つまり開放最高解像度の暗いレンズは対物の径が小さくて単焦点で長くて高価になります。これでは鳥を撮影する人以外には売れませんので作れないのです。残念です。
ニコワン専用ならば400ミリF8で対物50ミリの30センチ弱程度の細い長いレンズを作れば換算1080で調度良いのですが全く売れそうにないです。
次の策は開放最高解像度になるはずの新サンヨンに期待してテレコンを付ける事ですが、、、待ちきれずに開放が最高解像でない(f5.6からf7辺りが最高解像度の)高価なズームレンズを買う人がいて驚きです。素直にお金持ちは羨ましいと感じれば良いのかもしれません。
対物5センチ相当のズームが20万近いならば次のサンヨンの値段が恐ろしいです。諦め気分が蔓延しそうです。
書込番号:17165761
2点

mupadさん
記述の誤りご指摘ありがとうございます。1/500以上はOFFが正しいです。
また、Nikon の関連サイトをご紹介くださって、かさねてありがとうございます。じつは何度も件のサイトを検索したのですが、見つからず、紹介された方に聞くしかないと思っていたところです。
一読、ていねいな説明がなされており、技術の概要を理解できました。特段にAF−Cとの関連は述べていないこともわかりました。ありがとうございました。
書込番号:17165776
0点

SECNAT先生今日は
此方は京都、南部ですので雪は霙と成りました。先生のお住まいの長野ではまだ降り続きそうですね。以前写真で見せて頂いたジープで、雪を蹴散らして疾走する先生の勇姿が目に浮かびます(笑)。
写真は全て手持ちで撮ったものです、家に帰りモニターの映像を見て驚きました。やはり最新のレンズは素晴しいですね、春に虫や蝶を此のレンズで撮るのが楽しみです。
処でニコン1も発売から3年が経ちましたが、未だにこれを越えるカメラは出ていませんので、V2と此のレンズでまだまだ楽しめそうです,70-200/4非常に値打ちのあるレンズと思いました。
書込番号:17165793
1点

AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR が良いレンズである事は間違いないようです。
テレ端でMTF曲線がサンヨンよりも良いので開放どうし比べた場合焦点距離の違いはあるが印象としての解像感はこのレンズの方が上になるはずです。
AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR 30本/mmが0.9を超えている。
http://www.nikon-image.com/products/lens/af/fx/zoom/af-s_70-200mmf4g_ed_vr.htm
Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED 30本/mmが0.9以下である
http://www.nikon-image.com/products/lens/af/fx/singlefocal/ai_af-s_300mmf4d_if-ed.htm
それと手ブレ補正効果4.0段 というのも凄い、手持ちで撮影する者にとっては200ミリの焦点距離を許容する場合は最高のレンズといえるようです。その者にとっては決して高い買い物ではないと言えるでしょう。
しかしこれ以上の焦点距離を望んだ場合はテレコンを付けても絵が大きくなるだけで解像度そのものは上がらない。
理由は最高解像度が開放F4でなくF5.6程度なのでこれ以上テレコンで暗くして焦点距離を伸ばしてもボケるだけです。
テレコンを付けて解像度が落ちなくて分解能の上がるレンズは開放で最高解像度になるレンズでMTF曲線30本/mmの場合ならば上に張り付く様なレンズです。
例 として http://www.nikon-image.com/products/lens/af/fx/singlefocal/af-s_800mmf56e_fl_ed_vr.htm
の様なレンズです。
しかし AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR を購入した人が良いレンズを手に入れた事は間違いないです。
おめでとうと言わせていただきます。
使い方としてはサンヨン開放の解像度と色収差が問題にならないような鑑賞サイズと対象物の場合は開放でシャター速度を上げるのが良いかもしれません。サンヨン開放に不満のある人は最高解像度になるF5.6からF7.1で撮影するのが良いと思われます。特に手持ちで撮影する人は殆どの場合は特別高性能の手ぶれ補正は使った方が良いと思います。
書込番号:17166571
1点

今回の実証写真で手ぶれ補正なしの方が良かった原因をAF−Cにあるのではないかと推測されたようですが、
本当の原因はカメラを流し撮りの様に動かしたのが原因の可能性が高いと考えます。
シャタースピードと手ぶれ補正の関係もありますが、高速シャターはコントロールがまに合わないのである程度出鱈目になりますが偶然補正方向が合う場合もありますのであまり気にしなくても良いのではないかと思います。
三脚使用か流し撮り以外の時はミラーショックのないV2では手ぶれ補正オンでよいと思います。
手ぶれ補正に与える悪影響は 大体ですが
流し撮り>三脚使用>ミラーショック>シャターショック>高速シャッター>オートフォーカスショック
の順番ではないかと考えています。細かい順番は証明不可能ですけれど、、、人によっては少し変ると思います。
オートフォーカスショックの影響を低くしたのは力の方向が回転と前後なのでブレる方向と違うからです。
回転によるジャイロ効果はピントを合わす為にはあまり回転しない横方向のカメラ移動では無視出来ると考えました。
書込番号:17166827
3点

APMTJさん
>今回の実証写真で手ぶれ補正なしの方が良かった原因をAF−Cにあるのではないかと推測されたようですが、本当の原因はカメラを流し撮りの様に動かしたのが原因の可能性が高いと考えます。
せっかくがんばって書いてくれているのに、機嫌を損ねるようなことを言いたくないけど、飛びものを撮ったことのないひとがトンチンカンなことを書いているので一筆。飛びものを撮るということは、対象をファインダーの中に捉えて、動きに合わせて追っていく動作ですから、多かれ少なかれ、流し撮りになります。相手は静止していなくて動いているのです。カメラを動かさずにどうして追えるのですか?
AF−CとVRがまるで主客顛倒しています。はじめにAF−Cありきなんです。
書込番号:17167429
0点

>多かれ少なかれ、流し撮りになります。
>はじめにAF−Cありきなんです。
この二つの条件がはきりしていて手ブレ補正を動作させた写真と手ぶれ補正をオフにした写真を比べて手ブレ補正オフのほうが良かったと言っています。 そしてこれが AF−CにおいてVRは背反機能である実証写真ですと写真を提示しました。
少しおかしいと思いませんか?
話は変って理論の話をしているのに、
>飛びものを撮ったことのないひとがトンチンカンなことを書いているので一筆。
これはいけません。誹謗中傷をしています。
どうして議論になると他人の人間の不出来に言及するのでしょうか?
私が飛び物を撮った事がないとどうして決め付けられるのでしょうか?
確かに下手ですけれど、、写真も下手ですけど、、飛び物を撮った事がない人は結構少ないと思いますよ、、、、
書込番号:17167852
4点

APMTJさん
あなたも言いたいことを反論して気が治まったでしょう。
これにて本件お開きにしましょう。
書込番号:17167991
0点

オートフォーカスで流し撮りをして、手ぶれ補正オフの方が良かった。
当たり前の話ですよね
それがどうしてAF−CにおいてVRは背反機能であるという仮説につながるか詳しく説明して欲しいのですが、、、
無理なら逃げるのではなく、せめて勘違いでした程度のコメントは欲しいのですがどうでしょう、、、、、、
書込番号:17168085
5点

APMTJさん
まだ続けますか。
>オートフォーカスで流し撮りをして、・・・
これは不完全な文章ですね。オートフォーカスにはAF−S(Single shot)とAF−C(Continuous)とがあります。3秒間にSingle shot を50回手動で繰り返すことは現実できません。おのずと連写になります。しかし、AF−Sで連写しても、最初のひとこま、ふたこまだけはピントが来ているかもしれませんが、15Fpsで撮ったとして、後続の数十枚は、ターゲットが高速で動いていますから、全部ピンボケになります。ですから、刻々距離の更新を自動でやってくれるAF−C機能を当然使うことになります。また、アダプターFT1がAF−Cに対応したのは極く最近のはなしです。これは画期的な進歩でした。なんで15fpsで撮らなければならないかを説明すると長くなりますから割愛します。
>・・・手ぶれ補正オフの方が良かった。
これはぼくの感じでそう思ったことで、ON・OFF両方を同時に同一場所で比較検証していませんので、あまり信頼性はありません。でも、歩留まり良く撮れているんだから、いいではないかと厳密な検証をサボッたということになります。
したがって、
>・・・当たり前の話ですよね
とはいえません。いまだに「仮説」としている所以です。
>せめて勘違いでした程度のコメントは欲しいのですがどうでしょう、、、、、、
べつに勘違いはしていませんから、そりゃー無理ですよ。
これでよろしいですか?
書込番号:17168306
0点

APMTJさん
言葉遣いの問題ですが、F1レースを「流し撮り」したとはいいますが、トビやツバメやハクチョウを流し撮りするとはふつう言いません。流し撮りは表現手法の用語で、背景を流して、ターゲットが高速で動いていることを間接的に表現する撮影手法です。そのため、おおむねSSはかならずしも高速SSではなく、ある適性な値があるようです。ですから、乱用されると書き手には違和感が生じます。
書込番号:17168469
1点

少し重要な部分もありますので続けます。
AF−Cで流し撮りをしてVRオフが良いのは常識です。
普通のカメラは相当昔からAF−Cの機能があって世間一般の写真の撮り方の常識で流し撮りの時はAF−Cを使って手ぶれ補正をオフにする事になっています。
簡単な飛行機でさえAF−Cでなければ連射撮影がまともには出来ません。AF−Cでなければ撮影する気にならないほどです。その時手ぶれ補正はオフにする事が推奨されていました。
そしてAF−Cで流し撮りをして貴方はVRオフの方が良いと感じた。
それがどうして AF−CにおいてVRは背反機能であるという仮説 につながるのかの説明になっていません。
流し撮りの時手ぶれ補正オフの方が良いのは当たり前なのにAF−Cが原因だと主張するのは不自然です。
AF−Cが原因で補正オフの方が良いのならば、流し撮りでなくてもAF−Cの場合補正オフの方が良くなってしまいます。AF−Cで流し撮りの時に手ぶれ補正オフがよければ流し撮りに原因があるのは明らかでしょう。
それを否定する為にはAF−Cが流し撮りの時にのみ悪さをするという新説が必要になります。
個人の勝手な思い込みだから良いではないか、と言われれば、はいそうですかとしか言いようがないですけど、、、、
書込番号:17168559
2点

途中で追記があったようです。
流し撮りの言葉がきにいらなければ早く動く物をカメラを振って撮影すると置き換えても良いです。
高速シャッターで飛行機を撮影する場合も当然AF−CでVRオフが常識です。
高速シャッターでツバメを撮影する場合も当然AF−CでVRオフが常識です。
書込番号:17168585
2点

APMTJさん
>それを否定する為にはAF−Cが流し撮りの時にのみ悪さをするという新説が必要になります。
この「流し撮り」の言葉には違和感がありますが、この際、”流し”ましょう。
AF−Cが悪さをするということの推論はすでにこう書いています。(ちゃんと読んでくれていませんね。)
いわく:
>
ただ、AF−Cとの関連性だけについていえば、そんなにおおげさに言うほどでもないです。レンズのAF機構に詳しいあなたですから理解してくれると思いますが、AF−Cが高速で追随するとき、AFレンズが駆動されるときの正負を含むmαもしくはmωは、AF−Cが高性能であればあるだけ強大と見られますから、それが手振れ防止機構をゆさぶって、背反効果を誘発するのではないか、というのがぼくの(見てきたような)推論です。
>
書いているように、見てきたような推論ですから、権威はなく、ぼくの個人的な想定です。いっぽう、AF−Cが理想的に動作するためには、理論的に強大なエネルギーを要することは理解されます。身近には電池の消耗が激しいことを経験します。
ですから、
>個人の勝手な思い込みだから良いではないか、と言われれば、はいそうですかとしか言いようがないですけど、、、、
そういうことにしてください。
これでご満足ですか?
書込番号:17168645
0点

APMTJさん
>流し撮りの言葉がきにいらなければ早く動く物をカメラを振って撮影すると置き換えても良いです。
そんな長ったらしい言葉も必要ありません。「AF−Cで連写するとき」でよいかな? あるいは、「AF−Cで高速飛翔体を追うとき」が合うかな? それともなにも要らずに単に 「AF−Cで撮影する」 だけで通じるかも。
書込番号:17168671
0点

APMTJさん
追記:
上記の質量慣性の問題は重要で、FT1がいまだに AF−C オートエリア を開放していない背景にはこれがある、というのもぼくの”個人的”推論です。
書込番号:17168683
0点

私のチープな知識で、このバトルに参戦する魂胆は毛頭ありませんが、
>>早く動く物をカメラを振って撮影する
>「AF−Cで高速飛翔体を追うとき」が合うかな?
この場合、
速く動く物・・
とは言ってなく、早く動く物を、とおっしゃっているので
「早く動く物をカメラを振って撮影する」は、早く、動く物を・・撮影する。
すなわち、
早くは、撮影するに対するものと解釈すれば
「せっかちに、シャッター押しちゃった〜、でもVRのおかげでブレなくてラッキ〜」
ということだとすれば、丸く収まります・・。
と、突っ込んでみましたが、
冒頭に書きましたように、全く参戦の意思なしでございます。
お二人、あるいは三人方々のご議論、大変面白く興味深く拝読させて頂いております。
書込番号:17169099
0点

mupadさん
お早うございます。ご覧になっていましたか。外から見ればけっこうおもしろいかもしれませんね。
>・・・丸く収まります・・。
ぼくの基本的な考えは、技術論というのは丸く収まらなくてもいいと思っています。現実社会とちがって、へんに譲ったり、妥協して自説を曲げることもないと思います。当事者双方の理論的相違点が明確になればいいのではないでしょうか。ただ、言うは易くして、なかなかそうも行かず、もめますね。
書込番号:17169185
0点

>ただ、AF−Cとの関連性だけについていえば、そんなにおおげさに言うほどでもないです。レンズのAF機構に詳しいあなたですから理解してくれると思いますが、AF−Cが高速で追随するとき、AFレンズが駆動されるときの正負を含むmαもしくはmωは、AF−Cが高性能であればあるだけ強大と見られますから、それが手振れ防止機構をゆさぶって、背反効果を誘発するのではないか、というのがぼくの(見てきたような)推論です。
>当事者双方の理論的相違点が明確になればいいのではないでしょうか。
理論の相違ではありません。
私は AF−Cが手ぶれ補正を揺さぶるという理論 をおおいか少ないかは別にして正しいと思っています。
この上にあげた理由の場合は飛びものとか流し撮りにかかわらず普通に写真を撮影する時に成り立つ結構重要なテーマだと思っています。
私が間違っていると言っているのは、明らかに手ぶれ補正の限界を超えた写真と比べて、
AF−Cが手ぶれ補正を揺さぶって画質を劣化させるとした証明写真の方法です。
手ぶれ補正の限界はだいたいですけれど望遠の場合は意図的にカメラを動かせばまず限界をこえます。
大体どの程度かは次の例を見て各自判断して下さい。普通に止めようと思っても結構限界を超えてしまうので特別に対策をしようと思うメーカもあるほどです。
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-HX300/feature_1.html#L1_30
くれぐれも理論が間違っているのを指摘しているわけではない事を理解してください。
証明方法が間違っている事を指摘しています。
書込番号:17169458
2点

APMTJさん
お説承りました。以後、読者に誤解を生まないよう文章は念入りに書くように勤めます。
書込番号:17169532
0点

SECNAT先生今晩は
とりあえず飛び物の練習に行って来ました、レンズのお陰で何とか撮れましたが、やはり先生の様には行きません。
一つ問題が出て来ました、土手の上から鴨を撮るのですが、水面から空の上に舞い上がりますと、大きく露出が変わってしまいます。
ニコン1は16000/1のシャッタ−スピードがありますので、秒15コマで設定し、暗い方にISOを合わせるのでしょうか、今迄この様な撮り方をしていませんでしたので気が付きませんでした。
書込番号:17171014
0点

阪神あんとらーすさん 今晩は。
いよいよ飛びものデビューですね。とやかく言うこともありませんが、4枚ともよく撮れていますね。ピントも来ているし、AF−Cがちゃんと機能しています。
出てきた問題ですが、これが気づくようになれば、もう卒業ですよ。背景が水面、地面、山などであったのが、急に明るい空に変わったとき、設定されているカメラの測光モードがマルチパターン測光であっても中央重点測光であっても、ターゲットよりも広い範囲で光量評価しますから、ターゲット(鳥)に限定すると光量が不足して鳥は黒っぽい絵になります。
そこで、発想の転換をします。背景が何であろうと、鳥が受ける陽光自体は変わらないはずだ。これに注目します。そこで、モードダイアルを A から M に切り替えます。つまり、絞り優先からマニュアルにします。そして、レンズを光の反射が強くなく、かつ、比較的均一なもの、たとえば、地面、に向けて、半押ししてみます。LCD表示画面は露出補正表示に代わって、縦に、露出インジケーターが現れます。これを見ながら、適性露出になるよう、SSを増減します。(絞りの増減もできますが、70−200mmの場合、すでにF4は既定でしたね) この設定で鳥など飛びものを撮れば、背景を気にすることはありません。設定はあまり神経質になることはなく、あとでPCで追加補正できます。
もとの絞り優先に戻すにはダイヤルを A にするだけです。
書込番号:17171407
2点

ねんのため、設定をまとめますと:
モード A (F4既定) または M
ISO 160 または 200
連写 15fps
AF−C
VR OFF (レンズ側)
書込番号:17171514
0点

SECNAT先生、何時も有難う御座います。
良く解りました、今度教えて頂いた設定で試してみます。此方は、雪は溶けましたが可也寒く、昨日同様コタツでオリンピックでも見ようかと思いましたが頑張って出掛けた甲斐が有りました。
今日の所は比較的条件が良かったので何とか成りましたが、川底が日陰になって居たらアウトと思いました。
処で、お返事が頂けましたので一応安心しましたが、テレビのニュースで見ましたが信州は停電など被害が出ている様で先生の所は大丈夫でしょうか。
書込番号:17171752
0点

阪神あんとらーすさん
こちらも近年にない大雪でした。積雪50cmくらいあって、タイヤ半径40cmを超えていますので、公道まで出られず閉じ込められた状態です。あした、あさってにはなんとかなると踏んでいます。酒、ビール、コーヒー、タバコは”備蓄”がありますので、それを消費して生き延びています。
書込番号:17171870
0点


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