写真の画質がフィルムの選択とレンズの性能で決まっていた銀塩時代に対して、素子の性能が画質への大きな要素となったデジタル時代。素子の性能向上は単純に画質の向上に向けられるだけでなく高画素数化と高感度化へと向かいそれを実現させるための画像処理エンジンの進化が必然的に促されていった。
銀塩GRをこよなく愛用していた私がGRDに(勝手に)がっかりしたのは、当初一部で噂されていた4/3ではなく1/1.8を搭載してきたこと。「超コンパクトなのに一眼をしのぐ画質」がGRの真骨頂ではなかったのか?
そんな中でDPは私にとっては福音だった。ローパスフィルター不要のFOVEON X3センサーに上等の2種のレンズを組み合わせ、バックフォーカスとマイクロレンズをそれぞれのレンズに最適化するという設計思想はシグマがデジタル時代に打ち出した一つの解答であったと思う(非力なエンジンで撮影はRAW一本勝負、画像処理はソフトまかせというのはご愛敬だけど)。
そしてこのGRXは更にその思想を進めたリコーからの大いなる解答であるはずだ。
素子をめぐる技術もいずれは銀塩フィルムと同様に、実用上飽和する時期が来るとは思うが今はまだその発展途上。であればレンズと素子とエンジンのトータルで画像を最適化する、との考えは大いにありだ。例えば超広角レンズユニットでは「写るんです」のようにフィルム面(=素子形状)を湾曲させることで周辺部分の入射光角の問題がクリア出来るのでは?といった夢も見てしまう。
はたしてGRXは皆さん書き込んでいる通り、ネガな部分も多く生き残ることができるかどうか大いに疑問ではあるが、シグマにしろリコーにしろ(4/3陣営も)大手2社では出来ない挑戦をこれからも続けて行って欲しいと思う。
個人的にはAPS-C素子で20-35/f4ユニット(ちょっと控え目ナスペック?)が出たら即買います。
書込番号:10456458
8点
>素子をめぐる技術もいずれは銀塩フィルムと同様に、
>実用上飽和する時期が来るとは思うが今はまだその発展途上。
だからセンサーを独立してユニット化した方が良かったのではないでしょうか。
このシステムだと進化したセンサーと画像処理エンジンを買い換えるために
レンズも買い換えないといけなくなって、レンズ資産が無駄になるような気がします。
書込番号:10456563
7点
>レンズ資産が無駄になるような気がします
この製品はある意味、そのレンズ資産という考え方を捨てた製品だと思いますよ。
例えば、レンズを資産と考えるこれまでのシステムでは、撮像素子に対してレンズ性能が追いついていなかったり、その逆もあったりします。
しかし、一つのユニットにする事により、どちらも過不足のないシステムとなり、”usbfisherさん”さんの仰る様に、進化した撮像素子を搭載した時には、その撮像素子に最適なレンズを一緒に提供する事によって、いつでも最高性能を約束する。
そういう製品だと思います。
もっとも、ユニットの企画自体がオープンかどうかは判りませんが、オープンであるなら、サードパーティー製品あたりで、レンズと撮像素子が別な製品も出てくるかもしれませんし、また、これまでのカメラの常識にとらわれない、画期的なユニットシステムなんかも出てくるかもしれません...。
将来的にはとても楽しみなシステムなので、上手く市場に根付いてくれればと思います。
書込番号:10456597
14点
一年間に新たなユニットを2つ程度発売していくとのことですが、撮像素子の陳腐化によって2年後には今回発表したズームと単焦点も新型にしないと売れなくなるでしょうから、次から次へとユニット開発をしなければならなくなるのではないでしょうか。
GXRの発想自体はおもしろいです。
でも生き残るのは難しそう。
リコーにはがんばってもらいたいですが、実際にどれだけ売れるのか気になるところです。
書込番号:10456607
9点
>猫のきもちさん
>次から次へとユニット開発
コンデジの開発は、カメラ事業を続けるかぎり行うので、ユニット開発の負担は、大したことは、ありません。
大変なのは、新製品を我慢できない消費者です。
コンデジ沼に墜ちいっている人は、さらに、深い沼にはまることになります。
でも、ユニットを買い換えても、奥さんにばれにくいので、ひょっとしてヒットするかもしれません。
書込番号:10456692
3点
そうですね。
このカメラの性格を考えるとバリエーションをいかに速く広く展開していくかが鍵でしょうから、
1年に2ユニットじゃ、4−6ユニット出した時点でカメラ自体が市場から消えてなくなっちゃいそうな気もします。
展開スピードが大事ですよね。
書込番号:10456693
4点
最大の問題点(課題)は価格だと思います。
50mmF2.5レンズとボディで約12万円は高杉ですし、24-70mmは1/1.7センサーで問題外かも?
書込番号:10456733
7点
捉え方によるでしょうね。
デメリットとしては、確かに素子なども交換できるようにしないと、
新しい素子、画像エンジンを採用する度に、同じ焦点距離のレンズがどんどん出てきてしまうので、
無駄に思えてしまう、エコではないw
また、ひとつの素子、画像エンジンでいろんなレンズを使ってみたいという要求には応えられない。
メリットとしては、設計に合わせて、徹底的に素子、画像エンジン、レンズをチューニングできる。
コンセプトにもあるように、ある分野に特化したレンズやユニットを作ることが出来る。
個人的には後者のメリットのほうが圧倒的に大きいと思います。
前者のデメリット部分は、他社のカメラで補えるものですし、メーカー信者wでもない限りは、
複数のメーカーの使い分けも出来ると思いますし、そこまで費用はかけられないというのであれば、
自分の要求を満たすメーカーのカメラを使えばいいだけの話で、リコーに拘る必要はないと思います。
もちろんそれらは、この先のレンズユニットがどれだけ発売されるかにかかっていますが。
現状、コンデジのレベルで、高画質、高感度、高解像度、広いダイナミックレンジ、高速連写、
等の性能を一台で網羅するのは現実的ではありませんし、それに対しての解としては、
このシステムはかなりいいのでは・・と思います。
書込番号:10456798
5点
>ガラスの目さん
>コンデジの開発は、カメラ事業を続けるかぎり行うので、ユニット開発の負担は、大したことは、ありません。
そうかもしれません。
しかしGXRのコンセプトを支持する人だけにしか、このユニットは売れないのではないでしょうか。
かなりニッチな製品なので、その少ないユーザーのために2年ごと(?)に同じレンズ使用のユニットを新開発していく体力が、はたしてリコーにあるのか――ですね。
>ヘタレなおっさんさん
>メリットとしては、設計に合わせて、徹底的に素子、画像エンジン、レンズをチューニングできる。
これはコンデジの世界では普通に行われていることなので、GXR独自のメリットではない気がします。
書込番号:10456912
1点
むーむー??
これってボディ側についてるのは、電池ボックスと液晶モニタと各種スイッチくらいですか。最もコストがかかる部分であるレンズ・映像素子・画像処理回路は交換ユニット側についてると・・・
わざわざ別体式にする意味あるんでしょうか???
ふつうのコンデジでいろんなレンズバリエーション展開するのとほとんど変わらないのでは?
これまでにない方式の冒険であることは認めますが、あまりメリットが見えてこないです。
交換ユニットにしても進歩の早い映像素子・画像処理回路までくっついちゃってるから陳腐化が早そう。
というか電池ボックス・モニタ・スイッチ類だけのボディがやけに5万円って高くないですか?
書込番号:10457072
7点
基本的には無駄の多い、コストパフォーマンスの低いシステムだと思います。
超ニッチな趣味の世界に走ってしまったみたいですね。
とにかくこのシステムに乗ってくれるユーザーをつくらないといけないので、ボディ1万円ぐらいにしてサプライズで母体を増やさないと生き残りは難しいでしょうね。
書込番号:10457138
3点
どうせマニアックなシステムなら、1/1.7CCD以下のユニットは今回だけ程度にして、A12の方でハイエンド的な展開にすればいいかと思います。
たとえば、富士S5ProのSRハニカムCCDやフォビオン素子など、APS-Cに相応するいろんなタイプの素子で違うユニットを作れば個性がでる感じがします。
これなら、魅力的です。無理そうですが(^^;…
書込番号:10457197
2点
撮影目的によってレンズのみならず素子まで変える。
最適な画像を得るためにある意味良い考えかもしれません。
しかしながら買った資産が無駄になる可能性(既出ですが)もある。
コンデジも新型が次から次へと出てるし使い捨てのようなものだから、むしろ無駄を無くせるように考えているのでしょうか?
ボディは長く使えるようにしっかり造ってあるんでしょうね?
ひとつのセンサーを扱うにも死苦八苦してるのにいくつも使うのは大変。
画質を替えるために複数台持つのと、このシステムとではどうなのか?
・・・
色々考えさせられて寝られなくなりそうなカメラです。
書込番号:10457496
0点
この記事を読むと、「交換式ユニット」はレンズばかりではないようですよ。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20091110_328005.html
「プリンター、プロジェクター、ストレージ、無線撮影ユニットなど、GXR対応ユニットのコンセプトモデルを展示」とあります。
つまり「発展性」ということを考えると、従来のレンズ交換式一眼レフ・カメラよりは、遥かに広そうです。
書込番号:10458140
0点
超広角や超望遠やシフトレンズなど
普通のユーザーが別途レンズを買うには高過ぎるものを
レンズと素子を最適化して小さく高画質で割安で提供できるなら
とってもいいと思いました。
コンデジでは難しい場面などで、特徴のある写真が撮れるなど
メリットを活かした、オプションがあれば売れると思います。
ただ、デザインは・・・好みではありません。
あくまで妄想ですが、フジのNATURA CLASSICAのように高感度に特化したユニット
なら面白いですね。せっかくのシステムですから、優位性を明らかにして欲しいです。
他社と圧倒的な差や特徴が欲しいところです・・・
今はデメリットばかり言われていてかわいそうですね。
書込番号:10458570
1点
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