『駆動系の加工で、ところどころ接触する』のクチコミ掲示板

[りえたそ]

1年前に、下記のとおり2ヶ所、加工をしました。
１・プーリーの高速側で、WRがあたるストッパーの壁を削りました。
２・プーリーボスを１ｍｍショート化しました。
ドリブン側は無加工です。

あれから1年、15000km（現在３４０００ｋｍ突破）走行しましたので、先週ベルト交換、クラッチシューの交換、トルクカムのグリスアップなどの整備目的であけてみました。と言っても、この1年間、簡単なメンテナンスはしていましたが。

さて、本題です。
ドライブ側の加工が原因だと思いますが、トルクカムの溝につけるピンが刺さる穴、これが楕円形に磨耗していました。おそらく、ドライブ側の加工によって、ベルトがより外周へ移動するようになったのですが、ドリブン側の落とし込みがそれに対応できていなかったと思います。

その反面、庭で最高速102km/h、燃費４６ｋｍ/Lで、満足はしていたのですが。（WR１４ｇ、後輪ワンサイズ大きいタイヤ）


最終的には、ベルトが中心部へ無理やり落とし込まれたため、その負荷が穴の偏磨耗を引き起こしたのだと推測しました。

さらに、高速時にはプーリーフェイスの真上にあるピニオンギアにベルトが接触していたことも発覚しました。それによりベルトも車体前方に向かって右側が擦れて磨耗していた。ピニオンギアは、接触しているだろうなとは思っていましたが、まさかここまでとは。とりあえず、現在は予備のパーツに戻して、完全ノーマルです。

１、２のどちらか、または両方している方で、
・このような症状が出たかはいますか？！
・加工したものを使って症状が出た場合、何か対策していますか？
ご意見お聞かせください。

書込番号：16446023

[自由道]

今は無きMF03で　１・プーリーの高速側で、WRがあたるストッパーの壁を削るのと後輪ワンサイズ大きいタイヤと
トルクカムの溝につけるピンが刺さる穴が楕円形に磨耗していたのをリューターで修正して乗っていました。
正直言って速くなったような気がする程度で プーリーやボスはどっかを削ったりすると大抵の場合　その弊害が
出てくることが多いので僅かな最高速アップと引き換えにするのはそれに費やした時間や手間を考えるとワリに
合わないと思うようになり、今は完全ノーマルのMF01に乗ってます。

やるとしたら後輪をエンジンに当たらない程度に大きいサイズのタイヤに換えるぐらいがベストだと思います。
ただしいじるのやそれによってどう変化するのかを研究したいのであれば いじり倒すのもアリだととも思います。
加工したものを使って症状が出た場合、何か対策があるかと言われても頻繁に駆動系を開けて面倒見る以外は
ありません。

書込番号：16446101

[epson_racing]

私もリードでプーリーボスのショート加工してますよ。
私の場合、上から見てプーリーフェイスの位置を変えたくないので、外径22・内径15（0.1mm刻み）の汎用シムをランププレートの外側と内側に挿入してセッティングしています。
プーリーボスの切削分とシムの合計厚みを同じにしています。
こうする事でベルト及び周辺パーツへの負荷が最小限に抑えられると思います。
プーリーの高速側の壁の切削は施工していません。理由は機械加工以上の精度で加工する自信がなくウエイトローラーの偏磨耗の可能性が高くなる事と、りえたそさんの事例の要にピニオンとベルトの接触が懸念される為です。
現状、不具合は感じられませんが、分解点検はしていないので、ベルトの接触等は未確認です。
この夏休みに点検するつもりですが・・・

書込番号：16452414

[tachi_y21]

私のも、ピニオンギアは接触しましたよ。

プーリーは、エンデュランス製です。同製品を購入者には加工サービスがあるようですが、未購入者は自身での加工になります。

私は自分で加工しました。具体的には擦れて光っている所を削りました。

http://bbsimg01.kakaku.k-img.com/images/bbs/000/173/173677_s.jpg

トルクカムは、リード100の後期型だった思いますが、溝が真っ直ぐな物に変えていましたが、未確認のまま乗り換えました。

現状で、リミッターが掛かっているのなら、エンジンには良くないですが、Imapコントローラーで最高回転数を上げるほうが、早いと思います！

書込番号：16455987

[tachi_y21]

すいません、貼りつけたURLの画像が小さくて見にくかったようです。
こちらなら、大きく見えると思います。

http://bbs.kakaku.com/bbs/76103110883/SortID=8715574/ImageID=173677/

書込番号：16455997

[りえたそ]

自由道さん

こんにちは。
確かにこういう加工をすると、バランスが崩れどこかにしわ寄せが来ると思います。
各パーツの寿命も早めてしまうかもしれませんが、
そのときはできる限り交換して乗り続けていくつもりです。
現状は、ノーマルと書きましたが、タイヤをワンサイズ大きいものに履き替えています。
これで、多少は最高速が２〜３ｋｍ/ｈ伸びています。

書込番号：16459029

[りえたそ]

epson　racingさん

こんにちは、ショート化をされているんですね。
しかし、私はプーリーフェイスの位置が変わっていることまで考えていませんでした。
シムの件を読んで、なるほどと参考になりました。
ところで、ランププレートの外側と内側にシムを追加の件ですが、
車体上部から見て内側（エンジン側）のシム追加は分かるのですが、
プーリー側のシム追加はどういう意味でしょうか？
２ヶ所に分散している理由はどんな理由によるものでしょうか？

よく考えてみると、何もしない状態、つまり私が乗っていた状態であれば、
厳密に言えば、ベルトがねじれた状態を作って載っていたわけで、
標準より相当負担が多かったかもしれません。
ところで、ショート化のみによる効果はどうでしたでしょうか？
加速、燃費、最高速など、もしよければ、教えていただけますか。

書込番号：16459042

[りえたそ]

tachi＿y21さん

こんにちは、夏休みの連休を利用して、普段ではできないことをしてみました。
タイヤ前後交換…リアは一発でビードが上がるが、フロントは結局上がらず、
自宅近くの日産ディーラーでやってもらったら一瞬で、バン！と上がる。
こんなことなら、もっと早めに頼めばよかった。
そのせいで、手のひらとひざが今日も痛いです。

さて、本題の駆動系ですが…
昨日、ピニオンギアの加工をしてみました。
掲載していただいた、下の写真のまん中ら辺に傘のような部分があると思いますが、
そこを、サンダーで削り落としました。
その後、エンジン始動。
案の定、すぐにキン…キン…と聴きたくない音がなり始めました。
開けてみてみると、中の重りが落下してしまっていました。
思ったとおり、そこで、重りに針金を巻いて落ちないようにしてみたところ解決しました。
すでに10回くらい始動していますが、問題はなさそうです。

これで、加工済みプーリーに交換できると思います。
しかし、私が見たベルトの磨耗と、掲載していただいたベルトの磨耗具合が、
まるでそっくりなのがびっくりしました。

しかし、リード１００のトルクカムが使えるんですね。


書き込みいただいたみなさん、ありがとうございました。

書込番号：16459067

[tachi_y21]

りえたそさん

すいません、トルクカムはリード１００の前期モデルでした。40〜50kmの加速の谷間が軽減されますよ！

ピニオンギヤは外側全周を削られましたでしょうか？
一部だと位置が変わって、また擦れるようです。

説明不足でした。m(__)m

書込番号：16459312

[りえたそ]

ウェイト未セット	ウェイトセット

みなさま

本日、追加で加工しました。
ピニオンのかさの部分を全部すっ飛ばして、ツライチにしました。
フランジ部分も鋭利だとベルトに当たったときに切れる原因になりそうなので、耐水ペーパーで磨いて丸めときました。

すべての部品をセット状態にして、ピニオンとプーリーの隙間を見ると一番狭いところで３ｍｍくらいあるように見えました。

なお、昨夜は夜更かししすぎたせいで、今日起きる時間が遅くなり満足に時間が使えませんでしたが、リード110の加工は無事終えたので何とかなりました。

写真は、加工後でウェイトはずした状態とウェイトセットした状態です。
ウェイトがこのままでは落ちてきますので、針金で固定して落下を防止しています。
試運転しましたが、まったく問題ありませんでした。
終わった後で言うのは簡単ですが、こんなことならもっと前からやっておけばよかったなーとおもいました。

tachi_y21さん

トルクカムの情報ありがとうございます。
４０〜５０ｋｍ／ｈの谷間がよくなるというのは、いいですね。
ノーマルではどうしても気になっておりました。

書込番号：16460027

[epson_racing]

�@プーリー側のシム追加はどういう意味でしょうか？
２ヶ所に分散している理由はどんな理由によるものでしょうか？
�Aところで、ショート化のみによる効果はどうでしたでしょうか？
加速、燃費、最高速など、もしよければ、教えていただけますか。

�@２ヶ所に分散している理由は、1mmショートの効果の場合は、内（エンジン）側に1mmのシムを追加で良いのですが、最高速と加速性のバランスを考え0.7mmショートの効果を得たい場合ボスを切削するのは非効率なので内側に0.7mm、外（プーリー）側に0.3mmのシムを入れてセッティングするという意味です。
�A変更時10000km程走行し、その際 新車時より無交換のベルトでそのまま変更のためあまり参考にならないかもしれません。現在はさらに10000km程走行しています。またタイヤは2サイズUPしています。プーリーはキタコです。前述したように0.7mmショート相当です。以上を踏まえ、加速：2速発進的にもっさりしています。ウエイトローラー等の見直し予定です。燃費 夏：50km/l前後、冬：44km/l前後です。最高速：交換時92km/h位。最近→試してません。タイヤ＆ベルトの磨耗で推定90km/h位かな？変えたら推定94km/h位？

こんな感じです。参考にならないかもしれませんが・・・

書込番号：16463642

[モンペエ]

亀レスで余り役に立たないと思いますがとりあえず書いておきます。
自分のは、プーリーの高速側を削ってます。
プーリーケース内ではこれ以外改造はしていません。
最高速は10%アップしてます。
ベルトを見ると、字がうっすら擦れて消えている程度でした。
私見では問題ないレベルかなと思っております。
WRはうっすら削れている程度で（プーリー削ってから6000km）、
こちらも問題ないレベルかなと思っております。
燃費は通勤夏47km/l、通勤冬40km/l、ツーリング最高57km/l(上限55km/h）です。

epson_racingさん
タイヤサイズ2upって、どのメーカーのどの型番でどのサイズしょうか？
2upはどこかに当たってしまいダメというのをみたことがあるんで・・・

書込番号：16465354

[りえたそ]

epson_racingさん

返信ありがとうございます。
シムを分散している理由、そのような意味があったのですね。
シムが入手できたら、私ももう一度ショート化してみます。
それにしても、夏季の燃費が50km/lとはすごいですね。

最後に、モンペエさんも書いているとおり、
タイヤサイズに関しては、２サイズアップでしょうか？
１サイズ（私のはＤＵＲＯの110/90-10）アップの状態を見る限りでは、
もう一個上のタイヤは、難しそうに見えるのですが、どの銘柄でしょうか？！
情報ありがとうございます！

書込番号：16467088

[りえたそ]

モンペエさん

こんにちは。
やはり同じリード１１０でも、個体差があるようですね（しょうがないですが）。
ちなみに、私はプーリー高速側削り落とし+ボスのショート化をしているので、
個々の効果に関しては、実は把握していません。

現在は、高速側削り落としのみなので、これから効果が分かってくると思います。
※昨日、お遊びでホットイナズマを作ってセットしてみました。
効果は、よく分かりませんが、取り付けたままです。

もう少ししてシムの入手ができたら、ショート化したボスをセットしてみたいと思っています。
それにしても、最高燃費が５７ｋｍ/Ｌとは、すごいですね。
どうやったら、このレベルまで行くのでしょうか…？

書込番号：16467106

[りえたそ]

本日、ボスのショート化のため、加工しました。
１ｍｍ短くしました。ノギスで測りながら削りましたので、実用的には問題ない精度だと思います。
電動ドリルとサンダーを使ってやったので、問題ないでしょう…たぶん。

プーリーとピニオンギアの隙間は、３ｍｍ程度あり、
ベルトが最も外周まで来たときでも、まだ隙間に余裕があったので、
接触することはないでしょう…たぶん。
みなさん、ありがとうございました！

書込番号：16484885