SounDroid Typhoon
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iPhone 5に接続するポータブルのDACを探しており、DSDの対応から当機種とSONY PHA-2とで迷っています。
使用イヤホンはEtymotic Research ER-4Pです。
先日店頭で両機を時間を掛けて試聴してきました。
ノイズのテストをするべく、「極小音量のサイン波を載せたApple Losslessファイルを、機械のボリュームを最大にして再生」してみたところ、PHA-2ではまったくホワイトノイズが乗らなかったのに対し、本機では素人耳にも分かるほどノイズが乗りました(ゲインは両機ともLOW側にしています)。
typhoonは汎用性も高く、正直、この点さえなければ…というほどに残念です。
以下は、あくまで私の印象ですが、
SONY PHA-2…フラットな音、ホワイトノイズなし
SounDroid typhoon…明るめで快活な音、ホワイトノイズあり
という印象を持ちました。
ホワイトノイズがないことも含め、個人的には、PHA-2の音の方が好みです。
そこでお伺いしたいのですが、この特徴(特にホワイトノイズ)は、オベアンプの交換で解消されるでしょうか?
(「typhoonをPHA-2風に」ということで、ものすごく失礼な質問のような気がしないでもありませんが…^^;)
どうぞよろしくお願いいたします。
書込番号:16909194
1点
オペアンプを交換しても、劇的には変わらないと思いますよ。
この機種で、ベンチャークラフト謹製の30Pinのショートケーブルを使う方が劇的に音質は変わります。
尚、lightningのケーブルは、未だ良い物が出ていません。(新製品のADLケーブルも試しましたが駄目です。)
今後もlightningケーブルには期待薄ですので、この辺の選択が音質に大きく影響しそうです。
又、ホワイトノイズの件、使用しているのはカスタムイヤホンですが私は全く気になりません。(30Pin接続です。)
本機はポータブルでもアップサンプリングして楽しむ機種ですから、PHA-2とは直接比べる機種・機能では無いような気がします。
趣味の世界ですから、ご自身でお好きな方を買われるのが一番だと思います。
書込番号:16910216
4点
ホワイトノイズですが、ビットを24または32ビットに上げるとダイナミックレンジが広くなるのでPHA-2以上に下がります。
ただ、ヘッドホンアウトの最大ノイズレベルは16bitでもPHA-2の方が測定機上では大きかったですね。ソニーはPHA-1は大変低ノイズでしたがPHA-2は普通にボリューム最大でMDR-Z1000で聴けます。サァー音ではなくミィーと言いう様なスイッチングノイズの様な。私し測定機メーカーに勤務しており趣味のオーディオ機器は大抵測定してます。
書込番号:16910693 スマートフォンサイトからの書き込み
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4点
オペアンプの交換で数dBの改善は有るかも知れません。
標準搭載のLME49860は相当なLow Noise製品ですが、例えばOPA627とかAD797,LME49990とかLT1115とか
超Low-Noise OPAMPシングルですがダブルで変換基板搭載で遊んでみたら面白いと思います。
少しそれますが、最近は感度の良いイヤホンやヘッドホンが主流なので
この問題がクローズアップされがちですが、
逆にハイインピーダンスのヘッドホンを使われるような方にはあまり問題にならない
と思われます。
私も特に気にした事は無いですし(ボリューム最大で聴く様なことが無い)。
それとPHA-2やPHA-1はヘッドホンアンプの電圧が±5Vで、
サウンドロイドは±9Vかつ使えるオペアンプに新日本無線のMUSES01やOPA627など
多種対応できる様にメーカもパーツ用意してるので、使えるオペアンプも多いです。
ホワイトノイズはある意味その機器のベースとなる一性能を現しているとも言えますが、
使うイヤホンやヘッドホン、ビット拡張の設定でも相当差がありますし、
最終的にボリューム最大時のホワイトノイズ、そこだけが気になるなら買わないことでしょう。
他にも魅力が満載では?
私は損だと思いますが・・・
書込番号:16910797
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3点
yanxさん
Lightningと従来の30ピンDockに音質面で違いがあるとすれば、Lightningケーブルが悪いというのはちょっと違うと思います。
従来の30ピンDockと比べて演算や処理関係に何らかの変更があったと考えるのが妥当でしょう。
書込番号:16913289
2点
皆さま
大変示唆に富むご返信ありがとうございます。
DAコンバーターという一括りで製品を捉えていましたが、なるほど、この製品にあってPHA-2にない特徴があるのですね。
■typhoonにあってPHA-2にない…アップサンプリング、オペアンプの交換可能性、iPhone等への給電
■PHA-2にあってtyphoonにない…DSDのネイティブ再生
てな感じでしょうか。
カメラで例えると、PHA-2がハイエンドコンデジで、typhoonが超解像ズーム搭載ミラーレスのような感じですかねぇ(機器サイズは逆ですが…)。
確かにtyphoonのホワイトノイズは残念ではあるのですが、拡張性やアップサンプリングなど、とても追究できそうですね。オペアンプの交換も実に奥が深そうで、男ゴコロをくすぐられています…(笑)
ノイズ関連ですと、kitos1968さんの「ノイズは測定機上ではPHA-2の方が大きかった」との意見が気になりました。人間の耳に聞こえにくいノイズが出ているという感じなのでしょうか(素人ですみません)。
さらに、仮に据え置き型として使った場合にこのノイズレベルがどれくらいのものなのかも気にしています。もちろん据え置き型の高級機には敵わないとしても、どんな感じの音質か、スピーカーに接続したことのある方がいらっしゃいましたら是非ご感想をお聞きしたいです(別スレのほうがいいでしょうか)。
蛇足ですが、知り合いがMac→Babyface→パワーアンプ1つでJBL4343Bを鳴らしており、非常に解像度高くパワーも申し分なく、上流を変えるだけでこんなに変わるとはと感銘を受けました。DAコンバーターはたとえ小型であっても非常に性能が良いものがあり(きっとS/N比もいいのでしょう)、パワーアンプさえあれば大型スピーカーでも十分すぎる音質を出せることがあると思っています。
書込番号:16913488
0点
Typhoonはゲイン切り替えがあるようですが、Lowで聴いたんですよね?
ER-4Pなのが原因じゃないかと思います。
アッテネータ(所謂S化アダプタ)を挟んで、インピーダンスを上げて音量を下げてみては?
メーカー純正 ER38-24(現行品82Ωらしい)
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=1162^ER4P24^^
抵抗を挟むだけなので、自作も簡単で、ネットに作例が色々載ってます。
書込番号:16914467
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0点
据え置きで使うならSPDIF入力付きのアンプを使うのが一番間違え無いです。soundroidをDDCとして使う。これはPHA-2には出来ない魅力ですね。
書込番号:16915593 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
ご返信ありがとうございます。
抵抗を噛ませるのも考えようかと思います。S/PDIF端子があるとDDCとしても使える、というのはまさにその通りですね。
少しジャンルは違いますが、herusがかなり良さげで検討対象に入れています。
http://www.resonessencelabs.jp/products/herus/
あのサイズでDSDネイティブ(DoP)、PCM352.8kHz対応はすごい…しかもiOS機器対応。スペックではPHA-2もtyphoonも優に超えてますね。
ただUSBバスパワーなので、バッテリーが持たないようですけれど。
書込番号:16917172
0点
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