


初歩的な質問でお恥ずかしいのですが、画像の右下の歩行者や、画像の左下のビル群が
写真中央に吸い寄せられように斜めに大きく歪んでいます。
Olympusの12-45 f4.0 PROというレンズの広角端です。
これはよくあることというか、設計上しょうがないものですか?
たとえば12mm単焦点だと歪みもなくなりますか?
よろしくお願いいたします。
書込番号:25237331
3点

>CSKAよいさんさん
広角レンズは凸レンズで広い範囲の画像をまとめて写しているのでレンズの厚い中央付近とレンズの薄い周辺で屈折率が番うため周辺の画像が歪んで写ってしまいます。
これは広角レンズの特性なのでズームレンズでも短焦点レンズでも変わりません。
なのでこの特性を生かして写すか、もしくは人物などは出来るだけ中央に持っていく必要があります。
書込番号:25237370
8点

CSKAよいさんさん こんにちは
広角レンズでしたら しょうがない気がしますし 今回の場合 レンズを上方向に向けての撮影のように見えますので それも影響しているように見えます。
書込番号:25237389
3点

>CSKAよいさんさん
添付画像は、レンズの屈折無視でプログラム描画したものですが、
「位置」という物理的な段階で歪みます。
描画の条件は、
・前後1m間隔で並んだ円環(直径1m)を、
・真ん中の赤の円環が画面内で同じ大きさで写る条件
としています。
広角になるほど、手間側の緑の円環が大きくなっていることに気付くと思います。
円環ではなく、四角形のほうが判り易いのですが、
円環なら、かなり単純なプログラムで描画できますし、
元々は「遠近感(perspective)」関連の質問スレで思いついて作成したものですので、悪しからず(^^;
なお、特に数年以上前から、純正レンズと対応カメラとの組み合わせで、
広角でも かなりの歪み補正が可能です。
画像処理ソフトやアプリでも自動補正可能だったりしますが、
純正レンズと対応カメラとの組み合わせの場合は、より高度な補正が可能なようです。
ただし、歪み補正によって(歪みの程度に応じて)画角が狭くなるという副作用がありますし、
元の歪みそのものが画として効果的な場合もありますので、
結果的にどう扱うかは、撮影者毎の感性などで判断すべきと思います(^^;
書込番号:25237402 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

歪曲収差とよばれるもので、どのレンズでも起こります。
広角レンズでは樽型、望遠レンズでは糸巻き型に歪む場合が多いです。
ただし、レンズによってどれくらい歪むのか、程度の大きさは異なります。
単焦点の別なレンズに変えれば、歪みが無くなることはありませんが、小さくなる可能性はありますね。
なお、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PROのレビュー記事をネットで調べてみたところ、
「ボディ内補正により、広角端の歪曲収差はわずかな樽型で、周辺光量もかなり控えめだ。ただし補正を外すと、12mmでは極端な歪曲収差が見られる。」との記述が見つかりました。
https://asobinet.com/info-review-m-zuiko-digital-ed-12-45mm-f4-0-pro-op/
ですのでCSKAよいさんさんの場合、カメラボディとレンズのメーカーが異なるためにボディ内補正が効いていないことが問題な気がします。
書込番号:25237434
5点

ズーム、単焦点共に普通に歪みます。
また、被写体が近距離になるほど顕著に。
書込番号:25237438 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>自由に生きたいさん
うーん、そうなんですね、目で見て平面だから写真も平面になるはずだ!という謎の推察が敗れ去りました。
単焦点なら大丈夫なのか!?というあほな想定も敗れ去りました。
この歪みを頭に入れて撮るのとそうでないのは結構違いが出そうです。ありがとうございました。
書込番号:25237442 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

レンズの性能がどうこうではなく、そういうものだと思ってください。
パースという言葉をチェックされると良いのではないでしょうか。
設計事務所にいた頃、多少パースを学んで描いたりもしていました。
写真の世界でももちろん意識する必要がありますね。
https://photo-studio9.com/wide-angle-lens/
書込番号:25237454
3点

>もとラボマン 2さん
こんにちわ!
確かにウエストベルトから上に向けて撮りました。
>ありがとう、世界さん
ありがとうございます!
なるほど、その絵から理解すれば良いことは、外側に行けば行くほど歪みが(指数関数的に)大きくなる、っていうことですかね…
(全然違ったら申し訳ありません)
歪みをソフトウェア的に補正すると画角が狭くなるのですか?
とても興味ありますが自分の頭ではピンときませんでした。もっと調べてみて分からなかったら質問させてください!
書込番号:25237455 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

度々失礼します。
先ほど書き込んだ後になって気付いてしまいました。
もしかして、CSKAよいさんさんが困っているのって、歪曲では無くて、パースペクティブの方なんじゃないですかね?
それぞれの言葉で検索かけるなりして、切り分けてもらえるとありがたいのですが…
歪曲収差の問題と、パースペクティブの問題は全くの別物です。
もし後者なら、斜め上を向けて撮影していることが原因で、解決するためには”シフトレンズ”という特殊なレンズが必要です。
書込番号:25237465
3点

>NOGGさん
レンズとボディのメーカー、
今回パナソニックのGF10で撮りました、それも原因だったんですね。
樽型収差、糸巻き収差、レンズのレビューで毎回見る表現なのに、よく分からないという理由でスルーしてきましたが、ついに納得しました。
というか今まで気付かなかったのが変ですよね…勉強になりました。
リンク先のレビューも確かに確認できました、ありがとうございました!
書込番号:25237466 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>okiomaさん
ありがとうございます!
>ダンニャバードさん
>NOGGさん
今まで分からないことをすっ飛ばして来てしまいました、
「広角 ゆがみ」とかで検索していればもっと理解した上で質問できました。
魚眼レンズがなぜあんなふうに写るのかすら、自分は説明できません。
パースと歪曲収差は別の話とのことで、リンク先もよく読んでみます、本当にありがとうございます。
書込番号:25237480 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>CSKAよいさんさん
どうも(^^)
外側というよりも、「位置と角度」の関係かな?と(^^;
>歪みをソフトウェア的に補正すると画角が狭くなるのですか?
https://www.eyedeal.co.jp/eyemlens.html
↑
こちらの図とか。
最近のkakakuで超広角のGoProの件
https://s.kakaku.com/bbs/K0001472886/SortID=25221690/
↑
こちらにもありますが、GoProは補正モードでの画角を公開しており、
Hero11については、GoProのHPの画角について、WEB翻訳入りの画角(これは仕様と同じ)と比率(画角から計算)⇒撮影範囲例や換算fについて、添付画像の表としています。
例えば、日常生活の範囲で、150°と130°の違いを吟味する機会は(世間一般では)皆無に等しいので、角度ではなく撮影範囲例や換算fのほうがマシかな?と(^^;
書込番号:25237493 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

撮影画角と鑑賞画角が違うので広角レンズの場合は遠近感が強調されそれが歪みとなって認識されます。
つまり撮影画角と鑑賞画角を合わせれば歪みとは感じなくなります。大きく伸ばして(表示させて)近くから鑑賞する、と言うことですね。
書込番号:25237567
5点

>CSKAよいさんさん
こんにちは。
画面下部周辺のビルほど中央に向かって傾くのは
超広角の遠近感(パースペクティブ)によるもので、
歪曲収差ではありません。
仮に歪曲収差がないレンズでも超広角ではこのように写ります。
書込番号:25237572
5点

>holorinさん
>とびしゃこさん
こんばんわ、いつも書き込みありがとうございます!
>ダンニャバードさん の貼ってくださったリンク https://photo-studio9.com/wide-angle-lens/ が、とても分かりやすかったのですが、私が気になったのはパース(遠近による収束度合の変化)ではなく、単にレンズの歪曲収差だと思っていました。
パースは、高層ビルを真下から見上げるように撮ったとき等に、画像が中央に向かって収束し、近いものほど強く、遠いものは僅かにすぼんでいくものですよね?
間違ってないといいんですが。
私の挙げさせていただいた写真は、画面右下の人間は左斜めに傾き、画面左下のビルは右に傾いていますが、これらは遠近による傾きではなく、レンズの樽型収差かと思いました。
しかし、とびしゃこさんのご指摘で、ちょっと分からなくなってきました(汗)
しかし今までろくに考えなかったことを真剣に考えるようになり、ちょっと楽しいです。これから数日は、パースと収差をよくよく勉強する時間にします。
書込番号:25237661 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>ありがとう、世界さん
の貼ってくださったリンクでよく理解できました、
確かに補正すると画角の一部が切れてしまいますね、そういうことだったんですね。
図解で他人に分からせる技術ってすごいですね。
書込番号:25237666 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>holorinさん
歪みとは感じなくなる… つまり脳補正ですね、
自分は自分で撮った無補正の写真の歪みにけっこう驚いてしまいましたが、
今後は「これはパースが効いてるだけかな?ココは歪曲収差かな?」って見方ができそうな気がしてきました…
>ありがとう、世界さん
の言われるようにGoProとか日常的に使う方はパースと歪曲収差について深く考えるきっかけが沢山あるけど、自分の場合は(便利に)ソフトウェア補正されたものしか見てなかったので、ろくに考えてこなかったんだなと思います。
書込番号:25237673 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

どうも(^^)
あと、平面の撮像素子上の各受光素子に相当する錐体や桿体は、眼球内の半球状凹面の内側に並んでいます。
描画が面倒なのでしませんが、レンズ設計のような感じで光路図を書けば、
平面上への結像の仕方と、半球状凹面への結像の仕方も、影響してそうな?
書込番号:25237695 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

私は
直線が直線に写らない、湾曲収差を嫌うので、
フルサイズ換算24oよりも広角〜魚眼のレンズは使わない
と決めました。35年前に。
書込番号:25237709
1点

このレンズのレビューを色々読んでいると、広角端で非常に大きな樽型収差(&陣笠状の収差)が出るとのことでした。
しかし私の挙げさせて頂いた写真は強い糸巻き収差で、右下の人間は左に倒れ込み、左下のビルは右に大きく傾いています。
で、なんだこれって思ったんですが、もしかしたらパナソニックのカメラが、オリンパスの強い樽型収差を無理やり補正しようとした結果、(補正が強過ぎて)正常点を超えて糸巻き収差が出てしまった、みたいな状態かなと思い始めました。
広角レンズなのに強い糸巻き収差、これが強い違和感の正体だったのかなーなんて思ってます。
書込番号:25237722 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

これは糸巻き収差じゃないですよ。木全体が入るように
広角レンズを少し上に向けて撮ると下にある建物は傾いて写ります。
>で、なんだこれって思ったんですが、もしかしたらパナソニックのカメラが、オリンパスの強い樽型収差を無理やり補正しようとした結果、(補正が強過ぎて)正常点を超えて糸巻き収差が出てしまった、みたいな状態かなと思い始めました。
こんなことは起きないですよ。起きたら世界中で大混乱しますよ。
書込番号:25237731
3点

>masa2009kh5さん
そうですか?汗
わけの分からん憶測を書いてしまい、すみませんでした……
>広角レンズを少し上に向けて撮ると下にある建物は傾いて写ります。
なるほど、その傾く現象はパースと呼ばれるものでしようか?
それともまた別の話になってくるんでしょうか。
自分がまだ全然理解してないことが分かってしまい、がっくし…
書込番号:25237739 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

(暇つぶし程度の扱いで(^^;)
先の、1m間隔で並んだ直径1mの円環の描画について、換算f=24mmの長辺画角(約74°)を上方から見た状態の簡略図。
図の右側は、簡易描画ツールの制約で異常に大きくなってしまいましたが、ご容赦を(^^;
※レンズ内の光路もレンズの歪みも無視しており、単純に「画角だけ」(^^;
(・・・ピンホールカメラのイメージに近い?)
書込番号:25237740 スマートフォンサイトからの書き込み
2点


レンズが歪むのは設計次第でしょう。
歪まないように設計しようとするとレンズが巨大になるのでどこかで妥協しているのが現実です。
気になるなら現像ソフトで歪み補正をすればある程度改善されます。
最近のレンズ設計のトレンドでは、レンズ内に歪み補正データを内蔵していて撮影データを自動で補正して記録するものがあります。
これなら、撮影者が後から手間をかける必要がありません。この技術によってレンズを小型化しているのです。
オリンパスでそれに該当するレンズがあるかどうかは存じません。
書込番号:25237765
1点

>CSKAよいさんさん
>パースと歪曲収差は別の話とのことで、リンク先もよく読んでみます、本当にありがとうございます。
その通りですね。
回答されてる方も歪曲について言ってる方が多いですが、スレ主さんの疑問はパース(遠近感)のほうです。
そしてどんなレンズを使ってもパースは発生します。
ただ、広角レンズではそれがより目立つ、ということです。
画像はネット上のものです。
https://ameblo.jp/sakamotokazushi/entry-12703762421.html
建築図面では説明用にアイソメ図を簡単に書くことが多いですが、やはり遠近感がないと不自然でついパースで書きたくなります。
書込番号:25237782
5点

さらに参考になるリンク先を見つけたので貼っておきます。
https://www.oekaki-hoho-ron.com/anatomical-chart-of-3point-perspective/
3点透視図法の解剖図 〜なぜ4点ではなく3点なのか〜
これを読むと分かりやすいですが、要は仰俯角(水平を基準とした上下方向の角度)が0度以外では写真は3点透視図法となり、中心軸以外の鉛直線は全て傾きます。
つまり、仰俯角をゼロ(カメラを水平に構える)にすれば、画像両端部の人や建物が倒れることはありません(2点透視図法になる)。
ただし周辺部の像は歪みます。しかしこれは歪曲収差とは別物です。よね?(^^ゞ
書込番号:25237791
4点

>つまり脳補正ですね、
脳補正ではないですよ。撮影画角と鑑賞画角をおなじにすれば実際に見えている風景と、モニタなどに写し出された絵が同じような遠近感で見えるということです。
たとえば撮影画角が90度の画像を鑑賞画角30度くらいの小さい画像で鑑賞するから歪んで見える、それが遠近感の誇張です。
書込番号:25237845 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

書込番号:25237740の図とレスの修正です(^^;
(暇つぶし程度の扱いで(^^;)
【撮影範囲を黒の破線で追記】
先の、1m間隔で並んだ直径1mの円環の描画よりも広角になりますが、
換算f=18mmの長辺画角(90°)を上方(または側方)から見た状態の簡略図です(^^;
図の右側は、簡易描画ツールの制約で異常に大きくなってしまいましたが、ご容赦を(^^;
※レンズ内の光路もレンズの歪みも無視しており、単純に「画角だけ」(^^;
(・・・ピンホールカメラのイメージに近い?)
書込番号:25237880 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

CSKAよいさんさん 返信ありがとうございます
>オリンパスの強い樽型収差を無理やり補正しようとした
樽型収差や糸巻き収差などは 広角だけではなく 望遠レンズでも出ますので 今回の場合とは違うと思います。
書込番号:25237937
3点

>CSKAよいさんさん
オリンパスのレンズでカメラがGF10ですので、回析補正、シェーディング補正はONにされてますか。
メニュー→撮影の中にあります。
オリンパス、パナソニックともレンズの補正はカメラ側で行う仕様ですので、確認して下さい
書込番号:25237944
3点

>CSKAよいさんさん
の言う歪みは
広角レンズの使い方で目立つパース
被写体に正対していない場合の歪み
で
レンズ性能によるディストーション
では無いと思います
超広角では広い範囲を写すのでパースが目立つだけで
標準や望遠でもパースは発生します
パースを減らすには被写体に正対し上下、左右にも振らない(斜めに撮らない)ようにすれば減らせます
逆にパースを生かし(目立つようにし)た作品も多いと思います
超広角は単に広い範囲を写しこめるレンズではなく
パースを抑え込んだり、生かしたり出来る楽しい(難しい)レンズです
書込番号:25237952
6点

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---|---|---|---|
1枚目 カメラは柱に直交(地面に平行) ディストーションは良く補正されています |
2枚目 カメラの姿勢は、下から上に仰ぎ見ています |
3枚目 ひし形文様の格子とカメラは直交(格子は直立、カメラは水平) |
4枚目 カメラは下から上に仰ぎ見る姿勢 |
>CSKAよいさんさん みなさん
こんにちは、お邪魔します。
参考画像を写しましたので、貼らせていただきます。
ボディ SONY α7B
レンズ 16-35mm F4
☆ 撮影は4枚とも16mmです。
1枚目 3枚目 被写体と直交して撮影
ディストーション(歪曲収差)ほとんど目立ちません。 おそらく、ボディ内で補正あり
2枚目 4枚目 仰角ありで撮影 仰ぎ見る姿勢
ディストーションが無いレンズでも、パースは出ます
3枚目と4枚目について
幾何学模様の被写体を仰角を付けて写すと、別の幾何学模様に変化します。
手持ちで、パッと写したので、直交、平行など正確ではありません、、ご容赦。
以上 ご参考になれば幸いです。
書込番号:25238352
3点

おさらいすると歪曲(ディストーション)は
撮影倍率が途中で変化する収差です
徐々に倍率が下がっていくと樽形歪曲になり
徐々に倍率が上がっていくと糸巻き歪曲になります
絞りの位置が原因らしいです
対して見え方(パース)は遠近感の縮小や誇張を言います
望遠は遠くが大きく写るので距離が圧縮され背景が大きく見えます
広角は遠くが小さく写るので距離が誇張され背景が小さく見えます
広角で下から見上げると上の方は遠くて小さく見えるので
中央に集まるように写るわけですね
カメラを水平に構えることで
ある程度は防げます
但し広角には別に隅が引き延ばされる写り方があります
球体のレンズから平らな象面に投影するために
起こると思いますが詳しくは知りません
ツアイスのレンズは少ないので安心して隅に被写体を
置けると言う話を読んだことが有りますが
書込番号:25238424
1点

>ありがとう、世界さん
写真ありがとうございます!
画面の右下、柱の足元はレンズから近い
写真の右上、柱の上のほうはレンズから遠い
よってパースペクティブにより上方向にすぼんでいく(上の中心寄りに収束していく)と考えてよろしいですか?
自分の写真では、自分のレンズからの距離が同じものが、中央に向かって斜めに倒れ込んでいるので不思議に感じていました。
例えば私の写真の右下に写っている人間について、レンズから頭部までの距離と、レンズから足元までの距離はほぼ変わらないにも関わらず、中央に向かって収束しているのがとても不思議です。
同様に写真の左下のビルは遥か遠くにあり、レンズからビル頂上までの距離と、レンズからビル足元までの距離が同じであるにも関わらず、中央に向かって斜めに倒れ込んでいるのが、まだちょっと理解できてません…
書込番号:25238476 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>盛るもっとさん
ありがとうございます、
色々調べてみたんですがマイクロフォーサーズのレンズは、収差補正(特に歪曲収差)については、メーカーをまたいでも正確な補正が効くということが分かりました。
ただGF10は2018年発売で、12-45 pro は2020年発売なので、もしかすると相互に補正が効かないのかもしれません。
GF10はバージョンアップデートがありましたが、12-45 pro に対応したとは書いていませんでした。
書込番号:25238478 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>ダンニャバードさん
はー、なんと美しい手描き図面でしょう!
この図なら頭の弱い僕でもよく理解できます。
3枚目の画像ですが、建物のパースについてはだいぶ理解が追いついてきた気がするんですが、左下に写っている人物2名が中央に向かって傾いてるのは、これはパースの影響ではないと思って良いですか?
それともこの人物の傾きもパースの特性で説明が可能ですか?
しつこい質問で申し訳ありませんが、分かったフリはまずいなと思って、もう少し詳しく知りたいなと思います。
書込番号:25238484 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>ダンニャバードさん
ちょっと分かってきました、
わずかでも仰俯角を取ってしまうと、三次元的に中央に収束しようとする(それは人物の頭部までの距離と足元までの距離に関係なく)っていうのが初めて分かりそうです…
そして仰俯角を一切取らなければ、中央に向かって二次元的に収束しようとする、というのもやっとこさ、分かってきました。
こんな理解の遅いのに付き合ってくださり本当に感謝します。
書込番号:25238493 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

こんばんは。DC-GF10は持ってませんが・・・
元スレッドの問いかけ
「広角レンズの隅っこが盛大に歪むのは普通のことですか?」
はい、普通のことです。
ズームレンズを単焦点レンズに代えても同じです。
<補足>
隅っこの円形がいびつな楕円に写るようなゆがみの原因は「撮影画角」と「鑑賞画角」が異なっているためです。
広角レンズで撮った写真であれば、顔を写真にズズズッと近づけて片目だけで見れば、撮影時と同じ画角で鑑賞できます。
ゆがみは認識できなくなります。
だまされたと思って試してください。
マイクロフォーサーズの実焦点距離12mm(35mm版換算24mm)なら、モニターに表示されたりプリントした写真の対角線長の0.55倍ほどの鑑賞距離です
同スレッドに掲示の写真、小生のパソコンのモニターでは対角線長33.3cmほどに表示されます。
33.3×0.55≒18cmの距離に目を置いて見れば良いのです。
まっすぐ(垂直)に立っている人物や電柱・建物が傾いて写るのは、説明はちょい面倒です。
まぁ、「消失点」がキーワードかと。英語で「Vanishing Point」なんて使いこなすと、ちょいイケてるかも。
とりあえずは「パース」や「遠近感」の呪文だけを唱えて納得した気になるのが面倒なくていいかもしれません。
<写真説明と追補>
1枚目、
ズームレンズの35mm版換算21mm、背景の建物でわかるようにほぼ完全に歪曲収差が補正されたカメラJPEG写真です。
それでも丸いボールがいびつな楕円に写ります。
10年以上前からでしょうか、レンズの歪曲収差や色収差は、デジカメ内の画像生成プログラムで実用上問題を感じないくらいに補正されるようになってます。
ズームレンズでも単焦点レンズでも補正された結果は同じように。
よってレンズを変えても変わりません。
2枚目、
35mm版換算30mm、最適な作例写真ではありません。
左のビルは右に、右のビルは左に傾いたように写ります。
中央にビルがあったとしたら上すぼまりの台形に写るはずです。
このように仰角(ぎょうかく、上向き角)や俯角(ふかく、または伏角(ふっかく)、下向き角)が付くように撮影すると地面に垂直な線は傾いてしまいます。
いたしかたないことです。
仰角や俯角が付かないようにカメラ(レンズ光軸)を水平に撮影すれば解決しますが、現実には難しいことが多いでしょう。
写真(画像)編集ソフトには、これらの修正機能があるものがあります。
「遠近感補正」などとなっているかもしれません。
撮れた写真で気になってしょうないなら、試してください。
<余談>
「歪み」は「ゆがみ」とも「ひづみ」とも読めるので、ここでは「ひらがな」で書いてます。
「歪曲(わいきょく)収差」は「ゆがみ」だと思います、たぶん。
スレ主様がもっと理屈でわかりたいと望むなら、リクエストしてみてください。
気が向けば応えるかもしれません。
書込番号:25238494
3点

>CSKAよいさんさん
>相互に補正が効かない・・・
だからGF10で設定してますかと聞いてますが
書込番号:25238674 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

横入りすまんな。
回折補正は回折現象(回折ボケ)の補正だからディストーションの補正とは全く関係ない。
シェーディング補正は絞り開放付近の周辺光量落ちをデジタル補正するものなので、これまた関係ない。
パナの説明書→ 回折補正 絞りを絞ったときの回折現象のボケを補正し、画像の解像感を高めます。
だそうだ。
書込番号:25238813 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

holorinさんのおっしゃる通りです。
モニターに全画面で表示し、顔をできるだけモニターに近づけて、画面の中央から片目で画面全体を見て下さい。
そこで初めて、歪んでいない世界が見えると思います。
書込番号:25238830 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>広角レンズは凸レンズで広い範囲の画像をまとめて写しているのでレンズの厚い中央付近とレンズの薄い周辺で屈折率が番うため周辺の画像が歪んで写ってしまいます。
これは今まで見聞きした中で一番の珍説。
完全に間違っている。
もし この珍説が正しければ、絞り込んで(F16とかF22とか)レンズの中央光束だけで撮影すれば
周辺の画像の歪みがなくなることになる。
勿論 そんなことは起きない。
>ズームレンズでも短焦点レンズでも変わりません。
ついでながら 「短焦点」ではなくて ここは「単焦点」。
書込番号:25238976
3点

>歪曲収差とよばれるもので、どのレンズでも起こります。
>広角レンズでは樽型、望遠レンズでは糸巻き型に歪む場合が多いです。
これもスレ主の質問に対する回答としては 間違い。
書込番号:25238977
2点

更新しないで書いたらスッ転コロリンさんの内容と被ってしまいました。
ちなみに、むしろ樽型の歪曲収差があった方が、このパースによる歪み感は低減します。樽型歪みや魚眼レンズで平面を撮れば周辺の像倍率が下がって小さく写る訳ですが、もともと周辺の方が中心よりも実際の距離は遠いので、このパースは弱められる方向です。
直線は歪みますが、立体物に関しては樽型は役に立ち、収差補正しない方が良好な結果が得られる場合も多いです。糸巻き型は害だけでなんの利用価値もないのですが。
書込番号:25239084 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>CSKAよいさんさん
(神戸市立博物館外の「よみがえる川崎美術館」の画像の件)
>(上の中心寄りに収束していく)と考えてよろしいですか?
そうなります(^^)
>自分の写真では、自分のレンズからの距離が同じものが、中央に向かって斜めに倒れ込んでいるので不思議に感じていました。
>例えば私の写真の右下に写っている人間について、レンズから頭部までの距離と、レンズから足元までの距離はほぼ変わらないにも関わらず、中央に向かって収束しているのがとても不思議です。
撮影画像の中央というよりも、「光軸」をイメージすると、
実は「意図せずに、かなりの仰角撮影を行っている」ことが判り易いと思います。
スレ主さんの画像の撮影時に仰角にならない「地上高」は、
・大木に対してさえ、プラス数m以上
・遠方のビル群に対しては、プラス数十m以上
となりますから、
スレ主さんの写真の右下に写っている人間については、仰角撮影時の現象の1つ。
逆に、同じような距離の条件で、画面左右の人々が「傾かない」、仰角も俯角も無い条件で撮ってみてください。
画面の下半分の「水平以下」の部分が無駄に思えるでしょう(^^;
書込番号:25239141 スマートフォンサイトからの書き込み
2点


>CSKAよいさんさん
脚立かなんかに乗り、樹木の高さの中間の高さから、まっすぐ水平に撮影すれば、端は歪みません。
最近のカメラマンは大判カメラで写真を撮ってきてないから、どーしたもんかねー。僕なんか前田真三の写真集を全巻30回は見たし読んだよ。おかけで某雑誌の年度賞を2度受賞。
書込番号:25249271 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

基本的にミラーレスはボディで補正しているので
歪曲収差が補正されてなかったらダメだわな
なので超広角でも直線は直線に写る
DSLR時代初期
ボディ内補正など無く、できるかぎりレンズで歪曲収差をなくそうとしていた時代
シグマの初代12-24は超広角にもかかわらず直線が直線に写り絶賛された
だけどもそこだけにこだわった結果
周辺画質が劣悪に…
二代目の12-24が出たとき、補正も考えてある程度歪曲収差も残すことで周辺画質が改善された
とりあえず
今回の問題は歪曲収差とは無関係
アングルの問題
垂直な物を垂直に写すには
カメラを水平に構えないとだめです
換算24mmくらいなら比較的簡単にできると思います
それより広角になると難易度がどんどん上がります(笑)
書込番号:25283678
1点


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内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
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5 | 2025/09/28 11:42:51 |
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