ATH-W5000



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今晩は。
昨日、W5000が届きました。
きちんとしたレビューは、もっと聴き込んでからにしますが、
2日間聴いてみた、感想を書いておきます。
(まだ、4〜5時間くらいしか聴いてません)
一言で言うと「速い、細かい、安い」。
音の立ち上がりが、速いです。
それが、描写の細かさにも繋がっているのかも知れません。
音の出始めの、輪郭が非常に明瞭です。
音がシャキシャキしていると言う意味ではなく、柔らかくても、音の出始めの部分がはっきり見える、と言うことです。
これに比べると、edition9が少し鈍く聴こえます。
音の描写が細かいです。
一つ一つの音を明瞭に出すわけではないのですが、よく聴くといろんな音がきちんと分かれて見える。
ピアノやギターの細かなタッチの違いが聴こえて来る。
たくさんの楽器が鳴っていても、ゴチャゴチャと混じりあわない。
そんな感じです。
これだけの性能があって、7万円弱なら、安い気がする。
あまり自己主張をしないヘッドホンだと思います。
他のヘッドホンだと、
「きれいでしょ!」
「魅力的でしょ!」
「迫力あるでしょ!」
なんて、音が自己主張するのですが、
W5000は、そういうものを感じません。
向こうから音を押し付けてこないのですが、こちらから歩み寄ってじっくり聴いてやると、
非常に細かに音を出している。
ボーっと聞いていると、良さが伝わってこない、そんな気がします。
クラシックは、いい感じ。
楽器一つ一つの音が、飛び出てくるような表現ではありませんが、
一つ一つの楽器が、そこで本当に鳴っているように聴こえます。
フォルテシモの部分は、ちゃんと迫力もあるし…。
(アランフェスのギター、ちゃんとギターの音がしました。ただ、ほんのわずかに音の抜け、特に1弦と2弦の音の抜けが、わずかに足りないような…。
10年くらいクラシックギターを弾いていたので、微妙に気になる。
エイジングで変わるのかな?再生装置の調整不足か?
聴いたのは、ビクターから出ている、村冶佳織のギターのもの)
ポップスは、ボーカルが少し大人しいかな?
声の表情なんかはよく分かる。
表現は細かい。
でも、もう少し、ボーカルに主張して欲しい気もする。
ロックはあまり聴かないけど、その少ないうちの
EVANESCENCEの「the Open door」。
バックの演奏がゴチャゴチャになりやすいんだけど、ちゃんと楽器の音が分かれて聴こえる。
ガツンと来る感じではないが、迫力はある。
ボーカルも埋もれることなく、でも、前に出てくる感じでもないような。
edition9とは違うが、これもまた面白い。
もう少し聴き込んでいったら、音が変わってくるかも知れません。
参考までに、再生環境を、
ただ、どれも手を入れているので、ノーマルのものとは音が変わっています。特にヘッドホンアンプ。
パソコン(自作、XP)→(安物のUSBケーブル)→
USB接続のDAC(ONKYO WAVIO SE-U33GXV)→(ラダ−型RCAケーブル)→
ヘッドホンアンプ(Black Cube Linear)→
ヘッドホン各種
書込番号:11593148
4点

非常に参考になる感想ありがとうございます。
…抜けが足りない系の悩みはPC環境にてしばしば出て来て、CDプレーヤー環境では殆ど出て来ないので、そこらが関係してそうですね。
書込番号:11610727
1点

ご購入おめでとう。
W5000は環境が上がればより良く変わった印象になると思います。
DAC(ONKYO WAVIO SE-U33GXV)特にここら辺がPS AUDIO Digital LinkIIIクラスに変わると今の環境でも変化具合がよりよく感じられると思います。
ひとつの参考に。
書込番号:11611080
1点

今晩は。
> air89765さん
そうですね。
普通、パソコンはオーディオを意識して作られてないので、
いろいろと、音質に関しては適当な部分があると思います。
まだ、パソコンのチューニング(主に、制振)、やることがあるので、
いろいろと、やって見ようと思います。
ハードディスクの制振(残っているのは、主に基板部分)
マザーボードの制振(いろいろ、残ってます。CPUのヒートシンクがあと少しかな)
などなど。
> 物欲がとまらないさん
ありがとうございます。
今のシステムでは、
DACが一番ネックになっている感じはします。
WAVIOのSE-U33ですが、
初代のものは、デジタル特有のざらつきがあったのですが、
いまのU33GXVは、透明感があり、素質としては良いものがあると思います。
問題は、音が締まらず、ホワホワ、モヤモヤすること。
全体をカッチリ固めると(制振すると)、かなりいい感じの音にはなります。
取り合えず、これを徹底的にいじってから次のものを購入しようと思っています。
書いて頂いた、PS AUDIO Digital LinkIII、
そこそこの値段で良さそうですが、
今度買う時は、もっと上のものを買おうかと思っています。
もともと、
ヘッドホン:ATH-A55(参考価格1.1万円)→Ultrasone edition9
ヘッドホンアンプ:AT-HA20→Black Cube Linear
と、思いっきり上へ飛んで買ってます。
どうせ買うなら、もっと良いものがありそうと不満の出る、そこそこの性能のものより、
できるだけフラグシップ機を購入した方が、精神的に良いのではないかと、
最近は思っています(満足度も高いですし)。
多少、お金に余裕ができたためかも知れません。
(と言っても、20万円とか30万円とかのレベルです。
普通のアンプやスピーカーは、とても無理です(一桁以上違う値段ですから))
昔(20〜30年くらい前)は、お金はなかったので、
オーディオ機器は、
4〜7万円くらいのものを買って、あとは工夫でなんとか…、
とやってました。
でも、安いものは、どう工夫しても無理が…。
書込番号:11622884
0点

こんばんは
ATH-W5000の購入 おめでとうございます ^^
私もPCで聞く事が多いので、何か良いことがあれば教えて頂ければ
とても参考になります ^^
最近 USBケーブルを2種類 0.7m 7000円程度(オヤイデ)、1m 8500円程度(ワイヤーワールド)のを
購入して、音が変わるかな〜と試してみたのですが
ほんのちょっぴり変わった位でした
今使っているのはサンワサプライのフィルタ入りと言う奴で、これが一番良くなったです ^^;
オヤイデさんは、スッキリ系で、ワイヤーさんのは弾力があるような印象でした
悲しかったのは、昔に買ったケーブルが短くて繋げられないBELKINと言うのが
一番元気があって気に入ってしまった事です (゜ーÅ)
> 昔(20〜30年くらい前)は、お金はなかったので、オーディオ機器は、
> 4〜7万円くらいのものを買って、あとは工夫でなんとか…、とやってました。
> でも、安いものは、どう工夫しても無理が…。
良いと思いますけど!
高いの買ってセッティングもせずに、こんなもんか と聞いてるより
100倍は、自分が楽しめたのではありませんか? o(*^▽^*)o
書込番号:11623569
2点

ゆっこんさん、今晩は。
ありがとうございます。
PCオーディオのことですが、
どのあたりのことでしょう?
再生ソフト?、OSの設定(XPしか分かりませんが)?、
BIOSの設定?、
パソコンのハード?
電源?
ハードについては、主に制振くらいしかしてません。が、徹底的にやっていくと、かなり音は変わります。(特に、音楽ファイルを入れているハードディスクやCPUまわり)
主に、音にまとわり付く変な付帯音が減る(そのため、再生音がより自然な感じになる)。
音の透明度が上がる。
音場のモヤモヤした感じが減る。
音の細かな部分が見え易くなる。
など。
これらの変化は、パソコンだけでなく、DACやヘッドホンアンプなどでも同じ感じです。
ただ、質の良い制振材を使わないと、逆効果になることが多いかも知れません。
DAC、ヘッドホンアンプなども、制振によってかなり音は変わります。
(ヘッドホンアンプは、現在、コンデンサや抵抗などの足(基板につける導線)の制振を少しずつやってます。この足の部分の振動も、音像の微妙なぶれ(ぼけ?)の原因のようです)
ケーブルについては、まだほとんど何もやってません。
ただ、WAVIO SE-U33GXV付属のUSBケーブルは、音がいま一つみたいです。
ハードオフで買った、105円のUSBケーブル(1m)の方が、音は良いです(透明度、解像度が上)。
USBケーブルも、何かを巻きつけて振動モードを変えると、音質少し変わります。(良くなるか悪くなるかは、巻きつけるものによります)
余裕ができたら、105円ではなく、数千円のUSBケーブルも試してみたいとは思ってます。
いろいろ工夫すること。
そうですね。
(お金がなく)いろいろ工夫をしてみるのは面白かったと思います。
ヘッドホンで聴いていたので、セッティングと言うより、制振や接点改善などが中心でした。
主に、カセットデッキをいじってたので、ほとんどは振動との戦いでしたね。
いかに、テープやヘッドを振動させずにテープを再録するか、いろいろ試みました。
多分、それが尾をひいて、いまも機器の制振を中心にやっているような気がします。
書込番号:11627461
0点

baldarfinさん こんばんは ^^
> PCオーディオのことですが、どのあたりのことでしょう?
どれも、とても興味があります・・・(^^;
> OSの設定(XPしか分かりませんが)?
良ければ、この設定は効いたとかありましたら m(._.)m
> BIOSの設定?
余計なものはDisableにするとかかな?
それとも速度を落とすとかされているのでしょうか?
> パソコンのハード?
これ難しいですね
どのマザーが良いのか・・・買いまくってチェックするとか。。。
> 電源?
あ、よかったら電源何をお使いなのかお伺いしても宜しいですか? ^^;
みなもとさんを買おうかと思ったのですが、ファンの音が結構するそうで、今の環境はPCからの距離が近くて
ファンが煩いと、そっちの音のほうが気になりそうで、今はシーソニックの使ってます
baldarfinさんは、制振に拘っておられるのですね
元はカセットの制振からですか
私は、コンポのカセッデッキが壊れて、単品のカセットデッキを買ってしまったお陰で
オーディオにハマってしまいました。 たっかいメタルテープとかも買いました
今も残ってますけど、もう全然聞いてないですね なんか懐かしくなりました (^^)
> DAC、ヘッドホンアンプなども、制振によってかなり音は変わります。
> (ヘッドホンアンプは、現在、コンデンサや抵抗などの足(基板につける導線)の制振を
> 少しずつやってます。この足の部分の振動も、音像の微妙なぶれ(ぼけ?)の原因のようです)
ヘッドホンアンプの足でも変わるのですか
ヘッドホンからしか音出てないのに、アンプも振るえてるんですかね
> ただ、質の良い制振材を使わないと、逆効果になることが多いかも知れません。
制振も静けさの代わりに躍動感が減るとか、胡散臭い知識で思い出しました
自分では制振材というと、昔ブチルゴムで色々遊んでた事を思い出しました
インシュレータ作ったり、スピーカー台作ったり
座布団にくっつけてしまって取れなくなったり。。。(+_+)
書込番号:11628058
1点

コンデンサーや抵抗も自ら振動するらしいですね。
電気が流れるとどうしてもそのようになるらしいです。
過去から、オーディオメーカーは、いろいろな防振にチャレンジしていたようです。
例えば、アンプのシャーシやボディの鉄板は電流の影響を受けて自ら振動するし、かと言ってアルミニウムでは比重が軽すぎてスピーカーの音から振動を拾う。なので、銅板の分厚い素材で作ったり、真鍮で作ったり。過去に私が持っていたカセットデッキには、シャーシが木製のものがありました。
各パーツも防振する手法は高級機にありましたね。
昔々、アナログの時代に、アンプの上に百科事典を置くと音が締まる方向へ行くと言うことを確かめました。ただし、百科事典の難点はアンプの排熱を妨げると言う問題があり、長い時間は出来なかったですね。アンプ痛めちゃいます。
書込番号:11629781
1点

素人質問です。
7万もするから、耳が自分の都合の良いように聞こえると思い込むって事はないんですか?(脳がそうさせる?)
ヘッドホン、イヤホンの感想を拝見させて頂く時、いつも思ってます。思い込みが大半を占めてるんじゃないかって。
書込番号:11629826
4点

思い込みかどうかは、一度量販店なんかで値段が違うヘッドフォンを聴き比べてみれと良いですよ。
百読みは一聴にしかず ですよ。
書込番号:11631582
4点

今がこれが精一杯さん。
音色だけで見たらかもですが,プラスな部分を足して聴くと,思い込みは在りません。
音色だけで聴いて居ると勿体無いですょ。
書込番号:11631730
2点

今晩は。
> ゆっこんさん
PCオーディオのこと、書くと長くなりそうなので、
時間があるときに、少しずつ書きます。
PCオーディオは、いろんな要素が絡み合っていると思いますが、私の知っていること、分かっている(つもり)のことは、そのうちの一部だけです。
例えば、電源は何が良いか、は知りません。
今使っているのは、7000円のPCケースに付いていた電源(360W)そのままです。
どちらかと言うと、コンセントやブレーカーの接点の清掃・制振で、音質向上をしました。
ハードに付いても、メモリーやハードディスクが違えば音が違うのですが、どれが良いかという比較試験はやったことがありませんし。
詳しくは、おいおい書きます。
それから、ヘッドホンアンプの足でも、音は変わると思いますが、私の書いたのは、コンデンサや抵抗に付いている数mmの導線(基板に半田付けしてあるもの)nのことです。
毒舌じじいさんの書かれたように、電流が流れることで振動するのだと思います。
その振動をそのままにしておくか、制振してしまうかでわずかに再生音は変わります。
(振動を抑えたほうが、微妙にクリアな感じに聴こえます)
> 毒舌じじいさん
シャーシやパーツの防振…やってます。
基板も、シャーシにできるだけ固く固定して、振動を抑えるようにしています。
例えば、
Black Cube Linearだと、ボディ(シャーシ)は(多分)鉄板で、再生音に鉄板の響き(風鈴の音のような響き)が少し入ってきています。
その響きが、再生音の味付けになっている感じです(何か、涼やかな感じの高音)。
制振してしまうと、その味付けが消えてしまうのですが、音場の透明感や音の細かさは上がる感じです。
アンプ(私の場合はヘッドホンアンプ)の上に百科事典は置いてませんが、
音楽用のパソコン(デスクトップ)の上には、本が十数kg(50冊くらい?)積み上げてあります。
確かに、音は締まる方向ですね。
> 今はこれが精一杯さん
思い込みという部分もないとは言えませんが、
私の場合は、7万円もするから…と言うのはないと思います。
今までずっと使っているヘッドホンが、Ultrasone edition9で、希望小売価格(?)が25万円くらい、中古を15.5万円で買ったものです。
次に買いたいと、候補に考えているのは、15〜22万円くらいのヘッドホンばかりですので、
このW5000の7万円は、「高い」とは思っていません。
まあ、中か中の上くらいの値段かなぁと言う感じです。
(後は、出てくる音と比較して、高いか安いか…ということですね(コストパフォーマンス))
ヘッドホンの音が良いかどうか、これは難しいですね。
私も、あまり自信はありません。
(たくさんのヘッドホンを聴いてませんので)
音色が好みかどうかは、音の良し悪しとは、ちょっと別問題だと思います。
音の良し悪しを判断しようとする時、何を聴いているんでしょう??
「音の立ち上がり部分のスピード」
「再生される音の立体感(安物は平面的でベタっとした音場になり易い気がする)」
「変な付帯音が付かないか(子音が変にざらついたり、音全体がモヤモヤしたりしないかなど)」
「ボーカルが自然に聴こえるかどうか」
「低音、中音、高音のバランス」
他にもいろいろ聴いているような気がします。
価格comでのレビューやクチコミ、確かに思い込みで書かれている部分もあるのではないかと思います。
どこまで思い込みなのかは、どれほどその人がヘッドホンやイヤホンを聴き込んでいるかにもよると思います。
また、いろんなヘッドホンやイヤホンの音を知っているかどうかも大きいと思います。
それから、聴いている方の環境(再生装置など)でも、評価は変わると思います。
極端なのが、このW5000みたいですね。
とにかく、
毒舌じじいさんの言われるように、
様々なヘッドホンを聴いてみると、確かに違いますよ。
特に、安いものと高級機を比べたら、一聴瞭然だとは思うのですが…。
また、どらチャンでさんの言われるように、
音色だけでなく、音の広がりとか立体感とか透明感とか、
いろんな部分で良いヘッドホンは違うと思います。
書込番号:11632630
2点

どうも今晩は。
DACは程よい価格帯でいいものって限られちゃうので選択も難しいですよね。
PS AUDIO Digital LinkIIIはワンランク上の価格帯のDACと比べても遜色ないものですので
一度どこかで試聴されるといいのですが・・・・
書込番号:11633355
0点

PCオーディオ…なかなか複雑な要素が絡み過ぎて難しいですよね。
やはり制振は大きいですか。
他にも、ノイズ対策とか、音が良くなりそうな要素はありそうですね。
巷のPCは、まだまだ10万クラスのCDプレーヤーに勝つレベルには達してない様子。
DAC以降の機器は良いのに、そこに入れるまでが…ね。
もう少しクリアさ・微少信号の再現性・音の細やかさや繊細さ・密度・高い透明感・立体的な空間広がり・音の鮮度の高さ・静寂と立ち上がりのメリハリの良さ・消えてゆく響きの減衰していく感じの自然さ…といった、10万クラス以上のCDプレーヤーをトランスポートにした時に感じられるものが、PCを読み取り機にしても実現出来たら良いのですけど、どうも微少信号が消えていて、空間表現が中途半端になるケースがPCでは多いなぁ…と。
音が悪めのPCだと、音の響きが減衰して消えてゆく感じの時、自然の音やCDプレーヤーだと穏やかに減衰しかなり長く時間をかけて完全消滅へと続くはずの音が、あるレベルに下がったところで途中なのにフッと消滅してしまい以降を聴き取れない、そしてそれを聴き取れないがゆえに空間広がり表現が半端というか、狭め潰れで深みが無い感じ。
PCでも、頑張ればCDプレーヤーを超えられる…かな?はたして。
書込番号:11633921
1点

あ、意味がわかりにくいので補足です。
『減衰していく感じの云々〜』は、そういうふうに演奏している曲の部分、という意味でなくて、曲を構成する全ての音の一つ一つ、のことです。
微少信号、演奏空間に僅かに反響するような信号や空気の流れる音やらがかき消されないならば、音は自然な立ち上がりと減衰でもって、音空間に広がりと深みを出すのだと思います。
ところがその微少信号が何らかの原因で欠落すると、前記した減衰途中で突如消滅するような印象の音となり、そして曲全体としてはその音の連続体を聴くことになるので最終的な印象は、どうも深みや広がりのないあっさりした音だ、ということになると思います。
PCオーディオでもそういう深みのある音が出るようになれば良いのですが。
W5000は上流を反映しやすいらしいので、微少信号の再現性・PCオーディオの音質を高める際にはその向上を解りやすいだろう、そう思ったので…。
書込番号:11633954
1点

おはようございます。
昨日の夕方、量販店に行って色々と聞き比べ(そんな偉そうなもんじゃないです)をしてきました。僕に買えるギリギリの範囲でATH-A900がかなり良さげだったので明日か明後日に買おうと思います。
ATH-W5000に関しては、皆様が仰る事がなんとなく分かる程度でしたが、僕には高嶺の花なんであまり聞かなかったです。聞き過ぎて欲しくなるとかなりヤバイので。(分割払いはしたくない)
先日は聞きもしないで偉そうな質問をしまして申し訳ございませんでした。
m(__)m
書込番号:11634234
5点

こんばんは
電流が流れると振動するのですね・・・知識持ってる人には当たり前? ^^;
おじいさんの百科事典で、私は百科事典は置いてないですが、埃防止の為に使ってないときは
コルクのボードをアンプの上に乗せてました
一度電源切ったつもりが切ってなくて、2日ほどサウナ状態にしてしまって
青くなった経験があります (*_*)
baldarfinさん
今はこれが精一杯さんへのレスが素晴らしかったです
こうだよ〜と思ったことを、全てとても丁寧に書かれていました
コンデンサの制振と聴いて上にでも貼っているのかと想像しましたけど
導線にまでされているのですね
私だと、通電性の有るものとかくっつけて壊してしまいそうです。。。
> PCオーディオのこと、書くと長くなりそうなので、時間があるときに、少しずつ書きます
はいっ 楽しみにしてます ^^
書込番号:11636926
0点

スレ主さんのセカンドインプレッションは如何なるものになったでしょうか。
ボーカルは良くなってきましたかね。
この機種のもう一つの特長、「圧倒的な」レンジ感は出てきてますか?
環境次第で、深く沈み込むような低音(少しヤバイくらい)を出してきますよ。
>今はこれが精一杯さん
フフッフ。A900を手にしてしまったとは。残念ですが、貴方はもうヤバイです。
結果は目に見えています。私と同じ運命です(笑)
書込番号:11642511
1点

みなさん、今晩は。
連休は、大阪に帰ってました。
そして、連休前後はなぜか、仕事が非常に忙しくなり、半分死んでました。
やっと、仕事量が減って一段落(ピーク時は、今の倍くらいの仕事量でした)。
そんなこんなで、遅くなりご迷惑をおかけしました。
(こっちへ書こうと思ったら、ポカリスエットのクチコミを見てしまったので、それでまた遅れました。)
> 物欲がとまらないさん
何度もありがとうございます。
よさそうなDACって、高いですね。
30万円とか40万円とか、コードのなんか70万円くらいしますし。
それに比べると、PS AUDIO Digital LinkIIIは、まだ手ごろな値段だと思います。
試聴するのは難しいと思います。
まわりの家電店なんか、DACそのものが置いてません。
ヘッドホンアンプなんかも見た事ないですし。
京都か大阪まで出ないと…。
でも、PS AUDIO Digital LinkIIIを試聴できるところあったかな?
> air89765さん
制振は大きいと思います。
PCオーディオ、いろいろな対策が必要だと思いますが、
制振もきちんとしないと、まともな音を出すのは難しいかも知れません。
ただ、パソコンによっては、造り上、最初から不要振動がうまく抑えられているものもあるかも知れません。
「微小信号」の話ですが、うなずける部分はあります。
私は、欠落と言うより、「余分な信号」が付け加わってしまうために、その中に埋もれて聴こえなくなっているような気がします。
例えば、CPUのヒートシンクをたたくと「ギーン」と響くような場合、
再生音にもこの響きが、わずかに混ざってきます(なぜ混ざるのかは良く分かりませんが)。
そのため、子音がにごったり、刺さるような感じになったり、
音場全体にうすくモヤがかかったようになったりします。
この響きを抑えていくと、子音が自然に、にごらず、早く立ち上がるように聴こえます。音場全体も、透明で見通しがよくなり、音のフワッとした響き(反響?)もきれいに見え易くなります。
細かな音も、聴こえ易くなります。
テレビで言えば、曇っていた画面を拭いて、クリアに映るようになった感じ。
(極端に変わるわけではありませんが、そこそこ変化はあります)
これは、不要振動によって付け加わっていた「へんな響き」がなくなったため、隠れていた細かな部分が見え易くなったものと思われます。
それから、「ギターの音の抜け」普通に聴こえるようになりました。
あの後、少し、CPUまわりとDACを制振(固めた)のもあるのですが、
RCAケーブルを回転させ、方向を揃えたのが大きかったです。
「リスニングオーディオ攻略本」(西野正和、リットーミュージック)と言う本を買ったら、
「RCAプラグを挿す方向を揃えた方が良い。左右があってないと、立体表現の乱れが出る」とあったので、『ほんまかいな?』と試してみると、
音像が決まると言うか、立体的にピシッと再生される。
ギターのバックのエコーをかけた感じで録音してあるオケ、全体的にややぼやけた感じだったのが、音の芯があってまわりにエコーがついているように聴こえるようになりました。
他のいろんな曲も、音像がピシッっと立体的に決まって聴こえるようになりました。
これだけ違うとは、驚き。
RCAケーブルですが、挿したまま360度回転できますよね。
でも、RCAケーブルは360度まったく同じつくりではなく、360度のどこか1点にアース線(まわりのシールド線)が繋がっているはずです。
(多分、ホット側(信号線)も同じ)
RCAケーブルを回転させ、この接続部分が左右同じ向きになるようにするわけです。
たとえば、左右共に、真上にアース線の接続部分が来るように揃える。
これだけなのですが、音の見え方が変わります。
きちんと合うと、音が立体的にピシッと決まる感じです。
プラグの内部の構造は、プラグのキャップを外さないと分かりませんが、
キャップを外して確認し、その際に外側に分かるよう印をつければ、キャップをつけても方向を揃える事が可能です。
角度にして、10〜20度くらいでも感じがかわるので、最後は音を聴きながらRCAプラグをゆっくり回して微調整。
(カメラのピントをマニュアルで合わせるような感じ…まだうまく感じがつかみ切れませんが)
RCAケーブルで接続をされている場合は、お金も全くかからず簡単にできることなので、一度お試しを。
(既に、たまたま方向があっている場合は、効果がないですが…私の場合は、180度近く方向がずれてました)
> 今はこれが精一杯さん
A900のご購入(予定)おめでとうございます。
それなりの再生環境をととのえて上げてくださいね。
試聴するなら、ATH-W5000より、
GRADOのRS-1や
Ultrasoneのedition8、
SENNHEISERのHD-800、HD-650
あたりの方がヤバイかも知れません。
(続く)
書込番号:11673536
0点

> ゆっこんさん
どこから書けば良いんでしょう。
取り合えず、OSの設定から(ただし、XP)。
簡単に言うと、音楽再生以外の負荷を出来るだけ減らしたほうが良いです。
一つ一つは、少しもしくはわずかな音質の変化なのですが、
塵も積ればなんとやらです。
ただ、負荷を減らそうとすると、音楽再生以外ではパソコンが使いづらくなることもありますので、そこは個人の好み・判断になります。
大きいのは、グラフィックの設定のように思います。
1. コントロールパネル→システム(のプロパティ)→詳細設定→パフォーマンス
「視覚効果」で、「パフォーマンスを優先する」を選択。
副作用:デスクトップなどの画面が平面的になり、つまらなくなる(Meや98のような感じになる)
2. コントロールパネル→画面(のプロパティ)→設定→「詳細設定」
「トラブルシューティング」で、グラフィックアクセラレーターを「なし」にする。
(いろんな設定の中で、割合効果が大きく感じられるもの)
副作用:動画を再生すると、「コマ送り」になってしまうので、動画を見る時は、「最大」に戻す必要あり。
3. 上記の画面の「設定」で、画面の解像度、画面の色を出来るだけ小さくする。
副作用:書かなくても分かると思います。
あとは…、実はですね…どこを変えたか良く覚えていません。
とにかく、設定が変えられるものがあれば、変えてみて、
音の良い方を選択しました。
思い出せるのは、
フォントは、使わないものを削除した方が音は良いです。
(取り合えず、どこかにコピーしておいて、(コントロールパネル→)フォントにある、使わない(と思われる)フォントを削除しました。何か不具合が出たら、コピーしておいたものを戻す予定)
それから、デスクトップの画面の背景の色、変えるとわずかですが音質が違うように思います。
何色が良いのかは、分かりませんが。
あと、特にネットに繋いだ状態では危険ですが、
タスクマネージャを呼び出し、(「Ctrl」+「Alt」+「Delete」の3つのキーを同時に押す)
音楽再生に関係のない「プロセス」をすべて終了させる。
場合によっては、Windowsに支障が出ることがあるかも、
なので、お薦めは出来ませんが…。
私は、すべての「プロセス」の終了を試してみました。
まず、再生ソフト(Lilith)を起動して音楽を再生。
その状態で「タスクマネージャー」を呼び出してプロセスを片っぱしから終了して行きました。(Lilith.exeとtaskmgr.exeは除く)
SYSTEM関係のは、「終了できません」と言うのが多いです。
svchost.exeというのがいくつかありますが、これらは「地雷」です。
終了させようとすると、30秒後に自爆…ではなく強制再起動します。
秒読みに入ったら、もう止められません。30秒たつと、再起動します。
(実害はありませんでしたが…)
explorer.exeを終了すると、デスクトップ上のショートカット、ツールバーなどがすべて消え、
再生ソフトとタスクマネージャーだけが残ります。
この二つ以外の操作は出来なくなります。
(元に戻したい時は、タスクマネージャの「ファイル」→「新しいタスクの実行」で、「explorer」を入れてOKを押す)
私の音楽用パソコンは、ネットには繋がず、音楽再生に必要なソフトのみを入れてます。
その状態で、プロセスを出来るだけ終了させると、
タスクマネージャを入れて、プロセス数は15、メモリ使用量は75〜80MBなります。
最後に、タスクマネージャも終了させて、Lilithで音楽を聴いています。
(パソコンを終わらせる時は、「Ctrl」「Alt」「Delete」でタスクマネージャを呼び出し、「シャットダウン」→「コンピュータの電源を切る」)
> あいちゃん555号さん
まだ、あれから数時間しか聴いてないんです。
セカンドインプレッションは、まだもう少し時間がかかりそうです。
再生システムをいじったり、他のヘッドホンを比較で聴いてみたりで、なかなかW5000ばかりを聴いていられません。
低音は、edition9より、量感があるように聴こえますね。ロックもガンガン行けそうな低音の量ですね。
edition9のような、ガツンとくる低音ではなく、非常に弾力のある感じの低音に聴こえます。(極端に言うと、ゴムマリみたいな感じ)
書込番号:11673546
1点

baldarfinさん こんばんは ^^
大阪が故郷なのですね
塵も積もれば・・分かります
私は最初はPCの音なんて適当で良かったので、とはいえあまり安いのは納得できず(アホです^^;)
BOSEのCompanion 3を使用していて、音楽はあまり聴いていなかったのですが
8GBのウォークマンを購入して、全てのCDを入れるわけにはいかないので
自分でウォークマンに入れる曲を選曲しだしてから、BOSEじゃ物足りないと・・・
オーディオ熱が再発して、アンプ・スピーカーまで買う
おまけに、USB-DACの購入、SA-50までPCに繋げると言う暴挙に出てしまい
PCでの音楽再生に興味を持ち始めた次第です ^^;
PCの知識はある程度あるので、不具合が出ても問題はないですが
> 大きいのは、グラフィックの設定のように思います。
これは、まったく思いませんでした!
言われて初めて、PCなのでそっちに処理が回れば確かに音質に影響が出そうだと思いました!
今のは静かさ優先PCなので小さいマザーなう絵にグラボだけ良いの付けてるので
う〜ん、音楽専用のPC作るのが一番かな
でも、USBより光が良いを良く見るので、ノートでバッテリー使用で光出力が最強か。。。。
悩みどころ満載ですが、色々と とても参考になりました! ありがとうございました ^^
書込番号:11673862
0点

なるほど、本当に敏感な音変化をよく観察されてますね、参考になります。RCAでそんなことがあるとは…。
しかしW5000たら…シビアなヘッドホンですね。機器ごとに特徴が変わり過ぎてW5000本体のキャラが掴みづらいですが、基本非常に高解像度で、極めて分離が良く、縦方向に立体的・前後方向に深みあり。この縦の上下方向立体感・前後方向の懐深さは、実売4万クラスまでの密閉型ヘッドホンには到達出来ない音で、このクラスのヘッドホンならではの、上位機種を感じさせる鳴り方ですね。
ただ、耳に近い付近に空間を形成しやや金属的な響きを乗せた横広がり方向にやや不足したオーテク機器共通のオーテク音場は、やはり感じます。
W5000はフラットのようでいて実はそうではなく、最低域への再生範囲非常に広く、重低音域への深い沈み込みを見せるものの、低音高部、低音中部がやや薄く、低音全体の恒常的な主張はやや薄め、それほど力強くはなく、しかし演奏の重低音部に差し掛かれば最低域への沈みを出してくる、相対的に中高音部の主張は強く、完全なフラットよりはやや中高音寄りに聴こえる…のが本機の特色かなぁと。
このヘッドホンは音の立ち上がり部は高速だが、立ち上がった後の音流れ全体速度はややスロースピードで進む、高解像度クリア系でありながらスピード感はなく実はゆったり系。
質感的に低音部はそれなりに締まるがやや丸く、ゆったりで、主張は強くなく、キレも力強さも多少不足気味、低音域の表現能力全般にはやや不満あり。それに対して中高音は、独特のキレ、伸び、鮮やかさ、ハイスピードを持っていて非常に良質であり、中高音の質感はオーテク最上位機種に相応しい高い表現力を持っている。
この為中高域と低域のスピード差、表現力のレベル差を感じないでもない。やはりフラットと言うよりは中高音域に優れたヘッドホンだと言えそうだと思う。
書込番号:11674334
0点

分離感・定位感は非常に優れていて、やはり当価格帯未満では実現出来ないハイレベルを保っている、各楽器は綺麗に完全分離し、分離した一つ一つの実体感がはっきりわかるくらいきっちり分離している。
ボーカルは頭内定位や頭頂鳴りではなく、顔面前方低めにビシッと定位し、かつ明瞭であり、男女ボーカル共に良い。
中高域の質感は優れるが、超高域方向への伸びは上の下レベルであり、K701と同等ぐらいの伸びであり、超高域の伸びに異様に優れるATH-A2000Xよりは高域は伸びない。超高域は線が細くないと最高域へと伸びを感じにくいが、A2000Xよりは高域が太いのでW5000はそれよりは伸びないが、高域はかなり高い水準にある。
ハウジングの反響音はA2000Xのチタンみたいに冷たい響きではなく、木の温かみがあり、チタンよりロースピード、立ち上がりは速いのに進行がゆったりなのはこれが関係しているのか?
温かみはあるが超高解像度でクリアー、結構キツイ音を出すこともあり、情報量も非常に多く下手をすれば中高域が耳にうるさく響く、あまり聴き疲れにくいというタイプではない。
低い上流環境で、分離や定位や立体感が崩壊すると、酷い音になる。
アンプや環境でやたら変わる、しかも変わることの法則性がわかりにくく、環境の高低よりも環境との相性が優先で、単に環境を上げれば良い音になると限らず、異様に気難しい、扱い辛い。
…と、いうのが私的W5000ファーストインプレッションです。
W5000を一発で上手く鳴らせたら運が良いか、達人クラスの上級者ですよ、これは。
書込番号:11674339
0点

DENONのD7000も高音側に派手な印象を出して来ます。
W5000も,ピアノの強烈な叩き音色辺りが耳へ突く印象で鳴らします。
で,両機の,この時の音イメージが,狭いと言われる頭内定位のどの付近へ出て来るかで,感じる印象が変わって来るでしょう。
ドチラかと言えば,音イメージが脳みそ突く風なポジション付近だと強烈な印象が高く,脳みそから逃して出て来る印象だと,強烈なイメージも然程目立たない感じです。
其れから,W5000はA級アンプグレードが好い印象で,ClassA級が欲しくなります。
尚,HA5000と組ませるにしても,上流から出す音源品質は,脳みそ内へ留まり難い音を出す様に構築すると好い傾向です。
書込番号:11675241
0点

今晩は。
> ゆっこんさん
BIOSの設定ですが、
やはり、余計なものは、Disableでしょうね。
特に、外付けのDACなどを使う時は、オンボードのサウンドはDisableです。
Allにしておくと、DACでサウンドを処理しても、その音質がやや落ちる感じです。
CPUなどの速度は、どうなんでしょう。
遅い方が良いと言われているのですが、CPUの速度が速い方が高域の伸びが良いような気がします。
1年半くらい前に聴き比べたきりなので、もう一度確認してみないとハッキリとはいえません。
ただ、CPUなどの速度を変えると、音質は変わります。
動作周波数によって、強調される音の帯域(アクセントの付く音域)も変化する感じですので、好みにもよるかも知れませんね。
それから、PCオーディオについて、こう言うサイトも参考になると思います。
→http://www.spatiality.jp/
→http://www.daw-pc.info/
→http://www.yung.jp/bony/
→http://park19.wakwak.com/~soundtherapy/audio/musicpc/musicpc00.htm
> air89765さん
こまかくお聴きですね。
今のところ、再生機器(上流)を微調整しているところです。
なかなかW5000をゆっくり聴く機会ができません。
「音の流れは、スピード感がなくゆったり系」と言うのは、おっしゃる通り、ハウジングの黒檀の響きが原因かもしれませんね。
W5000、他のヘッドホンとは違う特有の響きがありますが、あれは黒檀の響きですね。
(ハウジングを爪先でたたいてみると、あの音がします)
この黒檀の響きを少しダンプしてみると、ややスピード感が出る感じがします。
ただ、W5000特有の響き、と言うか味は薄くなりますけど。
ダンプすると言っても、両手でハウジングを抑えて、ハウジングの振動をすこし殺すだけですけど、ちょっと音の感じが変わります。
私の好みとしては、黒檀の響きを少しだけ抑えたほうが良いような気もしますが、
もう少し、上流の調整、W5000のエイジングをしてみないと、この方向が良いのかどうかは分かりません。
> どらチャンでさん
私の再生機器+W5000では、
オーケストラなどは、すぐ目の前にフワッと広がるような感じで聴こえます。
指揮台のところにいて、聴いているようなイメージです。
まだ、チョコチョコ上流をいじってますので、これからどうなるかは分かりませんが。
書込番号:11686030
1点

D7000も高解像度できつさを出して来る時がありますが、W5000よりも音の空間が耳から遠く左右に広く、W5000のように金属的に輝くような響きは乗らずに、刺さり加減もW5000より弱いタイプの音ですから、W5000の方がきつくなりやすいです。
D7000の高音表現はよく伸び鮮やかでありながら柔軟性もあり優秀ですが、よく伸び鮮やかでそしてキレもあるオーテクの高音表現のが、こと高音に関しては一枚上手かな?ただその分だけきつさはあるんですが。
HP-DX1000も場合によって高域にきつさを出して来ますが、この3機種の中では1番音が遠く空間が広く、長時間聴くのには疲れにくい音です。
HP-DX1000は解像度・分解能においてはW5000に引けを取りますが、空間はW5000のが左右に狭く耳に近く、HP-DX1000は広い空間を聴かせる意味で、総合的に見て評価すれば3機種は全て互角の力を持っています。
W5000はたとえ聴き疲れてもまた聴きたくなるような高スペック機器ですが、個性的なんで好みは分かれそうな機種ですよね。
書込番号:11686074
0点

>スレ主様
やはり黒壇の響きですか、面白い響きだと思ってます。
チタンは高速に立ち上がり高速に進行するのに、高速に立ち上がりつつゆったりし、暖かみある味は面白いですね。
ところでこのヘッドホン、やたらアンプと相性を選ぶ気がしているのですけどBCLとは相性良好なのですね、スレ主様の感想を見る限り気持ち良く聴けている感じですね。
なんかP-200だと少し中高音が刺さり気味なんですよね。
書込番号:11686151
0点

air89765さん、今晩は。
W5000がBCL(Black Cube Linear)と相性が良いかどうかは、分かりません。
と言うのは、私のBCLは、かなりいじってあるからです。
どんなふうにいじってあるかと言うと、
* AC100VがBCLに入ってから基板に入るまでの接点をゼロにしてあります。
もともと、AC電源がBCLに入ってからトランスまでに接点が2本で14箇所(!!)。
ここは、トランスからの線を直接にACプラグを繋ぐジャックに直結(ヒューズもスイッチも飛ばしました→コンセントを差し込むと、電源が入ります)
トランスと基板の間で、接点が4箇所ありましたが、これもトランスからの線を基板に直結。
もともとの音は、こまかな点描に聴こえました。ざらつきではないのですが、ものすごく細かな点で音が出来ているような感じ…。
接点ゼロにすることで、音が滑らかになりました。
(その代わり、音の切れ込み感がグッと減りました→他の部分をいじってバランスを取る必要がありました。BCLは、少なくとも、この接点でいくらか音の味付けがされていた、と言うことですね)
* 基板に部品を貼り付け、さらに、基板をシャーシに出来るだけしっかり固定・貼り付けて不要振動を減らす。
さらに、シャーシ、基板、部品に制振材を貼り付けて、振動を抑える。
使用したのは、瞬間接着剤と「裏の粘着剤を取り去った1mm厚のfo.Q」とQR-8。
(fo.Qは、裏の粘着剤をつけたままだと、高音が死にます)
(シャーシはスチール(だと思う)で、この響きでもBCLの音が創られてました。シャーシはたたくと、少し風鈴みたいな感じの響きがします。最初は、再生音も高域に、このような、ちょっと涼やかな響きを感じました。シャーシを制振すると、この再生音の響きは消えました。
他にも、あるコンデンサ(セラミック??)を制振すると、音のざらつきが減ったり…)
BCL、今は、部品の足(部品に付いている数mmの導線)の制振に入っています。
ほんの数mmなのですが、音のにごりやにじみが少し減る感じです。
音の方向としては、出来るだけざらつきや変な音のまとい付きが無くなる方向。
高域のなめらかさ、フワッとした響きのきれいに出る方向(音場が透明になる方向)。
音像のぶれやにじみが無くなる方向。
柔らかな音は柔らかく、切れのよい音は切れが良く、どちらもきちんと表現できる方向。
を目指しています。
パソコンやDACも同じです。
ただ、今やっているのが、本当に正しい方向かどうか、自分では分からないところもありますので、他人にはお薦めはできませんが…。
(ただ振動を抑える、これだけでかなり音が変わるのは確かです)
という訳で、BCL(ノーマル)がW5000と相性が良いかどうかは、不明です。
BCLも、ノーマルのままだと、多少中高音が刺さるのかも知れません(刺さらない可能性もあり、実際のところは分かりません)。
書込番号:11689600
0点

ゆっこんさん、今晩は。
上の
「Allにしておくと、DACでサウンドを処理しても、その音質がやや落ちる感じです。」
は、
「Autoにしておくと………」
の間違いです。
すみません。
書込番号:11689633
0点

こんばんは ^^
baldarfinさん 色々とありがとうございます m(._.)m
凄く研究&開発?までされているのですね (⌒▽⌒;)
CPUの速度も関係するとは見たりもするのですが
同一ソケットで異クロックを買ってテストは、あまりにも勿体無い気がして試したことは有りません ^^;
BIOSで速度変化させてテストしてみようかな?
PCで音にこりだす前から、BIOSの余計な物はDisable派なので、その辺りは大丈夫そうです ^^
ご自身で色々と調べられた上での、ためになりそうなサイトを惜しげもなく
そんなに沢山紹介して頂いて、とてもありがとうございます (T.T)
試聴テストは基本的に深夜にするのですが、最近は暑すぎてクーラーの音が邪魔に。。。
涼しくなった頃に色々と試してみます!
ありがとうございました (^^)
書込番号:11689753
0点


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