新車価格帯(メーカー希望価格)
ホンダ リトルカブのコンテンツ
リトルカブは8月で生産終了です。
厳しい平成28年排出ガス規制が9月1日施行。
クリアするには、開発費及び生産コストが大幅にアップします。そのシワ寄せは当然販売価格にのしかかるため、結局見合わない価格となってしまいます。
この規制が、継続生産車両に適用されるのは2017年の9月1日からとなります。
書込番号:21060741
6点
実は排ガス規制をクリアさせる方法は既に四輪車で確立されており、技術的にはできないことではない。
精密な吸気量測定とインジェクション、それに三元触媒を組み合わせれば良い。
しかし、この三元触媒は貴金属を原料としており、高価なものだ。
低価格が売り物の原付一種に搭載できるかと言われれば難しい。
コスト以外にもスペースの問題や、パワーダウンの問題があり、
さらにこの排ガス対策装置の異常を検知する装置(OBD)の取り付け義務化などコスト増の要件が山盛りだ。
排ガスとは関係ないが、アンチロックブレーキの義務化もある。
さらに追い打ちをかけるのが、次回の規制だ。
まだ検討中とは言うものの、2020年ごろを目安に、EURO4より厳しいEURO5の適用が検討されている。
コスト増の吸収余力のある中型車以上ならともかく、50ccにはあまりにも厳しい条件である。
こういう状況を背景にして2016年10月にはホンダとヤマハが原付一種領域における協業の検討を発表している。
規制は規制として、現実社会では50ccスクーターは必要とされているし、新聞配達に使われるビジネスバイクも「なくなりました」では済まない。
しかし、これらのバイクもどうやらエンジン付きではなくなる目算が強い。
ホンダとヤマハの協業発表のリリースを見ると、既に電動二輪車の普及が強く意識されているのが分かる。
今年の3月には日本郵政とホンダは電動バイクの社会インフラ整備に向けた協業を発表している。
つまり長年慣れ親しんできた郵政カブも遠からず電動化されるということだ。
そう遠くない将来、50ccのエンジン付き二輪車は日本から消える。これはもう疑いようのない流れだ。
ホンダの加藤千明社長も、長期的に原付1種が内燃機関を主体として存続できるかどうかについて
非常に厳しいという見解を示しており、電動化への流れを示唆している。
ITmedia
書込番号:21062228
11点
たかが50cc 125cc にそこまで規制する必要があるのかなぁ
軽自動車やらミニバンを1人でエアコンガンガンで乗ってるのよりよっぽどエコだと思うのになぁ。
書込番号:21063261 スマートフォンサイトからの書き込み
31点
現行モデルも三元触媒ですね。
http://www.honda.co.jp/SUPERCUB/environment/
今回の規制ではコールドスタート時の規制が厳しく
触媒が十分に機能するまで浄化を高める為に
三元触媒に二次空気の手法が用いられています。
書込番号:21063942
2点
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