『送風場所を変えるとアイドリングストップしないのはなぜ？』のクチコミ掲示板

[笑う埴輪顔]

別に困っているわけでも何でもないのですが、ちょっと気になったので質問させてください。

アイドリングストップが機能するにはいろいろと条件をクリアしなければなりませんが、
エアコンの吹き出し口がフロントガラスのところから出るように切り替えると、アイドリングストップのマークが消えて、エンジン停止しなくなります。
これにはどういう理由・意味があるのでしょうか？

フロントガラスの曇り止めボタンを押すのではありません。
MODEボタンでフロントガラスのところから送風することが、アイドリングストップ機能に影響するとは思えないのですが。
もちろん、A/Cもオフの状態です。

何かお分かりの方、よろしくお願いします。

書込番号：18376839

[スーパーアルテッツァ]

笑う埴輪顔さん

ノートの取扱説明書の5-17頁にアイドリングストップしない条件として下記のように記載されています。

・エアコンの風量切り替えダイヤルがOFF以外の位置で、吹き出し口切り替えダイヤルをデフロスター位置にしたとき。
（マニュアルエアコン付車）

・エアコンのデフロスタースイッチをONにしたとき。
（オートエアコン付車）

因みにマニュアルエアコンの場合、リアの曇り止めスイッチ（リアウィンドーデフォッガースイッチ）はありますが、フロントガラスの曇り止めはダイヤルを回して吹き出し口を切り替えるようになります。
取扱説明書4-18頁参照

書込番号：18376927

[kozy_kozy]

アイドリングストップよりも、安全のために 曇り止めを優先させるということですね。

書込番号：18376977　スマートフォンサイトからの書き込み

[笑う埴輪顔]

スーパーアルテッツァさん

さっそくの返信ありがとうございます。
すみません、書き忘れていました。オートエアコンの方です。

＞・エアコンのデフロスタースイッチをONにしたとき。

デフロスタースイッチって、扇型の窓っぽい絵に矢印で風が吹き付けるようなアイコンが書いてあるスイッチですよね？私が言う「曇り止めボタン」というやつ。
これは、"FRONT"側も"REAR"側もオフにしているので、↑の条件には合致しないはずなのですが。

もしかして、吹き出し口の条件だけで、デフロスター＝オンと判定しているのでしょうかね。

皆さんのノートはこうならないですか？
というか、デフロスターでも使わない限り、そんなところから風を出さないかな。

書込番号：18376978

[笑う埴輪顔]

kozy_kozyさん

返信ありがとう。でも、デフロスターは切ってるんです。
kozy_kozyさんの書き込みをみて思いました。日産は、きっとこういう意図なんだろうと。

「フロントガラスから風を出すということは、ドライバーは曇りをとろうとしているに違いない。だから、エンジンを止めてはいけない。」

えっ？エンジンは止めても、送風だけなら出来るはずですよね（バッテリーが減ってなければ）。実際、送風位置が違えば、暖房で送風しながらアイドリングストップしてますし。

デフロスターがオンで、エアコンのコンプレッサを作動させるためにエンジンを止めない、というのであれば理解できるのですが・・・

書込番号：18377009

[ホクシンくん]

デフロスター使用時にはエアコン(コンプレッサ)を作動させガラスの曇りを防止し、視界を確保する必要があります。
このためエンジンを停止させない制御となっています。

笑う埴輪顔さんのおっしゃるケースでも、制御されてしまうのではないでしょうか。

書込番号：18377034

[kozy_kozy]

スレ主さま

こういうケースを想定しているのかも。
ACを使用せずに、ガラスに貼り付いた氷を送風で溶かしたい等。

書込番号：18377198　スマートフォンサイトからの書き込み

[kozy_kozy]

すみません。
おかしな返答ですね。
送風だけなら、アイストしても良いことになりますね。
失礼しました。

書込番号：18377239　スマートフォンサイトからの書き込み

[ラフェスタオーナー]

当方、北海道在住です。
kozy_kozyさんの回答の通りなのかな？と思っています。

こちらでは雪が激しく降っているときも、フロントガラスが凍ってしまうのを避けるためフロントデフロスターオンで使用します。
曇り止め目的ではないのでエアコンはオフです。

同じようにモードボタンでフロントガラスと足下へ吹き出すモードは、少々雪が降っていてフロントガラスが凍って欲しくなく、且つ、車内を暖めたいときに使います。

この様なときにアイドリングストップすると水温が一気に下がり温風の熱量も下がるので、それを避けるためにアイドリングストップしないようになっているのだと思います。

外気が-20℃以下にもなると、走行中でも低水温警告ランプが消えないことがあるんですよ。
水温計を付けて監視してますが、こんな時は走行中でも水温が下がるときがあって驚きます。
最近の燃費の良い車は効率が良すぎて、水温がなかなか上がらないので困りますね。

書込番号：18378078

[ラフェスタオーナー]

kozy_kozyさんの回答の通りじゃないですね。
失礼。<(_ _)>

書込番号：18378088

[蒸籠蒸し]

�@ﾃﾞﾌﾛｽﾀｰの本当の目的
ﾌﾛﾝﾄｶﾞﾗｽ表面温度を上げながら、表面の空気の相対湿度を下げ、窓の曇りを除去します。
洗面所のｶﾞﾗｽの曇りを、ﾄﾞﾗｲﾔｰの温風で曇りを除去するのと同じです。

つまりﾌﾛﾝﾄｶﾞﾗｽに温風を当てるというのは｢曇り除去のため｣ということになりますから、ﾃﾞﾌﾛｽﾀｰと同じ制御になります。

�Aｱｲﾄﾞﾙｽﾄｯﾌﾟとﾃﾞﾌﾛｽﾀｰ
なぜﾃﾞﾌﾛｽﾀｰ(ﾌﾛﾝﾄｶﾞﾗｽに風を当てる)にするとｱｲﾄﾞﾙｽﾄｯﾌﾟしないのか？
ﾃﾞﾌﾛｽﾀｰは温度の高い風を出す必要があります。
ｴﾝｼﾞﾝが停止すると冷却水温が低下して、曇りをなかなか除去できません。
このためｱｲﾄﾞﾙｽﾄｯﾌﾟをしない制御になります。

ご参考になれば幸いです。

書込番号：18378090

[ぽんぽん 船]

>えっ？エンジンは止めても、送風だけなら出来るはずですよね（バッテリーが減ってなければ）。実際、送風位置が違えば、暖房で送風しながらアイドリングストップしてますし。

エンジンが止まるとウォーターポンプも止まるので、
暖房と言っても予熱で少し暖かい程度だと思います。

しっかりヒーターを利かす為には、
エンジンを動かして、ウォーターポンプで温水を循環させる必要があると思います。

上記の理由から、（車種が違いますが）
ウチのクルマは、外気温が凄く低い時はアイストしませんし、
デフロスタの位置にした場合もアイストし辛くなります。
（・・・って言うか、そう言う風に条件設定されています。）

書込番号：18378336

[笑う埴輪顔]

皆さん、ご意見ありがとうございます。

私の頭のなかで、次の２つの"思い込み"がいけなかったようです。

・デフロスタスイッチを入れることと、フロントガラスへの吹付け切り替えは、全く別の行為であると考えていたこと

・"デフロスタ"とは、車内の曇り取りのみを目的としていると考えていたこと。

前者については、日産がどう考えて設計・制御しているかですね。日産は（というか、他社でもそうなのかも？）、「フロントガラスへの吹き付け」＝「デフロスタ作動」としているようですね。

後者については、Wikipediaによると、デフロスタとは、着霜・着氷・結露を防止する装置とあります。が、私は結露防止だけが目的と考えていました。
また、結露を防止する方法としては空気の温度を上げる方法もありますが、コンプレッサで湿度そのものを下げる方法の方が結露防止には特に有効（だと思う）なので、こちらばかりにとらわれていました。

とか言いつつ、実際には朝は着氷を溶かそうとしてフロントガラスへの強風吹き付けをやっているんですけどね。これは、一般的には車内温度の方が高いことを利用した方法であって、車外の着氷を溶かすこともデフロスタの役目とは考えていませんでした。

というわけで、「フロントガラスへの吹き付け」→「デフロスタ機能の使用」がつながり、「デフロスタ機能の使用」→「結露防止だけでなく、着氷・着霜を溶かす行為」すなわち「暖房機能を使って車内温度を上げる必要あり」とつながって、「エンジン停止させないようアイドリングストップをオフ」となることが理解出来ました。

皆さん、ありがとうございました。

書込番号：18380858