『AudirvanaPlusにおける量子化ビット数の変動について』のクチコミ掲示板

[へぼ耳の横好き]

本機をMacBook Airと繋いで表記のアプリで使用しています。
アプリの設定ではアップサンプリングをしない設定にしているのですが
量子化ビット数がファイルの16bitに対して24bitや32bitで出力されているようです。
このためか、ギャップレス再生においてファイルの継ぎ目でプツッというノイズが乗ります。
他のDACでは量子化ビット数の問題も、ノイズの問題も発生しません。
量子化ビット数を固定にする方法はあるのでしょうか。
それとも、iDSDのファームで強制的にアップされてしまうのでしょうか。
お教示いただければ幸いです。

書込番号：17637436

[blackbird1212]

へぼ耳の横好きさん、こんばんは。

bit数は、AudirvanaPlusがコンバートしています。
接続されたDACチップの性能を自動で読み込んで設定されます。
32bitDACを接続した場合は、PreferencesのAudioSystemタブに、
「Limit max bitdepth to 24bit instead of 32bit」という選択が表示され
24bitを選べるのですが、24bitDACの場合はこの選択肢は出ません。
ですので16bitに制限することは出来ないようです。

書込番号：17637842

[T-ジューシー]

今使われているDACのほとんどが24bit入力以上しかサポートしていないと思います。従って、16bitで入力しても強制的に24bit化されてしまうということですね。

ただ、ドライバーの段階でも24bit化されているようです（iDSDの場合は忘れてしまいましたがXMOSを使っているならPCにインストールするドライバーの段階で24bit化されます）。いずれにしても下位8bitに0を詰めるだけの場合が多いので音質的なメリットはあまりありませんが（Foobarのwasapi出力の場合は0詰めではないようです）。

又、そもそもギャップレス再生時のノイズはソフトの出力バッファ値などの影響が大きいと思いますので、その辺の調整が必要なのではないかと。

DACによっても変わってくるのでお試し下さい。

書込番号：17637848　スマートフォンサイトからの書き込み

[blackbird1212]

T-ジューシーさん

>今使われているDACのほとんどが24bit入力以上しかサポートしていないと思います
ひどいデタラメ。
24bitなら16、20、24bitの3種に32bit対応なら32bitを加えた4種に対応してるのが普通。
データの足りない部分は0で埋めるとしても、それは入力対応していないのとは違います。
DACチップ内部でどのようにアップサンプリングしようとも、
16bit入力が出来ないDACチップなどないです。
PCM1792A→Audio data bit length 16-, 20-, 24-bit selectable
等々、データシートに書いてあります。

書込番号：17637987

[T-ジューシー]

ウッカリしていましたが24bit処理ですね。失礼しました。16bit入力は当然できますがチップの入力の段階で0詰めされ24、32bit化されます。

16bit処理されるDACはPCM2704だけだったと思います。

書込番号：17638079　スマートフォンサイトからの書き込み

[へぼ耳の横好き]

blackbird1212さん
T-ジューシーさん

ご回答ありがとうございました。
アップコンバートは既定なんですね。
Macmini2010で同じ設定にしても問題なかったので、
CPUの問題なのかもしれません。
バッファ値を最低にしたら少しだけマシになったような気がしますが
やはりプチノイズが気になりました。
iTunesでの再生では問題なかったので、ハイレゾ音源以外は
こちらで使ってみることにします。

書込番号：17640843

[へぼ耳の横好き]

追伸です。
iTunesとの連携を切ってアプリのプレイリストを使ったところ、ノイズは乗らなくなりました。
Macminiでは起きなかった問題でもあるので、いろんな要因がありそうですね。

書込番号：17642069