『プチプチ言わないLECUA』のクチコミ掲示板

2017年 6月下旬 発売

P-750u

  • 高純度電子制御アッテネーターLECUAや第4世代にバージョンアップした独自の帰還回路ODNFを搭載した、ヘッドホンアンプのフラッグシップモデル。
  • ODNF4チャンネルの増幅回路を左右2つずつ束ねたパラレル駆動を行い、出力電流の供給能力を増強。密度感とダイナミックな抑揚感を持つサウンドを実現する。
  • 標準のフォーン(アンバランス)出力端子、3PinXLRバランス端子に加えて、新たに4PinXLRバランス端子を搭載。多彩なヘッドホンを接続できる。

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タイプ:ヘッドホンアンプ ヘッドホン端子(標準プラグ):1系統 P-750uのスペック・仕様

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P-750uLUXMAN

最安価格(税込):価格情報の登録がありません 発売日:2017年 6月下旬

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ナイスクチコミ19

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プチプチ言わないLECUA

2017/07/30 16:17(1年以上前)


ヘッドホンアンプ・DAC > LUXMAN > P-750u

唯一の不満点

P-700uは以前から気になっていたのですが、所有しているプリメインアンプL-590axii搭載のODNF, Ver 4.0の音が気に入っているため、P-700系のヘッドホンアンプはODNF 4.0以降が搭載されてからで良いなと思っていた矢先、4月下旬に「P-750u、6月下旬発売」のアナウンスがありました。

正直なところ、ヘッドホンアンプはDAコンバータ複合機ではありますが、TA-ZH1ESとDA-150を所有していることもあり、P-750uに関しては、次の冬辺りまでは様子見(初期ロットを避けるため等)かなと考えていましたが、他の方も書かれていたように、7月31日までの購入でラックスマンからプレゼントされるJPA-15000キャンペーンをラックスマンブログで見つけ、JPA-15000は以前自腹購入したものが非常に好感触なため(L-590axiiに使用しています)、このキャンペーンに乗っかることにしました。

肝心の音ですが、上流の音の変化に対して非常に素直だと感じています。まだまだ慣らし中で、SACD一枚聴く毎に滑らかさと透明感が増して行っている状況下ですが、この「上流の変化に素直」は一貫して感じます。

SACDでも、エソテリックの限定版等の、マスタリングからプレスまで細心の注意を払って作成されものを再生すると、ゆったりと滑らかで、柔らかさの中にも、良く聴くと楽器の分離感や解像度が優れていることが聴き分けられる、気持ちの良い音楽体験ができます。
一方で、80年代の邦楽では、一部、録音時に低音が強調されすぎていたりすると、P-750uのヘッドホンドライブ能力の高さが裏目に出て、「ドン、ドン、」という耳を圧迫するよな感覚を感じる場合もあります。

最初は「少し音が硬いかな」と思いましたが、やはりそこはラックスマンだけあって、慣らしに従って、より滑らかに、フワッとした中にも解像感があり、空間表現もどんどん素晴らしくなって行っています。(空間表現に関しては、メインで使用しているヘッドホン、MDR-Z1Rの恩恵も大きいと思いますが)

やっと表題の話題に入りますが、L-750uに搭載されているLECUAは、小音量時のボリューム操作でも、アッテネータ抵抗の切り替え音(ラックスマンをご使用の方にはお馴染みの「プチプチ」言うやつです)がしません。
前機種のP-700uは試聴程度だったので、LECUAのプチプチがしたかどうか覚えていませんが、私が所有しているL-590axiiやDA-150はプチプチ言うので、P-750uのLECUAには軽く感動を覚えました。
P-700系はバランス増幅なので、同相のノイズがキャンセルされるためか、とも思いました(左右で2つずつ、計4つのLECUAを搭載)が、ヘッドホンの接続をアンバランスにしても(つまり、片チャンネルにつき2つのアンプを同位相で並列駆動しても)プチプチ言わないので、これは素晴らしいと思った次第です。

不満点を敢えて上げると、左右音量バランスのツマミが、左右同音量(LECUAの左右偏差±0)にしたときに、ビタッと真ん中のラインに合わないところでしょうか。ここは、価格帯的にも、気を使って組上げて貰いたかったと思います。
まあ、本質的な部分ではないので、次回メンテナンスに出した時にでもついでに直して貰うつもりです。

以上、購入をお考えの方のご参考に、少しでもなれば。

書込番号:21081840

ナイスクチコミ!11


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The 1stさん
クチコミ投稿数:1324件Goodアンサー獲得:5件

2023/03/10 20:51(1年以上前)

LECUAとAAVAの違いを教えてください。

書込番号:25176196

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:137件

2023/03/13 11:25(1年以上前)

>The 1stさん

おっ、こんな古いスレッドに書き込みが。(笑)

>LECUAとAAVAの違いを教えてください。

簡単に言うと、LECUAはアッテネータ(複数の固定抵抗をスイッチで切り替えて音量をコントロールするタイプ)で、AAVAはゲイン(増幅率)の異なる小さなプリアンプ(V-I変換アンプ)を切り替えて音量をコントロールするといったものです。

どちらも、可変抵抗器をボリュームコントロールに使用しない事で可変抵抗器由来のノイズや歪を排除するのが目的です。

書込番号:25179432

ナイスクチコミ!1


The 1stさん
クチコミ投稿数:1324件Goodアンサー獲得:5件

2023/03/14 20:36(1年以上前)

素人の私にありがとうございます。
SOULNOTE A-2はカチカチ音がしてこれはボリュームではないと落胆した思い出があります。
(音量調整にはメーカー独自のリレーで高精度抵抗を切り替えるアッテネータ方式をバランス型で採用している。)
LECUAはSOULNOTEに近い気がします。対照的にAAVAは滑らかで次元とコストが違う気がします。
どちらのボリュームもガリとは無縁なので末永く使えそうですね。


書込番号:25181393

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:137件

2023/03/14 21:05(1年以上前)

>The 1stさん

LECUAもAAVAも、どちらも一長一短があると思います。LECUAはアッテネータ式ですが、切り替えはリレーで行うので静か、かつ抵抗器が単に切り替わるのではなくて、複数の抵抗器の「組合せ」で様々な抵抗値を作り出す(例えば、50kΩの抵抗器2つを並列に接続すると25kΩになる、等)ため滑らかですが、アンプ全体の構造としては、良きにつけ悪しきにつけ「昔ながらの」バランスアンプです。
ただ、こなれた技術なので壊れにくいという利点もあります。

一方、AAVAはV-I変換された小さなアンプを16個搭載してそれらを組み合わせる事で、やはり可変抵抗器を介さずに音量コントロールを可能としています。良い点としては出力のコントロールに抵抗器を介していないので、単純にピュアな再生が見込める事と、もしかしたら、それに伴って出力インピーダンスを低く(ダンピングファクターを大きく)できる効果も期待できるかもしれません。
マイナス点としては、16個のミニアンプで16段階以上の音量コントロールをする場合、それらを並列または直列に組み合わせる必要が出てくる筈なので、それぞれのミニアンプの特性を高度に揃えないと、却って音を濁す元になる可能性があったり、また、複雑な回路は故障し易さとバーターとなるかもしれません。

私もAAVAにも興味があるので、時間とスペース(オーディオを追加で置く場所)ができたらアキュフェーズも挑戦してみるかもしれません。(只、現在のラックスマンのセットも気に入っているので、導入するとしても買い替えではなくて買い増しになると思います)

アキュフェーズを導入した際には是非、ここに報告をしていただければと思います。オーディオは楽しいですね。

書込番号:25181428

ナイスクチコミ!1


The 1stさん
クチコミ投稿数:1324件Goodアンサー獲得:5件

2023/03/15 08:03(1年以上前)

ありがとうございます。
素人でも直せるLECUAと直せないAAVAの認識で間違い無いでしょうか?

書込番号:25181819 スマートフォンサイトからの書き込み

ナイスクチコミ!0


kinpa68さん
クチコミ投稿数:1052件Goodアンサー獲得:58件

2023/03/15 10:27(1年以上前)

素人には無理だよ

書込番号:25181914

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:137件

2023/03/15 12:17(1年以上前)

>The 1stさん

もしかしたら「アッテネーター」と聞いて、昔ながらの、ローtリースイッチに沢山取り付けられた抵抗器を切り替えるイメージを持たれたのかもしれませんが、そういうタイプではなくて、複数の抵抗器に繋がったスイッチ(リレー)をCPUが制御して切り替えるタイプで、それ(切り替える対象)がLECUAは抵抗器、AAVAがV-Iミニアンプ、という違いがあるだけです。なので、LECUAも素人には直せないと思います。

また、偏見を持たれたくないので、LECUA(というかLUXMAN)やアキュフェーズのどちらかのみを持ちあげる意見は控えていましたが、P-705u(現行ならMK2)は、アナログヘッドホンアンプ部だけでこの物量とクォリティーなので、単純にボリュームコントロール方法がLECUAであるとかAAVAである、等のコントロール方式を超えて、びっくりする程、上質な音を奏でます。
これは自動車に例えると、マニュアルミッションでもオートマチックミッションでも、どちらの駆動伝達方式を取っていたとしても、結局はその自動車の馬力だとか足回りだとかの基本性能でサーキットのタイムアタックの結果が変わる、みたいなものかもしれません。

書込番号:25182013

ナイスクチコミ!1


The 1stさん
クチコミ投稿数:1324件Goodアンサー獲得:5件

2023/03/15 12:37(1年以上前)

>kinpa68さん
>- センチュリオン -さん
ありがとうございました。メーカー様に失礼な言い方であったならばすみません。
2社以外にもボリュームにこだわったアンプメーカーは他にありますか?ご存知ならば教えて下さい。

書込番号:25182034 スマートフォンサイトからの書き込み

ナイスクチコミ!0


BOWSさん
クチコミ投稿数:4057件Goodアンサー獲得:292件 Youtube 

2023/03/15 13:16(1年以上前)

The 1stさん

 音量調整で可変抵抗、抵抗切替式アッテネータ、AAVA等とありますが、トランスの巻線比を切り替えて音量調整する方式があります。
 製品は少ないのですが こんなの

べスポークオーディオ
http://www.arkgioia.com/catalog/BespokePassivePre_catalog.pdf

イシノラボ
https://ishinolab.net/modules/doc_merchandise/original/masters/ca-999fbg_series.html

LUXでも過去製品にありました。
https://audio-heritage.jp/LUXMAN/etc/at-3000.html

 すべてプリアンプになります。

 特徴は

・絞っても音痩せしない
 → 抵抗切替式パッシブアッテネータは絞ると音痩せするのが欠点
・SNがものすごく良い ← ノイズ源のアンプや電源が無いのでそもそもノイズが発生しない
・電力が不要で常時使用可能 (電源スイッチが無い)
・少しトランスの色付けが音に乗ってくる

 アッテネータ用のトランスを買ってきて多接点ロータリスイッチを使って自作しましたが、絞っても音痩せしないのと、電源スイッチが無いのはかなりのメリットで常用しています。
 トランスが入手できれば、配線するだけなので根性あれば実費で自作できます。

書込番号:25182083

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:137件

2023/03/15 18:55(1年以上前)

>The 1stさん

BOWSさんにトランス式アッテネータを紹介していただいているので、私はレトロな構造とは逆振りのデジタルアンプのボリュームコントロールをご紹介します。音量のコントロールをデジタルの段階で行うので、アナログ出力の信号ライン上では全く音量をコントロールする回路が入らないため、ボリュームコントロールに依る音質劣化が起きません。

ただ、かつてデジタルアンプは廉価なものが多く、消費電力の小ささに対して大きな出力が得られるだけ(エネルギー効率重視)で音質は良くないイメージだったと思います。デジタルアンプは安価に作ると左右の位相が揃わなかったり、デジタル段で音の情報が減る(間引かれる)等の問題がありました。(その真逆がA級アンプで、常にアイドリング電流が出力段に流れているので非常に熱くなりますが、音像が立体的で、また、こってりまったりとした実に良い雰囲気の音を奏でます。余談ですが、私も純A級プリメインアンプL-590AXIIを愛用しています)

アナログ入力端子の付いているデジタルアンプはA/D変換をしてデジタルで処理してから再度D/A変換して出力、と、回路構成がシンプルとは言えないので、個人的にはデジタルアンプであればデジタル入力してD/A変換だけ使用した方が良いと思います。

ボリュームコントロールを含む信号の処理はデジタルで行って、出力でアナログアンプに補わせるハイブリッドタイプで、今は製造終了している機種ですが、ソニーのTA-ZH1ESというヘッドホンアンプ(D/Aコンバータ付き)があります。
最初は「デジタルアンプ?いや、無いでしょ」と思っていましたが、実際に音を聴いてびっくりして(良い意味で)、買いました。今も愛用品の一つです。

ボリュームコントロール方法に限らず、増幅方法、バランス駆動やアンバランス駆動、等々、様々な技術がありますが、その「技術そのもの」の中で「絶対にコレ!」みたいなものは無いと思います。確かに、アンバランスよりバランス駆動の方が楽器の分離や音場の再現性は高い「傾向」にありますが、安価なパーツで適当に組んだバランスアンプよりも、パーツを厳選して左右の位相差もしっかり揃えて、と丁寧に作られたアンバランス駆動のアンプの方が音は良いです。
また、音の良し悪しは好みによっても感じ方が変わるので、恐らく10人居たら10通りの理想の音質があるのではないかと思います。

なので、ボリュームコントロール回路はどんなものを使っているのか等に拘るのも良いかもしれませんが、それ以前に、自分はどんな音を聴きたいのかを考えて、実機を視聴して機種を決めるのが正解だと思います。


書込番号:25182416

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:137件

2023/03/15 19:07(1年以上前)

>BOWSさん

トランス式、自作も含めて楽しそうですね。出力にトランスが入るので、ダンピングファクターの高さは期待できませんが、真空管アンプのような柔らかい、リラックスした音になりそうです。また、コイルが入るので、高い周波数程減衰する(コイルが入る事で高い周波数に対して交流インピーダンスが大きくなる)ので、耳につくような高音もまろやかになると思います。

全てのジャンルに合うタイプの音量コントロール方法では無さそうですが、ヘレンメリル辺りを聴くと、とても良い雰囲気で音を出してくれそうですね。トランス式のご紹介ありがとうございます。

書込番号:25182425

ナイスクチコミ!1


The 1stさん
クチコミ投稿数:1324件Goodアンサー獲得:5件

2023/03/16 08:18(1年以上前)

皆様すごいですね。
私はAAVAを推したいと思いました。

書込番号:25182934 スマートフォンサイトからの書き込み

ナイスクチコミ!0


BOWSさん
クチコミ投稿数:4057件Goodアンサー獲得:292件 Youtube 

2023/03/16 20:26(1年以上前)

- センチュリオン -さん
The 1stさん

 アンプ設計の観点から見るとAAVAと抵抗切替式アッテネータ(LECUA)は立ち位置と長所、短所が違うので簡単に説明しますね。

抵抗切替式アッテネータ

https://www.aurorasound.jp/closed/preda-2.html
 の中段くらいに説明があります。
 いろんな抵抗の組み合わせで音量を調整しますが、抵抗に電流を流して途中で引き出す方式です。
 この方式の一番の利点は、音量を絞ったときに いっしょに前段まで(DAC等)のノイズも絞られるので低ノイズになります。
 短所は、絞ったときには、前段の出力のほとんどが抵抗に吸われて熱になって発散します。
 この発散の特性がモロに音質に影響を与えます。
 絞った時に左右で音量差が顕著になるギャングエラーや、左右で音質の差が出たリします。
 これを抑えるために 精度の高い抵抗が必要です。
 精度が良くて高音質な抵抗を何十本も使うので 高品質な抵抗を使うと値段が跳ね上がります。
 ラックスさんは、究極の抵抗切替式 C-10 2を作ってますね。
https://audio-heritage.jp/LUXMAN/amp/c-10ii.html
 これでも抵抗1本 数十円のものだと思われます。

 それと欠点として 一般的なLパッド型ってのが抵抗2本しか通らず もっとも高音質とされていますが各々独立しているので、運用上よく使うポジションとほとんど使わないポジションでは 抵抗のエージング時間に差が生じます。ボリューム回すとポジションにより微妙に音が固くなったり柔らかくなったりする可能性があります。


AAVAの動作原理ですが 本家にあります。
https://www.accuphase.co.jp/aava.html

 電流を流すアンプが16種類あって それぞれ1、1/2,1/4....1/65536 倍の電流を流します。 それらを複数セレクトして足し合わせて音量に変換します。
 最大の電流の誤差の許容量は、最小の電流1つぶんまでしか許されず ものすごい精度が要求されるのでたいへんな調整が必要です。

 とはいえ誤差の大きいのやら、小さいのやら出てくるので 誤差の小さいの→高級機/誤差の大きいの→低価格機 と振り分けているんじゃないかと邪推します。

 それと、AAVAを構成する16個のアンプが発生するノイズは同量なので 絞った時に 例えば 1/4096くらい音量が下がるとノイズはかわらず信号が低下するのでSNが劣化します。
 抵抗切替式アッテネータは信号とノイズの両方が等しく低下するんで絞ってもSNが悪くなりません。(アッテネータ以降でSNが低下することはあります。)
 アキュフェーズでは そんなことは百も承知なんで ものすごい低ノイズのアンプを使っているはずです。→ お値段アップ

 と、どっちも一長一短で良いものを作ろうとすると 必然的にお値段がアップします。
 

 それと 話題に上がった電子ボリュームですが、昔CSのCS3310やらTIのPGA2310という当時高級機に使われている電子ボリュームICを使ったことがありますが、可変抵抗式のボリュームに全く歯が立たなかった記憶があります。
 ただし、多チャンネルやらフルバランスボリューム等において 抵抗切替式やらAAVAは物量的に現実的で無いので使わざるをえないし、だんだんよくなってきていると思われます。
 最新のMUSES電子ボリュームICを引き出しにしまい込んでいるんで そのうち聞いてみようと思います。

 いろいろ書きましたが、ボリュームの真価は 絞り切る直前まで どれだ音質劣化しないかです。
 店頭で視聴する時は おおきな音量で聞くことが多いですが、出来れば 深夜に使うくらいに絞ってアンプを聴き比べべてみると 馬脚を表すことがあるので視聴時に試した方が良いです。

書込番号:25183612

ナイスクチコミ!1


The 1stさん
クチコミ投稿数:1324件Goodアンサー獲得:5件

2023/03/16 22:17(1年以上前)

>BOWSさん
どちらも一長一短なんですね。ただ聴感上はアキュフェーズの方が明らかにSN比が良く無音でも静寂です。
ボリュームだけの問題ではないかと思われますが、アキュフェーズの回し者でもありません笑

書込番号:25183757

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:137件

2023/03/16 23:36(1年以上前)

>BOWSさん

抵抗器にせよ、V-Iアンプにせよ、左右の音量や位相差(複数のV-Iアンプを切り替えるAAVAは特に)を高度に揃えるのは結構手間が掛かりますね。情報交換ができて楽しかったです。

>The 1stさん

> 聴感上はアキュフェーズの方が明らかにSN比が良く無音でも静寂です。

The 1stさんがそう思われたならThe 1stさんにとってはそれが全てです。迷わずアキュフェーズを選べますね。

一番良いのは両方購入して、ご自宅でじっくり半年以上かけて聞き比べてみることでしょうけど、なかなか時間的にも手間です。機器のエージングとか、セッティング(信じる信じないは置いておいて置き場所がしっかりしている方が音も良くなるのは本当です)や、電源に乗ったノイズの有無、ケーブル、組み合わせる機器(ヘッドホン等)との相性、音源等によって、評価が180°変わる事が多々あります。こういった様々な要素が出てくる音に関係しているといった事もオーディオの面白いところだと思います。

また、アキュフェーズ推しの販売店はアキュフェーズ製品の音が良く聴こえるようにセッティングしたり、ラックスマンに強い販売店はその逆も有り得るでしょうから、結局、信じるべきは(それら販売店の思惑に騙されないための)自分の知識と、そして自分の耳だけです。

個人的な事をお話しすると、私は25年以上前に大学で電磁気学を教えていました。(おっと、年齢通りのアイコンを使用していない事がバレますね) そして、4歳で始めたピアノと、12歳の時に伯父に貰った御下がりのデンオンのプリメインアンプをベースに40年以上オーディオ趣味を続けてきた事で、音楽を聴く「耳」を培ったと自負しています。(私の主観です)
なので、仮にショップで何か思惑を持って「細工」をされても見破る自信があり、自分の主観で良いと思う音にも自信を持っています。

ですから、ご自身の耳で「自分にはこっちの方が良い音だ」と自信を持って判断できたなら、それは素晴らしい事なんです。

そういう事で、The 1stさんが主観で、The 1stさんご自身が「こっちの方が良い」とか「好きな音だ」と判断された事に、おめでとう、という言葉を贈ります。良いオーディオライフを。

書込番号:25183869

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