


「デジタル一眼レフカメラシステムの将来を見据えて生まれた新規格」を自ら名乗り、フルサイズやAPS-Cには無い光学性能と小型化を高らかな謳い文句としていたはずの「フォーサーズ規格」ですが...
デジタル一眼レフカメラシステムの将来を見据えるにはあまりにも早すぎる終了を迎えただけでなく、APS-Cはもとよよりフォーサーズが否定しようとしてた「フィルム時代のしがらみ」をそのまま引っ張っているフルサイズが今の市場の
主流となっている有様です。
オリンパスはデジタル時代から出直すことで自由に規格を決めることができたはずなのに、その折角のチャンスによって生まれたフォーサーズが廃れて、片や何十年も前から存在するFマウントやKマウントですらデジタル時代でも生き残っているのは皮肉な結果としか言いようが無いですね。
そこで皆さまにお伺いしたいのですが、フォーサーズ規格は、なぜ絶滅したと思われますでしょうか?
本来であれば(いわく、「フィルム時代のしがらみ」が無いために)理想的なデジタル一眼レフカメラを作るチャンスがあったオリンパスがなぜ撤退することになったのかという理由は、もしかしたらカメラユーザー、写真家の立場視点で考えるとわかる話かもしれないと思いご質問させていただく次第です。お暇がありましたらご意見書き込みよろしくおねがいします。
書込番号:17164207
19点

フォーサーズ規格の優位性を説明したサイトをご参考まで紹介いたします。
http://www.four-thirds.org/jp/fourthirds/index.html
デジタルカメラのイメージセンサーは「深い井戸」に例えられていて、イメージセンサーの井戸の奥まで光が届くようレンズ設計をしなければいけない、そのための規格である、との宣伝文句のようですが。。
書込番号:17164256
9点

ではまず、主さんはなぜだと思う?
あたくしは、出た時点でハードの性能が周回遅れだったから、だと思うよ。
ちな、レンズは超一流な!
書込番号:17164275 スマートフォンサイトからの書き込み
20点


嗚呼。荒れそうなスレですね。
世の中良いものが必ずしも主流になるとは限らないってことじゃないかと。製品としての出来と、商業的な成功は違うっていう例じゃないかな。
あと、当時はセンサー性能が悪かったことも影響していると思う。
いくらレンズが良くても
・ファインダー倍率が小さい
・高感度、諧調に弱い
・しかも、AFはNCに劣る
・初級者に受けるわかりやすいメリットも説明できない。
(初級者はテレセンとか周辺解像なんてそんなに興味ないかと。)
・にもかかわらず、レンズはAPS-C並に大きく、フルサイズ並みに高い。
となると、商業的には成功しないでしょう。
フォーサーズはそのデメリットもわかったうえで、納得して買うファンのためのもので、一般にはデメリットの方が目立つと思う。
その反省を受けて出来たのがマイクロフォーサーズで、今やセンサー性能も格段に良くなり、かなり魅力的なマウントになりました。
今後はマイクロフォーサーズの時代でしょう。
書込番号:17164309
29点

デジタルだからこそフォーマットサイズは一から見直していい
ってのはフォーサーズの登場前から僕もすごく思ってた
でも110フィルムサイズのくせに小型軽量化不可能だったその規格はだめだと思う
E−1のようなプロ機も出せるけど
とんでもなく小型軽量なカメラも出せる柔軟性があれば売れてたと思う
少なくとも僕はそんなカメラをフルサイズのサブに欲しかった…
当時のオリンパスは一時APS−CのD40に最軽量の称号を奪われるくらい
小型軽量には無頓着でしたからね…
結局、本気で小型軽量重視しだしたのはマイクロになって
NEXにしてやられてPM1、PL3からやっとでした…
たらればでいえばせめてハーフサイズであるAPS−C専用なら
フルサイズに大差つけられることもなく無難に売れたかもと思うかな♪
まあ、逆に言えばミラーレスでAPS−Cだと個性がでないし
フォーサーズの失敗の上に出たマイクロが大成功してるのでいいのかもしれない♪
書込番号:17164310
10点

うーん、、私自身よくわからないですね。後出しじゃんけんで負けているので不思議でなりません。
思い当たるところとすれば、フォーサーズのカメラ(特にオリンパス)は、技術者の理想が優先されていて、ユーザーの要望はあまり反映されていなかったように思えます。
小さいセンサーに大きなズームレンズを組み合わせるのは、ネオ一眼で流行った設計ですね。センサーサイズ対比余裕のあるレンズ設計で画質は確かに期待できますが、高感度は弱くなります。
それに、フォーサーズのセンサーはあまりにも小さいので、これで光学ファインダーを作るのは無理がありました。E-3やE-5も、無理矢理大きなプリズムを載せたせいでフルサイズ並の大きさと重量になりましたし、ファインダー像の周辺も歪んでしまっていたように記憶しています。
あと、単焦点レンズがほとんど無かったですね。流石にズームレンズでは単焦点に勝てません。そもそも、フォーサーズはセンサーサイズ対比バックフォーカスが長すぎたので、単焦点レンズに向かない規格だったこともあるでしょう。
要するに、技術者の理想を追求したのは良いものの、ユーザーの目線(一眼レフだからいいファインダーで撮りたい、画質のいい単焦点でとっかえひっかえして撮りたい、暗いところでもきれいに撮りたい、など)とは若干かけはなれたものになっていたのかもしれません。
書込番号:17164314
14点

>フォーサーズはセンサーサイズ対比バックフォーカスが長すぎたので
バックフォーカスではなくフランジバックと言いたいのですかね?
バックフォーカスはマウント径のでかいFTですから
かなり自由にせっていできると思う
書込番号:17164323
3点

>バックフォーカスではなくフランジバックと言いたいのですかね?
ご指摘のとおりです。すみません。
書込番号:17164327
3点

>そこで皆さまにお伺いしたいのですが、フォーサーズ規格は、なぜ絶滅したと思われますでしょうか?
フランジバックの長さがそこまで短く無く小型化出来なかったからじゃないかなー
本来ならばハーフサイズ(現在のAPS-C位)よりもセンサーが小さいのだからもっとフランジバックを短く出来たはず
ちなみにフィルムカメラのハーフサイズのオリンパスPEN Fのフランジバックは28.95mmでそれよりも小さな受光部のフォーサーズは38.67mmです
書込番号:17164339
5点

煽りじゃなくて、真面目なスレだったのですね。失礼しました。
スレ主さんのお考えに同意です。
技術者の理想と、ユーザーの求めていたものがずれていたってことでしょう。
もちろん、その理想を分かって、それを望んで買った人もいた。でも、それはニッチな層に過ぎなかった。
いくら良いものを作っても、商業的に成功できなければマウントを存続できません。それでは意味がないです。
マイクロフォーサーズにはそんなことになってほしくない。商業的にも成功する規格を目指してほしいです。
書込番号:17164348
4点

玄人ウケはしたけど、kissの牙城は崩せなかった
やっぱりカメラ業界は初心者を如何に取り込むかが重要
玄人は一人当たりの
落とす金額は大きいけど
絶対数は
初心者だからね
書込番号:17164352
18点

マーケットはもっと単純なんじゃねーの。
出た時点でもっと安くてもっと画素数が多くてもっとAFの速いカメラがあったから、だと思うよ。
書込番号:17164364 スマートフォンサイトからの書き込み
8点

二年前の私は、存在すら知らなかったですから(;^ω^)
CANON、NIKONは知ってたけど、オリンパスがカメラを
作ってたなんて('◇')ゞ
パナがコンデジ以外を作ってたのも知りませんでした。
カメラに関心ない人からしたら、そもそもマウントの
特徴なんてあまり興味ないような気も。。
フォーサーズ規格だから、というより、単にオリ・パナ
のカメラがシェアをとれなかっただけじゃないかな。
書込番号:17164438
16点

Mama,Don'tTakeMyKodachromeAway さん おはようございます。
当時の売れ筋AF-Cデジタル一眼レフと比較すると、大きさ=普通、価格=普通、センサーサイズ=小さい、では売れる方がおかしいと思います。
売れない物は淘汰さらて当たり前だと思いますので、マイクロフォーサーズに期待したいと思います。
書込番号:17164462 スマートフォンサイトからの書き込み
10点

E-一桁みたいなプロ機はともかく、コンシューマ向けの三桁機において、ファインダーが他のメーカーにおけるコンシューマ機より使いにくかったことかなあ?
最近、E-520とかたまに使うと、ファインダーの見難さにビックリします。
なお、フォーサーズ黎明期、自分は
E-1…高すぎ
E-300…デザインに違和感
で手を出しませんでした。
代わりに、コニミノのDiMAGE A1を導入して、フィルム一眼と併用してましたね(^^;;
この時が、自分にとって初のEVFだったのか…
書込番号:17164485 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

>小さいセンサーに大きなズームレンズを組み合わせるのは、
ヨドバシカメラとかの、現物交換レンズ展示が駄目でしょ。
ニコン、キャノンと、そん色のない大きさ、重さ、価格だと・・・手を出さなくなるでしょ?
悪くは無いと思うけど、見た目だけの光学風止めて、EVFとしてのメリットのある物にしても良かったはずだが?
・・・8mmとかVHS−Cのカムと同じ事だけどね。
書込番号:17164527
1点

理論が先行して、小型化が進まなかった為かも?
書込番号:17164688
5点

驚くほどつかいもんになりませんでしたから
当然の結果です、
今でもBASE外の受けはいいですが
まともなやつは少数ですからね。
書込番号:17164735 スマートフォンサイトからの書き込み
7点

>フォーサーズ規格は、なぜ絶滅したと思われますでしょうか?
売れなかったからでしょ。
何故売れなかったか
キャノン・ニコンではなくオリンパスだったからでしょ。田舎行くとオリンパス置いて無かったりします。
って一般の人はフルサイズ・APS-C・フォーサーズとか知らないし。
書込番号:17164821
8点

コンデジ以外で最初に買ったデジタルカメラはEOS 20Dなのだけど、買った当時同価格帯で出ていたのがフォーサーズのE-300で、
面白いしカッコいいとは思ったけれど、だから買うというほどの心の余裕も有りませんでした。
その後20Dは人に譲りました。
20Dは今でも良いカメラだと思いますが、もっと良いのを使っているので、あえてこれを置いておくほど家のスペースに余裕は有りませんでした。
所で、E-300はある時、人から譲り受けました。そして今でも手元にあり、たまに使ってます。
というオチです。
書込番号:17164826
1点

撮像素子を自前で用意できなかった。
デジタルの陳腐化のスピーについていけなかった
書込番号:17164938 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

画質よりも携帯性を優先した規格だったにも関わらず、結果的に他社と変わらない大きさ、重さになってしまって、フォーサーズのメリットが見えなくなってしまったことにつきると思います。
オリンパスは光学屋としてのプライドが捨てられず、ニコン、キヤノンにレンズで張り合ってしまったのが原因かと。
マイクロフォーサーズではその失敗を活かして頑張っていると思います。
あくまでも携帯性を優先した上で、光学性能は必要充分を確保する。
熱烈なファンには物足りないでしょうが、一般受けする良い選択だと思います。
プロ向け商品も展開しはじめていますし、オリンパスが意地を見せるのはこれからでしょう。
書込番号:17164944
8点

私はE-500/510+レンズ数本を持っている、4/3ユーザーです。
4/3が現状のようになってしまったのは、第一に、出遅れだと思っています。
E-10/20などが出た頃は、当時としては先頭グループを走っていましたが、E-1を出す時期が余りにも遅すぎました。
E-1を待ち望んでいた多くのオリンパスユーザーは、NやCに流れてしまいました。
一眼レフはコンデジと異なり、一度マウントを決めると、そう簡単に他社に乗り換えが出来ません。
一度他社に流れた客は戻りにくいと言うことです。
また、E-1の販売価格も、一般の予想より高価格でした。
それまで待っていたオリファンも、ここで離れて行きました。
私はやっと発売されたと思いましたが、手が小さい私には、E-1は少々扱いにくく、E-500が出るまで購入しませんでした。
皆様ご承知の、”損失隠し”もユーザー離れを起こした大きな要因でしょう。
その為、開発費が思うように使えず、結果的に発売が遅れたのかも知れません。
今の私はマウント変更をしたくとも、経済的に出来ない状態です。
逆に言えば、皆さんが見放した4/3機は安価に売られていますから、程度が良い中古機を狙うには良い時代になったとも言えます。
金欠病 \(^o^)/ (??)
書込番号:17164995
6点

雪の日の暇つぶしスレですね。
今更感満載ですが、機材好きにとっては絶好の燃料投下ですね。
>フォーサーズ規格は、なぜ絶滅したと思われますでしょうか?
大人の事情でしょ。
部外者がイロイロ理屈をこねることは簡単ですが、最終的には企業の方針ですから…。
死んだ子の歳を数えても詮無いことですよ。
それとも、PENTAXユーザー(脳内かも?)のスレ主さんは、PENTAXの行く末を4/3と重ねていらっしゃるのかな?
書込番号:17164996
5点

えとね
まだ絶滅してないよ、絶滅しそーなだけ。 ( ̄个 ̄)
酸性の水に浸ければ再生するんだよ。 ヾ(ゝд・o);*゚
書込番号:17165060
27点

撤退の正式発表から少し経った今なら、荒れずに建設的な意見交換ができるかも知れませんね。
ユーザーの方の気持ちはわからなくもないですが、一部には他社の陰謀説まで持ち出す方までおられましたから…。
ただ今さら撤退と言っても、2008年12月発売のZUIKO DIGITAL14-54mm F2.8-3.5 II以降、5年間も新しいレンズが出ない状況でしたから、ここ数年新規ユーザーの獲得はほぼ絶望的だったと思います。
私は単純に高かったと思います。
一般にメリットとして挙げられる点は、条件を揃えれば特にメリットとは思えませんでした。
F2でズームがある→ボケ量だけで言えばフルサイズのF4ズームと同じなのに高額で倍率は低い。逆にF1.4ズームがなぜなかったのか?
被写界深度が深いままハイスピードシャッターを切れる→撮像素子が大きなフォーマットで、絞って感度を上げるのと同じ(実験済み)
周辺画質がいい→撮像素子が大きなフォーマットをトリミングしてもいいのでは?
撮像素子が小さいのだから、どうしても物理的に限界があります。
低感度でもノイジーな感じは、どうしても拭えません。
それなのに、コンパクトでも安価でもない・・・。
また、同じレンズで考えると、望遠化するというよりは単に写る範囲が狭くなる、という印象でした。
5年程前、APS−C用とフォーサーズ用が兼用設計のシグマ30mmF1.4という比較的安価な単焦点に人気がありました。
しかし、ボディサイズはあまり変わらないのにフォーサーズだけ写る範囲が狭いのです。
私の場合、これも購入の選択肢から外した一因でした。
その点、マイクロフォーサーズはこれらのデメリットを抱えながらもコンパクト化路線に進み、大きさと画質のベストバランスを得ることが出来たと思います。
特にパナのGM1は本当に小さくなり、ついにポケットに入るカメラが実現しました。
フォーサーズはある意味やむを得ない結果に終わりましたが、オリもパナもマイクロフォーサーズで頑張ってほしいと思います。
書込番号:17165297
5点

E-1(現在も所有)とE-420を使いました。
E-1はコダックブルー、E-420はコンパクトで良いカメラだと思いますが、如何せんファインダーが・・
「ピントが合ってるかどうか良く判らん」では[一眼レフ]好きとしては使う気になれませんでした。
その点はモニターやEVFのM-4/3なら問題にならないのでしょうが。
書込番号:17165369
0点

フォーサーズ立上げ当初からずっと言われてきたこと。
『軽く、安く、お手軽』の規格コンセプト(オリンパスの担当者による弁)に対し、
開発者の意地か好みが優先したかのような重く、高く、高性能なレンズ郡、
防塵防滴だけはしっかりしているが、それ以外の性能は他に遥かに引き離されていたボディ。
(画質じゃなくAF性能や画像処理速度等が劣ってました、明らかに。)
ボディ性能がそれなりに見劣りしなくなった頃に、
もう少しレンズ郡にテコ入れすりゃまだマシだったんでしょうが、
レンズ郡は輪を掛けた暴走振り(果たして、あの巨大なF2ズーム郡は開発費をペイ出来たのか?)。
計画性と客観性が無さ過ぎた!…コレに尽きると思います。
コレでも一時期フォーサーズ機を持ってました、『軽く、安く、お手軽』なカメラも求めて。
書込番号:17165395
6点

クマウラ-サードさんわ、郡郡郡って何度もゆってるけど、田舎の方? (・_・?)
書込番号:17165549
21点

フォーサーズ規格の利権がらみが高すぎたんじゃない??
書込番号:17165794
1点

>guu_cyoki_paaさん
郡→群ですよね、
元はただの誤変換なのですが
《機械のクセに皮肉が上手い》と思えてそのままとしました。
書込番号:17165800
2点

結局日本人て小型軽量が大好きなんだなと思う
暴落したD3200に対して、高値安定のX7
フォーサーズもスタートがEー400サイズでさらに小型軽量になっていってれば
魅力的だったと思う♪
書込番号:17166031 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

そもそも、フォーサーズ規格とは、どのような顧客層をターゲットとしていたのでしょうね?
「高性能で小型なシステム」を売りにしていたのにも関わらず、レンズはAPS−C同スペック品より大きく重いものばかりです。
E-3やE-5に至ってはフルサイズカメラ並みの重量で、ボディの機械性能やセンサーの高感度性能は、当時の他社より1〜2周遅れくらいのスペックでした。
折角望遠に強みがあるシステムなのに、カメラの性能が追いついてない上に(望遠の被写体でメインとなる「動きもの」に対応できない)、重さ、大きさでもAPS-Cカメラと差別化できなかったように思います。
ポートレート撮影でも、センサー性能(諧調や高感度)でAPS−Cやフルサイズには及ばないので、この分野でも活路はありません。
結局、フォーサーズ規格がどのような分野で強みがあるのかを明確に打ち出せなかったのなら、必然的にどの分野の写真家(プロ。アマ含む)からも選択されないという結果になってしまうでしょう。
あと、フォーサーズ規格が優位性を主張していた肝心の光学性能(「テレセントリック性」でしたっけ??)は、本当に他社(例えば、市場の大半のシェアを占めるAPS-Cレンズなど)と比べて明らかに秀でていたものだったのでしょうか?
もし本当に抜群に優れた光学性能を誇るレンズ設計がフォーサーズ規格で可能であるならば、百歩譲ってボディの性能が世代遅れでも、センサーの高感度が劣っていても、それはそれで存在意義はあったかもしれませんが。。
書込番号:17167141
1点

E-5を壊れるまで使う予定なので私にとってはまだ終わった企画ではありませんが、
>結局、フォーサーズ規格がどのような分野で強みがあるのかを明確に打ち出せなかったのなら、必然的にどの分野の写真家(プロ。アマ含む)からも選択されないという結果になってしまうでしょう。
少なからずのプロが使っていましたよ(岩合、海野など)
深い深度と撮像倍率を稼げるマウントという長所はありましたから
今から思いますとファインダー像が小さくAFが弱いなら
せめてセンサー性能はAPS=Cに匹敵する物を用意するべきだったでしょうね
それでもファインダーの倍率を上げるためにはプリズムを積むしかなくなるため
結局EVFに移行することに必ずなったでしょう
ですので技術の進歩でフォーサーズがなくなっていくのはしょうがない
というのが私の結論です
一番弱いマウントでかつ後継EVFマウントが用意されていたので淘汰が早かっただけで
OVFマウントはこれから徐々にEVFマウントに駆逐されていくでしょう
書込番号:17167430
5点

>あと、フォーサーズ規格が優位性を主張していた肝心の光学性能(「テレセントリック性」でしたっけ??)は、本当に他社(例えば、市場の大半のシェアを占めるAPS-Cレンズなど)と比べて明らかに秀でていたものだったのでしょうか?
>もし本当に抜群に優れた光学性能を誇るレンズ設計がフォーサーズ規格で可能であるならば、百歩譲ってボディの性能が世代遅れでも、センサーの高感度が劣っていても、それはそれで存在意義はあったかもしれませんが。。
http://www.lenstip.com/260.11-Lens_review-Olympus_Zuiko_Digital_ED_14-35_mm_f_2.0_SWD_Summary.html
http://www.lenstip.com/188.11-Lens_review-Olympus_Zuiko_Digital_150_mm_f_2_Summary.html
連投失礼しますが
ご参考までに
レンズ性能>センサー性能と考えられれば必然的にフォーサーズだったでしょう
センサー性能向上気長に待ちながら最高のレンズを求めるというスタンスより
現在最高のボディ・センサーを求めるというスタンスの人が多かったのが「絶滅」の一因かと
書込番号:17167477
3点

オリンパのフォーサーズなんかダメだよ。潰れて正解だし、10年近くも低迷してて潰れてなかったら逆に驚くわ。
ZDのレンズ群は確かに優秀。かなりいいよ。
だが、その良さが発揮されるのは、基本的には据物斬り(静物、止まりもの)オンリー、
しかも、光の条件が良い時だけだもん。そんならコンデジでもそこそこ撮れるわ(笑)
だからZDレンズ群もガラスのエースなんだよね。
もともとは防塵防滴換算2倍、軽量コンパクトかつ少数精鋭のシステムとして、しかも三脚が極力必要なくて、機動性が高い手持ちOKのヘビーデューティーなアウトドアカメラとして出たというのに、風景にも向かなければ動体にも向かない。
風景は置いとくとしても、例えば動体。
動体になった途端、解像なんてブレやピン甘で落ちて当たり前なんだから、いくらレンズが優秀でも、所詮は解像が落ちるんだよ。
それをガチピンと適切なシャッタースピードで抑えるためのAFや高感度性能は遅れに遅れ、当時、ニコキヤノの3〜7年遅れ。これまた劣ってた連写性能、性能の低いセンサーによる高感度での激しい劣化。低性能のセンサーは、ダイレクトにレタッチ耐性の低さにつながったため、後処理での解像感を高める(甘く撮ってあとから締め上げる)という手法がろくに使えず、また、センサーそのものが小さかったことから低画素であるにもかかわらず、高ピッチセンサーで元画像のサイズが小さいがゆえ、トリミング耐性も低く、よってトリミング拡大も苦しい。また、元画像が小さいということは、大きく甘く撮ってあとから縮小して解像感を上げる手法もより一層苦しくなる。
だから、フォーサーズの場合は他社他機と比べてもとにかく現場で、より一層ちゃんと撮るしかないんだけど、それもまた地獄。なぜなら、その、撮る機能(チャンスをものにする歩留まりを上げることに直結する機能や性能)が全般的に劣ってた。
さらにはさらにはDRの低さに起因する急激な飛びや潰れによって諧調が死ぬ。いわゆる汚い類のトーンジャンプがさらに拍車をかけた。こんな状態で、どうやって明暗差の激しい日中の屋外で動体を追えっての。光量を抑えようと光がディフューズされたりフラットになる曇りや薄暮では、前記の高感度とAFがダメで、あげくにセンサーの地力が低いがゆえのフラット=色も諧調も他社より簡単に死ぬ汚い絵になるためにやっぱりコレもダメ。
どんなにレンズが良くても、システムカメラとしては、フィールドではまるでダメ。
力技も使えなけりゃ、繊細な技も使えない。八方ふさがりで、ただただ、奇跡と幸運を祈りながら、現場に通うしかなかった。
もちろん、歩留まりも下がれば、撮れるシーンもより一層限られた。
そしてセンサーの地力のなさは、ボケの汚さにもつながった。2段ボケずにさらには簡単に明暗のトーンが死ぬ。諧調も出ないんでたとえよく撮れたとしても、立体感が出しにくく、絵が妙にキレイな絵葉書みたいになる。さらにさらに、諧調がないせいで諧調の権化であるはずのボケの奥行きが雑になる。粒子状と言えば格好はいいが、ただ単に雑。その上、特に暗部に救いようのない砂嵐のようなカラーノイズが乗る。明部はトーンジャンプ。暗部はノイズ。そんなんでまともにディフォーカスの部分が綺麗になるわけもなく、よってボケも活かせるわけもなく。
それに、オリンパの手ぶれ補正がいくら優秀でも、動体ブレには効かない。
そもそも、被写体追ってんだから、手ブレもへったくれもあるかい。動体ブレには適切なシャッタースピード、そのためには高感度。動体追うときのシャッター押すときの手ブレは手ぶれ補正じゃない、シャッタースピードと連写で対応。一枚目はぶれても連写なら二枚目からシャッター押しブレはない。そのための連写でもある。また、ちゃんとシャッタースピード稼げてたら尚更。そのための高感度でもある。
でも上記のように、それがダメだった。
被写体を追うのにリンクすべき要素(機能、性能)がことごとくリンク切れ。
アチラがなんとかなれば、今度はコチラで引っかかる。そもそも、アチラもなんとかならない。
とにかく、開発者が光学バカばかりでカメラはよく知らない印象。
そして、それを補うためのフィードバックが、プロも含めてちゃんと為されてない。
だから、そういったR&Dがちゃんとできてない商品企画もテキトー。カメラに対するコンセプトもテキトーで、迷走につぐ迷走。
さらにさらにさらに、ファインダーもクズ。井戸底とまで言われるほどにちっちぇーわ見にくいわ。最上級であり、プロ機でもあったE-3、5はかなりガンバったが、ふと周りを見渡せば、所詮はそのころニコキヤノの8万〜11万で売ってた中級機並の視野面積。
もちろん、オリンパスの最上級のプロ仕様機の癖して、二コキヤノの冗談みたいな作りの汎用機に、性能ではボロ負け。
それで12万〜16万で売っといて、作りがいいだの、防塵防滴だの言われたってねえ・・・
【続く】
書込番号:17167785
9点

【続き】
はっはっはっ、ちょいと軽く放言してしまった。
こんなこと、当時のオリスレで言ったら、常連共がキモ狂わんばかりになってたと思うわ(笑)
でもその、オリンパスの事を良く知ってるはずで、しかもいつも「使ってみなけりゃわからない」「写真は腕」とか言ってた連中は、ただの一人も上記のような現状(当時)に気づいてなかったんだよね。
ちょっと撮りゃ誰でもわかることだろうに。
誰も気づかない。コメントもしなけりゃ話題にもしない。
ボケの話だってそう。オリ板でのボケの話は今も昔も鬼門でね、死ぬほどみんな荒れるんだけど、だ〜れもDRや諧調、トーンジャンプなんかとボケを関連付けない。それこそが、センサーの差によるボケの差、それこそがフル・サイズに圧倒的に差を付けられてたことなのに、そしてそれは、画像を見ればわかることであるはずなのに、誰も、ただの一人も、気づかない。みんな光学的な二段なんちゃらの話と、簡単な露出計算の話ばかり。
誰も、ちゃんと画像を見てない、見比べてない。
だから逆に、画像を出せ出せと騒ぐ。みんな、見てるはずなんだ。だが、見てもボケの違いがどこにあるのか気づいてないんで、そんなはずはないと、比較画像を欲しがる。でも、見ても気づかない(笑)
そんな連中がこぞってボケの話をする姿は、とにかく奇異だったよ。
まあボケはともかくね、要するに、オリンパユーザーは、誰も「まともに」動体なんか撮ってない(笑)
じゃあ何撮ってんだ?って話なんだけどね、まあとにかく、そういうこと気づかなくてわかんない奴ばかりオリンパ使ってて、すぐに気づいてわかる奴はみんな買わなかったから潰れたんだわな、フォーサーズも(笑)
そして、潰れたってことはなんてこともない、オリのユーザー以外はフォーサーズがレンズは良くてもカメラシステムとしては致命的なまでにいかに低レベルかってことに、みんな気づいてた、ってことよ。
逆にいえば、フォーサーズのユーザーの大半は、それに気付けなかった連中だということ。
これでスッキリした。スレ、ありがとう。
書込番号:17167799
16点

ようこそここへさん。
ところで、ようこそさんが今現在ミラーレスで一番良いと思われているマウントってなんですか?
マイクロフォーサーズはフォーサーズの反省を受けてなかなか良いバランスのマウントになっていると思いますし、ボディの性能もAFがニコワンに負けていることを除けば他社ミラーレスには負けていないと思うのですが。
大きい一眼レフには行きたくないので、APS-C以下の小型なものでどれが良いとお考えか教えてもらえませんか?
書込番号:17167841
0点

ああ
ようこそここへさん言っちゃった…
全部言っちゃった…
しかし、こういったスレでわらわらと湧いてきたオリファンはどこにいったのだろう?
HNを変えて価格に今もいるのかな?
まあ俺はフォーサーズもマイクロフォーサーズも大好きだけども♪
書込番号:17167869
6点

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---|---|---|---|
14-35mmF2.0のポストの画像と、金属の質感や文字を比較してみてください。 |
これはリコーのワイコンを付けているので、光学的には不利な条件です。 |
直線はどうでしょう。 |
周辺の葉っぱも見てください。 |
湘南rescueさんにリンクを貼っていただいたサイトを拝見しました。
英語が苦手なのでどのようなニュアンスの記事かわからないのですが、どの画像も伝え聞く評判からイメージしていたものと異なり、かなりモヤッとしている印象を受けました。
これがセンサーの限界なのかレンズの性能によるものなのかはわかりません。
ED 14-35 mm f/2.0 SWDの建物の写真はどこにピントがあるかわからないくらいですし、ポストやワインボトルの写真はどの文字もくっきりしていません。
150 mm f/2の方も同様です。
フォーサーズは「ボケ」よりも「解像命」だとイメージしていたので、正直意外でした。
(ユーザーの方ごめんなさい。)
ただ、建物の画像は直線がとても奇麗に出ていると思いました。
これも光学的性能によるものなのか、ソフトで修正しているのか私にはわかりませんが、ソフトで修正できるのなら全然OKだと思っています。
価格.comの良いところは、自分でも画像を提示して主張できるところです。
無責任な発言にはしたくないので、自分自身が「解像している」「直線が出ている」と感じる画像を貼付してみます。
(これらのカメラも、解像以外は欠点だらけの変態カメラですけどね)
書込番号:17168020
7点

理由は簡単です。
お店に置いていないので、売ってるかどうかわからなかった。(大都市行かないと無かったよ。)
店員さんは初心者には、とりあえずkissを勧めたから。
自分が初めてデジ一買うとき、オリンパスのカメラを知る手段なかったですからね。
やっぱ宣伝とか展示って大切でしょう。
書込番号:17168154
4点

DPを出してくるのは反則でしょう…
これの等倍写真や金属の描写ではフルサイズでも敵わない
まあ、高感度はフォーサーズセンサーにも負けるけど(笑)
書込番号:17168302
7点

何だかんだ言いながら「中途半端」で最初から規格が駄目だったんでしょ
しかし、マイクロ フォーサーズはどうなるのかね?
ようこそここへさんへ、尋ねて見たい・・・(笑)
書込番号:17168889
5点

昨夜、初めてじっくりとフォーサーズのレンズを調べてみましたが、疑問が大きくなるばかりです。
スレ主さんではないですが、本当に優れていたのでしょうか?
いろいろな作例を見ても、遠景でバチンッと音が鳴るような締まった画像を見つけることはできませんでした(もちろん、写真自体が素晴らしい作例はたくさんありました)。
マクロでは精緻な画像はありましたが、マクロ画像では普通のことなのでどうかな?と思いました。
また、MTFを調べても、特筆すべきものでもないように思います。
オリンパスとニコンの主要ズームを比較してみました。
MTFのことも今回初めて少し勉強したのですが、両者で単位が倍違うのはフォーマットの大きさに合わせていると理解しました。
また、オリンパスはフォーサーズのF2なので、本来ニコンはF4に絞った状態と比較するのが妥当なのではないかと思いますが、開放のデータしかないのでオリンパス有利の状態とします。
悪くはないのでしょうけど…言うほどかなぁ?
という感想です。
この点に関してむしろフォーサーズに肯定的ではない、ようこそここへさんにお伺いしたいと思います。
ようこそここへさん、
>ZDのレンズ群は確かに優秀。かなりいいよ。
とのことですが、この点の解説をお願いすることはできますでしょうか?
あふろべなと〜るさん
DPシリーズは…センサーの概念がまったく異なりますし、レンズ交換式でもないし、比較対象としてはちょっと異質すぎるかもしれませんね。4万円台のコンデジなんですけどね(笑)
(高感度はISO200でヘタれてきます)
MTFも調べてみました。天井張り付き型で優秀なデータですが、APS-Cなので空間周波数は10本/mmと30本/mmではなく、15と45などにしないとDP有利となり不公平かな?と思いました。
DP3M
http://www.sigma-dp.com/DP3Merrill/jp/lens.html
DP2M
http://www.sigma-dp.com/DP2Merrill/jp/lens.html
書込番号:17169525
2点

> 逆にいえば、フォーサーズのユーザーの大半は、それに気付けなかった連中だということ。
そう言うご自身も、かっては、そのおひとりだった、とか?? (^_^;)
私自身は、フォーサーズは何と言っても割高感が半端でなくて手を出さなかったのですが、そういう人が多かったのではないでしょうか。
歴史のIFで言えば、中下位機種については早々にOVFに見切りを付けてEVF機を出していればどうだったかと思うところはあります。もっと言えば、出す前からEVF化の可能性に言及していながら、マウント面から奥に出るレンズ(OVF機ではLV専用レンズになる)を許容するようなシーケンスを採用しなかったのが非常に不思議です。
書込番号:17169738
0点

普通に考えれば、フォーサーズ規格よりも小さなセンサーを持ち、
フォーサーズ規格よりも遅いコントラストAFを持つコンデジ群が
フルサイズ一眼レフの何十倍も売れている訳で・・・・・
高感度やDRがフルサイズに劣っていようがカメラとして致命傷にはなりえない。
オリンパスと言えど、大抵の条件で普通にス…とAFは合掌してくれる。
確かにニコキャノと比べたなら速度に差はあれど、写真を取る人の大半は、
そんな紙一重の差なんて気にもしないというか、知りようのないことのはずです。
ユーザーがその差に気づくためにはオリンパス機とニコン機の二台を
プレートに並べてマウントして三脚に設置し、同じ被写体を追いかけながら
望遠レンズで連射して取り比べ検証しなければ実感する事は先ず無いといえる。
結局のところ、実際に確かめて実感している人はほんの一握り。
一瞬を写せなければ死ぬ訳でもなし、ほとんどの人は撮れたらいいなレベルであり、
撮れなくても別に普通にあきらめることが出来るものである。
実際の運動会を見れば一瞬を捉えなければ気がすまないのは一部のカメラ好きのみであり、
大半のパパママカメラマンは一瞬を捉えるだけでは満足できずビデオカメラと兼用するのが現実。
FHDで撮影しておけばL2サイズくらいのプリントにも耐える画質が得られる。
今後は4Kカメラが普及することによって800万画素相当のデジカメで
秒間30-60コマでメモリーカードがいっぱいになるまで連射し放題になるわけで、
これからは一瞬を捉える能力なんてますます重要度が下がるだろう。
プロ野球やオリンピックではプロのカメラマンが大砲レンズを並べているが
一般の運動会等で大砲レンズで我が子をドアップで撮る人など少数派であり、
大抵の人は子供の記録映像なので、引いて背景と一緒に撮るものです。
なので望遠域でのAFなど現実の撮影では多くの人にとって致命傷とはならないはずであるが、
ネットの情報ではそんな超望遠での紙一重の差があたかも致命傷の様に書き込まれる。
新規の人の多くは雑誌やネット上の情報を信じてオリンパスを敬遠すると思われる。
ニコキャノユーザーがあまりにも多いために、差があるのは事実ではあるものの
皆がみな望遠域で連射しまくる訳でもないのに望遠域での性能差の情報に振り回されて
現実に即さないアドバイスがネット上を横行している事も影響していると考えられる。
さらには店員までもがネットの情報を鵜呑みにして客に話してしまうと考えられ、
その話を信じた客は、それを家族や友人に話したりと、実体のない情報が拡散していく。
しかも詳しい訳ではないから、ただ漠然と「ニコキャノの方が良いらしい」と記憶される。
みのもんたがお昼の番組で杜仲茶が体に良いと放送すれば、
杜仲茶が売れまくって店頭から消える。日本人は情報に踊らされやすい。
そういう国民性ゆえにニコキャノを勧められると素直にニコキャノを買ってしまう率が高い。
書込番号:17169791
10点

○デジタルカメラのイメージセンサーは「深い井戸」にたとえられます。
○井戸の底は、身を乗り出して覗き込まないと見ることができません。
○つまり「角度の強い斜めの光は、受光部(井戸の底)に届かない」という現象がおきているわけです。
上記はフォーサーズシステムの説明サイトからの引用であるが、センサーを深い井戸でたとえるならば
開口率の高いセンサー、つまりは大口径の井戸ではさほど身を乗り出さなくとも底を見る事が可能であり、
逆に開口率が低いセンサー、つまりは小口径の井戸だと中心部を精密に覗かないと底が見れません。
この事からも分かるように、小さいセンサーでフルサイズと同等の解像度を求めて画素数を増やし
フォトセンサーを微細化すれば、わずかな傾きでも受光部(井戸の底)に光が届かない現象が起きる。
これを回避するには解像度を犠牲にしてセンサーのサイズを大きいまま維持しなければならない。
つまりはセンサーを小さくすること自体はフォーサーズシステムの利点でもなんでもなかった事を意味します。
この事が後に高画質と小型化の両立を難しくし、レンズの光学性能を追求したため予定していたほど小さくもならず、
改良に四苦八苦している内にマイクロフォーサーズが立ち上がってしまい熟成の機会・期間を逃してしまった。
結局はフォーサーズシステムには小さいなりの性能しか発揮できず、ニコキャノに比べてモデルチェンジ
が遅く新型エントリーモデルの不在が長く続いた結果、魅力に欠けてしまい新規ユーザーを獲得できなかった。
とまあ、こう言った事もフォーサーズシステムがあまり売れない理由だと思いますね。
ちなみに私の住む地域のカメラのキタムラにはオリンパスのカメラが置いてありましたよ。
でも、今ではマイクロフォーサーズばかりでフォーサーズシステムは置かれていないと思います。
売れないカメラは置かない、これもまたフォーサーズシステム衰退を加速させる要因でしょう。
書込番号:17169814
2点

W-VHSさん
> 普通に考えれば、フォーサーズ規格よりも小さなセンサーを持ち、
一眼レフ同士で比べた場合に限れば、センサーサイズが小さいと、ファインダーの見やすさの面でハンデがあります。同じグレードでそのハンデをカバーすることをしなかった(できなかった?)のがオリンパスです。
書き込みのご趣旨全体には特段の異議はありません。失礼しました。
書込番号:17169864 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

センサーが小さいなりの画質で
センサーが小さいなりの小型ボディなら売れてたと思う
いまのマイクロフォーサーズがそうだから
書込番号:17169868
3点

主さま、こんにちわ♪
またみなさまのレス、フォーサーズの成り立ちや歴史的背景などとても勉強になりました。。
当時の性能論やデジタルに変化した時代のお話しと少しズレるか?また過去にもあてはまるか?ですが、実体験からこんな感じかな?と。。
先に♪
どなたかも書かれてましたけど個人的に思うのは。まず置いてないことが多いですね(^◇^;)
あってもOLYMPUSさん、パナソニックさんは扱い機種がかなり絞られている。
またコーナーもチープw
※もちろんラインナップじたい少ないのでしょうけど。。
夏からE-P5?が欲しくて、、ま〜探しまくりました(≧∇≦)
近隣の家電店、カメラ屋さんではどこにもなかったですw
ですので"過去の扱い"があてはまるかわからないですが、E-P5なりパナソニックさんのGX7しかり初めて手に取ったのは新宿で、、というくらいわたしの住んでる方では、2社のカメラは希少種です(^◇^;)
もうちょっとというかメーカーさんも電気屋さん、カメラ屋さんのコーナーでガツンと!やらせてほしいくらいの勢いほしいですね♪
また先日、生まれて初めていったアキバヨドバシさんでは・・・CanonさんNikonさんのコーナーの広さ!機種の多さ!また試写コーナーは・・・圧巻でした(≧∇≦)
ショボ〜ンて程度なスペースの他社さん・・・やはりキツイですよねw
この激しい場所取りから始まり、認知度をあげ、さらにGM1みたいな見た目のキャッチをしっかりやらないと?簡単に埋れてしまうよね><
で、実体験ですが先日彼氏とアキバヨドバシさんに行きカメラコーナーにいると直ぐに店員さんが^o^
やりとり端折りますが、即!Kissを勧めてきましたよ♪
でね?店員さんがチラッと彼氏の腕時計を見てからw
今度はNikonさんの高級機押しに(^◇^;)
ちなみにわたし一人で何店か他のお店を見てたときもCanonさんのKiss、またはSONYさんのミラーレスをプッシュされてきました^o^
CanonさんはTVCMからトークが入り、初心者に一番お勧めですと♪
またわたしの友人は追っかけをやっててカメラが欲しくなり家電店へ。。
先日バッチリとKissを持ってました(^◇^;)
なんとなくなんですがカメラの基本性能はもちろん当時、差もあったでしょうけど現在の売れ方の差は?
果たして現在はどういう購買のしかた、顧客層なんだろうって。。
ユーザーの買い方一つでどうにでもなってしまう?認知のされ方一つで、またカメラ店や家電店の扱い一つでどうにでもなってしまうのでは?と、"今現在"のカメラ販売に関しては思います。。
悪い言葉ではなく、この掲示板で出入りされる方は、ある程度の知識があり、先をみた方向性を持たれた方だと思います。。
でも!おそらく数字の上では決定的にマイノリティですよね。。
今現在は、大多数の消費者は販売方法・選んだ購買方法でかなり影響されるんではないかな?って単純思います。。
正直・・・わたしがセンサーがどうとか規格が〜〜ましてメーカーのことやフォーマットのことなんてまったく知ろうともしなかったし^o^
むしろ一般消費者はそっから入る方のが圧倒的に、圧倒的に、少ないよね(^◇^;)
また販売店も、またどの業種に置き換えても、単純売りやすい値段と販売店が儲かるメーカー、また認知度で売りやすいメーカーなんじゃないかな^o^
無きゃいけない生活必需品じゃないから、特に値段とメーカー認知度とかの製品バランスとか大事ですよね^o^
"フォーサーズ規格の絶滅"スレからちょとズレた?現在に置き換えてみても?ちがう?
でも工業製品の将来性なんてこんな感じ決まっていくのかな?って思いました♪
深い理由は一つの要因ではあるけれど、最大の理由は単純で。。
マニアだけの後付けのお話しなのかも♪
余談。。
Nikon1も持ってますけど、もし?今の規格の方のマイクロフォーサーズに参入して出してたら・・・あっという間にNikonさんにミラーレスのシェアを奪われてたかも、なんて(^◇^;)
と、周回遅れのw
単純ごく多く溢れる消費者に近いレベルの初心者が思う、絶滅に関する感想でした^o^
書込番号:17173142 スマートフォンサイトからの書き込み
8点

フォーサーズ規格の絶滅ですが、
販売店まかせで企業努力(営業力)が足りなかったからです、
センサーなんてマニアしか気にしませんょ、
普通の選択は大きいor小さい、重いor軽い、高いor安い、知名度有りor無しではないかな?
オリンパスの知名度は高い?低いことを会社が認識せず、胡座をかいてたから売れなかった、
一眼としてはキヤノン、ニコンの知名度が高い=売りやすい、
店員なら売りやすい商品を売れば自分の実績になり、自分の給料を上げる早道です。
なら売りやすい商品を売ろうとするのは当然です。
よつて購買層は指定買いのマニアだけになり、売り場も隅に…そのうちカタログだけに…
販売店はそのほうが売れ筋商品の売り場面積が広がり、お客様にアピールでき、販売店としての好感度が上がりますね。
さてさて、絶滅するとこんどは発掘マニア?もいる訳で(#^_^#)ヘヘヘ
趣味の機材だから好きで使うだけ、一部の変人がセンサーがどうの、f値がどうの、ボケがどうの言っているが関係ないょ。
書込番号:17173226 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

ちなみに画質優先を謳うコンデシが画質で一眼レフに負けたら
そんなコンデシに存在価値ないですよ
一眼レフはちょっと画質では妥協したカメラですから
書込番号:17173230 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

OM-4Tiからのオリファンだった私でさえみかぎった
E-3,E-5の馬鹿でかいボディ
大きく高いF2レンズ
こんなもの買うくらいならと、フルサイズに行きした。
E-M1でやっと戻って来ました。
書込番号:17173254
2点

結果負け組ですが
システムの考え方は悪くないと思いますよ
今penやE−Mがそこそこ売れている事を見ると
センサーサイズの問題ではなさそうだし
クランジバックの件もM4/3でも沈胴レンズが多くある件からも
写りを考えるとある程度のバックフォーカスは欲しかったでしょう
一番は当初のボデイがあまり小さくなかったのと
やはり新しいシステムとしてレンズシステムが貧弱
あと気分として当時小さいセンサーへの不安
でも100%電子マウントのおかげでm4/3に橋渡しができたので良かったんじゃないですか
書込番号:17173302
1点

gda_hisashiさん
> 一番は当初のボデイがあまり小さくなかったのと
ファインダーが貧弱な割には高価だったのも大きいと思います。
商品力をストレートに上げるのができないなら、まだ体力があるうちに今のようなアグレッシブな投げ売りに出れば、もっとシェアを取れたと思います。
結果、(エントリー)一眼レフ自体のイメージを著しく損ねて、一般消費者はネオ一眼に向かうという話になったかも知れませんが。それはそれで、オリンパスにとっては悪い話ではなかったと思います。
書込番号:17173341 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

あと
当時デジタルはではAPS−Cのシステム(レンズ)が充実していなく
APS−Cがフル(フイルム)の代替的だったと思います
フォーサイズは更に小さい受光素子サイズなので
高額をはたいて購入するデジタルカメラとして魅力が少なかったのでしょう
書込番号:17173524
2点

>Nikon1も持ってますけど、もし?今の規格の方のマイクロフォーサーズに参入して出してたら・・・あっという間にNikonさんにミラーレスのシェアを奪われてたかも、なんて(^◇^;)
Nikonがm4/3を出したら、買います(^0^)
確かに、ブランド力(知名度)があれば有利なのは、当然の話ですね。
でもオリにブランド力が全く無かったかというと、そうでもないでしょ?
4/3は、その、小さいセンサーという構造からユーザーメリットを
引き出すことが出来なかったというのが大きいと思います。
一眼レフ(C&N)と同じ土俵で戦って、優位性が無く、負けたと言うことでしょ。
現に、同センサーでも、違う土俵(レフ機との差別性がある)のm4/3は
そこそこ売れている訳だし。
逆にブランドなんて気にしない(知らない)、センサーって何?って言う人。
例えばパナ(家電イメージ)のカメラに違和感を持たない層が、
お手軽そうだし、お洒落だし、ってんで
m4/3に手を出しているユーザーも多い、とも言えないかな。
m4/3でも、フォルムとして一眼レフ風機と箱形機がある訳ですが
どちらが累計で多く売れているか?が解ると、また面白いんですがね。
結果論ですが、
絶滅4/3と生き残ったm4/3を比較すれば、自ずと答えは出てくる気がします。
書込番号:17174046
2点

ズバリ、EVFの実装が遅れたためだと思います。
E-1のファインダーは井戸の中を覗いているようだと揶揄されましたが、実際にそうだった。
E-3,E-5では、ファインダー倍率を高めて何とか体裁を取り繕ったけれども、倍率の高いOVFを納めるためには
それにバランスするだけの大きなボディーを作るしか方法がなかった。
実はE-300の発売時からEVFの実装については噂が流れており、当時のオリンパスユーザーの中には
EVFの登場を遠くない未来と捉えていた人もいたのだが、実際には遠い遠い未来の出来事であった。
せめて、E-3の次機種でコンパクトボディーにEVFを実装したフォーサーズマウントのミラーレス機を出しておけば、
マイクロフォーサーズ規格をわざわざ作らなくてもレンズ設計をコンパクトにまとめていきながら、何の支障もなく
Z.Dレンズをミラーレスで使い続けることができたはず。
EVFにタッチ交代という時期を逸してしまったのがフォーサーズマウントの一番の敗因だと思います。
書込番号:17174263
7点

皆さん、出るわ出るわですね。
これだけダメ出しがあるとは、オリンパスのフォーサーズ規格の開発者が見たらどう思うことやら。。。
ところで、次の質問のお願いですが、、
プロの写真家や専門の技術者ではなく、一般のアマチュア写真ファンからですらツッコミどころ満載のフォーサーズ規格の問題点を、オリンパスの技術者はなぜあらかじめ予見出来なかったのでしょうか?
あるいは、なぜその後10年間以上もの時間があったのにもかかわらず、改善しようとしたり、軌道修正しようとしなかったのでしょうか?
私はそれが不思議で不思議でなりません。
書込番号:17175189
2点

オリンパスの開発陣は相当にレベルが低いと想像されます。
極小撮像素子を選択した時点でオリンパスは終わったんです。
あとは
嘘っぱちに嘘っぱちを重ねて自滅しただけ。。。
書込番号:17175370
3点

Mama,Don'tTakeMyKodachromeAwayさん
> オリンパスの技術者はなぜあらかじめ予見出来なかったのでしょうか?
予見はしていたと思います。でも『(他社と違う)一眼レフを出す』という結論が先にあったのだと思います。そうなれば、従うしかないけど自分(達)で出した結論ではないから気楽(無責任)だったのではないでしょうか。商品企画の寡頭制については、少し(と言っても1〜2年)前の経済雑誌に出ていたと思います。
4/3の商品企画自体は前世紀末に遡るようです。当時の大型センサーはLVに向かないCCDが主流(キヤノンだけがCMOSだったはず)で、現在のネオ一眼の祖先にあたるC2100 Ultra ZoomなどのEVFは覗いた途端に「やっちまった」と悟るような代物だったので、現在の技術トレンドに沿った主張を通すのは困難だったとも思います。当時の資料で有名なモノには下記があります。
http://www.digitalcamera.jp/report/4-3SLR/43SLR-1.htm
http://zuiko.exblog.jp/2340581/ その注釈書のようなもの これもまた懐かしいかも(笑)
> あるいは、なぜその後10年間以上もの時間があったのにもかかわらず、改善しようとしたり、軌道修正しようとしなかったのでしょうか?
第一にずっと金欠だったから。あと、EVFの性能向上や価格低下が期待したほど早く進まないこともあったと思います。
書込番号:17175437
0点

オリンパスだったからなのかな
カメラ選びは会社選びでもあるんです
Eシリーズの公開前にOMの生産終了という中途半端な対応
それに経営陣があれだからね
技術力はあるのにね
残念
書込番号:17175525
3点

オリンパスがフォーサーズを採用したって事は、エンジニアの意見が
それだけ通らなかった!と、いう事でしょう
つまりは、エンジニアの社内地位が「低かった!」
しかし、それで「失敗」したものだから、エンジニア等の意見も聞くように
なり、XZ-1とか、良い製品が出て来たんじゃないのかな
多分、そういう事だと思うね、だから、傾向としては良い方向に向いているん
じゃないかな、そう思うね
いや、これ依怙贔屓じゃなくてね、客観的に見て、そう思うね
書込番号:17175750
0点

EVF化で解決する問題なら
今のMFTがFTからの正常進化なわけで
FTは失敗ではなくMFTに橋渡しをしてその役目を終えた
てなりますよね?
全て最初から想定内だったのかも♪
書込番号:17175927 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

てか俺の印象では
FTほどエンジニア主体で机上の理論的規格もないと思う…
だから画質追求のためなら全て許されるって感覚で超絶長いフランジバックになったんじゃないかな?
書込番号:17176056 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

> FTは失敗ではなくMFTに橋渡しをしてその役目を終えた
> てなりますよね?
そういう言い方でさっさと総括したのがパナソニック、土壇場までできなかったのがオリンパス
> 全て最初から想定内だったのかも♪
それにしては、少々、ムダ金を使いすぎたかも(笑)。
書込番号:17176061
1点

> だから画質追求のためなら全て許されるって感覚で超絶長いフランジバックになったんじゃないかな?
当時のセンサーはやたらと厚かったはず。無理難題(ここではセンサーサイズ)を押し付けられて(画質を)何とかしろと言われた時の「秀才」の典型的な反応だと思う。そもそもの出発点が間違っているところを理詰めでじたばたするとよくある。「この際、画質は割り切りましょう」と言う勇気がなかったのかも。
書込番号:17176110
0点

技術も金もないからコンデジのセンサー流用しました。
これは間違ったことでないし、正しい選択だと思う。
ただ、そこで宗教じみたおかしなことをいいはじめて
結局洗脳された信者崩れが置き去りに
最初からレンズ交換式コンデジの方向でやっていればね。
書込番号:17176323 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

そういえば、今でこそE-M1なんて使ってますが、昔カメラに興味を持つ前(コンデジでPモードすら何かわからずにフルオートしか使ってなかった頃)、一眼レフ=EOS KISSだと思ってました。
APS-Cやらフルサイズやら違いがあるなんて知りませんし、メーカ間でレンズの互換性がないことも知りませんでした。
そういう初心者の私にとっては、一眼を始める=KISSを買う、だと思ってました。
今ではKISSが廉価モデルと知っていますが、当時の金銭感覚では一眼自体が高価だったので、KISSですら十分に高級品に感じていました。
当時はCanonとNikonでしょ?って感じで、ペンタックスは知ってましたが、オリンパスなんて全く意識してなかった。
昔スーパーファミコンやってた頃のセガよりもマイナー、ネオジオよりも知名度低い感じでした。
そんなんじゃ、初心者には売れなくて当然です。
初心者が買わないんじゃ、ユーザー層広がりません。
今は初心者がPENを買っていきます。嬉しいことです。
書込番号:17176348
5点

>そういう言い方でさっさと総括したのがパナソニック、土壇場までできなかったのがオリンパス
これは微妙かなああ…
ミラーレスの技術が熟成する前にとっとと一眼レフを止めたのがパナ
ある程度ミラーレスが一眼レフの代わりになるとこまで熟成するとこまで待って
良心的にミラーレスに移行したのがオリともとれる
この部分ではオリの方が好印象かも♪
書込番号:17176428
2点

>当時のセンサーはやたらと厚かったはず
センサーというかフィルターがね
さらに手振れ補正ユニットものせる予定だっただろうしね
結局FTは技術の進歩を考えずに
当時の技術で最高を目指したから無駄にでかくなったんじゃないかな?
今ではマイクロレンズの進化で当時ほどテレセン問題は重視されていない印象です
書込番号:17176431
1点

別に不思議ではありません、どの会社にも、どの製品にも流行り廃りがあります…
どんなに良い製品を開発しても売り方を考えないと売れないよ(~。~;)?
でも、簡単には売れないのが世の中さ・・・
NEC,ソニーも同様にPCを切り離したし…
TVも子会社化したし(売却予定?)…
書込番号:17176460 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

> 結局FTは技術の進歩を考えずに
> 当時の技術で最高を目指したから無駄にでかくなったんじゃないかな?
そう。その結果、収益源になるべき下位機種がどういう悲惨なモノになるかに眼を瞑(つむ)ってね♪
書込番号:17176934
0点

> > 結局FTは技術の進歩を考えずに
> > 当時の技術で最高を目指したから無駄にでかくなったんじゃないかな?
>
> そう。その結果、収益源になるべき下位機種がどういう悲惨なモノになるかに眼を瞑(つむ)ってね♪
ここは補足します。
これはあくまでも(いつもの)憶測ですが、フォーサーズを企画した時点では、APS-C一眼レフが比較的早期にコンシューマプロダクトして成立する価格で出てくることを読めていなくて、いわゆる三桁についてはネオ一眼(ブリッジカメラ)で行ける(他社もそう出るはず)と踏んでいたとも考えられます。
ところが、他社、特にキヤノンがそうは思っていなかったのが最大の誤算だと思います。実際、2000年には銀塩グレードに直すとKiss2以上7未満のEOS D30を出しています。30万円以上したけど…。とはいえ、センサーは自社開発(かつ生産)のCMOSで量産効果を狙っているのは一目瞭然。
そういうことで追いつめられて三桁を出さざるを得なくなった時になってはじめて、オリンパスの皆さんもフォーサーズ規格の問題点(というか反面)を悟った可能性もゼロではないと思います。
他社動向を含めた時系列を追うと、E-1を出す時点で既に「やっちまった」と気づいていた中の人が大多数かな?
書込番号:17177398
0点

初めてのデジタル一眼レフカメラを買った頃、の購入判断基準は。
付属レンズを含めた質感や作り込み、
過去の既製品を含めた使いまわしの出来る製品などの多様性。
参考書籍や記事の豊富さ。
アクセサリーなどの購入のし易さ。
サービスセンターなどのアフターケア網。
などでした。
マイクロに世代交代し、時折思いますが
果たしてオリンパスさんは売り場の状況を見てるのかな?。
何処か、どうせ負けですわ、とあきらめの
雰囲気を感じます。
書込番号:17178489 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

今にして思えば、μ4/3への切り替えは随分前に規定路線だったんだろう
と思います。たぶんE-3発表から程ない頃。(下手をすればそれ以前)
今更ここで、カメオタが喧々囂々と議論した所で、大した意味はないでしょう。
誰にも成しえない大規模なネガキャンを、事もあろうにオリンパス自身が
やってしまった結果。とでも言えば良いんでしょうかね?
書込番号:17178889
2点

道徳天尊さん
> 今にして思えば、μ4/3への切り替えは随分前に規定路線だったんだろう
> と思います。たぶんE-3発表から程ない頃。(下手をすればそれ以前)
先に書いたように、E-1を出す時点(2003年10月10日)で既に撤退戦(→局面打開のための転戦)を覚悟していたと思います。(当時の)オリンパスの人々が度し難い馬鹿揃いには見えないので。
この時点で既にEOS Kiss Digital(2003年9月20日発売)があったので、他社(この時点ではキヤノン)が(少なくとも最低限の)テレセン設計を施したレンズ(ここでEF-Sレンズ登場)を使ってキット価格14万円台で出せるのみならず(自社製センサーなので設備投資を回収するためにも)さらなる量産&安値攻勢を仕掛ける気満々なことを知っていたはずです。
> 誰にも成しえない大規模なネガキャンを、事もあろうにオリンパス自身が
> やってしまった結果。とでも言えば良いんでしょうかね?
ここは何のことを言っていますか?
例のテレセン理論も、(焦点距離に限定を付けない)ハイエンドに限った原則論としては今でも成立すると思います。『そうは言っても…』のところでマージンの低い小センサーが馬脚を現しただけでしょう。
書込番号:17179435
0点

テレセン理論って
オリンパス最大の嘘っぱち記事でした。
オリンパスの開発陣ってレベルが低過ぎて可哀相〜
書込番号:17179524
0点

阪本龍馬さん
> テレセン理論って
>
> オリンパス最大の嘘っぱち記事でした。
少なくとも当時は必ずしも嘘ではなかったのでは?
http://homepage2.nifty.com/MINOX/phase21.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%99%E7%9C%9F%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA
ちなみにここに出てくるPowershot A5 Zoomは、吉川ひなのが(今なら)川口春奈くらいの年齢の時にCMキャラをやっていたカメラです。
> オリンパスの開発陣ってレベルが低過ぎて可哀相〜
克服する対象としての手強さを見誤った様子を言っているのですか?
書込番号:17179610
3点

だけどFTのフォーマットサイズに対するマウントのでかさやフランジバックの長さというのは
実はフルサイズの規格で作ったAPSーCのカメラに似てる
ゆえにニコンがD2系ころまで展開したAPSーC有利論とFTの理論て似てる(笑)
書込番号:17180321 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

あれこれどれさん。
流石にE-1の時点に遡るとまでは思いたくないですが。お説を拝見しますと
どうも、そうかもしれないですね。
今となっては、私にはもうどちらでも良い事ですが。
後、大規模な云々は、まぁ最後の留めとなった事ですが、
エントリー機の廃止と、そのμ4/3への切り替え勧奨?ですね。
小型軽量をお求めならμにって。。これでは4/3は不要と言った
も同然です。それも売りの一つだったでしょうに。。
最後に愚痴を言わせて下さい。
積年のオリンパスファンの方ならともかく、4/3末期にユーザーになった私
などは、向こう様から切り捨てられただけのようなもので、「統合」という言葉に
納得はできません。
そう多くは望んでいなかったのです。せめてもう少し工夫したアダプタでも
用意してからそう言ってくれれば…
結局、E-5購入時点での予想以下の結末となりました。
4/3は既に捨て去られた規格です。その理由を問うた所で誰の利益にもなりそうに
ありません。この愚痴を最後にオリ関連板に顔を出すのは終わりにします。
書込番号:17180496
8点

道徳天尊さん
> 後、大規模な云々は、まぁ最後の留めとなった事ですが、
> エントリー機の廃止と、そのμ4/3への切り替え勧奨?ですね。
了解です。
> 小型軽量をお求めならμにって。。
最近も、PEN(PL/PMだけ??)とSTYLUS1で同じようなことをやっていますね。ご丁寧に実演付きで。さすがに直接指差すのは近くにある他社ミラーレス機だけどPL/PMと大きさや機能(できることとできないこと)は五十歩百歩…。結局のところは、
> これでは4/3は不要と言ったも同然です。それも売りの一つだったでしょうに。。
の4/3→m4/3ですね。
書込番号:17181072
0点

>オリンパスの技術者はなぜあらかじめ予見出来なかったのでしょうか?
世の中には失敗もあり成功もあります、日本で最大の利益を上げるトヨタにも全然売れない失敗作はいくらでもあります
フィルムからデジタルに変わり日進月歩でデジタル機器が進化していった過程において当時のオリンパスの開発責任者の読みが外れたのでしょう
オリンパスがフォーサーズのカメラを出した当時はフルサイズのカメラはありませんでしたしプロ機種でもAPS-Cでした
もちろんしばらくして当時フルサイズのセンサーを作るメーカーはキャノンしかありませんし
今は無きコンタックスのフルサイズは単純にフォーサーズのセンサーを無理やり4個つなげてフルサイズ化するというお粗末なものでした
当時の技術ではフィルムと違うセンサーに光をうまく周光させるだけのセンサーもありませんでした(端のほう)
当時オリンパスはコダックからのセンサー供給を受けていて当時のレベルでセンサー部分に無理なく集光させられるセンサーの理想はフォーサーズのフランジバックが長めで無理なく周辺にまで光が届くセンサーを選択しました
しかし時代は進歩してフルサイズの周辺にまで上手く光を集光する技術も出来きフォーサーズのメリットがどんどん失われていきました
またセンサーサイズが小さいということはレンズに要求される解像度も同じ解像度を求めるなら倍ほどの解像度のレンズがが必要になります
レンズにおいて倍の解像度を求めるならもちろんコストダウンは無理ですしむしろコストアップにつながります
まあオリンパスも企業ですから当時の決定権を持った重役の判断が間違っただけだと思いますよ
書込番号:17184808
5点

E-1を出す時点で既に(今後出さざるを得ない)下位モデルにほぼ勝ち目がないことを知りつつ発売を強行したわけで最初から躓いていたも同然だと思います。
2000年にEOS D30が出た時点でEOS Kiss Digitalの開発がキヤノンの既定路線であることはわかっていたでしょうから、C社低価格APS-Cモデルのフォーサーズ計画へのインパクトのシミュレーションは行われたと思います。
そこで、オリンパスの技術トップが本気で「銀塩時代の遺物とノイズまみれのCMOSセンサーの組み合わせに未来はない。キリッ」だったか「すご〜くまずい事態だけど、ここまで突っ込んでサンクコストが半端じゃないし…今更やめたら俺のキャリアが…(で前者を答申)」だったか…。
P.S.
E-300の特異な形状はEVFモデルの可能性を模索していた残骸かもしれないですね…。EVFならファインダー倍率問題は無化するので。
書込番号:17185173
1点

オリンパス自身が、粉飾で絶滅しかかった(^^;
フランジバック長がボトルネックで、
コンパクト化にも苦戦。
その辺り、マイクロフォーサーズでクリアしてきているように思う。
要は「やりなおし」が必要だった?。
αマウントの行く末も、気になる(^^;
書込番号:17191119
0点


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