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イヤホン・ヘッドホン

クチコミ投稿数:35件

近いうちにヘッドホンを買おうと思っています。

そこでヘッドホンについていろいろ調べていると、

再生周波数帯域・インピーダンス・音圧感度・ヘッドホンアンプ

などいままでに聞いたことのない、言葉が出てきました。

詳しく教えていただける方、どなたかいらっしゃらないでしょうか。

よろしくお願いします。

書込番号:11787440

ナイスクチコミ!0


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-nero-さん
クチコミ投稿数:685件Goodアンサー獲得:194件

2010/08/20 15:17(1年以上前)

そこまで調べたのならそれらの単語も調べようよ、と言いたいところですが、飲み込んでおきます。

以下、あくまで「一般人」が行う「とりあえず」的な説明です。
「こまけぇことはいいんだよ!」的な説明です。
実際、「初心者」は細かい数値なんて見なくていいです。頭こんがらがるだけです。

【再生周波数帯域】
音には周波数があります。低いのから、高いのまで。
耳に聞こえる範囲内ででは「低音」とか「高音」とか言いますね。
この「再生周波数帯域」とは、音の持つ全ての周波数の内、その機器でどれだけの範囲を出力できるかという値です。
たとえば「再生周波数帯域」が「50〜10000Hz」という性能であれば、0〜49Hzの低い音と10000Hz以上高い音は出せませんよーっていう意味です。

【インピーダンス・音圧感度】
これは初心者の方はセットで見てください。
インピーダンスとは、行ってしまえば「電気抵抗」です。中学校とかで電流・電圧・抵抗のお話は習いましたよね。「電気抵抗」が低いほど、同じ音量を出すのに必要な電力が小さくて済みます。ボリュームをあまり上げなくても音量が大きい、という意味です。
音圧感度とは、その名の通りに「感度」です。「感度」が高いほど、同じ音量を出すのに必要な電力が小さくで済みます。ボリュームをあまり上げなくても音量が大きい、という意味です。
単純に、「インピーダンス」が小さくて「感度」が高いものほど、小さい電力で音を鳴らせますが、それだとちょっとしたノイズであっても大きく鳴ってしまうことになりますね。
逆に、「インピーダンス」が大きくて「感度」が低いものほどノイズも無視できますが、行き過ぎるとたとえばボリュームを最大にしても音量が小さいなんてことになります。
バランスが大事です。

【ヘッドホンアンプ】
文字通り、「ヘッドホン」のための「アンプ」です。「アンプ」とは「増幅器」です。小さい電力の信号を大きい電力の信号に増幅します。一般的に、「再生装置(CDプレーヤーなど)」と「ヘッドホン」の間に挟む形で使用します。
たとえば、とあるポータブル再生機器にヘッドホンを繋げたら、ボリュームを最大にしても音が小さい!なんて事があった場合、この「ヘッドホンアンプ」を間に繋げてやれば大きな音で楽しめます。
上記した【インピーダンス・音圧感度】のお話と絡めると、「インピーダンス」が大きくて「感度」が低いヘッドホンを使用したい場合に使うと効果的ですね。


###
一定以上の品質のヘッドホンでは、これらの数値上の性能はほとんど意味を成しません。
こんな数値よりも、それぞれのヘッドホンが一体どのような「味付け」で作られているのかという方が重要です。
特に「音」に関しては人それぞれ好みの差が大きいですから、「性能が良い」から「良い音」であるとは言えません。

書込番号:11787772

Goodアンサーナイスクチコミ!2


殿堂入り クチコミ投稿数:25476件Goodアンサー獲得:1177件

2010/08/20 15:23(1年以上前)

その様なのは自分自身にて調べられるのですからで,ファイル・ウェブのサイトに,プレミアムヘッドホンガイドvol.4(2010夏版)が在りませんですか。

で,フリーペーパーなガイドブックの最後の方に,ヘッドホン基礎用語集が1ページ載って居ますから,少々眺めて見て下さいです。

書込番号:11787795

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:11573件Goodアンサー獲得:3501件

2010/08/20 15:30(1年以上前)

折角ネットが見れるんですから、それぞれの単語でググってみてはどうですか?

一応、簡単ですが・・・

再生周波数帯域・・・一定の音圧で再生出来る低音から高音の範囲(通常は広い方が良いが聞こえ方とは別ですので・・)

インピーダンス・・・抵抗値(Ω)でスピーカー(イヤホン)側の抵抗値が出力側より低いと過電流になりあまり良くないので、
          出力側の範囲内の物を選ぶのが好ましい。(音圧感度とのバランスが大事です)

音圧感度・・・入力に対しての発生する音圧の程度(感度が低いと出力の弱いポータブル機では十分な音量が出ないことも・・・)

ヘッドホンアンプ・・・ヘッドホン出力用のアンプ(ポータブル機等の出力が弱い物や、音質が物足りない場合に使用する)
           
こんな感じです。。

普通に使用する分には特に関係の無い言葉だと思いますが、音質の追求するなら必要にはなるかもですね。。

私の認識では、再生機に直接接続で音質が物足りない場合に、まずヘッドホンアンプを利用しますが、
そのアンプのインピーダンスを下回らないように、ヘッドホンとアンプを選んで好みの音質を探していく感じだと思います。。
それ以外の言葉は音質とは関係ない・・・というか、ご自身の聞こえ方が最優先になりますので必要がないと思います。。

書込番号:11787809

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:35件

2010/08/20 15:57(1年以上前)

-nero-さん

どらチャンでさん

クリスタルサイバーさん


わかりやすいお言葉で教えていただきありがとうございました。

おかげで助かりました。

長文を書かせてしまい、ご迷惑をおかけしました。

すみません。

とてもわかりやすかったです。

これからも何か質問するかもしれないので、その時はまた、アドバイスの方いただけたらとても助かります。

本当にありがとうございました。

書込番号:11787890

ナイスクチコミ!0


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