『ヘッドホンアンプのギャングエラー問題…正確さ向上願い』 の クチコミ掲示板

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ヘッドホンアンプ・DAC

スレ主 air89765さん
殿堂入り クチコミ投稿数:6945件

小音量でのギャングエラーを感ずる時、音量を上げればギャングエラーが無くなったように体感したことが、ヘッドホンアンプ利用経験者ならあると思う。

が、実を言うと、音量を上げたら音情報が圧倒的に増えたから大河の中の僅かな波の揺らぎと化したギャングエラーに気付きにくくなるだけで、たとえば極小音量で左寄りの機種は中音量だろうが大音量だが依然として寄りがキープされ続けていることはご存知だろうか…感じない程度だから気にしないだろうか?

その事実は同一機種の個体差を、極小音量でやや左寄り個体と中央寄り個体を比較すると、すぐわかります。

中央寄り個体は中〜大音量でボーカルが、ほぼ身体の前正中線上に来ているが、左寄り個体の中〜大音量は顔面左目の内側あたりの位置までズレたイメージ。

因みに言うと、この程度のズレの品は店頭の試聴機でズラッと平気で正常な品として並んでいるし、誰も気付かないし気にもしないし、普通に購入してもその程度ズレたまま聴いている。

が…ホントに中央定位の機種の正確性と聴きやすさに聴き慣れてしまうと、何ともその個体差と、曖昧で中途半端な制御の甘さとズレが気になる。

ヘッドホンアンプはポータブル含めて結構何十台ぐらいは聴いたと思いますが、きちんと正確に中央定位してくれている個体は…2割を切るかもしれない。技術的に難しいのだろうか?

ヘッドホンアンプの中央定位のズレっぷり・不正確さに比べると、CDの録音の中央定位は正確・優秀だ。機器の方がきちんとしてたらちゃんと完璧に中央に来るのが多い。これもたまに…微妙にどちらかに寄っていることがあるがヘッドホンアンプより遥かに小さい誤差。これぐらいの精度がヘッドホンアンプのボリュームにもあったらいいのに…ちゃんと中央に来るヘッドホンアンプもあるんだから不可能じゃないと思うが。

因みにヘッドホンにも個体差レベルで僅かなる左右寄りがあるがこれもヘッドホンアンプのズレレベルより遥かに小さく、ヘッドホンの方はCD録音並には正確だ。なのにヘッドホンアンプはダメなのか…同じ値段を出して寄り具合に差があるのは何となく損した気分。可能ならもっと正確性を上げて欲しい、ヘッドホンアンプ全般に。

多分ギャングエラーが目の外側ラインあたりまで寄れば誰もが気付くレベル。その半分以下ぐらいの寄りはセーフ?なのか…当たり前のようにズレている製品が○万とかで売っているのだが…

書込番号:13505446

ナイスクチコミ!9


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Saiahkuさん
殿堂入り クチコミ投稿数:5183件Goodアンサー獲得:842件 Twitter F_Saiahku 

2011/09/16 10:11(1年以上前)

技術的とか色々問題はあるだろうけど、結局は使っているボリュームのグレードですね。
使っているボリュームの質が悪ければ、情報量が低下しますし、ギャングエラーが起きやすいです。
かといって、ギャングエラーを回避するためにデジタル式ボリュームにすると低音量時での情報量低下は避けられません。
ポタアンは特にボリュームの品位が悪いものが多いですね。また、中華系のポタアンではボリュームの半田付け時の加熱しすぎによる劣化もありますね。
ボリュームの存在意義は正確に音量を絞ることなのですが、、、

書込番号:13505922

ナイスクチコミ!3


クチコミ投稿数:2213件Goodアンサー獲得:152件

2011/09/16 19:38(1年以上前)

ポタアンみたいに回路を思い切り簡素化すると、左右の音量差を調整する回路は省きますね。
ピュアオーディオの世界では、左右の出力差を調整しますけどね。
まぁ、パッケージングに余裕が無い設計なので、、、


書込番号:13507599

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:2213件Goodアンサー獲得:152件

2011/09/16 19:49(1年以上前)

あっ
先の書き込みの意味は、オペアンプにしろFET何かのトランジスターや抵抗、コンデンサーなどで、回路を作り上げて、各々の個体差から、左右のゲインに差が生じるのは致し方ない。
ピュアオーディオなら個体差を極力押さえ、かつ左右のゲイン調整をする仕組みはあると言う意味です。

書込番号:13507638

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:2365件Goodアンサー獲得:31件

2011/09/16 21:39(1年以上前)

左右の調整って
左右で部屋の壁が違う場合には有効と聞きますけど
そのための存在だと、
定位ズレなんて左右調整よりも他にやることがあるのが経験あるならピントするものあるけどね
ヘッドホンで左右調整なんて意味ないことが普通、考えれば判るはずなんですけど
Saiahkuさんの言うとうり質の問題だね

書込番号:13508131

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:2213件Goodアンサー獲得:152件

2011/09/16 22:38(1年以上前)

まりも氏
バランスの事じゃないよ。
ピュアオーディオ系の基板に半固定の抵抗やアッテネータやコイルのフェライト調整などがある。

左右の微妙なゲインを調整できる。
普通はマイナスドライバーで回したりします。

書込番号:13508464

ナイスクチコミ!4


pltoさん
クチコミ投稿数:24件Goodアンサー獲得:6件

2011/09/23 13:11(1年以上前)

ギャングエラーは、確かに気になりますね。HD53Nとか結構酷かったです。
対策としては、「左右の音量差を〜dB以内に抑えてます」と宣伝してるアンプや、
高品質なボリュームを採用してるアンプを買うことでしょうか。
左右個別に音量調整が可能なアンプがあれば、一番いいんですけどね。

ただ、私はヘッドホン側での左右の偏りの方が気になります。
左右のユニットの音圧差を抑えてる、と宣伝してるヘッドホンって意外に少ないんですよ。
はっきり宣伝してるのは、HP-53FB(音圧差が1dB以内)とLCD-2(音圧差が0.5dB以内)ぐらいでしょうか。
こういうヘッドホン以外は、純音鳴らしてみたりすると、左右の音圧差が数dBに至ることもあります。

しかも厄介なのは、こちらの耳の状態や、ヘッドホンの装着の仕方によって、結果が変わってくることですね。
耳の形状の関係か、数万のヘッドホンよりも数千のイヤホンの方が、左右の音圧差が少ないこともありました。

書込番号:13537230

ナイスクチコミ!2


スレ主 air89765さん
殿堂入り クチコミ投稿数:6945件

2011/09/23 17:29(1年以上前)

Pltoさん、ヘッドホンでの左右差に気付かれましたか。

このことに言及される方は非常に少なくて、以前そのことを話そうとして「妄想」とバッサリ言われてしまいましたが、やはり感じますか。

結構ズレてる、しかも同じ会社の同じヘッドホンの個体差が結構あるのですよね。

確かにCECのヘッドホンアンプは音質はかなり良いんですが細かなところの造りが粗雑でした。

左右寄りも個体によって出やすい傾向で、ギャングエラーはもちろんボリュームを捻るとノイズが出たりしました。

フェーズテックの10万のヘッドホンアンプですら極小音量ではかなりのギャングエラーで、高感度イヤホンではゲイン調整スイッチで低い方に下げても実用音量で左右差が出てしまいます。

Pー200もこのような高感度イヤホンのボリューム位置だとギャングエラーが出る個体が多いです。

普通これらのヘッドホンアンプはヘッドホンでしか使わないから、高感度のイヤホン使用を想定してはいないからメーカーさんも気にしてないのでしょう。

P-1uは今まで聴いた中では一番ボリューム制御が良くて、高感度イヤホンの音量でも左右差を小さく出していました、P-200よりボリューム部分にコストや手間をかけているのか?…このようなボリューム極小音量位置で左右差の少ないヘッドホンアンプは非常に少ないです。

ポータブルヘッドホンアンプもギャングエラーがありますが、最大パワーが低いせいかボリューム位置を上げないと音量が小さく、ボリュームを捻った時の上がり幅も小さめで、高感度イヤホンでもボリューム位置がそれほど最小付近に寄らない為、意外にギャングエラーを気にせずにいられます。

ですからCDプレーヤーを高感度イヤホンで聴く時音量調整がスムーズに行くようにわざわざパワーの無いポタアンを使ったりもしてます。

しかもポタアンて、パワーが無くても鳴る感度の高いイヤホンに最適化されているのか、ヘッドホンではポタアンより据え置きヘッドホンアンプの方が圧倒的に力強い音を出すのに、高感度なBA型イヤホンの場合、据え置きヘッドホンアンプよりポタアンのが篭りにくく好ましい音が出たりするようです。

想定する使用機器に合わせて、ポータブルヘッドホンアンプと据え置き用のヘッドホンアンプは調整・最適化されているのかもしれません。

※文中「高感度イヤホン」とは感度が110db後半〜120db以上あるような主にBA型のイヤホン

書込番号:13538003

ナイスクチコミ!2


akaayさん
クチコミ投稿数:1件

2015/04/14 17:18(1年以上前)

アルプス電気のRK27以上のボリュームを使わないと駄目です。このボリュームはー60dbまで絞っても偏差は3db以内。
このスペックは世界中は知りませんが国内及び近隣諸国製の中でダントツです。
安いアンプ等には殆ど使われていないみたい。エルサウンドは製品の価格に関係なくこのボリュームを使っています。
ガリオームににもなりにくいようです。

書込番号:18681217

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:2286件Goodアンサー獲得:96件

2015/04/15 07:34(1年以上前)

そもそも、

>実を言うと、音量を上げたら音情報が圧倒的に増 えたから大河の中の僅かな波の揺らぎと化したギャン グエラーに気付きにくくなるだけで、たとえば極小音 量で左寄りの機種は中音量だろうが大音量だが依然と して寄りがキープされ続けていることはご存知だろう か…感じない程度だから気にしないだろうか?

この現象はギャングエラーでは無いんですよ。
ギャングエラーってのは、左右で使うボリューム(ポット)を2連で使うけど、その時のボリュームを最少にした時の二つのポットの抵抗値のバラつきが問題。ギャングエラーの場合には、ボリューム位置を左右のポットの抵抗値のばらつきが無い位置に持ってくれば治まる。
でも、ここで挙げられている問題は、ボリュームをどの位置にしても左右の音量バランスが常に片側に寄っている問題。
で、この原因は、前にも書いている通り、

「ポタアンみたいに回路を思い切り簡素化すると、左右 の音量差を調整する回路は省きますね。オペアンプにしろFET何かの トランジスターや抵抗、コンデンサーなどで、回路を 作り上げて、各々の個体差から、左右のゲインに差が 生じるのは致し方ない。 ピュアオーディオなら個体差を極力押さえ、かつ左右 のゲイン調整をする仕組みはある。」と言うことです。

ギャングエラーとアンプのゲイン特性の片寄りは別問題です。

書込番号:18683320 スマートフォンサイトからの書き込み

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