


今まで乾電池各種と東芝IMPULSE(これは8.4Vです)とでSR-71Aを使っていて、あまり電池ごとの音の違いを感じていませんでした。
しかしなんとなくこの掲示板でも定番で非常に音が良いと評価が高いiPowerを興味本位で購入してみました。
半信半疑でしたが、なんと!劇的に音が良くなりました。
高域の解像度が1ランクは上がり、全域に渡り音が引き締まって、改めてSR-71Aの凄さを知ることになりました。
ここからが本題なのですが、電圧が同じ電池であっても種類によって音が変わるのは何故なのでしょうか?
さらに電圧がより高いPOWEREX(9.6V)の方が劣ると言われているのもよく分かりません。
専門的な用語や公式等は極力避けていただいて、簡易な言葉で噛み砕いてご説明いただければ助かります。
宜しくお願いします。
書込番号:16669317
0点

難しいね〜。
9V乾電池といっても厳密には9Vないです。
充電池の場合はちょっとまた乾電池とは構造が異なるので電圧もバラバラと認識していたほうがよいかもですね。
あと電圧が同じでも容量がかなり違うので(特に充電池タイプ)そのあたり影響してるかもですか?
SR-71Aは中に巨大な(ポータブルとしては)コンデンサーがありますので(電圧と大きなコンデンサーで音作りしているともいえますが)そのあたりも電池の容量とか微妙に影響はしているかもですね。
と、こんな認識を私はしています。
書込番号:16669439
1点

物欲がとまらないさん
ご返信ありがとうございます。
私は電圧について、乾電池はダラ下がり、昨今の充電池は比較的ゆるやかに下がり最後に一気に下るとの認識です。
で正しければ、乾電池の場合は最初だけ音が良くて徐々に聴くに耐えなくなるとなるような気がするのですが、実際にはiPowerとの音質差よりずっと小さい音質劣化だと思います。
POWEREXの例もありますし、電池そのものの構造?何かが大きく影響しているのかなあ、と思ったりしています。
書込番号:16669495
0点

電圧の大小での音の変化の中で
大〜小でゴリゴリ出る〜甘くボヤけるってところと、アンプとの相性の中で一番良いところにipowerが来たってところでは?
うちのipower 9vはテスターで図ると実際は充電完了時8.4vだったりします。
Pico-powerではIMEDION9. 6v(実測10.2v)だとゴリゴリし過ぎて聞き疲れるのでipower
2step danceやHA-11は寧ろ実測9vのアルカリよりもIMEDIONの方がメリハリや立体間出て◎
時間経過の電圧降下ならipowerも7.4v位まで下がってましたし、定期的な充電で一定保てる点での利点の方が大きい気もしますよ。
書込番号:16669953 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

丸椅子さん返信ありがとうございます。
記述されていることはなんとなく分かるような気はするのですが、電圧降下により音質が大きく変わるかというと、やっぱり電池差の方が大きいと思うのですね。
あと何処で見たか覚えていないのですが、9.6Vの電池を入れてもSR-71Aの場合なんかの理由で実際にはそんなに電圧がかからないとかなんとか・・?それがコンデンサの絡みですかね?
書込番号:16669996
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皆様お騒がせしましたが自己解決しました。(もっと調べてから書き込めよ!)
リチウムポリマー電池とニッケル水素電池とでは電池の内部抵抗に差があるそうです。
リチウムポリマー電池の方が小さく、また006P型の場合は層積電池の為、その差が大きくなるそうです。
結果、リチウムポリマー電池はニッケル水素電池より実際に出力できる電圧が大きくなるとのことです。
なので、POWEREXなどは9.6Vとなってますが、実際にSR-71Aで使うと9V以下になり、テスターで測った数値とことなってきます。
ということで音質には高電圧と安定供給が重要なのですね。。。
書込番号:16670284
1点

SR-71aの仕様はわかりませんが、powerex9.6vの評価がそこまでってのはそう言った仕様も原因かも?
開腹してテスターで計りながら遊んでいたら単に電圧の違いで音変わるなぁって感想しか無かったです。
書込番号:16670343 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

とりあえずさん
こちらこそ勉強になりました、ありがとうございます。
書込番号:16670353 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

スレ主様、解決済みのところ申し訳ありません。
遅レス&専門的かつ長いので興味の無い方はスルーして下さい。
電池の話
電池には内部抵抗があります、超伝導電池が開発されたら内部抵抗0オームの電池もあり得ますが、それまでは必ずあらゆる電池に内部抵抗があります。たとえば仮に内部抵抗が1オームの電池があったとして、その電池から1アンペアの電流を取り出すと1アンペア×1オーム=1ボルト つまり電池自身が1ボルト使ってしまいます。
9ボルトの電池であっても電池自身が1ボルト使ってしまうので電池の外に取り出せる電圧は8ボルトに減ってしまいます。2アンペアの電流が流れたら7ボルト、3アンペア流れたら6ボルトと電圧が電流の変化に応じて変動します。電池は使っている内にだんだん電圧が下がって来ますが、これは電池の内部抵抗が徐々に高くなってくるからなのです。化学変化を応用した電池はこの現象から逃れる事は出来ません。
アンプは大きな音を出すと大電流が流れます、小さな音は小電流で済みます。アンプの電源に電池を使うと電池の内部抵抗のために大きな音を出した時は電源電圧が下がり、小さな音の時は電圧が元に戻るという現象が起きます。音の波形に合わせて激しくアンプの電源電圧が変動するわけです(ここが重要・電気は光の速さですから、音の波形と相似形の激しい電圧変動が起きるのです)。内部抵抗の小さな電池を使うと電流の変化に応じた電圧変動も小さくなります。音が良くなるのはこのためです。
また、この電圧変動の影響を減らすためにアンプの電源回路には巨大な容量で、かつ内部抵抗の低いコンデンサーを入れて電源電圧の変動を吸収します。コンデンサーの性能の良さが音の良さに直結するわけです。コンデンサーは電圧の高い時に電気を蓄えて電圧が低くなった時に吐き出す仕事をしています。ちなみに100VのAC電源にも電池の内部抵抗に相当する抵抗があり、電池の時と同じ現象が起きます。
書込番号:16672874
3点

ポケットカメラさんご回答いただきありがとうございます。。
>音の波形に合わせて激しくアンプの電源電圧が変動するわけです(ここが重要・電気は光の速さですから、音の波形と相似形の激しい電圧変動が起きるのです)。内部抵抗の小さな電池を使うと電流の変化に応じた電圧変動も小さくなります。音が良くなるのはこのためです。
なるほど、ここまでは調べきれませんでした。
やはりポータブルオーディオにはリチウムポリマー電池がよさそうですね。
すで解決済みにしてしまってGOODアンサーは差し上げられませんが、とても参考になり、ありがとうございます。
書込番号:16672978
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