追従クルーズ中に前走車が右折レーンに車線変更したときの状況

Question

アイサイトは市街地走行用ではないのを承知の上での質問です。当方の愛車は1.6GT-Sアイサイトです。
　幹線道路を前車速追従クルーズで走行中に前走車が大きな交差点前で右折レーンにレーンチェンジした時、インパネのロックオンした前走車マークが消えますが、その直後、自分のレーンの約30～40ｍ前には信号待ちの車が停車しているにもかかわらず、その停止車両をアイサイトが認識できずに、加速して突っ込んで行くので、思わずブレーキを踏みます。昨日、このままアイサイト任せにすると停止車両を認識してクルコン状態のブレーキがかかるのかと思いきや、プリクラッシュブレーキの警報（アラーム音とともにインパネに赤く”前方注意”がフラッシュ）したので、即ブレーキを踏みました。
　このような状況ではアイサイトの即座の対応は不可能なのでしょうか。
　逆に割り込まれたときの新しい前走車の認識と車間の確保は問題なく行えています。

　それから前車速追従クルーズで走行中に、自分が先頭で赤信号の交差点にさしかかったとき、赤信号の認識度がかなり低いと感じます（認識割合は５割以下のように感じます）。認識しても警告音が鳴らないのは残念です。

　今回、アイサイトの弱点を突いたような投稿になってしまい、申し訳ないのですがこれらの点以外はすばらしいだけに残念に感じます。
　みなさまのアイサイトも同様でしょうか。

Ssk_pt · Accepted Answer

アイサイトの場合、前走車両が完全停止している場合は緊急停車が優先されます。ですので、信号待ちをしている停止車両をロックしても車間距離を測って停止するのではなく、プリクラッシュブレーキが作動します。

前方の車両が少しでも動いていれば追従→停止を行いますが、最初から止まっている前方車両には働きません。あくまで運転のサポートなので。

しらたまん · Accepted Answer

＞Levo satoさん私が以前ディーラーで聞いた話です。自車の前は誰もいない状態でアイサイトを使って定速クルーズ中、赤信号で止まっている車に近づいたとします。その場合、前の車は「追従車」ではなく「障害物」として認識することがあるそうです。追従クルーズをしている場合は、自車が進んでいるのに前の車に追いつかないので、追従車として認識できますが、停止している車は障害物なのか走行している車なのか、判断できないそうです。今回のLevo satoさんの状況も同じで、前を走っている車がいなくなったところ、その前にいた停止している車がターゲットですよね。恐らく障害物とみなしたので追従モードに切り替わらなかったのでしょう。アイサイトのCMでも、車の後部を描いた壁に突進して止まってますよね。あれと同じです。こうやって考えると、まだまだ人間の判断力の方が優秀だなと思いますが、恐らく数年すれば判別できるようになるんでしょうね。アイサイトVer.5くらいではもっと正確に判断してくれそうです＾＾ご参考になれば。

名無しの甚兵衛 · Accepted Answer

「前走車追従」と「プリクラッシュブレーキ」は、全く別の機能です。
　＜まぁ、それは判りますよね？(^_^;
それに、
>アイサイトは市街地走行用ではないのを承知の上での質問です。
というのも誤解で、市街地走行が基本です。
　＜「レーンキープ」が「高速道路」などが対象になります。
　　もちろん、一般道でも可能なのですが、白線が途切れたりすることが多く、
　　正常に機能出来なくなるケースが多いので使用しない方が面倒では無いって事です(^_^;

今回のケースで言えば、
「前走者が車線変更」→「クルコン解除」
「前方に停止車両」＝「前方に障害物」→「プリクラッシュブレーキ」　＞その前に警告(^_^;
ってだけです。

「前方の車」が「停止状態」では無く、「走行状態(前走車)」なら、「クルコン」がターゲットを切り換えます。

根本的な仕様なので、変わる事は有りませんm(_ _)m
　＜もっと、精度が上がれば、「信号停止車両」などを判断して追従停止してくれるのかも知れませんが．．．

Ver2.0の時も、
「信号で停止している車の後ろにキチンと止まると思ったら急ブレーキされてびっくりした」
という書き込みが有ったような気がします(^_^;

Ssk_pt · Answer

あくまで運転サポート装置なので、自動運転ではありませんので、、、。前を見て運転していればいいことです。

ぢゃりんコ · Answer

これは現状のアイサイトだと正常な動作だと思います。なので、その特性を理解して使うのがいいかと。
信号認識についても条件が取説に書いてありますよ。

越後の浮き雲 · Answer

Levo satoさん　こんにちわ。私も常々、信号機のアイコンが表示されないかとわくわくしているのですが、今だ見たことがありません。先行の車が右折の為、右車線へ移動するとLevo satoさんより危険な運転をしているせいか、アイサイトに「接近注意」の警告を受けます。先行車が下り坂の先で停止していると、アイサイト君はなかなか見つけてくれません。ものすごい勢いで坂を下りいきなり結構なブレーキをかましてくれます。(プリクラッシュではなかったですが)アイサイト君も結構おっちょこちょいです。が、癖がだんだん解った来たらドライバーが支援すれば良い事です。お互いに弱点をカバーしつつ、安全運転で行きましょう。・・・・・説得力無し。

払腰 · Answer

そうですね。60km以上に設定していて停止している前車に近づくときは加速をしてから
プリクラッシュに成るケースが多いので、速めにブレーキを踏んだほうが良いと思います。
十分に減速して、停止する少し前に速度設定のレバーを下に下げ40ｋｍの設定にすると、
ＡＣＣのブレーキで停止してくれるケースが有るので、タイミングが合えばその方法を使っています。

1701F · Answer

前車が右折レーンに車線変更した時もそうですが、自分がブレーキを踏まずに左折しようとした時も同じように加速して
驚きますよね。
最近、全部アイサイト任せにするとそういうことになるので、街中では、40km/hにセットして、
それ以上の速度は自分でアクセルを踏んでついて行くようにしています。
そうすると、アクセルを緩めれば速度が落ちて、前者の停止を判別しやすくなるし、
何より半自動的な運転になるので、普通に運転してるように集中できます。

スピードアート · Answer

> 赤信号の認識はインパネに出る赤信号マークのことをいっております。長時間試乗の機会がありましたが、先頭で無いと点灯しないとかでほとんど見れませんでした。「えっ？そんなのあったんだ・・・」くらい。V40の認識からすると用途模索の発展途上な仕様？営業さんもほとんど見たことが無い様で、おみくじの当たりくらいの動作かと思います。

subare · Answer

>>幹線道路を前車速追従クルーズで走行中に前走車が大きな交差点前で右折レーンにレーンチェンジした時、インパネのロックオンした前走車マークが消えますが、その直後、自分のレーンの約30～40ｍ前には信号待ちの車が停車しているにもかかわらず、その停止車両をアイサイトが認識できずに、加速して突っ込んで行くので、思わずブレーキを踏みます。

その通りでしょう。アイサイトは，別車線の停止した車を認識していますが停止している車に対して，自動停止できないはずです。その際プリクラッシュブレーキシステムしかありませんのでブレーキを踏まなかったらその機能が作動します。

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