


「SACDと普通のCDの音質差は人間には判別不可能」のスレッドの続きです。
ドラゴン○ボールさん
あえて言います。申し訳ないが少しは本質を見るようにされてはいかがでしょうか。
引用にも書かれているようにDXD=352.8 kHz/24bitの普通のPCMフォーマットのことです(これが本質)。前にも書きましたが、352.8 kHzのPCMはCD用のDACの内部で既に使われています(90年代)。
DSDの編集時にPCMを使っているのを露にするのを避けるため、DXDという名称を使いだしたのでしょうね。
DSDが、古くからあるPDM方式のパルス変調だと恰好悪いのでDSDと言う名称にしたのとよく似たものでしょう。
DSD192ですがこれも前に書きましたが、CD用のDACの内部で既に使われています(90年代)。
DSD192と言うのは、CDのサンプリングレートの192倍のサンプリングレートを使用しているという意味です(これが本質)。最近の機器や音源では使われていないのでご存じないのかもしれませんね。
DXDやDSDと言った商売用の名称がなかった時代から、既に存在していたのですよ。
もう少し追加すると
>DXDは、もともとDSD64の編集のために生まれたフォーマットです。
>つまり、中身は2.8MHzのDSDをPCMに変換した劣化コピーだということを頭に入れておいてください。
以上に説明したように、DXDがDSD64の変換である必要は全くありません。初めからDXD(352.8 kHz/24bit PCM)での録音の音源もあります。
DXDの中身がDSD64の劣化コピーだといのは、完全な誤りです。
また、DSD64の編集に使われるということは、DSD64を超えたフォーマットであるということです。たとえば96kHz/24bitPCMの編集等をするのに、48kHz/16bit PCMを使わないのと同じことです。(楽だからとやる人もいるのかな、自称プロには)
とてもプ〇とは思えないご発言でしたので、あえてスレッドを立てさせていただきました。
書込番号:22198347
8点

んんん・・・
あまり理屈に捕らわれないでも良いんじゃ無いかな?
SACDとCDの音質差があるかは、私自身、比較をしたことが無い(それ以前の問題としてSACDプレーヤーを持っていない)ので発言を控えますが、良い悪いの判断は自分の耳に任せるのが一番だと思いますよ。
私は歳が歳ですので、高い音を聴き分けることが出来ません。
又、メインで聴いているのはカーオーディオで、ホームオーディオでの試聴は10年ぐらいご無沙汰しています。
ヘッドフォンやイヤフォンでの試聴は多少しておりますが、SACD以外のフォーマットに関しては、ここで話をされていた方と別の印象を持っているのも事実です。
例えば、私のバカ耳の場合、最近よく販売されているBL2DISKのレコード時代の古いアルバムのリマスター音源の音・・・
余り良い音だとは思っていません。
メーカーは高音質CDと言ううたい文句で販売していますので、多分この音を良いとおっしゃっている方の耳の方が正しいとは思うのですが、私の耳からすれば、全く逆ですね。
さすがに1980年代に販売されたCDは「トゲ抜き」がされていない為、少し耳に触る部分があるのと、少し音が痩せ気味だとは思いますが、1990年代後半から2000年代前半にリマスターされたCDの方が、今のBL2DISKの音より素直な音がしている印象があります。
確かにイヤフォンやヘッドフォンで聴く限りは良い音だと思うのですが、私のカーオーディオでは逆に何か不自然さを感じてしまうのです。
ま、そんな感じですので、私は理屈に捕らわれず、自分が良いと思う音源で聴くように心がけています。
ま、所詮、音楽を聴くという事は趣味で、自己満足の世界ですから、自分が納得すれば、それで良いんじゃ無いでしょうか?
書込番号:22203254
4点

こんにちは
>あまり理屈に捕らわれないでも良いんじゃ無いかな?
そうですね。聴いてなんぼですから。
まあ、プロを自称する方がかなり怪しげなこと述べていたので少々熱くなりました。
録音や音源のフォーマット以外にも音質を左右するものがいっぱいありますからね。
ただ、音源を購入する際は、録音で使用されたフォーマットのものを選ぶ、と言うのを原則にしています。PCM録音ならPCM 、DSD録音ならDSD。アナログなら・・・アナログで聴きたいところですが残念ながら。
とはいえ、聴きたい音楽・演奏があれば録音フォーマットと違っても購入しますね。あと、あまりに価格差がある場合(特にDSDに多い)は、安い方を選ぶことも(笑)
リマスターはむずかしいですね。好きな演奏のリマスターだと、良くなっていても、記憶にとらわれて満足できない・・・なんてこともありそうで。
また、音圧競争の弊害か、PCMで平気でクリップさせる録音・リマスターなど、プロの仕事なのか?と言うのも有ったり。
理屈になりますが、色々な方式・方法論があって、それが音楽の創造・再生に貢献すれば良いと思います。
書込番号:22204536
6点

確かに聴き慣れていると言うのは、大きな理由の一つでしょうね。
正直、昔一世風靡したスクエアのTRUTH(F1グランプリの放送の視聴率が高かったときのメインテーマ曲)を聴く際、私の耳ではその当時に販売されていたCDの音の方が今ダウンロードできるハイレゾの音より良い音だと判断してしまいます。
全く音圧が違い、CDバージョンとハイレゾバージョンを続けて聴くときにボリュームに気をつけないと危険です。
確かにあの当時から録音が悪いと言われていましたので、ノイズ等を考えると、今のハイレゾ音源の音の方が洗練されていて、良い音だと判断される方が多いのも納得がいきます。
実際、ヘッドフォンで聴いたときは皆さんと同じような印象を持ちますが、カーオーディオで聴く場合は逆の印象を持ってしまうんです。
と言うのは、一番大きな違いは「低音の再現能力」ですね。
音圧の高いハイレゾ音源の方は耳で感じる低音のパワーは向上しているのですが、耳で聞こえない領域の低音、俗に言う「体で感じる音圧」は高くないと感じます。
例えとして解りやすく説明しますと、花火大会で打ち上げられる花火の音を想像してみてください。
現場で聴くあの音は、耳でも凄いですが、それ以上に「腹」に響きませんか?
花火大会の案組をテレビで見ても、余程低音の再生能力に長けたシステムで聴かない限り、あの「音」は再現できても、「腹」に感じることは出来ないかと思います。
それと同じ事がこの比較にも当てはまっていて、そう言った臨場感というか、体で感じる部分が薄れているように私は感じます。
次に感じるのが、演奏環境を感じさせる要素ですね。
最近のノイズ低減処理の技術は昔に比べて上がっているので、同じ音圧レベルのリマスターを比較した場合、新しい物程良くはなっているのですが、私の個人的な推測ではノイズ除去と同時にそう言った事に関する情報の多くも除去されているのでは?と考えます。
ま、耳で感じることの出来ない音域の影響もあるかと思いますが、録音に使ったスタジオの広さや位置関係を感じさせる要素が違うのか、まるで違うスタジオで録音された音のような印象を感じる音源もあります。
後、私が最近のリマスター盤で違和感を感じる理由が「低音の盛り方」ですね。
多分、耳で聞こえない領域の音圧を下げた分、耳で聴こえる音域でバランスを取っているつもりだと雄物ですが、確かに耳で聞こえる低音の迫力は向上しています。
ただ、一部の音源で違和感を感じる物がありますね。
具体的に言えば、映画「TOP GUN」の主題歌、「デンジャーゾーン」(ケニーロギンス)ですが、あれは低音の鳴り方によって曲の印象が大きく異なる曲ですが、残念ながら今のリマスター盤、良い音だとは思えません。
ただ、逆に印象を持つ曲もありますね。
具体的に言えば、ホールアンドオーツの「マンイーター」ですが、イントロのベースなどを聴くと、以前のマスターの場合、ベースの音が痩せて聞こえるのに対し、リマスター盤の方が豊かな低音を響かせているようにも感じます。
ま、私のコメントは主観で、物理的な根拠は乏しい為、個人的な感想と割り切って読んで頂ければ幸いです。
書込番号:22205478
5点

こんにちは。面白そうな話題なのでお邪魔いたします。
「SACDと普通のCDの音質差は人間には判別不可能」
"質" について考えると、CDとMP3の論争の時と似てますね。CD世代は圧縮音源であるMP3の "質" が良いはずはないと考えますが、MP3プレーヤー全盛期世代は慣れ親しんだMP3の "質" を好む傾向にあります。
"質" は経験的・個人的なもので一概には決定づけられないものだと思います。
それを踏まえてSACDとCDの音質に関する個人的な体験についてですが、SACDとCDのハイブリッド盤のSACD層とCD層を聴き比べると、音の差は判別できます。質に関しては好み次第だと思います。この盤はSACD層の方が音がいいなと感じることもありますし、折角のSACDシングルレイヤー盤なのにお気に入りのエンジニアがマスタリングしたCD盤の方が音がいいじゃん!なんてことはザラです。
音の違いは判別できます。しかし、"質" つまり、どっちが好きかはSACDとCDという規格の差以外にも様々な要因が加わり、一概に、一様には決定づけられないと思います。
書込番号:22243229 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

>Hippo1805さん
新年早々ご気分を害されるのではないかと恐縮くいたしますが、本質を踏まえず言いがかり的な駄文で、スレを汚されているのはあなたです。
まず、このスレッドはCDとSACDの音質が聞き分けられるかどうかが大きな論点であるはずです。
それ以外のフォーマットといえないようなものまで持ち出してきて論点を大きく逸脱させているのは本質を踏まえているといえるのでしょうか?
DSDやDXDが現れる前からDSD192が存在したといわれるくだりは笑止千万です。
あなたがDSD192といわれるものは、44.1kHzのCD規格のデーターをリサンプリングしてだけのもので、単に再生時の小細工でしかありません。
しかし、それでも音質的に向上したのだとすればDSDとPCMの間には厳然たる差があるといえるのかもしれませんね。
その意味で、あなたと対立する部分ではありません。
あなたが純然たるDSDネイティブの音を聞いたことがお有りなら、DXDとの違いを必ずわかっていただけるはずです。
時間軸での細かさではkHzとMHzの違いは文字通り桁違いです。
あなたが聴いたDSDはDXDで編集されたものではありませんか?
DSDは、一旦PCMに変換されると、大幅に音質劣化いたします(その劣化を感じ取れない人が大半ですが)
現在、SACDとして販売されている商品は、アナログ録音されたマスターから作られているものか、DXDで編集されている物がほとんどです。
そのことについては、過去スレをごらんいただくほうがよいのですが、簡単に要約しておくと、DSDネイティブで録音するにはマルチトラックで録っておいて後で編集ということが出来ません。
たとえ、DSDフォーマットでマルチトラック録音しておいてもミキシングの段階でDSDでデジタルのまま編集できないからです。
つまり、一旦アナログに直してからDSDで録音しなおすということになるからです。
たくさんのマイクを使うマルチマイク録音でも、演奏者には一発同時録音が欠かせませんし、ミキサー担当の方も後で編集できないわけですから、一発でミキシングを決められる力量が必要になります。
このことは、従来のマルチトラック録音で製作されたSACDはDSD本来の音質を保っていないということを意味します。
DSD本来の音質を損ねられたSACDと普通のCDを聴き比べて違いが感じられないのは当たり前のことだということです。
本来のDSDのポテンシャルをご存じないままで音質評価されるのは、こちらとしてはまったく不本意なことです。
ぜひ、きちんとDSDネイティブで録音されたということが判っているSACDで聴き比べて頂きたいと思います。
もうひとつ誤解をなさっておられるようなので付け加えてておきますと、僕はあなたの言われる「プ〇」ではありません。
オーディオの音質を追求して行く上で録音まで始めてしまったアマチュアです。
もしプロとして飯を食うためなら、DSDなどという厄介なフォーマットにこだわりはしないで「PCMが良いですよー、DXD最高ー」と連発するでしょう。
最後に、PCMとDSDの差をきちんと聞き分けられる人は本当に少ないです。
Hippo1805さんが曲がりなりにも差を聞き分けておられるのはすばらしいことだと思います。
今年もあなたのよい耳で、よい音楽を楽しんでいってください。
書込番号:22388834
3点


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