


先日ですが、車のバッテリーを上げてしまいました。
救援車とジャンプケーブルで繋げるために移動させようというときですが、前に警視庁のライフハックで上がっていたのを実践してみた結果をお伝えします。
この方法とは
車両を移動する時に車ではなく、タイヤを手で押して回すこと。
そうすることで車を押すよりも遥かに少ない力で動かせる。
というものです。
結果は、間違いなく軽く動かせるというもの。
これの利点は軽く動かせるだけではありません。
最近の車はリヤゲートがFRPなどの軽量素材で押すことのできるポイントが少なくなってきています。
そのような時でも、タイヤであれば確実に押すことができるためさらに破壊してしまう危険性を下げることが出来ます。
これから本格的に外出が多くなっていきますが、もしもの時に役立つ裏技として覚えておいても損はないと思います。
書込番号:25713345 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

>柊 朱音さん
有益な情報ありがとうございます。
少し前に何かで取り上げられていて記憶に残っていましたが、これとかですかね?
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6f2fb02be727c2dc99a5ab2fb3a97a45b798229
ところで、「なぜ軽い力で動くのか?」について、ここではてこの原理と説明されていますね。
考えてみればなるほど、タイヤを押す位置をタイヤ外周頂部として(力点)、支点をタイヤ接地面、作用点をタイヤ中心(クルマの位置)と考えれば、1/2の力で動かせることになりますね。
書込番号:25713360
1点

最近の車で電源喪失状態時に「ギアをニュートラルに入れ、サイドブレーキを外します。」はどのように操作するのか・・・
私の車の取説には説明が無い。
書込番号:25713367
3点

レーシングカーなどではよくされますが 手が入るかなーー
書込番号:25713373
3点

手が汚れますね。
低姿勢で腰が…
今まで幾多の車を押してあげましたがそうして欲しいと言われると無理な気がします。
書込番号:25713379 スマートフォンサイトからの書き込み
6点

>SMLO&Rさん
>最近の車で電源喪失状態時に「ギアをニュートラルに入れ、サイドブレーキを外します。」はどのように操作するのか・・・
今時の電気式PB車の多くは無理じゃないですか?
私の車にはバッテリー上がりの時はパーキングブレーキは解除できないと書いてあります。
ボタン式シフトなのでニュートラルにも入れられないです。
書込番号:25713437
3点

>槍騎兵EVOさん
>今時の電気式PB車の多くは無理じゃないですか?
と、私も思います。手動で電動パーキングブレーキのラッチを外す手順は取説に記載されていません。少なくとも一般ドライバーに出来る手はなさそうです。
また普通にパワーをオフにすると自動的にパーキングにもシフトされます。電源喪失時にシフトをパーキングからニュートラルにする方法はありません。牽引などの為にパワーオフ時にニュートラルに入れておくにはあらかじめ特別な操作をしてパワーを落とす必要がありますが、それは通常の駐車時にやってはいけない操作方法です。
以上が解決したとして、私の車だと当然普通にオーバーハングもあり車の後方から手が届きませんから実質車の横に立って作業することになり、かつタイヤチエーンを巻けないギャップの設計なので、結局隙間から指を差し込みタイヤの側面角に両手をかけて巨大なハンドルを回す・・・って多分無理ですね。
「4つのタイヤは基本的に連動しているため動きやすい」ってのも分かるようで分からない・・・フルタイム四駆?パートタイム四駆で四駆状態?
てな訳で、それほど汎用に使える手法なのか、ちょっと疑問です。
書込番号:25713458
1点

車庫でバッテリー上がしてコンセント近くまで車を押した事があるけど、あまり違いを感じなかったんだ
書込番号:25713459 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

https://twitter.com/MPD_bousai/status/1757177770742890624
こちらが大本になります。
今回の方法はたしかに最近の車両では使えないかもしれません。
しかしながら、あくまでも知識として知っていれば役に立つ場合も出るかなと思っての投稿です。
まあ、あくまでも知識として知っておいて損はないレベルとお考えください。
書込番号:25713607 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

てこの原理で1/2の力っていうのが、よく分からなかったら、ちょっと深みにはまってしまいました
微分や積分、サイクロイド曲線・・・
おかげさまで、数十年来、「トコロイド曲線」だと見えていたものが、「トロコイド曲線」だったことが分かりました
元ロータリーエンジン乗りとしては、絶句・・・
まぁ幼児期の水洗艦と潜水便所から始まり、ノスタルジックがノルスタジックだったり、エラストマーがエストラマーだったり・・・
>柊 朱音さん
スレ汚してしまい、すみません
書込番号:25713668
0点

>ダンニャバードさん
>ねずみいてBさん
すみません、「てこの原理で1/2の力」が、まだよく分かりません。(柊 朱音さん、すみません)
確かにホイールの中心点(車軸位置)を作用点と見て、地面から2倍の位置であるタイヤの頂点部を動かせば、
「てこの原理で1/2」にも思います。
ただ、タイヤの外周頂点を押して前に進んだ(転がった)分、「支点(接地部)」も同じだけ前側に移動すると思います。
てこの原理は基本、支点が固定なので作用点は力点の移動量の1/2しか進まないけれど、1/2の力で動かせるのかと。
今回は力点・支点・作用点が全て、タイヤ外周部が転がった分と同じだけ前に進み、結果的に力は変わらないのでは?と。
結局、車体を押すよりもホントに軽いのか?何だか分からなくなりました。
書込番号:25714992
0点

>ぢぢいAさん
同じ深みにはまられて、なんだかありがとうございます
結局、はっきりすっきり分からなかったのですが、たぶん、タイヤがグリップしてる=滑っていない=瞬間的には固定・・・と考えるのでしょう
書込番号:25715072
1点

>ぢぢいAさん
ややこしいですよね…σ(^_^;)
お気持ちはよくわかります。
単純に考えましょう。
エネルギー量=力×移動量、と考えることができます。
車軸部分の移動量とタイヤ頂部の移動量は2倍の関係が成り立ちます。
エネルギー量(車の移動量)が同じであれば、力が半分になります。
書込番号:25715135
2点

>ただ、タイヤの外周頂点を押して前に進んだ(転がった)分、「支点(接地部)」も同じだけ前側に移動すると思います。
正解。
この場合、2段階に分けて考えると良いです。
1 車が静止している状態: 車軸が作用点、車輪の接地面が支点、車輪の頂点が力点(支点・力点間の長さが作用点・力点間の長さの二倍なので増幅あり;てこで同一方向の力を作用させている)
2 車が動き始めた後: 車軸が支点、車輪の接地面が作用点、車輪の頂点が力点(作用点および力点から支点の長さが同じなので増幅なし;てこで力の方向を変換している)
理論的に転がり始めるまではてこによる増幅効果があり、慣性の法則で止まっている物体を動かし始める事自体には役立つかも知れません。一瞬でも動き始めたら2に遷移します。
とは言え、上述通り、この手法を実際に使える車は昨今かなり限られると思います。
書込番号:25716007
2点

>ねずみいてBさん
>ダンニャバードさん
>SMLO&Rさん
皆様お付き合い下さり、ありがとうございます。
昨日、自分なりの答え?を見つけました。
説明を省き、まず結論的な所から書きますが、
例えば車を押して、車体が時速4kmで進んでいるとします。
その時、「タイヤの頂点部分」は、2倍の時速8kmのスピードで進行方向に対して進んでいます。
もしタイヤの頂点部分の速度に対し、車体の速度が半分だとすれば、例の「てこの原理」の如く、
タイヤを動かすスピード(もしくはストローク)は2倍必要ですが、力は半分で済みます。
これが『少ない力で動かせる』という事です。
で、もう少し説明ですが、
以前、いわゆる「飛び石」がどこへ向いて飛ぶかを考察した時の、タイヤの回転の考えを元にしました。
例えば、車が走っている時に時速100kmだとすれば、タイヤの外周部の回転スピードも時速100kmです。
タイヤ外周部は路面に接地していますので、スリップが無い限りは車体と同じスピードで回転します。
ただ、スピードと言っても「どこに対しての基準」かで色々違ってきます。
タイヤの接地部、頂点部など、タイヤのそれぞれの位置を時計の文字盤の位置に置き換えて考えます。
頂点を12時、接地部を6時、両横を3時と9時とします。
例えば時速100kmで車が走った場合、車両や車軸は進行方向に時速100kmで進んでいますが、
タイヤの12時位置(頂点)は進行方向に時速100kmで回転していますので、合計で時速200kmになります。
逆に6時(接地)部は、車両は進行方向に時速100kmですが、タイヤ下部は逆方向に時速100kmで回転しています。
都合、タイヤの6時の位置をピンポイントで見ますと時速0kmです。
3時と9時の位置は、タイヤは時速100kmで回っていますが、回転方向は真上と真下に向いています。
前後方向には時速0kmですので、都合、進行方向には車両と同じ時速100kmです。
上記から、タイヤ上面(頂点)を押して車を転がした場合、車体や車軸を直接押すよりも約半分で済む、となります。
まあ実際に力が1/2になるのは頂点のピンポイントのみで、10時から2時あたりを押し動かすと思いますので、
車体を直接押すよりも「やや軽い」となるかと。
タイヤの両サイド、3時と9時を両手を広げて持って回した場合、
タイヤ面の移動ストロークと車両(車軸)の移動量は等しいので、車体を直接押すのと同じレベルになると思います。
書込番号:25716357
0点

似たような話で
交差点右折待ちの出だしはFRよりもFFのほうが早い
というのもあります
似てないか 汗
書込番号:25716365
0点

>タイヤを動かすスピード(もしくはストローク)は2倍必要ですが、力は半分で済みます。
>タイヤ上面(頂点)を押して車を転がした場合、車体や車軸を直接押すよりも約半分で済む、となります。
間違いです。理由は既述通りです。
静止時には接地点が支点なので力点である車輪頂点に加えた力の2倍の力が作用点である車軸に働きます。
しかし車輪回転中は車輪頂点が動いた距離と同じだけ車輪接地点も(逆方向に)動きますから接地点は作用点となり車軸が支点になるのでてこの増幅効果は作用しません。1m/sで上昇して行く定滑車にロープがかかっている時に、(滑車に対して相対的に)ロープの片方を下に1kgfの力で1m引くと反対端は同じ1kgfの力で1m上がりますが、これと同じ状況です。
書込番号:25716483
0点

慣性系から観て 非慣性系が間違っていると指摘しても無意味です
(角速度をもっている慣性系もあります 地表面)
書込番号:25716521
0点

最初に私が間違えました。すみません。
滑車はそこで空転しますが、タイヤは転がって移動します。
この移動が頭に入っていませんでした。
接地部を基準で見ますと、例えば接地部で30cm前方に転がったとします。
その時、同様に車軸や車体の位置も30cm前に進んでいます。
その時、最初の頂点位置は回転方向(進行方向)に車軸を追い越しています。
当初の接地点は、現在の車軸位置よりも−30cmですので、
作業の量としては、車軸位置を中心に、頂点側は最初の頂点位置から60cm分の仕事量が必要です。
車が進む時、ホイールハウスの中でタイヤ頂点部は車体よりも早く回っていると思います。
地面側が逆回転ですので、差し引きです。
よって、ピンポイントで頂点に入力できれば、ストロークは60cm必要ですが、
半分の力で車軸位置を30cm動かせます。
書込番号:25716905
0点


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