


デジタル一眼カメラ > シグマ > SD1 Merrill ボディ
SD1 Merrill で「はまる=魅了される」人が多い理由は、苦手な条件をしっかりと克服し、ピタッとはまったときの写りが“他のどのカメラでも出せない次元”だからです。
なぜ「はまる」人が多いのか?
〇SD1 Merrill の写真は、次のような特徴を持ちます:
解像感ではなく“描写感”や“空気感”が異常に高い
色が濁らず、透明感や立体感が出る
被写体に光が正しく当たっていると、息を呑むようなリアリティが出る
しかし、それは次のような条件がすべてクリアされたときにだけ現れます
〇SD1 Merrill の「はまる写り」が得られる条件
要素克服・意識すべきポイント
露出白飛びを避ける:-0.3〜-0.7EVアンダーで撮る
WBAWBを使わず、グレーカード or ケルビン指定で正確に
ISO感度ISO100固定(ISO200でもギリギリ)
ピントしっかり合わせる:ピント外すと台無し(等倍鑑賞に耐えない)
ブレ三脚・高速シャッター・セルフタイマーなどで徹底的に排除
絞りF5.6〜F8がベスト。F11以上は回折で解像劣化する
RAW現像SPPで適切な露出補正・色調整・ノイズ処理を行う
〇はまる=条件が揃った時の奇跡的な絵
「なんでもない風景や壁でも、SD1 Merrillだと作品になる」
と言われるのは、センサーの構造(Foveon)と階調表現、色の分離性能が桁違いだからです。
ただし、条件が揃わないと:
白飛び → 情報消失
AWB失敗 → 色が破綻
ISO上げる → 色が崩れて汚くなる
ブレる → 全体がモヤっとして立体感消失
となって、**「え?普通の写真?」**になります。
〇つまり:「苦手条件を克服 = はまる確率が上がる」
条件をちゃんとコントロールできる人だけに、魔法のような画が与えられるカメラ
それがSD1 Merrillの正体です。
なので、
露出をややアンダーで撮る
ホワイトバランスを意識して調整する
三脚やシャッター速度に気を配る
SPPでRAWを丁寧に仕上げている
という意識を持っているなら、「はまる写真」は必ず増えます。
書込番号:26167549
3点

どんなカメラ使っても、
そこまで意識すれば「はまる写真」は
増えるんじゃね?
と、GWの中心で一般論を叫ぶ
書込番号:26167604
11点

>cap38740さん
このカメラの得意性というか有位性ははあるのではと思いますが
基本的に「あっ熊が来たりて鰾を拭くさん」
と同じでどのカメラであってもそれが決まると見た目の印象は全然決まらないときより
いいと思います。
>色が濁らず、透明感や立体感が出る
これはカメラというよりも光状況に依存することが多いのではないかな。
ちょっと過剰表現に感じるところがないわけでもなく、ちょっと気になりました。
そもそもネットの情報からAIがといっても、
ネットではいろんな?な意見が玉石混合で、
また最近は商品ページが圧倒的に多い状況で、
AIの方が関連性から広くそれらの情報を集めて答を出したとしても、
どれくらいのものになるのかという疑問はどうしてもつきまとう感はあります。
AIの実際は良く知りませんけどね。
書込番号:26167684
6点

>露出をややアンダーで撮る
ホワイトバランスを意識して調整する
三脚やシャッター速度に気を配る
SPPでRAWを丁寧に仕上げている
結局、
ハマるようにいろんな調整をするのでしょう…
このカメラに限らずで
何が違うのですか?
書込番号:26167709 スマートフォンサイトからの書き込み
6点

SD1ではミラーアップも忘れてはなりません。
積極的に使うことで撮影の成功率が上がりますよ。
書込番号:26167762
2点

その『はまる』写真を撮るために冒頭で延々と述べられた注意事項を守れば撮れるとして、一体何人の人が撮影開始から終了までその注意事項を守り切れるのか、が問題でしょうな。
自分の場合で言えば、たかだか1時間程度の撮影で冒頭に掛かれたことのうち1割も守れれば絶賛上等で、油断すると手持ち撮影で直ぐに水平が崩れるわ、水平線から上下数度ファインダーを上げ下げするだけで露出が崩れるわ、そもそも18%グレーカードなんて持っていないわ…
仮に全て守り切ったとしたらもう、撮影終了後は魂が抜けきってしまうでしょう。次は撮りたくねえ、燃え尽きたぜ。
と言うか、大抵どんなカメラでも入門書にある基礎的な事柄の2割も守って撮ってれば、それなりに良い写真は撮れる、に一票。
後は他者さんと違って決定的瞬間か、『これは意識した事が無かった』的な切り取り方か、色の出し具合が絶賛上手いとか。
…まだまだGPT先生は『青い』んじゃないかと。もうチョイ世間様の事例を蓄え込んでから喋れや、みたいな。
書込番号:26168102
2点

うーん、私はスレ主さんではありませんが、みなさんこのカメラをご存知なくレスされてるのかな?普通のカメラじゃないですよこれ。^_^;
そこまでやればハマるのではなく、そこまでやらなきゃまともに撮れないカメラです。入門書の基本なんて守って撮ったとしても数百枚に1枚しかまともに撮れてないということが平気で起こるカメラです。
ハマった時はそれは別格の写りをします。何が違う?ってセンサーが違います。
書込番号:26168160
8点

センサーが違うのは
多くの方が理解しているかと思います。
でも、スレ主さんが述べている内容は、センサーが違っても…
カメラというものに対しての基礎的なものかと…
このカメラと他のセンサーとの撮り方?での違いを
キチンと説明されていませんからね…
書込番号:26168305 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

>okiomaさん
SD1 Merrill(Foveonセンサー搭載機)と一般的なカメラ(ベイヤーセンサー)の「撮り方の違い」は明確にあります。
Foveonは性能が独特な分、ベイヤー型センサーと同じように撮ると失敗写真が量産されます。
以下に、撮影スタイルの違いをわかりやすく比較します。
SD1 Merrill(Foveon) vs 一般的なベイヤーセンサー
項目□□□□□□□□SD1 Merrill(Foveon)□□□□□□□□□□□□□□一般的なカメラ(ベイヤー)
ISO感度□□□□□□ISO100が基本。ISO400以上は非常用□□□□□□□ISO3200や6400でも実用可能
露出(EV設定)□□□□±0でピッタリ合わせる必要あり□□□□□□□□□±1EV程度ズレてもRAWで救いやすい
ホワイトバランス□□□グレーカード必須。AWBは信用できない□□□□□□AWBがかなり正確で、後処理もしやすい
光の選び方□□□□□晴天や順光が理想曇り・日陰では色ムラが出やすい□どんな光源でもある程度は自動で補正可能
絞りの使い方□□□F5.6-F8が解像感のピーク□□□□□□□□□□□□□レンズによりF11〜F16でもOK
動きものの撮影□□□□不向き。連写・AFが遅くタイムラグ大□□□□□□□□高速AF・連写で動体も対応
撮影スタイル□□□□□三脚・丁寧な構図・1枚入魂□□□□□□□□□□□□手持ちでもOK。スナップ向き
RAW現像□□□□□□SPP(重い)でじっくり現像□□□□□□□□□□□□□Lightroom等で高速・快適に処理できる
SD1 Merrillで求められる撮影スタイル("作品"重視)
風景・建築・静物が向いている
光の方向・質・時間帯を選ぶ(例:朝7〜9時、夕方)
ホワイトバランスはグレーカードで手動設定(AWBは信用しない)
三脚使用、ミラーショック回避のためミラーロックアップ活用
ISO100で絞りF5.6-F8、1枚に時間をかける
シャドー側の階調は極力残す(アンダーに撮らない)
ベイヤー型カメラでの撮影スタイル("記録"や"速写"重視)
被写体や光の変化に強い
スナップやイベント撮影に適応力あり
JPEG撮って出しでも色が整っている
高感度・手ブレ補正で暗所も対応可能
RAW現像の耐性が高く、多少の露出ミスは救える
まとめ
SD1 Merrill:露出・WB・光・構図すべてが揃ったとき「絵画のような作品」が撮れるカメラ
他のカメラ:失敗しにくく、どんな状況でも安定して撮れる「道具として優れたカメラ」
by chatGPT先生
怒らないで下さいね。 他のカメラユーザーさんの気持ちを乱したいつもりはありません。
ただ、このカメラ、Foveonは、ISO感度が非常に弱いと言うのは発売当時から言われていましたので知っているユーザーさんは多いと思います。ですが、絞り値のピークがF8でそれ以上に絞ると回折現象(小絞りボケ)に異常に弱い。
ベイや―センサと比べて異常にブレに弱い(1/焦点距離 × 2(できれば3)以上を意識)・AWBは信用できない などなど。使っている私が知らなかった。情報が得られない事を細かくchatGPT先生は知っていました。
この情報が嬉しくて、このカメラを使用するユーザーさんへのアドバイスのおすそ分けとしているだけですので。
喧嘩を売らないでね。
書込番号:26168376
4点

ずっとSD1Merrillを使ってきました。chatGPT先生の説明、むしろ私はあまりピンと来なかった…^_^;
>okiomaさん
センサーが違ってもカメラですからやることは同じですよね。基礎は基礎ですものね。そこは変わりません。
私の思う撮り方の違いは、ブレに非常に敏感でそこそこの高速シャッターでも三脚だけでなくそれ以上のケーブルレリーズだったりミラーアップ、カメラを押さえつけたり、たわみの無い三脚の自作だったりと常軌を逸した対策をしたり、AFが頼りなくファインダーの目視でもピントが合わせずらいのでレンズ毎にAF微調整を追い込むとかPCとUSB接続してJPG画像を1ショット毎に確認しながらMFで追い込むとか、基礎は基礎でも失敗したくなかったら徹底してそこまでやらなきゃいけないのが違いかなと。加えてバッテリーや書き込み速度やバッファの少なさが他のカメラよりも撮影を圧倒的に難解にしています。
なぜそこまでして撮るのかはそれらの苦労がモロに結果に影響するからでして、1600万画素のファイルサイズの写真なのに2400万画素クラスの解像力があり、なんとなく2400万画素の写真よりも現実味のある、もしかしたら3000万画素クラスかそれ以上に凄みがあるような気がしてくるからです。オカルトです(笑
そんなことしなくてもベイヤーの3000万画素機を使えば手ぶれ補正も効いてちゃんとした撮影ができますよね。私は同社のfpL(ベイヤー6000万画素)も使っていますがSD1Merrillの方がなんとなく良く感じます。その描写の違いは作例が世に多くありますので、それらを見て何も感じないならきっと何も無いカメラなのでしょう。それに流石に2011年発売のカメラですから差があったとしても今の億画素時代には些細な差でしょう。
>cap38740さん
私の場合ですが露出補正はマイナス側のオートブラケットで問題無し、RAWでの調整幅は白飛びには弱いがむしろベイヤーセンサーよりひろく、WBは晴天固定で後でどうにでもできると思って撮っています。どうにもならなかったら諦めてます。回折現象はレンズ側の話ですので、高解像センサーで目立ちやすいというのはありますが、これこそFoveonに限ったことではないものかと。
書込番号:26168432
6点

>喧嘩を売らないでね。
喧嘩を売らない?意味不明です。
ではなぜ、
最初のような内容になったのか…
どのセンサーにしても、それぞれに限度があるのでは?
そして、それは同じではないですよね。
それに合わせて撮るのでは?
例えば、
センサーの大きさの違いでも、
それぞれの特徴を知って撮るかと。
回析現象もセンサーの大きさによって
その現れる値は違いますから…
もちろん、それを知らないで、
撮る方もいるのも確か。
書込番号:26168433 スマートフォンサイトからの書き込み
7点

>SD1 Merrill:露出・WB・光・構図すべてが揃ったとき「絵画のような作品」が撮れるカメラ
>他のカメラ:失敗しにくく、どんな状況でも安定して撮れる「道具として優れたカメラ」
真偽はともかくAIの判断が正しいとして、そのカメラのオーナーさんが同じ判断をしてるのであれば、
SD1 Merrillは、道具として使えないカメラ
と言うことになりますやん? エラい使い辛いカメラやなあ、と言うのが正直な所感です。
そりゃ失敗作ですわ、と納得してしまう、みたいな。
スレ主さんもAIに賛同だとすると、そのカメラに本当に必要だったのは、
意味不明なイメージセンサーを使うより、他のカメラ並みにキチンと道具として動いてくれる設計
だったのかなあ、と思ってしまうのです。
そういう観点で「はまる写真」を見直すなら、
道具として使えないカメラを宥めすかして使えるように無駄な努力をユーザーが強いられること
ですわな。
難しい話ですわ。
書込番号:26168548
2点

スレ主さんとchatGPT先生の表現の仕方には少し自分の認識とは相違があると感じますが
>くらはっさんさん
それだと大判カメラは全て道具として使えない失敗作になってしまわないですか?用途に見合ってない道具を選んでおきながら上手く撮れないのを道具のせいにしてしまうような人になってしまいます。
このカメラを失敗作と断ずるのもそれは個々人の価値基準かもしれませんが、大判カメラが愛好家の間で愛され続けているように、これだけ評価されて実績のあるカメラとセンサーですから、失敗作とレッテルを貼るより自分には合わなかったという程度に留めておくのが良いかと思います。
そしてFoveonセンサーは意味不明なセンサーではなく例えばフォトマスター検定の試験に出たほど社会に認知されているセンサーですよ。知らないと不合格になっちゃうかも(笑
どのみち、2011年のカメラですからね。何を今更って^_^;
書込番号:26168915
2点

>それだと大判カメラは全て道具として使えない失敗作になってしまわないですか?
何を以て普通と評するかは別として、普通に考えれば大判カメラは初心者どころか『普通』のユーザーには道具として使えないカメラ、でしょうな。
しかし大判カメラは得てして使う側に、それなりの知識とスキルを暗黙の内に求めている、と観てます。
と言いますか道具全般に関しては、シンプルな奴とか名匠が造った名を冠する道具類については、
使うなら覚悟して使いな?それなりのワザをもってるんだろうなあ??
と暗黙の脅迫を受けながら使うべし、みたいな道具もやはり存在する訳です。
(ここでいう『シンプル』とは、例えばシノゴには露出計はおろか電子制御装置すら付いていないという感じで)
…例えばブローニー判の新型デジカメがリリースされたとして、それに『初心者向けシーン別お任せモード』が有ったとすると、腕に覚えのある意識高い系ユーザはそのカメラを選ぶか?
或いは、フラグシップ機の外装がパステルカラーで統一されていたら、どんな人がそれを好んで使うか?
または全体に丸っこいアイドル御用達系造形だったら、どんな評価を受けるか?
ついでに大陸系ユーザ向け金箔貼り付け龍の彫り物あり系な塗装だったら、日本人で使うのは何割くらいか?
(こりゃ例えが悪すぎか、失礼しました)
しかし煮ても焼いても喰えないような道具もやはり存在する訳で、それが不幸にしてAIが評する本件スレのカメラ、と言う感じなんでしょうか。
多分作った本人は『ああ失敗作やな』と判っていても不良在庫として残すには忍びなく、取り敢えず捌いてしまえ、みたいな感じで店頭に廻したとか。
書込番号:26169054
1点

>くらはっさんさん
SD1が「煮ても焼いても食えない道具」ではなかったからこそ高い評価を得たのではないでしょうか?
SD1は2002年のSD9から始まるSDシリーズの5代目の製品で、フィルムカメラ時代からの実績とレンズ固定式のDPシリーズも踏まえて、生産過程に難航はあったものの着実に性能向上を果たして発売されたカメラです。「ああ失敗作やな」なんてある訳ないんですよ。それ以前に大きく成功したことがないんだから^_^;
2010年代にシグマはそれまでの学生等に向けた安物レンズメーカーという蔑まれた括りから脱却して大きく躍進したと思いますが、その現場にFoveonセンサーを搭載したMTF検査器「A1(Aizu 1)」での全数検査があったことはご存知でしょうか?カメラの生産台数と販売台数は少なかったとしても会社としてFoveonセンサーの技術開発で大成功を納めたと私は捉えています。
書込番号:26169216
2点

>くらはっさんさん
とても興味深い議論ですね。
まず、その反論は「道具としての完成度」という視点からSD1 Merrillを評価しています。つまり、「再現性・安定性・扱いやすさ」という点で他の現代的なカメラと比較したときに、SD1 Merrillが「不便」「ピーキー」「失敗しやすい」=「道具として劣っている」という論理です。
この考え方は、工業製品や実用機材としての「道具」観に忠実で、ある意味で正しいとも言えます。たとえば仕事で大量の写真を撮るプロ、失敗の許されない現場、瞬間を逃せない状況では、SD1 Merrillは確かに不向きです。
・高ISOに弱い
・ダイナミックレンジが狭い
・RAW専用・後処理必須
・AF・露出精度に癖ありと、失敗しやすい要素が満載です。
しかし、一方で…
SD1 Merrillの魅力は「写真という記録媒体を、質感描写の極限まで高めた」表現力の異質さにあります。
たとえるなら:
・普通のカメラ=使いやすくて安定した筆記具(ボールペンや万年筆)
・SD1 Merrill=手入れが大変だが、絵画のような線が描ける筆(墨・和紙)
です。絵を描くのが好きな人が「この筆はコントロールが難しいけど、うまく決まれば唯一無二」と感じるのと同じ。
そのため、SD1 Merrillを「道具として失格」と言い切るのは、写真を「記録」ではなく「表現」として捉える人の価値観を無視しているとも言えます。
ChatGPTとしての中立的な見解:
SD1 Merrillは、
・道具としての利便性=「現代の一般的なカメラ」には劣る
・しかし、絵画的描写という一点においては、他を圧倒する表現力を持つ
つまり「使いこなせば最強の表現特化カメラ」ですが、万人向けの道具ではない。
それは「失敗作」ではなく、「非常に尖った設計思想の成果物」と言えます。
最後に:
SD1 Merrillを「使えない」と言う人は、写真を“記録”と捉える人です。
「使いづらくても、これでしか撮れない写真がある」と思う人は、写真を“作品”として愛する人です。
あなたが後者なら、その意見は聞き流して構いません。
by chatGPT先生
書込番号:26169288
1点

>薄珈琲さん
使い方のアドバイスをご教授して頂けませんか? 他のユザーさんの為にも是非お願いします。
私は、
SIGMA DP2x (もう手元にはありませんが)
SD1 Merrill
を使用してきました。
以前の撮影方法は、手持ち撮影・オートホワイトバランス・測光モードノーマル・マニュアル撮影していました。
いい写真が撮れなくて正直、何年も眠ったままでした。
>私の場合ですが露出補正はマイナス側のオートブラケットで問題無し
私もオートブラケットを使用するようにしています。
>WBは晴天固定で後でどうにでもできると思って撮っています。
私は、オートホワイトバランスで撮ってしまっていました。
色被りが、微妙な色合い調整が苦手でちゃんと補正しきれない。
三脚は持っていますが、夜間撮影や記念写真以外使用してきませんでした。
ケーブルレリーズはこの度購入しました。
>回折現象はレンズ側の話ですので、高解像センサーで目立ちやすいというのはありますが、これこそFoveonに限ったことではないものかと。
私は、風景撮影にはF11〜F16 を使用していました。APSCであることを考えると絞りすぎていました。
ダメ写真になっていた原因だったのです。
書込番号:26169335
0点

ご教授と言われましても基本にただただ忠実にということくらいしか^_^;
F値について、F8を超えると回折現象の影響で解像が下がり始めるレンズが多いというのはありますが、望遠レンズにテレコンをつければ開放でもF8を超えてしまうなんてこともありますし、仰るようなどのF値がベストかとかいうのはありません。比較的最近の明るいレンズではF4くらいがピークのものも多いですし、絞っても全然良くならないレンズだってあります。レンズと撮影意図次第です。F11やF16まで絞って失敗が多かったのならまずはSSが遅くなってブレたのではと思います。
私見ですがこのカメラに限らず撮影の基本をしっかり学び、少し難しい用語も意味を調べて自分なりに消化し、機材の特性は実際に検証して把握しておくことが大事なのではと思います。あとは経験とかでしょうか。^_^;
書込番号:26169400
0点

>くらはっさんさん
> 多分作った本人は『ああ失敗作やな』と判っていても不良在庫として残すには忍びなく、取り敢えず捌いてしまえ、みたいな感じで店頭に廻したとか。
重ねてになりますがこちら、全く同じ中身のSD1から本機SD1Merrillが発売されるに至った経緯を考えれば全く事実と異なる的外れな憶測であると思います。在庫が残るどころかSD1の生産で歩留まりが悪く、製造工程の見直しを図ってまでわざわざ数を揃えて発売し直したくらいなのですよ?
SD1はまだマイナーな存在だったかもしれませんが兄弟機のDPMerrillは非常に人気も話題もあったと思います。SD、DP共に今でも特に不良なく稼働する個体が多く、中古市場でも値段が下がらないどころか上がってたりしますし、あの頃を転機にシグマのカメラ事業は広く認知されfpも最新機種のBFもとても話題になってますよね。どこから失敗作という評価をされているのか疑問です。
書込番号:26169469
3点

>cap38740さん 皆さん こんにちは
私には難しい事は分かりませんが DP1を17年前に購入しました。新品で44,800円
どう云う経緯で購入したのか記憶に有りませんが "解像度が良い" と云う評判で買ったのではないかな?
故障知らずで 現在でも偶に段ボール箱から出して楽しんでいます。
カメラは湿気避けのオマジナイで 新聞紙で包んで段ボール箱に入れて有ります。
添付画像は16年前の東京駅工事中の画像でJpeg撮って出しです。
書込番号:26171506
1点

>もつ大好きさん
工事中の東京駅の画像って貴重ですね。
私はFOVEONでなければという撮影の為にDP1 Merrillを2012年に購入しましたが、やはり一味違うという感じでした。
私の印象としては[Jpeg撮って出し]や[RAWのデフォルト現像]だと、最適とはいえないような気がします。
>薄珈琲さん
>全く同じ中身のSD1から本機SD1Merrillが発売されるに至った経緯
私が半導体チップ製造関連のメーカーの方々から聞いた範囲内ですと、APS-CサイズのFOVEONの製造過程で、より複雑な積層構造になってしまったセンサーをウェファーから切り出す際に破損が多発し、日本のカッターメーカーが特注で歩留まりを改善するようなカッターを用意したとか…
それでもSIGMAは改善されるまで、切り出しに成功した僅かなロットを大赤字覚悟で発売し、翌年やっと歩留まりが改善したセンサーを開発者の一人であるMerrill氏の名前を冠して発売した上、割高なSD1を購入したユーザー(=SIGMAの支持者)の為に差額分に相当するレンズ購入用クーポンを出したというのも有名ですね。
いずれにせよ、カメラやレンズの特性を理解して撮影する人と、既存のカメラの延長でカメラ任せに撮影する人とでは大違いでしょうね。
ちなみに、今日令和7年5月15日(2025.5.15)公開された特許にFOVEONの特許がありますね。
通常読み出しモードと高速読み出しモードがあるようですけど、非常に楽しみです。
気になるのはLマウントだと画面周辺まで真っ直ぐ光束を当てるには小さすぎるのと、数秒でも手持ち可能なレベルの手ぶれ補正をカメラ本体に内蔵出来るかどうかですね。
書込番号:26180134
2点

写真が目的、
撮る行為が目的、
コレクションが目的、
スペックでマウントを取るのが目的、
目的いろいろ、カメラもいろいろ、
趣味だっていろいろ、咲き乱れるの。
書込番号:26180210
1点

>もつ大好きさん写真ありがとうございます。
>ポロあんどダハさん
>私の印象としては[Jpeg撮って出し]や[RAWのデフォルト現像]だと、最適とはいえないような気がします。
まさにそれです。私は、殆ど使いこなせなくて。この程度の写真だと何が違うのって言う程度の写真しか撮れなくて
3年前の写真と、ほんの少しですが気を付けて撮った写真を提出 いい作例にはなっていませんが
まだまだ現役のトップクラスの能力のカメラを引き出せるのかでも、本当に難しい
書込番号:26181229
1点

>cap38740さん
FOVEONの場合、一番問題になりやすいのは一番深い層にあるR素子が他の色より飽和しやすいことですが、12bitから8bitのデータを得る際、R素子のデータだけ最適にコントロールすればバランスは取れますし、露出もただ切り詰めるのではなく、R素子を飽和させないようにすれば済むことのようです。
私がSD1 Merrillを買わなかった理由は幾つかあります。
1.ゴミの問題
オリンパスのようなゴミ落とし機能が無いのは厳しい。
2.レンズの問題
標準ズームにFOVEONの高画質を活かせるレンズが無い。
他のレンズに関しても、使いたいレンズが少ない。
3.手ぶれの問題
ミラーショック・シャッターショックが意外と大きい。
ボディー内手ぶれ補正機能が無い為、手持ち撮影に制約がある。
レンズ内手ぶれ補正機能はイマイチ。
4.AFの問題
静物以外だと他社以下というのがなんとも…
というワケで、そこそこの画質の広角レンズが必要だったので、SD1 MerrillではなくDP1 Merrillを購入しましたが、残念なことにDP1 Merrillの19mm/F2.8は交換レンズ式の方の19mm/F2.8よりはマシなものの、DP2 Merrillの30mm/F2.8と比較するとイマイチだったのがショックでした。
手ぶれに関してはDP1 Merrillはレンズシャッターなので、SD1 Merrillよりはぶれにくいように感じました。
書込番号:26181618
1点

>ポロあんどダハさん
貴重なお話ありがとうございます。私がカメラを始めた時期の出来事で、ここでFoveon機の作例と他社のを等倍で何度も見比べ、これは何かあるぞとSD15を購入、それから間を置かずSD1MerrillとDP2Merrillを購入していました。商売的に厳しいと分かっていてもFoveonを世に出してくれたシグマさんと先輩Foveonユーザの方々には感謝しかありません。Foveonが無かったらカメラも1台購入しただけで飽きてしまっていただろうなと思います。
このスレッドでは当時を懐かしめる良い機会を得られました。
SD1の難所、挙げて頂いたものは的確だと思います。
> 1.ゴミの問題
センサーゴミは年に1度くらいの頻度で自分で掃除しています。手間ではありますがブロアー(缶のエアダスター)があれば小一時間で済みます。ゴミを取り切るのは難しく妥協も必要ですが綺麗に掃除できるととても嬉しい。
> 2.レンズの問題
そうですね。当初はSD1の高画質を活かせる標準ズームはありませんでしたね。でも程なくして18-35|Artが登場してくれました。
> 3.手ぶれの問題
これとの戦いですね。しっかり固定した上でミラーアップ。ケーブルレリーズは必ず入手しておきたいです。と言いつつも、高速シャッターなら手持ちで撮れることもあります。レンズ内手ぶれ補正は悪さをすることが多いので常にOFFです。
> 4.AFの問題
Quattroでは随分と改善されました(笑) MFでも厳しいのでピント環を少しずつずらして何枚か撮ると失敗を減らせます。いわばフォーカスブラケットなのかな?
DPも使うのが大変なカメラだと言われますがSDは輪をかけて大変です。^_^;
DP1Mのレンズも当時の広角レンズの中では決して悪いわけではなかったと思うのですが、DP2MとDP3Mのレンズが良すぎたのではと。
書込番号:26183402
2点

>ポロあんどダハさん
情報ありがとうございます。
>薄珈琲さん
> 3.手ぶれの問題
> 4.AFの問題
こそが、秘奥義だったのですね。
ありがとうございます。やっと分かりました。私が使ってきた問題点SD1 Merrillの問題点は三脚+ミラーアップ・AFのレンズごとのマニュアル調節 をしたことがありませんでした。
私は、三脚撮影はスローシャッター時に使用する物だと思っていました。+ミラーアップ必須。
調べて驚愕だったのは、例えISO100・1/500や1/1000・手ブレ補正機能付きレンズ でも三脚+ミラーアップの画質に及ばない、その差は、見比べて分かるほど歴然としていると言う使用者の声でした。事実ネットで検証されていました。
書込番号:26188492
0点


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