


以前、ニコンD800を中古で購入しましたでお世話になったものですが、D800の使用方法で解らない?理解できない?項目がありますので、皆様方の御教授賜りたく質問いたします。(理解していないので質問内容に関して頓珍漢な所がありましたら御免なさい)私のカメラの露出管理の理解度は、フイルム時代の感覚でいうと@ISO→フイルム感度の値が大きくなれば、暗い場所での撮影が有利になるA絞り→値が小さいほど光がたくさん取り込め(F1.4)大きいほど取り込める光が少なくなる(F16)Bシャッタースピード→速いほど絞りの解放時間が短く、長いほど解放時間が長いC露出補正→露出補正+すれば明るくなり、−はその逆といった具合いでこれらの値がピッタリ合えば適正露出であると理解しています。つまり、ISO、絞り、スピードの相互関係でそれぞれの数値が変化すれば、絞りが小さくなればスピードが大きくなる、ISOの値が変化すれば?ムムム理解していない!ISO感度設定とはたぶん絞り、スピードの設定に対して自動でISO感度を設定してくれる機能だと思うのですが、制御上限感度と低速限界設定の機能の意味と利用方法さらに言うとこの機能の利便性、また、この機能をOFFにしISOを固定にして絞り、スピード 露出補正で適正露出を定めるか、その際、撮影時にISO感度の設定判断の仕方?ムムム、全自動化にするか否か、D800の場合どちら?(私の場合ISOを理解していないのかもしれない)皆様の御教授お待ちしています。
書込番号:17930187
0点

フイルムカメラと同じと思えばいいですよ
ISOオートは私は使いません、それこそややこしいから
たとえばISO400のフイルムを入れたと思ってMモードで
絞りとスピードを、今までのスキルで変える
これでいいと思います
書込番号:17930205
3点

細かなことをご説明すると、こちらの馬脚が見えてしまうので割愛して。
ISO感度自動は、露光が足りない場合に自動で感度を上げる機能で、上限設定は言葉の通りです。
で、上限の数値はノイズとの妥協になりますので、使用者が主観で決めます。
目安としては設定範囲の半分だと、割と大きく印刷してもノイズは妥協できるかと。
低速限界は、ISO感度を上げるシャッタ速度のしきい値設定ですから、
俺は手ぶれしない、
または例の飲料で目は回っていてもばっちり止めていると言った場合には、遅い方に設定します。
それによってISO感度が上がらない分、ノイスは下げられますが、手ぶれ・被写体ぶれの影響は大きくなります。
なお、三脚での夜景撮影時は手動でISO固定が私の場合は普通です。
書込番号:17930229
3点

以前、ニコンD800を中古で購入しましたでお世話になったものですが
D800の使用方法で解らない?理解できない?項目がありますので、皆様方の御教授賜りたく質問いたします。
(理解していないので質問内容に関して頓珍漢な所がありましたら御免なさい)
私のカメラの露出管理の理解度は、フイルム時代の感覚でいうと
@ISO→フイルム感度の値が大きくなれば、暗い場所での撮影が有利になる
A絞り→値が小さいほど光がたくさん取り込め(F1.4)大きいほど取り込める光が少なくなる(F16)
Bシャッタースピード→速いほど絞りの解放時間が短く、長いほど解放時間が長い
C露出補正→露出補正+すれば明るくなり、−はその逆といった具合いでこれらの値がピッタリ合えば適正露出である
と理解しています。
つまり、ISO、絞り、スピードの相互関係でそれぞれの数値が変化すれば
絞りが小さくなればスピードが大きくなる
ISOの値が変化すれば?ムムム理解していない!
ISO感度設定とはたぶん絞り、スピードの設定に対して自動でISO感度を設定してくれる機能だと思うのですが
制御上限感度と低速限界設定の機能の意味と利用方法さらに言うとこの機能の利便性
また、この機能をOFFにしISOを固定にして絞り、スピード 露出補正で適正露出を定めるか
その際、撮影時にISO感度の設定判断の仕方?ムムム、全自動化にするか否か
D800の場合どちら?
(私の場合ISOを理解していないのかもしれない)
皆様の御教授お待ちしています。
------------------------------------
読みにくいので最低限このくらいに書きましょう♪
書込番号:17930236
9点

とりあえず答えると
僕は本気の撮影ではISOオートは使いません
状況におうじて許される最低のシャッター速度は変わるので
それにあわせて常にできる限り低いISOを設定するようにしています
ちなみにMモードでのISOオート(ペンタックスのTAVモード)は
ライブ撮影では便利だろうなと思います
光の具合がころころ変わる中で最適に手動で設定なんてしてられないので
このモードがないと一番暗い状況に合わせて設定するしかないのですが
そうするとせっかく明るい状況のときにも高感度にしておくしかないので
画質的に残念…
そこでMモードでのISOオートですね♪
書込番号:17930264
1点

Iso値はフィルムのASA値と同じです。数字が大きくなるほど感光しやすく、つまり明るい写真になり、数字が倍(例えば200→400)になれば1絞り分ですね。
フィルムに慣れていらっしゃるなら通常400に合わせておいて絞りをこれ以上開けられない、シャッタースピードも遅く出来ないときにIso値を上げるようにしてはいかがでしょう。
Iso値の変更幅は1絞り単位にしておくととっさの変更がらくになります。
もっとも、D800はオートも優秀なので、自分は絞り優先オートでシャッタースピード1/125制限以下、isoオート(100〜3200)で普段は撮って、必要に応じて必要な部分をマニュアルに変更しています。
書込番号:17930267 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

基本、ISO感度は低い(数値が小さい)方が、ノイズの影響も少なく高画質が期待できる
これはフィルム時代と同じです
ISO感度が高い(数値が大きい)方が、早い(数字の大きい)シャッター速度が選べる
結果、手ブレの心配が減り、動くモノも写し止められる
これも、フィルム時代と同じです
自動で変動するのは、フィルム時代に無かった「デジタルならでは」の機能
使いこなせれば便利ですが、無理に使わなければならない機能というモノでもありません
画質が満足できる範囲で、ブレないシャッター速度が選べるISO感度
ご自身で設定しながら撮るのが、一番簡単で確実だと思います
※基本、私も自分で設定します
書込番号:17930301
2点

こんにちは。
私も、ISOオートはほとんど使っていません。
手動設定で使用しています。
書込番号:17930309
1点

まる・えつ 2さん、返信ありがとうございます。ご自身の設定を御教授してくだされば、ありがたいです。
書込番号:17930336
1点

絞りやシャッター速度等との相関関係や感度の使い分けは、フィルム時代から
何も変わっていませんよ 扱える範囲と手軽さが変わっただけです
自動感度制御は、私は積極的に使う方です
特にニコン機は以前から低速限界設定できたり、使いやすいですね
下限は標準感度(ISO100)、上限をこれ以上上げたくない感度(ISO3200とか)
あとは低速限界(これ以上シャッター速度が落ちたら手ぶれする)を1/60sec
そんな感じで使っています
むやみに感度上がることはないですし、手動設定している時のように
戻し忘れ上げ忘れでの失敗も防げますので、便利です
感度固定は、じっくり据えものやストロボ使う時くらいかなあ
書込番号:17930358
1点

自動感度設定は、救済機能とも言えますので、自信の有る方は『そんなもの使わない』とおっしゃるかもしれませんが、
私は状況により使い分けています。
例えば、運動会の写真など、早いSSで被写体ブレを少なくして撮っておきたい記録写真ような場合や、MモードでSS、絞りを
固定して適正露出を得たい場合はISO自動感度設定を使いますし、じっくりと腰をすえて、画質優先で撮影したい場合は
低ISO感度に固定して撮影します。
要は、撮影状況や写真の使用用途の問題ではないでしょうか?
ただ、際限なくISO感度が上昇しても困りますから、自分で許容できる範囲の感度上限を設定します。
また、低速限界はそれ以上スローシャッターにしたくないSSを設定しますが、当然Pモード、Aモードでのみ機能します。
一般的には、低感度はノイズが少なくダイナミックレンジも広いので画質的には有利、感度を上げるほどノイズが増え、
ダイナミックレンジも狭くなるとされています。
ただ、感度は写真の使用形態や個人の判断基準により許容範囲が異なると思いますので、自動感度設定のON/OFFおよび
OFFの場合の設定値は御自身で判断するしかないと思います。
書込番号:17930368
1点

おはよーございます♪
ISO感度自体の考え方はフィルムと同じで良いのですが。。。
フィルム=フィルム自体の感光感度の値で・・・フィルム自体を交換することで変更するもの
デジタル=撮像素子センサーの感光感度の値で(意味はフィルムと同じ)・・・ダイヤルで自由に変更可能♪
ISO感度は、「ドーピング剤」だと思ってくれれば良いです♪
ISO感度を上げると、カメラ君(センサー)の光を感じる感度が敏感になりまして・・・
チョットの刺激で早く逝っちゃう♪(^^;・・・(朝から下品な表現ですいません<(_ _)>)
つまり・・・少ない光(暗い場所)でも、短時間で感光できる=速いシャッタースピードで撮影が可能になる=ブレブレ写真を防げるようになる。。。と言う便利な機能なんですけど。。。
ドーピングには副作用があって・・・「ノイズ」と言う副作用が発生します(^^;(^^;(^^;
この副作用にどこまで耐えるか??ってのは、カメラマンであるあなたの価値観次第で・・・第三者がとやかく言うものではありません。。。
あくまでもノイズレスな画質重視の写真を求めるのか???
それとも・・・シャッターチャンス重視!・・・ノイズがあっても、その瞬間をゲットしたことに価値があるものなのか??
これは、カメラマンの考え方(価値観)にゆだねられます♪
だから。。。
露出が足りている状況であれば・・・むやみやたらにドーピングするものではないし。。。
露出が足りない状況(主にシャッタースピードが不足する場面)では、積極的に使用した方が良い便利な機能と言うわけです。。。
じっくり時間をかけて撮影できる被写体であれば・・・オートを利用する価値はないし。。。
比較的露出が安定している状況で、シャッターチャンスを逃したくない場合には、オートで撮影すると失敗が少ないというメリットがあるというわけです♪
ご参考まで♪
書込番号:17930387
1点

こんにちは。
キヤノンユーザーです。
Mモードで絞りとシャッタースピードを固定して撮るとき、ISOオートで撮りたいですね。さらに露出補正を適宜加えます。
これがキヤノンでは(1DXをのぞく)できない(MモードISOオートはできるが露出補正ができない)ので、これができるニコンやペンタックスがうらやましい、という意見がキヤノンユーザーの間にはありますよ。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000347675/SortID=14345791/
どういう時に使いたいか、というと、照明が次々に変わっていく舞台の上で踊っている人を撮る、とかですね。
書込番号:17930402
1点

手持ちでAモード(絞り優先)の時にISOオートはよく使います。
D800になって低速限界設定にオートが出来たのでそれまで(D700)より
便利に使えるようになりました。
低速限界設定にオートはレンズの焦点距離に応じてSSの低速限界が変わりますので
ズームレンズやレンズ交換で設定を変える必要が少なくなったので便利になりました。
オートでも低速限界の調整が出来るのでレンズ(手ブレ補正の有無)などによって
その時に合った調整が出来ます。
かなり便利だと思います。
便利なものを使わないのは勿体ないような気もします。
書込番号:17930418
2点

ニコンユーザーではないですけど、普段はISOオートにしてます。高速シャッターを使いたいが、被写界深度の確保やレンズの解像度の関係で開放が使いたくない場合、例えばSS1/200、F8で固定して、適正露出はカメラにISOの調整で任せてしまえば、構図の変化で光線状況が変化しても、露出を考えなくて済みます。
もちろんISOを上げればノイズが増加しますので、ノイズの許容範囲でISOの上限を事前に設定しておくわけです。
逆に三脚を使用しての夜景撮影のように長時間露光しても差し付けない場合には、ISOは低感度で固定して、じっくりと適正露出を考えます。
要はケースバイケースで使い分ける問題だと思います。
書込番号:17930419
1点

ktosiさん
まず絞りについて。 と言うか、絞り以外の設定は基本的には光量に関係していて
明るくなったり暗くなったりと言う違いのみと言う事を覚えておいて下さい。
※シャッタースピード遅くなって被写体がブレる。と言うのはとりあえずおいといて…
絞り値を小さく(明るく)すると被写界深度が浅くなり、ピントが合っている前後がボケます。
逆に絞り値を大きく(暗く)すると被写界深度が深くなり、ピントが合っている前後もはっきり写るようになります。
上記を前提に、これから撮ろうとする被写体の被写界深度をコントロールする為に絞りを決定。
次に使用しているレンズの焦点距離と被写体の動きからシャッタースピードを決定。
この様に撮影イメージから絞りとシャッタースピードを決定してしまうと、適正露出にする為には
ISOをコントロールするしか有りません。
マニュアルで撮影していればISOをマニュアルで設定すればいいですが、Aモードのように自動露出で
と言う事になるとISO感度自動設定を使うしかありません。
A、P、S、Mと感度自動設定はその時の状況で使い分ければよいのではないでしょうか。
書込番号:17930581
1点

ktosiさん こんにちは
ISO感度の場合 上げる事により シャッタースピード上げる事が出来手ブレ対策になりますが ISO感度上げていくと画質落ちていきます。
その為 自分の場合 絞りやシャッタースピード変化させても 画質の変化少ないですが ISO感度の場合 直接画質に影響しますので 自分で許せる範囲までしかISO感度上げませんし 手ブレ起きそうでしたら 三脚使います。
書込番号:17930610
1点

ISO、絞り、シャッタースピード、露出補正の考え方はそのままです。
ただ、露出補正は露光量そのものを調整し、写真の出来上がりそのものをカメラが適正と判断した露光量から「明るく」あるいは「暗く」仕上げるための補正であり、ISOの自動調整はあくまでカメラが適正と判断した露光量にするための機能ですから、マニュアルモードで絞り・シャッター速度を固定していたとすれば、露出量によって適正露出をISO感度で調整するのがISO自動調整であり、その状態で露出補正をかければ、それに合わせてISOも変動します。
フィルムカメラの時代は、ISOはフィルムを変えない限り変更できませんので、絞りを開けてもシャッタースピードを確保できずに手振れや被写体ぶれに悩まされることがよくありましたが、デジタルではISOを変更するというパラメーターが増えたことでより撮影自由度が確保されるようになりました。
逆にいうと「適正露出を決定するパラメーターが増えただけ」ということなので、それと露出補正とは別物と考えていただいたらいいと思います。
例えば、先日のスーパームーンの撮影なんかを考えていただくとわかりやすいですが、三脚固定で絞りはF5.6〜8に固定、シャッタースピードはブレを防ぐためにある程度稼がなきゃいけない、で1/125あたりに固定するとします。
そこでISOオートにしておくと、カメラの露出計が勝手に「適正露出」を計算してISO値を決めてくれます。
さて、撮影して、写った写真をモニターで見てみると、おそらく月は真っ白に写り、月の陰影は見えなくなっていると思います。自動露出なので、真っ暗な空に引きずられて被写体である月自体はオーバーに写ってしまっているわけです。
そこで、露出補正をかけてアンダーにすると、今度は月の陰影がしっかり出てくると思います。その時、適正時に比べてISO値が低くなっていると思います。これがISO自動調整で行われる露出制御になります。
逆にフルマニュアルで撮るとすると、適正露出にするためにはISOというパラメーターを自分で変化させることになります。
これもフィルムと同様ですが、絞りとシャッター速度だけで露出を決め、ISOは固定にしておくと、仕上がりの画質ノイズ、フィルムでいうところの粒状性はもちろん一定になりますが、ISOを上げていくと当たり前のようにデジタルではノイズが増え、フィルムでは粒状性が荒くなってきます。
ISOのパラメーター変更はデジタルでは「センサーが拾った光の信号を人工的に増幅させる」ことで行いますから(そのためセンサーの基礎感度というものがポイントになる。D800ならISO100が基礎感度になります)、同じ画像処理エンジンなら増幅率が高いほどノイズが増えます。そのため、画像処理エンジンの性能を上げ、より増幅の際のノイズ増加を減らす、というのがデジカメの進化のうちの一つの要素です(ニコンならエクスピード2から3になる、とかいうのがこれです)。D4がD4sにマイナーチェンジして、エクスピード3が4に変更され、より高感度に強くなった、というのがまさにこれを意味します。
また、センサーの問題もあります。半導体センサーは光を受けて電気信号を出力しますが、画素数が増えると、受光素子一つあたりの面積は減ります。そうなるとそのままでは受光素子一つあたりの出力電圧は低下しますから、出来上がりの画像で同じ信号量を確保するためには信号の増幅率を上げる必要があります。そうなると必然的にノイズが増える方向に向かいます。そのため、画素数を増やしても受光素子の面積を減らさないように、もともと素子間を走る配線を素子の裏側に配置することで画素単位の面積を確保したり、受光素子の前に配置される集光レンズ(マイクロレンズ)の形を工夫して、より取り込む光の量を増やしたり、あるいは画素を構成する素材そのものの改良により、より少ない光でより多い電気出力が得られるようにしたりという手段などで、単位出力を確保する方向に改良が施されるようになってきました。
これができると、より増幅率を抑えて、ノイズが減らせるという考え方です。
逆に、出力電圧を稼ぎ、より高感度特性を確保するために、逆に低画素にしてしまう(単位画素面積を拡大する)という手法もアリです(ソニーのα7sがまさにこれですね)。
話がだいぶそれてしまいましたが、半導体センサーという「電気的に融通が利きやすい」ものを使うことで、フィルムよりも表現においてより自由度の高い撮影ができるようになったが、その分「適正露出」を決定する要素は増えてしまっている、というのが現状だと思います。
書込番号:17930615
2点

ktosiさま、こんにちは。
私の設定は、
昼の屋外の撮影の場合、
露出モードは、絞り優先オート(A)または、マニュアル(M)を使います。
ISO感度はなるべく100から400を使うようにしていますが、
それ以上必要になる時もあります。
絞り優先オート(A)+露出補正とマニュアル(M)は、ほぼ同じなので、
露出補正を使いたい時は、マニュアル(M)を使います。
優先順位は、
1 絞り値
2 ISO感度
3 シャッタースピード
になります。
書込番号:17930932
1点

絞り優先 解放気味(出来るだけ明るいレンズを使用)
iso 光量により設定、シャッタースピードが遅い時は自分の許容範囲間で上げる。
またはiso100から上限設定を使う
書込番号:17931174
1点

スレ主さんの質問コメント前半からは、単純にISO感度の意味を質問されているようにも受け取れますが、
コメント後半(とタイトル)を読むと「ISO感度設定」内の「感度自動制御」機能の概念と使い方が理解できない、、、
という趣旨のようです。
なので、私がどのように設定しているかを、具体的な数字を交えて説明しておきますが、
トンチンカンだったらスルーして下さいね。
ちなみに「絞り優先」を撮影スタイルとする私にとって、手持ち撮影時の「感度自動制御」はすこぶる便利な機能です。
なおコメントでは、露出補正にまで話が及んでいますが、「感度自動制御」は露出補正とは無関係ですので、
以下の説明では、その点(露出補正)には触れておりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下、(絞り優先モード撮影時の)私の設定と、カメラが行う露出制御の挙動です。
私はまず「感度自動制御」をONにし、「制御上限感度」でISO800を選んでいます。
なぜなら、ISO800であれば、ノイズレベルが(私個人的に)充分に許容範囲だからです。
仮にスレ主さんの許容範囲がISO400で限界なら400に、ISO1600までOKなら1600に設定すればいいわけです。
その結果、(私の場合の)ISO感度は「100〜800」の間で自動制御されることになります。
次に「低速限界設定」は「オート」に設定しています。
この「オート」の「デフォルト」は、ズームを含む使用レンズの焦点距離分の1秒を最低シャッタースピードとする設定で、
200mmレンズを使用していれば1/200が最低SSとなり、50mmレンズを使用していれば1/50が最低SSとなります。
※同じSSでは、望遠レンズほどブレやすいという点は、スレ主様も、フィルム時代の知識と経験でご存じのことと思います。
ちなみに私は、念には念を入れて、「オート」の設定をデフォルトから高速側に1段分シフトして使用しているため、
200mmなら1/400、50mmなら1/100が最低SSになります。
逆にVRレンズを使用しているときは、レンズによって低速側に1〜2段分シフトし、
200mmでも1/100〜1/50で切れる様にしています。
さて露出制御の挙動です(※低速限界設定のオートをデフォルト設定した場合です)。
例えば200mmレンズを使用し、絞り優先でF8をチョイスしたいシーンがあったとします。
ISO100時の適正露出(被写体の明るさ)が、絞りがF8で、SSが最高速度〜1/200の範囲に収まる場合は、
ご想像のとおり、もちろんISO100のままで撮影されます。
そして、ISO100、F8、SS1/200では僅かに暗いシーンのときにこそ「感度自動制御」が本領発揮!
絞りをF8に、SSを1/200にキープしたまま、ISO感度を125、160、200・・・と適正露出まで上げてくれるのです。
そして上限設定したISO800までは、F8と1/200をキープします。
そしてさらに暗くなると、今度はISO感度を調整することなく、SSを落として露出制御をしてくれます。
例えば、絞りF8、ISO800をキープして、SSが1/160、1/100、1/50・・・と下がってくるのです。
もちろん、これらの変化はすべてファインダー内で確認できます。
そうなると撮影者は、
1)低速シャッターで手ブレを起こさないように慎重に撮影する。
2)絞り値(被写界深度)を妥協して、より開放絞りに近づける。
3)写真がノイジーになる可能性を許容してISO感度設定値(制御上限感度)を上げる。
の、いずれかの選択が迫られることになるのですが、逆に言えば、その状況となるまで、露出制御はカメラ任せにできるのです。
もちろん第4の選択肢として(風景撮影などなら)三脚使用がありますが、
風景撮影等で三脚使用のときは、(少なくとも私は・・・ISO100で撮りたいので)「感度自動制御」に頼る必要はなくなり、
必然的に同機能はOFFにしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なお現在の私の所有レンズは、すべて「Gタイプ」に統一していますので、
その他のレンズ、特に他社製レンズや非CPUレンズで、上記で説明したような制御が行われるのかについては詳しく知りませんのでご容赦を。
書込番号:17935039
1点

な〜んも露出に関しての考え方はフィルムと同じ
それを理解していないか否かですね
例えば、
まず適性露出においてISOを固定して
絞り優先なら何が変かするか
シャッタースピードが優先なら何が変かするか
そして100から200にしたらそれぞれのモードでどうなるか…
何が変化するか、まずはこれを理解しているかで変わってくるかと。
更には、
ISOを上げたからと言って何が何でも暗い所の撮影が有利になるものではありません。
例えば、同じ明るさの場所において、適性露出の場合。
ISOを上げた場合、
絞りを固定してシャッタースピードを上げることが出来る。
またシャッタースピードを固定して絞りを絞ることが出来る。
または、シャッタースピードを上げて絞りを絞ることも出来る。
露出補正、ISOのオートや上限、下限設定をうんぬん言う前に
文面から露出に関しての、ISOと絞りとシャッタースピードのそれぞれの
役目と関わり合いを理解していないから
???となるのではないかと思います。
D800など関係なく、まずは露出の基礎を学ぶとよいと思いますよ。
露出の基礎はどの機種でも同じです。
あとは被写界深度なども覚えておいた方が良いかと。
書込番号:17935441
3点

>つまり、ISO、絞り、スピードの相互関係でそれぞれの数値が変化すれば
>絞りが小さくなればスピードが大きくなる
>ISOの値が変化すれば?
設定モードによって変化します。ISOの数値を上げた場合。
M(マニュアル):撮影した写真が明るくなります。
P(オート):ISOを上げるとと絞りとシャッタースピードが交互に上がります。限界まで行くと写真が明るくなります。
S(シャッタースピード選択):絞りが上がります。限界まで行くと写真が明るくなります。
A(絞り選択):シャッタスピードが上がります。限界まで行くと写真が明るくなります。
詳しくはこの辺のサイトに載ってそうです。ご参考に。
【デジタル一眼レフカメラの基礎知識の露出】ニコンサイト
http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/04/06.htm
>この機能をOFFにしISOを固定にして
>絞り、スピードや露出補正で適正露出を定めるか
>その際、ISO感度の設定判断の仕方は、
正解が無いかも知れませんが、下記の項目や他の方が回答しているのをいくつかを組み合わせて決めてますね。
・決め打ち。例:晴れISO100、室内ISO800。。。
・3つの測光のその場に一番あってるものを選択し、カメラの露出参考。
・同じシーンや場所で撮影したことがある場合、以前設定したISOを参考。
デジカメなんで深く考えず、シャッター切った後に確認したほうが早いですかね。
書込番号:17942022
1点

ISO オートを使うと、素人っぽく思われがちですが、
私の知っている県写連のコンテストで入選をしている人達は、
意外とD800でもISOオートを多用しています。
スナップを主に撮影している人達なので、
屋外・室内を問わずに、場所での明暗を気にせずに、
人の表情や動きの一瞬のチャンスを確実に捉えるのに最適だと言っています。
当然、風景をじっくり撮影するときには絶対に使いません。
でも、体育館で動きの速いスポーツをしている人物の一瞬を撮影する時や、
室内で人の表情や動きの一瞬を捉えるスナップ撮影時には、
ISOオートはとても便利な機能です。
オートを使う、使わない、のみに拘るのでなく、
状況に応じて使い分けるのが良いと思いますよ。
書込番号:17963461
1点

あと、十分に試写を行い自分の手ぶれシャツター限界と、被写体ごとに高感度の許容範囲を把握しておくのが、使いこなしのコツだと思います。
書込番号:17963590 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

このスレに忙しい時間を割いてクチコミをしていただいた方に対してお礼を申しなす。私はカメラというものは、
被写体に対して自分の感性でシャッターを押していましたが、出来た作品?を見るとちょっとイマイチ
被写体の構図はもちろん、明暗のメリハリが納得いかない部分が多く、D800の高機能のカメラだとそれがもろに
でてしまいました。
皆さんからのご指南を撮影に生かし、同じ構図に対して設定を変え撮影し学んでいこうと思います。
書込番号:17970343
1点

フィルム時代からデジタルになり、大きく変わったのでは。
フィルム時代は、フィルムを入れ替えないとISO/ASAを変えられなかったが、
デジタルではシーンに応じて意のまま。
フィルムでは容易に使えなかった高感度も自在に!
この使いこなしも新しく楽しませてくれる要素に加わったのがデジタル。
書込番号:17975032
1点

私は実践したことは有りませんが、フィルムカメラで任意にASA感度(敢えてASAとしましたw)を変えて撮影することは可能です。
当然ですが任意にASA感度を変えられる機構を持ったカメラで無いと出来ません。
これはディジタルでも同じかと思います。
また、こだわりを持って撮影する人は箱に書いて有るASA感度で撮影する事は無かったと思います。
大事なことは持っている機能の特性を理解して使いこなす事では無いかと思います。
書込番号:17975134
1点


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