みなさん、こんにちは
とうとう、トヨタが燃料電池車の発売を決めましたね。
技術的にも、インフラ的にも興味があります。
これを機に一気に燃料電池車の普及が進むのか、とても気になりますね。
燃料費が安く、環境負荷が低いなら、後は車両価格だけの問題だけのように思います。
ガソリンは燃料としての役割を終える日が近いのかもしれないですね。
書込番号:17667197
2点
>燃料費が安く、環境負荷が低いなら、後は車両価格だけの問題だけのように思います。
水素ステーションの設置(新設・既存のガソリンスタンドの改修・既存のガソリンスタンドに水素ステーションを併設)や水素の生成等問題のクリアは結構難問。
簡単に設置出来るEVの急速充電器と違い水素ステーションは簡単には設置出来ない。
ただし、インフラ問題がクリアされたら少なくともEVよりは将来性が高い。
書込番号:17667240 スマートフォンサイトからの書き込み
4点
油 ギル夫さん、レス、ありがとうございます。
自分も給油場所や給油方法が気になります。
気体の水素でボンベ交換なのか、液体水素を直接注入するのか、どうなんでしょう。
液体水素はほぼ絶対零度ですから、保存も難しそうですよね。
従来のガソリンスタンドの延長で可能なのかも気になります。
しかし、これらの問題が解決して、世界標準にできたら、燃料電池車の開発はやりやすいでしょうね。
書込番号:17667674
3点
卵が先かニワトリが先か?
燃料電池車の普及が先かインフラの整備が先か?
個人的には燃料電池車の普及にはインフラをどこまで整備できるかにかかっていると思います。
昨日のニュース番組では「現在の技術で水素ステーションを一箇所作るのに、約5億円かかる」と言ってました。
比較的安価で工事が簡単なEV用充電ステーションもまだまだ十分な数とは思えません。
一般のガソリンスタンドが次々倒産していると言うニュースもあります。
インフラの整備は政府が旗振りするだけでなく、商売になる環境を作り民間が参入しないと増えませんので、
どれだけ美味しそうな絵を描けるか?商売として継続するにはどういう施策がいるのか?によるのではないでしょうか。
書込番号:17668023
4点
航続距離が 700キロってのが魅力かも。インフラで一カ所5億ですか?なら各都道府県に3個所位造っても1500億でしょ?EVの急速充電にもそれ位税金使うんだから楽勝でしょ。(笑)
私的には300万位に下がったら買いましょう。
10年もすればそれくらいになるはず。
書込番号:17669070 スマートフォンサイトからの書き込み
3点
中年ヴェルクカッツェさん、こんにちは
インフラをどこまで整備できるかにかかっていると自分も思いますが、2020年のオリンピックまでにある程度のインフラを整えるような動きがあるようですね。
燃料電池車をオリンピックの輸送手段にすることで推進できると思われているようです。
また、水素エネルギーを車のエネルギーだけでなく、スマートシティ構想の一つと捉えると思った以上に早くインフラが整うかもしれないですね。
書込番号:17669100
2点
aobasatsukiさん、こんにちは
トヨタの燃料電池車の価格は700万程度らしいですが、補助金を200万くらい出るように政府に働きかけるような記事を見ました。
500万くらいなら何とか買えそうですよね。
書込番号:17669128
3点
インフラ次第だけどFCVが普及すれば将来は長距離移動も可能なファーストカーはFCV、近所への買い物や送迎等近距離使用のシティコミューターはEVと住み分けが出来そう。
EVを長距離移動に使用するのって無理があるから。
書込番号:17669143 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
製鉄所から副産物で水素が50億m3出るそうです。FCV換算で年間使用量で500万台分だそうです。
だったらとりあえず製鉄所内にインフラ設置すれば輸送費がゼロですね。所内を一般開放してついでに工場見学でもさせればお子様も大喜び。
製鉄所の近隣も外から人が来るから潤うし。
石油元売りの邪魔さえ無ければ結構明るい未来かもしれません。
書込番号:17669297 スマートフォンサイトからの書き込み
5点
普及させるには、水素社会にしなければなりません。水素の作り方は様々な方法がありますが、大規模で大量に必要になるならば、水の高温での分解しかありません。分解のための一次エネルギーは原発と再生エネルギーが考えられていますが、原発は復活できるのでしょうか?原発なしで、再生エネルギーが望ましいですがコストが高く難しいです。
この問題に触れたくないため、水素社会を進める人たちは、色々と言い訳していますが、コストの折り合いはつきません。
水素を作ったら終わりですか?違います。輸送しなければなりません。
課題はありますが、有機ケミカルライド法が注目されています。
ご参考になれば幸いです。
書込番号:17669301
4点
それで福岡県に水素ステーションが多かったのですか。
納得・・・
でも700万円て破格のお値段。トヨタだと安く作れるのか?
初期ハイブリッドのように、データ取りに生かすためご奉仕価格なのかもしれませんね。
東名阪と北九州及び移動水素ステーションのあるところしか、現在のところ購入(販売)出来ないかもしれませんが・・・
書込番号:17669392
3点
30年後、これがクルマのスタンダードになる・・・はず。
書込番号:17669453
4点
・・・
水素といえば。。
想像することといえば・・・
・・・
現代、
丸い球体に保存・・・
安定・・
液体窒素のコストは?
お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い、お茶^^
ガソリンよりなんとお安い^^;;;
水素のコストは?
・・
タンクは?炭素カーボン?
・・・
zzz・・・
..
書込番号:17669740
3点
>でも700万円て破格のお値段。トヨタだと安く作れるのか?
今の段階なら売れる程赤字になるはず。
台数が出ないから初期投資と広告費みたいなモノでしょうね。
>東名阪と北九州及び移動水素ステーションのあるところしか、現在のところ購入(販売)出来ないかもしれませんが・・・
トヨタの発表では最初は東名阪+福岡での発売になります。
書込番号:17669892 スマートフォンサイトからの書き込み
3点
恐らく国の補助金に加えて自治体からも補助金が出ると思います。
車両が税込み750万円くらいで補助金がトータルで150〜200万円相当出ると面白い存在になるかもですね。
書込番号:17670057
3点
スレ主さま、
水素自動車というものに、昭和世代の私としては反応せざるをえません。それも
どこぞの秘密結社ならぬ市販車というのがそそります。
補助金の原資(税)は気になりますが、家庭用燃料電池の普及にも好影響を及ぼ
してくれると期待しています。
次の次あたりの購入時期には現実的な選択肢のひとつになっているといいですね。
その頃にはEVもかなり改良されていると思います。
書込番号:17670450
2点
みなさん、こんにちわ
最初は東名阪+福岡での発売なんですね。
EVは近距離専用になるのは一回の充電での走行距離によってくると思いますが、原チャリの役割に近い存在になるかもしれないですね。
車から発電所の発電システムまで水素エネルギーは対応ができるので、水素社会の実現はインフラが整えば可能な気がします。
トヨタの燃料電池車をきっかけに水素社会の実現に向かうと良いですね。
水素自体は何処にでもあるし比較的簡単に取れるので、肝は水素貯蔵ですね。
書込番号:17670561
1点
いよいよ、本格的な水素エネルギーの時代が、始動するんだ ! 20年くらい先の車は、今のプリウス以上みたいに水素自動車が多くなっているんだろう。 電気自動車だからもしかしたら、電器メーカーが参入しているかもしれませんね。
でも、あの予言が当たっている気がなんとなくします。まぐれなんでしょうか ?
書込番号:17670818
2点
20年後、水素タンクを積んだ燃料電池車に乗って
自動運転も実用化されていたら、夜に東京を発って
朝、目が覚めたら京都に着いていたなんて
まさにドコデモドアの時代が到来するのかな。(夢)
書込番号:17673003
1点
これって衝突試験は当然行っているんですよね?
現代のヒンデンブルク号にならない事を祈ります。
書込番号:17673080
3点
みなさん、こんにちは
自動運転機能はいずれ実用化はされると思いますが、外国への陸路での移動などで使えると面白いかもしれません。
海外旅行を自分の車で行けたら良いなと昔から思っていました。
その場合は海外でも水素ステーションがある処に限られますが。
水素ステーションの場所などの制限や高額な設備費を考えると、効率は落ちますが、いっそ水を燃料にしてくれるとありがたいですね。
1リットルの水で50km分を走る水素を出してくれれば良いですね。
書込番号:17673881
1点
LPG燃料を改質して水素にする燃料電池車では無い水素ガス燃料車の実用は机上では物語れない取扱いでの安全面の課題がある様に思います。
(改質器を介する形態であれば、原燃の制御棒的な位置付けで爆発抑制にも機能すると言える?)
自動車用燃料は例外の様ですが、元々の水素ボンベの色が赤なのはご存知の通りで、一般的であって可燃性があって爆発の可能性があることによるとされています。
ガソリンは危険物、水素は高圧ガスの扱いです。
ガソリンスタンドのセルフは一般化して来ましたが、実力的にエンジンを切らずに給油しても(そういう方が時々いらっしゃるorz)構造や実力的に最悪の事態に陥るケースはほとんど無いことで成り立っている?ものの、、、ガソリンや電気の様にある意味オープンな供給はあり得ませんので、密閉系での水素燃料の補給をどうするかは問題の様に思います。
(噴出したりしたら終わりですので、繰り返しに耐えるのはもちろん、確実な定期点検が必要)
ガスライター程度ならともかく、プロパンやカセットコンロがボンベ交換という現実からして、一般化した場合に安全性を考慮すると、ガスステーションから給ガス口経由で供給するのはあまり好ましいとは言えない様にも思います。
仮に、直接車両搭載のボンベにパイプ経由で直接補給する形となると、接続ならびに解除はガソリン供給の比で無く慎重に行う必要があり、安全確認と弁開閉だけでも時間がかかる様な気もします。
ゆえに、「3分の供給」とやらの実際がどう行われるかが、個人的には一番興味深いです。
で、もし、方向として補給がボンベ交換とかいった形態となると、ガソリンや電気とはイメージとは違った燃料供給になるのではないでしょうか。
(ボンベが大きくなると非力な方では扱うのが大変とか?)
私とて机上の考察で、実際の水素自動車ガススタンドの運用の認識はありませんので、外しているかもしれませんが。。。
書込番号:17677534
1点
やはり「バルブ」がキーの様ですね。
シールも完全にできていないと怖いですし。
書込番号:17677688
1点
>水素ステーション、数でなく場所が重要 との事ですが。
現実的に、ある程度近所に無いと、ストレスが溜まるかも。
水素充填で、毎回30分以上走らされたら嫌になっちゃうな。
かと言って、自分家のすぐ近くに水素ステーションが出来ちゃったら、何か怖いのは僕だけか?
遠すぎず、近すぎず、適当な場所に出来ると良いのだが・・・。
近所の理解を得るとなると、都会での場所確保は大変だろうな。
書込番号:17677868
2点
〉かと言って、自分家のすぐ近くに水素ステーションが出来ちゃったら、何か怖いのは僕だけか?
〉遠すぎず、近すぎず、適当な場所に出来ると良いのだが・・・。
〉近所の理解を得るとなると、都会での場所確保は大変だろうな。
当面は、オフィス街や工業地区からステーションを設置して行くのでしょうね。
地震多発国の日本では、水素貯蔵庫にローリーの往来や集まってくる燃料電池車に対して
住宅地では、住民の反対運動も起こりうるでしょう。
書込番号:17678712
1点
ガソリンは地下タンクのはずですから水素ガスステーションのタンクも地下?なのでしょうが、これへの給ガスや関連のインフラ・運用の安全により万全を期さないと怖い様に思います。
車両からしてそうですが、可燃高圧ガス防爆の安全上で貯蔵もガソリンの様にほぼ単一のタンクと言う訳には行かない様な気がしますし。。。
書込番号:17679398
1点
水素の圧縮・輸送・貯蔵の間、ずっと冷却し続けなければいけない、というのが気になります。おそらくは電気を膨大に食うことになるのでしょう。それだけの電気を生み出せるのであれば、EVにしてしまった方がエネルギー効率は高い、という事もあるのでは?
あれだけもてはやされたハイブリッド車が、実はそれほどエコでもなかった、ということがわかってきてしまった現在、またしても「新しい技術でエコ!」という言い方にはどうもうさんくささを感じてしまいます。
書込番号:17681416
2点
水素ステーションってそんなに怖いんでしょうか?
ガソリンスタンドと同じイメージって訳にはいかないんでしょうかね。
水素ステーションが爆発するとどの位がすっ飛ぶのでしょうか?
書込番号:17681859
1点
> あれだけもてはやされたハイブリッド車が、実はそれほどエコでもなかった
基本的に動力源がほぼレシプロエンジンな訳で、ミラー・アトキンソンとは言えその効率が劇的に良い訳では無く、あとは回生によるセーブですから、当たり前と言えば当たり前でしょう。
ガソリンを消費することで税収にも貢献していると思いますし。
燃料電池車で自家製の水素を注入したら「脱税」って言われる時代が来るかも?
書込番号:17681889
1点
風のバルバロッサさん、スミマセン被りました。(汗
ガソリンスタンドって給油時とか臭うじゃないですか。
水素は無臭ですが、水素ステーションでもしそんな状態なら、静電気の火花で爆発しますから、かなり厳重なシールがなされるはず。
で、おおよそステーションの防爆は上方へ抜くでしょうから、空へ何かがすっ飛ばされるのではないでしょうか。。。
書込番号:17681920
1点
連投スミマセン。
供給インフラの流路の実際の詳細はわかりませんが、流路に水素が残留していても怖い(ガスライターを点火せずにに漏らして溜めて着火させるとボッとなる感じ?)ですから、個人的には処理前後に窒素などで引火しないレベルまでパージするとかしないと、実用上の安全性が保たれないのではないかという気がしますよね。
書込番号:17681962
1点
スピードアートさん、こんにちは
レス、ありがとうございます。
昔、酸素と水素の混合気を爆鳴気と言って、理科の実験をしたのを思い出しました。
ポンとか鳴って試験管が熱かったのを覚えています。
あれになってしまうわけですね。
横では無く、縦に爆発しやすいなら、対策はありそうな感じですか、音とかどうなんでしょう。
水素って軽いから拡散しやすいと思うので、都市ガスやプロパンガスと変わらないのではと期待しています。
書込番号:17682398
0点
普及はかなり先です。水素スタンド(いわゆるガソリンスタンドのような)の設置でさえ、数億から数十億円では今のところ不可能です。
基本的に水素は、電気分解で製造しますから、自然エネルギーを使用しなければ結局は、化石燃料を使い続けることになります。
電気を使用して、製造するイコール、電気より高いエネルギーということが言えます。
今回はトヨタの戦略・宣伝でしょう。
書込番号:17684053
1点
・・・
興味があって・・見ています・・・
昔になりますが・・
分野は異なりますが・・・
500気圧・・・
1000気圧・・・
1500気圧・・・
2000気圧・・・
そして・・・・気圧・・・
むにゃむにゃの実験したことがあります・・・
上にすこしだけ?
ちらっと・・
書いてあるのですが^^;;;
水素の現実のコストって・・・
どうなんでしょうか
気になります^^;;;
実際のコストは・・・です^^
・・・
書込番号:17684156
0点
新興国や景気低迷のヨーロッパでは、水素ステーションを普及させるだけの
経済力も技術力も無いでしょうね。
アメリカも石油とシェールガスを自給出来るから、燃料電池車の普及を
本気では、考えていないでしょう。(欲しいのは、技術だけでしょう)
何か発売前から、ガラパゴスカーになると判っているのに多額の税金を
注ぎ込むのかと否定的に思っているのは私だけでしょか?
書込番号:17684303
2点
・・・
燃料電池車の先の技術がどうもあるようです・・・
多額の税金は僕はわからないのですけど、
僕は見たり聞いたりしたことしか書かないのですけど・・・
風のたよりです・・・
ぽっくり
ばたっ
zzz・・・
・・
..
書込番号:17684382
0点
>私だけでしょか?
それを言ったらEVも同じ。
これから2〜30年先を見据えた技術だと思うしEVより有望。
書込番号:17684486 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
先進国ではメーカーに排出規制を課していてFCVの投入はそれらへの対策の一つです。
また、FCVは規格争いをしているEVと違って国際規格が既に成立しており20年、30年先を見据えたエコカーです
従いましてガラパゴスカーなどと言って揶揄するのは全くの見当違いだということです。
書込番号:17684849
2点
憶測でしかありませんが
20年後には、燃料電池車より
低コストで現在のリチウムイオン
バッテリーを凌ぐ、バッテリーを
搭載したEVやPHVのが現実的と
思いますが。
燃料電池の技術は、車よりも
小規模発電施設や移動式発電への
技術転用のが有用だと思います。
何れにせよ、近未来の話しですね。
書込番号:17685219 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
風のバルバロッサさん
> 横では無く、縦に爆発しやすい
これはガスボンベなどの貯蔵庫の管理上の話で、壁を強固にして天井を弱くし、万が一に爆発した際に爆風が横方向に広がって被害を出すことを軽減するためです。
書込番号:17685260
0点
茨城県に水素自動車の、安全評価をする施設があったような…。現在もその施設を使用しているかは、分かりません。当時は、世界唯一の屋内試験場だったはずです。
リチウム空気電池が実用化されれば、電気自動車の課題はほとんど解決しますが、仮にリチウム空気電池が実用化になっても、一次エネルギーの問題は残ると思います。原発依存の計画でしたから…。
リチウム空気電池も、完成まで10年以上はかかると思いますし、完成は無理かもしれません。
今回は、トヨタの戦略(世界初の実績をつくるため)
でしょう。トヨタは優れたディーゼル技術がありますが、日本では当面ハイブリッドです。
書込番号:17685487
0点
税金の投入を一切否定している訳ではありません、
EVやエコカーへは、それなりに環境や景気
刺激、インフラ整備として意味はあります。
水素ステーションは、一昔前の箱物行政の様に
多額の投資をしたが誰も利用者がいなかつたり
グローバルに普及するのか疑問の燃料電池車に
夢を見過ぎではと懸念してます。
書込番号:17685505 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
スピードアートさん、レス、ありがとうございます。
なるほど、上に爆発が逃げやすいように作っているんですね。
これは同じような構造になりそうですね。
catch-the-rainbowさん、こんにちは
そうですね、税金の問題も有りますね。
ガソリンは税収としての機能がありましたね。
水素エネルギーも税金で最終的にどのくらいになるのか、興味があります。
書込番号:17688394
0点
何が現実的か、というのは簡単には誰にも予見できないわけですが、2,30年先を見据えるというなら、自動車が「一家に一台」とか「一人に一台」という時代ではなくなっていることを予想しておいた方がいいのではないかと思います。
20世紀の初頭には30億人くらいだったらしい人口が今や70億人、あと30年強で100億人を超えると予測されています。そんな時代に今と同じレヴェルで自動車が使われている、と予想するほうが非現実的ではないでしょうか。
製鉄所で水素が収集できるというのは初耳でした。勉強になります。しかし、この先日本で高炉での銑鉄製造が増えるとは思えない(電気炉は増えるでしょうけど)ので、これも先細りですよね。こうなってくると、電気をいかに確保するのか、それもできたら原発抜きで、ということが最優先課題になると思います。さもないと、水素ステーションを全国各地に作ったけど、そこに貯める水素が足りない、という事態になりかねないと思います。水素インフラを整備する金があったら、全国で老朽化が始まっているトンネルや橋などの再整備に回すべきでしょう。でないと、安心して自動車を運転することもできません。
自動車をいかにエコにするか、と考えるより、自動車をいかに使わないですむようにするか、と考える方が本質的にエコロジカルであろうと思います。町の規模をよりコンパクト化するとか、「僻地」とされてきたところに政治機能を移転するとか、いずれも膨大な時間がかかるとは思いますが、その一方で、「人口増大」や「限定されるエネルギー」という現実の前には燃料電池車というのはまやかしでしかないように思います。
書込番号:17689150
1点
水素は下水処理場でも製造できますよ。
今一生懸命研究しているようです。
下水処理場は公共施設です。下水の処理料金で運営していますがこれからは水素を販売してできるだけ利用者の負担を小さくしてもらいたいと思います。
製鉄所の数より遥かに多いですから地産地消も可能ではないかと。
なお下水処理では微生物によって浄化しておりますがこの微生物のためにブロワーで24時間365日空気を送り続けなければなりません。このブロワーを燃料電池で運転できればエネルギー削減に貢献できると思います。
・・・夢かな?
書込番号:17693985
0点
>・・・夢かな?
現実にして欲しいです。
トヨタだから燃料電池車を作ったのだろうけど、この技術を応用してエネルギー問題などに活用して欲しい。
例えば
市町村単位で、燃料電池発電を行う。
水の無い所(海外の砂漠とか)で電気と水を作る。
他にもイロイロ有りそう。
書込番号:17694378
0点
燃料電池で、ちょっと気になるのは電気への変換効率です。車載用だと、
せいぜい55%くらいだった気がします。残りの半分くらいのエネルギー
は空中に熱として捨てられてしまうのではないでしょうか。
また、電気分解や改質などで水素を精製する際や、生成した水素を液化
する際にもロスが発生しそうです(天然ガスを液化する場合にはガスが
持つエネルギーの10〜15%を液化のために消費するそうです)。
ですので、個人的には電気を貯めたり、取り出す対象として水素を考える
のは、あまり効率がよくないではないか?という印象を持っています。
また、いくら航続距離が長くても、いちいちまばらにしかない水素ステ
ーションまで給油(?)に行くのは、給油に行くためのエネルギー消費
まで考えると無駄なような気がします。
だったら、既存のハイブリッド車などでガソリンから十分にエネルギー
を絞りとるようにした方がまだ効率がよいのかもしれませんね。まだまだ、
パラレルハイブリッドはいける感じがします。
トヨタさん、頑張って下さい!
書込番号:17703899
1点
あと、「水のみ生成」とは言っても水素イオンの溶け込みによる弱酸性のために別途中和処理が必要な場合があり、エコジョーズと似て「そのまま大気中などへばら撒き」という訳には行かないところがある様にも思いますが(酸性雨ならぬ環境中に酸性水散布になる?)、実車はどうなっているのでしょうね。
書込番号:17704392
0点
連投スミマセン。
突っ込みがあるといけませんので念のため。
↑燃料電池のエネファームでは無くガス給湯器のエコジョーズと書いたのは、より身近であることで中和水の処理等の実際の設置形態を比較的把握していることによります。
ゆえに「似て」としました。
書込番号:17704675
0点
燃料電池って、水素を燃焼させるのでしょうか?
とすれば、酸素は空気中から取るとしてNOxなんかは出てくるかもしれませんね。
量は微々たるものかもしれませんが、新たな酸性雨の原因になるのでしょうか?
勉強不足ですいませんm(__)m
書込番号:17715262
1点
報道で主に事業者向けの内容ではありましたが、国からの補助金は150万円程度、
トヨタお膝元の愛知県では国の補助金に加えて75万円程度の補助金と最低5年間の自動車税を免除とのこと。
愛知県ならば合計で実質250万円くらいの負担減くらいでしょうか。
車両価格が税込み750万円程度ならクラウン〜マジェスタを買うくらいの感覚になりそうですね。
書込番号:17762793
0点
> 主に事業者向け
電気自動車もその傾向ですが、恐らくメンテナンスの点でそうなるものと思います。
もし中身を充分に認識していない不特定の個人が購入した場合、メンテナンスが行き届かず走行不能などのトラブル対処がクローズアップされることになります。
こと水素ガスを搭載した実績の少ない燃料電池車の場合、メンテナンス不備による爆発系の問題が加わりそうですから。
(最悪ケースとして「スマホのUSB端子が焦げた」くらいでは済まされない事態が懸念されるとか?)
別分野で例えると、太陽光発電は当初自家用電気工作物として電気主任技術者の資格を持った方で無いと設置ができなかったはずですが、一般用電気工作物定義や電気主任技術者不選任承認という形で緩和され、至近ではそういった周辺もさらに緩和される方向ですので、同じでは無いものの規制に絡んで似た様な経緯を辿る様な気がします。
書込番号:17763017
1点
。。
試験受けなくとも
5年たてば自動的にもらえます・・・
ある意味驚きです・・・
だけど水素の取り扱いは・・・
自爆しないように^^;;;
・・・
書込番号:17763027
1点
> 車両価格が税込み750万円程度ならクラウン〜マジェスタを買うくらいの感覚になりそうですね。
このスレッドの目的は、広い意味でのコスト、つまり環境負荷なども含めてのコストやリスクの話をしておりますので、補助金でどれくらい個人の負担が減るのか、というのは枝葉末節の問題かと思われます。税金投入して水素ステーションを全国に建設して、それに見合うだけの対価(特に環境保護が進むのかとか、資源問題が改善されるのかとか)が得られるのか、という話です。
今のところ、私は余り燃料電池車には可能性を見いだせないでおります。
書込番号:17763858
0点
>枝葉末節の問題かと思われます
これはhyrax9さんがFCVに対して批判的な立場だからでしょうね。
FCVのやり取りを行うスレッドにおいて補助金情報を掲載して、
まさかこのような感想をいただくとはさすがに想定していませんでしたが。
書込番号:17763952
0点
> FCVのやり取りを行うスレッドにおいて補助金情報を掲載して、
> まさかこのような感想をいただくとはさすがに想定していませんでしたが。
はい、私は燃料電池車に対して批判的、ないしは懐疑的です。「枝葉末節」という表現がご不快の念を招いたならお詫びしますが、そう書かざるを得なかったのは、私が初代プリウスが発売されたときに過大な期待を抱いたクチだからです。
当時(1999年)のプリウスのキャッチ・コピーにはこんなものがありました。
「きれいな空気のために ライバルが増えてほしいハイブリッドカー」
「排出するCO2を うんと少なくしたハイブリッドカー」
今にして思えば製造段階や発電段階でのCO2排出などに目をつぶったコピーだったわけです。市街地走行の燃費の良さは確かにすばらしいですが、高速道路を走ればただの重苦しいカローラ、それなら最初から車重を減らす技術とかを考えようよ、という結果に終わったのはご存じかと思います。カタログ・スペックではない現実的な燃費、あるいはCO2排出量に関して、軽自動車やEUのディーゼル車とさほど差が出なかった、ということです。
でも、現実には補助金政策もあってハイブリッド車は売れまくりました。それで人類が得たものは何か?車道の空気は多少きれいになったかも知れませんが、他の場所で汚染が増えただけではないのか?
そうした幻滅体験を味わった私としては、燃料電池車に対してはもう少しクリティカルな目を向けようと思うわけです。またしても補助金をばらまいて燃料電池車を増やして、それに見合う対価が人類にもたらされるのか。このスレッドで実に多くの方から様々な知見をいただいて私は本当に感謝しておりますが、それにしても(それだからこそ?)私の懐疑の念は晴れません。
新しい技術が喧伝されるとそれに期待する人が多く出現するのはわかります。かつては原子力発電だってCO2を出さないという点で画期的なイノヴェーションと考えられたわけですから。しかし3月11日を経験した我々としては、そして地球上の全人口が70億人を超えてしまった時代に生きる我々としては、余りのんきに「新しい技術に未来を託そう」という具合にはなれない、なってはいけないのではないかと思います。だから、「70億人が車に乗れる世界」を目指すよりは、「車がそれほど必要ではない世界」を目指したい、という意味のことを前に書きました。そんな世界の実現には時間がかかるでしょうが、水素燃料電池技術が実用化されるにもかなりの時間がかかるそうです。
(参考:井元康一郎「トヨタでも『燃料電池車』を普及させられない理由」『プレジデントオンライン』2014年7月15日)
どうせ時間をかけるなら根本的な解決を目指しましょう、というが私の考えです。
書込番号:17764103
1点
難しい問題ですね。
ただ1ついえるのはHVもFCVもEVも、そして現状のクルマのボディ軽量化の手段も、
クルマを残す為の手段でしかなくhyrax9さんの望む方向には向いていないと思うんです。
従ってボディ軽量化の結論としてHVを否定するのはやや無理があるかなと。
ボディの軽量化だってダウンサイジングには向かわず、むしろボディについては肥大化路線を突き進み、
軽くする為にアルミを採用しそのアルミの加工で大量の電気が消費されているのが現実です。
HV生産の為のCo2排出は悪で、上記の軽量化に伴うCo2排出は善ですか?決してそうではないでしょう。
夜間に室内灯を付け、エアコンをつけた涼しい部屋で、パソコンやスマホと向き合った状態で、
自動車を無くすことがエコロジカルに繋がるかどうかを語るのは欺瞞に感じてなりません。
書込番号:17764384
0点
みなさん、こんにちは。
本日午後2時過ぎぐらいに、中央高速のぼり山梨付近を走行中に
トヨタの水素自動車を目撃しました。
はじめは仮ナンバーで走ってるなんて、これから陸事にナンバー取得に
向かう車かと思っていたのですが、
追い越す時によく見ていたら、車体に「FULE CELL」の文字が。
残念な事に当方は運転中だったので、携帯で写真を撮ることが出来なかったのですが、
外観はモーターショーの時より若干変わっていた気がします。
特に隠すことなどしないで、ごく普通に走行していたのでちょっと驚きました。
でも、市街地などをテスト走行しているという事は、市販開始ももうじきですかね。
個人的には環境にもいいし、気にはなっている車ですが、いかんせんお値段が...
補助金が200万以上になりそうだとはいえ、まだまだ庶民には高根の花ですね。
書込番号:17869725
0点
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「自動車(本体) > トヨタ」の新着クチコミ
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| 0 | 2025/10/28 13:00:43 | |
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| 8 | 2025/10/27 8:18:30 | |
| 6 | 2025/10/27 0:08:29 | |
| 16 | 2025/10/28 8:00:53 | |
| 14 | 2025/10/26 15:07:49 | |
| 6 | 2025/10/26 17:08:18 |
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