CX-5 2012年モデル
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CX-5の新車
新車価格: 205〜352 万円 2012年2月16日発売〜2016年12月販売終了
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GW中に時間をかけて隅々まで洗車した際に、以下気になる点がありました。
皆さんのおクルマはいかがでしょうか?
休み明け点検ついでにディーラーに確認してみようと思いますが、こうした問題は保証対象になるのでしょうか?同じような症状が出ている方がいらっしゃいましたらご教示ください。
@ドアミラー付根の前方上部
新車から数カ月の時点ですでに白っぽくなりかけていました。
普段は屋根付き駐車場で青空駐車はしておりませんし、紫外線の影響で経年劣化は覚悟しておりますが、下回りの黒樹脂部分は今のところ変色はしておらず、この部分だけです。
とりあえず、黒樹脂復活剤のようなケミカルを塗布したら、見かけ上、直りましたが、いずれまた元に戻りそうです。現行生産分では対策品に変わっているのでしょうか?
Aエンジンルーム内手前樹脂パネル(ボンネットのつっかえ棒のついているパネル)
外からは見えない部分なのですが、エンジンルーム内も綺麗にしておきたい派なので、毎回ではなくとも時々掃除します。
このパネル部分のみ、冷却水のキャップが近くにあったりして、紫外線というより、熱の影響で樹脂が溶けて変色したようになっています。向かって右側のエアーインテーク部分も一部樹脂が溶けているような箇所があります。
この部分はケミカル剤を塗っても全く変化ありません。機能的には何ら影響はないので、気にしなければそれまでなのですが、見栄えはよくありません。
以上よろしくお願いいたします。
書込番号:16099312
3点
>保証対象になるのでしょうか?
ならないと思います。
私はBMW愛好者ですが、プラスチックの樹脂部分は耐久性がなくて、すぐ白っぽくなるし傷みも早いクルマです。
欧州車には多い現象です。
ディラーの話しでは、欧州はリサイクルに積極的で、耐久性が犠牲にしリサイクル性を上げているため、しょうがないとのことです。
CX-5が当てはまるか分かりませんが、環境問題が騒がれている時代ですから、リサイクル性を考えた品質なのかもしれません。
現代の技術なら、高耐久にするのは難しいことではないので。。。
書込番号:16100075 スマートフォンサイトからの書き込み
3点
2本、398円で売ってる、タイヤワックス塗っとけ
驚きの黒光りナリ
書込番号:16100380 スマートフォンサイトからの書き込み
5点
>こうした問題は保証対象になるのでしょうか?
基本的にならないと思います。
紫外線の影響はあると思いますけど、幌車でも購入時と幌の状態がほとんど劣化しなかったのでメーカーによる素材によります。国産車の軽自動車はフロントワイパーの取り付け部のプラスチックは意外と早く白濁していました。
書込番号:16100557
0点
tabo0828さんへ2012車のマイナーチェンジ前の初期ロットでしょうか?
以前の投稿ですと交換してくれるようですが・・・保証期間の関係がありますので先ずDへ相談ですね。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000343442/SortID=15490411/
意外に多くのCX-5で見られる現象のようですね。
書込番号:16100816
1点
DIYコーティングで樹脂部にも塗っちゃったとか?
樹脂非対応なやつだと白濁するよね。
外装に関しては、一般/特別保証には適用されない?かもね。
書込番号:16100827
0点
保証対象に成るか成らないかは製造元に確認すればわかるでしょう。
書込番号:16100874
0点
皆様ご返信ありがとうございます。
メーカーのコールセンターに確認しました。私の車両は昨年の5月納車ですから、初期ロットに近い部類かと思いますが、現行車両が対策品に変更されているかどうか、保証対象となるか否かは頑なに回答できないとのことでした。
樹脂部品の経年劣化はどのメーカーの部品であれ発生することは承知しておりますが、納車数カ月ではちょっと早いかなと思いましたので、保証対象になる現象かディーラーに確認をお願いするつもりです。
対象外ならば市販の樹脂光沢復活剤で効果はあったので、定期的に塗布するしかありませんね。
書込番号:16101800
0点
少し前にデーラー試乗車でドアミラーの未塗装黒樹脂部分の白濁があり質問したところ初期型ではあるようで今では部材変更されているようでクレームあれば交換対応してるとのことでしたので対応してくれるとお思いますよ!
書込番号:16102946
![]()
0点
自分でワックス塗りましたか?
ワックスが乾いて白くなることもあります。
書込番号:16103530 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
皆さんありがとうございます。
その後、ディーラーに確認したところ、ミラー付け根部分に関しては対策品が出ており、すぐに交換していただけることになりました。WAXを塗った訳でもありませんし、白濁するには早すぎると思っていました。
些細なことではありますが、対策品に交換してもらえるなら嬉しく思います。
それにしても、マツダ本社のコールセンターの対応は、対策を把握しているにも関わらず、こうしたクレーム案件の情報開示は絶対に行わないという姿勢で、何の為のコールセンター?という存在意義に疑いを感じたことは残念でした。
書込番号:16103771
1点
mk0268さん
対策品情報ありがとうございました。メーカーは教えてくれないし、ディーラーにも当初聞きづらい感がありましたが、貴殿のおかげで交換対応となり気分よく乗ることができます。
書込番号:16104816
2点
私も昨年5月登録車で同様の現象が出てます。
この現象はスレにも紹介されていますように、初期ロット特有の不良だと考えております。
現象としては同じサイドミラー付け根は上側、下側とパーツが分かれており、同じ材料のように外観では思われます。
そして白濁するのは上側パーツのみです。ケミカルなどの影響であれば下側も多かれ少なかれ同様の現象が発生するのが一般的ですが、下側樹脂は外見上の変化はありません。
私はゴムやプラスチックの配合や成型に関係する企業にいましたのでよくわかるのですが原因としては二つ考えられます。
(1)劣化(老化)防止剤の入れ忘れによる不良です。このパーツは外力はあまりかかりませんが、そのうち細かいひびが入ってきてボロボロになってくると予想されます。リサイクル部品だから劣化が早いとは限りません。北欧などは紫外線量が少ないので劣化防止剤の配合量が少ない、紫外線の多い地域では劣化が早いことは良くあります。
(2)二つ目の原因は逆に老化(劣化)防止剤の入れすぎです。
老化防止剤はその物質がプラスチックやゴム表面に析出し、その析出物質が紫外線を吸収して化学変化をして、プラスチック本体に紫外線のエネルギーが悪さをしないようにするものです。したがって多く配合しすぎると表面への析出量が多くなって白く粉を吹いたような現象が起こります。タイヤなどで表面が白くなるのもこのことが原因で、ふき取ら無いほうがいいのです。
どちらにしろ製造者の責任による不良ですので無償交換の対象になるはずです。現時点では実害は無いので強く申し出ていませんが、そのうち無償交換を要求するつもりでおりますし、そうするのが企業として当然の対応だと考えています。
書込番号:16104931
5点
>@ドアミラー付根の前方上部
車を見てみましたが、白濁して見える原因は、
樹脂の劣化というより、材料の特性にありそうです。
おそらく、ガラス繊維入りの強化プラスチック製です。
それで、ガラス繊維が白く光って見えているようです。
強度を確保したくて採用したのでしょうが、ガラス繊維の配合比率が高かったのかも知れません。
そもそも、目線で良く見える上面に、採用した事が誤りだと個人的には思います。
対策品があるとの事ですので、材料変更をしたか、塗装を追加したか、対処したんでしょうね。
書込番号:16113185
1点
>ガラス繊維入りの強化プラスチック製です
一般車、ましてや価格を抑えたCX-5に使用するような材料ではないと思いますが、、そうなのですか?
書込番号:16113226 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
JFEさん
>一般車、ましてや価格を抑えたCX-5に使用するような材料ではないと思いますが
そんなに珍しい材料ではありません。
色々な樹脂メーカーから、多種多様なグレードが出ていますが、
下記サイトに使用用途の写真が載っていたので紹介します。
http://www.pochem.co.jp/jpp/product/funcster/funcster.html
書込番号:16113264
1点
たしかに単純な劣化にしてはムラがあるのが気にはなります。
しかし繊維強化プラスチックは剛性(硬さ)、曲げ強度などが必要なところに使用される部品です。
また一般的には長繊維を熱硬化型のプラスチックをバインダーとして使用しますが、一般の溶かして流し込んで冷やして固めるだけの熱可塑性のプラスチックに比較して生産工程が長くなりコストが高くなります。成型加工が下手であれば材質のバラツキも増加します。
ミラーの根元など力が加わる部品でもないので高い曲げ弾性率(硬さ)が必要だとおもわれないし、そこへ高コストの繊維強化プラスチックなど普通は使用しないとおもいますが?
まあ燃やしてみればガラス繊維は残りますので判別できますけど、自分のを燃やしたくないです。
マツダさん、この現象はかなり早くから報告されています。早急に原因の公開と具体的な対策案を提示すべきです。
まあアテンザのキャパシタントのDC/DCコンバーターの不良(たぶん東アジア某国の安物コンデンサーが原因?)やCX-5の排気圧センサーのように車がまともに動かなくなる危険性のあるトラブル対策に追われているのでしょうが、顧客満足度をあげるためには迅速な対応を期待します。
書込番号:16115412
3点
>そんなに珍しい材料ではありません。
そういう認識です。10年くらい前の欧州車でも使用されてます。
理由は再生プラスティックを使うため強度を補う必要があるためです。
添付は撮影が2006年9月で、実車はその数年前の購入です。
材質表記が「PP+30%GF」となっており、破断面には繊維質が観られます。
書込番号:16115494
1点
定年再雇用さん
こんにちは。
私の書き方が悪く、誤解が生じており、申し訳ありません。
意図しているのは、GFRPのように熱可塑性樹脂を使用した物と言う訳では無く、
PPやPETやPAのように、熱硬化性樹脂にGFを添加した強化グレードの事を示したかったのです。
あらためて車を見ましたが、やっぱりGF(ガラスファイバー)が添加されているように
見受けられます。写真を撮ると、フラッシュで光っています。
他の部位で、簡単に使用例がわかる部分がありました。
リヤワイパーの樹脂部分です。
>PET-GF45<と書いてある通り、PET樹脂にGFを45%添加した素材です。
これは、高級車とか関係なく、ワゴンRのリヤワイパーも同じ素材でした。
ミラーの根本は、剛性が必要な部分です。
形状的にも、Aピラーと窓の三角部に設定するタイプでは無く、
ドアに直接つけるタイプですから、より剛性が求められたのだと予想します。
原因はともかく、CX-5のユーザー様はこだわりを持った方が多いようで、
それだけ愛着もあり見栄えにもこだわられて、
樹脂部が白濁しているのが気になるのでしょうね。
触った感じでは、白濁部はPA(ナイロン)のように感じます。
ナイロンは剛性が高いので、よほど強度にこだわったのかと。
でもリヤワイパーのPET材(柔らかい)より、白濁して見えますから、
見栄えが気になる部分に使ったのは、適切では無かったかも知れませんね。
書込番号:16116351
1点
私は白いのは汚れという説だったんですけど、うちのはワックスを一度も使っていないし、
それでも白くなってきたし、昨年3月末の製造なので、試しに白濁部分をブラシや消しゴムで
しつこく擦ってみましたが、白さは取れませんでした。冬には指で擦って白さが取れたように
感じたのですが、もしかすると指の水気とか革手袋からついた脂気で乱反射が
軽減しただけだったのかもしれません。
私も手元の写真で探してみましたら、ドアの内張りを剥がすと見える、
ドアの金属部分の半分以上を覆う黒い樹脂パーツに、>PP-GF20<の文字を見つけました。
この素材は最初から白っぽく反射していたのですが、GFがグラスファイバーの意味とは
思いませんでした。ミラー基部の素材名はともかく、少なくともCX-5に
グラスファイバー入りPPが採用されていることはわかりました。
どなたか、交換前後のミラー基部部品の素材表示を観察していただけたら感謝です。
書込番号:16117239
1点
ケン次郎さん
おっしゃるように熱可塑性樹脂にガラス繊維を混ぜたものの可能性はありますし、ワイパーの材質表記からその可能性は高いですね。わたしの認識不足でした。
本題からそれますが、私が携わっていた時代には繊維強化プラスチック(GFRPやCFRP)はリサイクルが難しく環境問題を考えた場合、リサイクルの手法を確立しない限り、安易に使用するのは無責任であると考えていました。
環境問題でリサイクル樹脂を使い低下する強度を補うためガラス繊維を添加することは次のリサイクルを非常に困難にするように思えます。その視点からまさか車部品に安易に使用しないだろうと思いこんでいました。
CFRP(カーボン繊維強化プラスチック)の場合は樹脂を焼いて残った繊維を粉砕して改めて熱可塑性樹脂に混ぜて導電性のプラスチック材料という付加価値でコスト面をクリアして再利用を可能にしました(航空機のCFRPの端材料などは、そのように再利用されてました)が、GFRPはリサイクル可能になったんですかね?それとガラス繊維が露出して使用されている点、洗車のとき指にガラス繊維がささったりする危険はないのかちょっと気になります。
書込番号:16117430
0点
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