


私の愛車CB750(RC42)は、初期設計が1992年と約30年近く前のもののため、開放型バッテリーが採用されており、月に一度ぐらいは液面点検が必要です。最初はこれが面倒だったのですが、もう慣れました。バッテリーへのアクセスは、ネジ1本緩めて右サイドカバーを外すだけですから。交換も簡単ですが、トリップと時計はリセットされてしまいます。
しかし、近年のバイクはMFバッテリーは当たり前で、純正でリチウムイオンバッテリーを採用しているものまで登場していますが反面、バッテリー交換はタンクやカウルの一部まで外さなければならないものが国産・外車とも有ります。いくらマスの集中化のためとはいえ、やりすぎではないでしょうか?
また最近の四輪では、下手に自分でバッテリーを外すとHDDナビが壊れたり、エンジン不調(制御コンピューターの学習機能のリセット)に陥ったりすることもあるとか。オイル交換警告灯も、ディーラーでないと消灯できなかったりと、近年のバイクや車は、ユーザーのDIYメンテを拒んで、ディーラーを儲けさせるように設計されているとしか私は思えません。皆様はどう思われますか?
書込番号:24114294
1点

>自分でバッテリーを外すとHDDナビが壊れたり、エンジン不調(制御コンピューターの学習機能のリセット)に陥ったりすることもあるとか。
儲ける儲けないのハナシ以前に、日本の法律が消費者有利になりすぎていて
勝手に弄られて万が一があった場合にメーカーが責任まで問われるのでは割に合わないので
極力ブラックボックス化して触らせない方向になってしまうのは仕方ないんじゃないかな。
書込番号:24114404
0点

おっしゃる通りだと思います。
私のバッテリーは幸いにもシートを外すだけで取り出しできます。
先日私初めてFI車の点火プラグとエアフィルターの交換をしてみました。
以前までのキャブ車だったらたかだかプラグとフィルターです。
どちらも作業時間は段取りと片付け合わせても30分とかかりませんでした。
でも今のFI車ではとんでもなかった。
作業はタンクや電装パーツなどに阻まれ、加えそれら空間は狭い作業を強いる。
よくもまあ、こんな知恵の輪設計をしたなと思いました。
結果、初めてのプラグ交換は3時間かかり、フィルター交換は2時間もかかりました。
ちなみにプラグ交換をドリームで見積もったら2本で2万円越えでした。
>ディーラーを儲けさせるように設計されているとしか私は思えません。
おっしゃる通りです。
書込番号:24114749
2点

>極力ブラックボックス化して触らせない方向になってしまうのは仕方ないんじゃないかな。
なるほど、今はそういう時代なんですね。
40年近くライダーやってると、昔はバッテリーやプラグはもとより、エンジン&ブレーキオイル、ブレーキパッド、ライトバルブ、オイル&エアフィルター、アクセル&クラッチーワイヤー、レバー交換他、チューブレスタイヤの交換を除いて、日常的な消耗品のメンテナンスは自分でできるのが当たり前で、これができないようではライダー仲間にバカにされました。
今や、ドライブチェーンのテンション調整さえバイク屋任せというライダーも多いとか。びっくりしてしまいますね。
書込番号:24114843
1点

自分も40年ぐらいバイクに乗ってますが
学生のころは 時間が有り お金は無いので自分でメンテナンスしてましたが
今は時間がないのと面倒くさいのもあり
お金で済むならバイク屋まかせですね。
書込番号:24115312
3点

「メンテもできない奴は笑われる」というのは昔あるあるで、今は「日常メンテ以外はプロに任せる」という流れかと。
現代のバイクは電子制御の塊だから、DIY作業でメンテできる箇所が減るのは仕方ないと思う。
自分は電子機器の修理とかするけど、昔は各部品にテスター当てて単品で交換してた。
今は診断モードで数値を見たり、基板アッセンブリーで交換するのが当たり前。
バイクも以前は自分でブレーキフルード交換してたけど、ABS付に乗ってからはディーラーで頼んでる。
定期点検も診断機つないで調子診て、ソフトのアップデートがあったら入れたりするので個人じゃ絶対無理。
今じゃ半年ごとにディーラーで点検してもらって、チェーン調整とかは全部お任せしてるね。
お金はかかるけど、バイクの調子を保つには結果的にこれが一番だと思ってる。
書込番号:24115375
1点

>CB雄スペンサーさん
昔乗ってたCRMはバッテリーレスでした
今のCRFはリチームイオンバッテリー
いかに軽くして運動性やバランスを良くするか?
が
エンジニアの見せ所
もちろん整備性も大事ですが
設計思想の優先は前者ではないですかね?
生活の一部では無く趣味性が殆どとなった
ため
バイクはどうしても性能にこだわるのではないでしょうか?
書込番号:24115412
0点

>ktasksさん
私も昔乗っていたXLR BAJAもバッテリーレス仕様でした。もちろん、キックスタートのみでしたが、空冷単気筒エンジンでバッテリーレスは、整備も非常に簡単でとてもよかったです。またそうでなくては、安心して林道ツーリングができませんでしたしね。夜間林道走行では、BAJAの明るいヘッドライトが非常に役に立ちました。
CRM250は、ツーリング仲間とバイクのかえっこして乗せてもらいましたが、これ本当に2ストなの?と思うくらい中低回転のトルクが厚くてパワーもあり、かつ車高の割に重心位置が低く、フラットな砂利道では安心してテールスライドさせながらコーナーリングが楽しめるとても良いバイクでした。ただ、ぶん回したときの燃費は正しく2ストで、その上2ストオイルも後方に飛ばすので、ツーリングでは最後尾が定位置になってましたが。
でも獣道のようなところでは、セロー(225)ががぜん乗りやすかったです。絶対的なパワーは低いものの、スーパーロー的設定の一速で、トコトコと難所を二足二輪でクリアしてゆくことができました。近年の排ガス規制で姿を消したのは残念ですが、カタログスペックには表れない性能というのもあると思います。ただ、高速道路では軽すぎて横風に弱く、100km/h巡行では振動がひどくてステアリングナットが緩み、次のサービスエリアまで手で締めながら走行したなんていう笑えない体験もしましたが。
現代のバイクは高度に電子化が進み、高性能かつ誰にでも乗りやすく設計されたものが多いのは素晴らしいことだと思います。でも自分で整備することにより、より愛車のことを深く知って愛着がわくという楽しみが失われつつあるような気もします。
書込番号:24115592
1点

>極力ブラックボックス化して触らせない方向になってしまうのは仕方ないんじゃないかな。
これに関しては近年の排ガス規制やハイテク化した故に高性能のCPUを搭載してますから
下手にいじると壊れる恐れがありますから致し方ないことかと思います。
整備性の悪さに関してはホンダは車は昔から(現在はわかりませんが)ひどかったですね。
オートラマというマツダ系の会社でサービス昔してましたが、中古車も販売しててホンダアコードの整備
したことがありますが、本当に手が入るスペースがなく整備性に関しては最悪レベルでした。
書込番号:24115807
1点

ちなみに、同じく古い液ダボのバッテリーを
搭載している車両を所有しております。
補水のメンテやバッテリー自体の寿命の短さに泣かされ続けていました。
しかし2年ほど前に電解液の代わりにジェルが
充填されているバッテリー(いわゆるMFジェルバッテリー)
を勧められて試しに交換してみました。
以後は、普段のメンテから解放されてとても楽になりました。
今のところ寿命には届いておりません。
絶対とは申しませんが、機会が有れば一度お試しになってみるのもよいかなと思います。
FB14-A2 の適合・互換サイズも存在するみたいです。
書込番号:24116195
0点

昔のバイクの充電制御は大雑把で過充電になりやすい、すると液が蒸発して少なくなる。
電子制御になりより充電制御が燃費の向上も目指して正確になるとバッテリの液の蒸発も少なくなる。
MFバッテリーの充電電圧は低くなって充電電流も低い、0.8Aなんて想像できんがバッテリー上りが多いのもうなづけますね。
充電電流が大きいと充電時のパワーロスも大きいのです。
書込番号:24116519
0点

>sun速さん
ご助言ありがとうございます。純正指定のYB14-A2互換のMFジェルバッテリーの存在は以前から気になっていましたが、CB750(RC42)の欠点の中に、レギュレート・レクチファイアの寿命が短めというのがあり、開放型バッテリーならば電解液の減りが異常に早くなることで気が付くのですが、液量の確認ができないMF型だと、最悪バッテリーが破裂して車体や電装系を損傷するまで気づかない可能性があり、あえて手を出しておりませんでした。
また、以前乗っていたバイクの通常のMFバッテリーは、前日まで問題なくエンジン始動できていたのに、突然セルが回らなくなり困った経験が何度もある(主に冬場の寒い朝)のですが、開放型はセルの回りが悪くなる等の症状が出始めるので、新品バッテリーを注文して、それが届くまで一時的に補充電して騙し騙し使うなんてことができています。
近年、モバイルバッテリーと兼用できる「ジャンプスターター」という充電式リチウム・ポリマー電池も手頃な価格で販売されているようなので、ぜひ試してみたいと思っています。(バッテリー端子に手軽にアクセスできないバイクでは、使いにくいかもしれませんが。)
以前はバッテリーの寿命を比重計で計測して判断していましたが、最近は安価なバッテリーCCAテスターも出回っており、簡単に寿命を判断できるようになりました。
バイクを磨いたり、日常的なメンテナンスをすることは手間はかかりますが、トラブルの兆候をいち早く発見して対処できるというメリットもあり、何より愛車に対する愛情がより深くなります。メンテナンスすることも、バイクライフの楽しみだと私は思うのですが、最近のバイクはそれを許してはくれないのですね。
書込番号:24116542
0点

メーカー設けさす?とかなどは、小売店に商売できないノルマやシステム押し付けるメーカー側の販売戦略に有る
バイクは時代の流れで、騒音規制。排気ガス規制。安全基準。
メカ、電装共に高性能だそうとするにはハイテク化としないとできない
世の中の規制基準が年々厳しいから
トップカテゴリーからお手軽車種までもが
当然ハイテク、制御装置の増加は構造複雑になってコストも上がり重量は重くなる
スペースも限られてるから、作業効率悪くなる
最近発売されたカワサキのハイテク 250 ZX25R
40年前のシンプル軽量スポーツ 250 CB250RS
時代の流れ感じるこの2台
現在の厳しい基準通しての 4発スポーツ
規制がほとんど無いころの シンプル、軽量生かしたスポーツ
エンジン含め、足回り、メンテナンス楽なのどっち?
個人的にはホンダの専門店以外、一般小売店には大型車種扱わせなくしたホンダが嫌です
カワサキも店舗の条件付け等、かなり厳しい
ヤマハも最近怪しくなってる
まあ、バイク業界には未来は無いです
行政側の基準と、魅力あるバイク乗りが少なくなったのはどうしようもないです
書込番号:24119559
1点

>CB雄スペンサーさん
>最近のバイクはそれを許してはくれないのですね。
修理が人の手で出来ないわけじゃないので
やりたい人はスキルアップするしかないのでは?
書込番号:24119731
0点

>ktasksさん
>修理が人の手で出来ないわけじゃないので
>やりたい人はスキルアップするしかないのでは?
メカニカルな部分ではおっしゃる通りだと思います。ただ、自動診断機がなければ定期点検さえできないのならば、おのずと限界があるでしょう。個人で自動診断機を導入するなんて、現実的ではないですしね。
書込番号:24119847
0点

昨年12月から新規生産のバイクはOBD2が義務化されたから故障診断なんかは分かりやすくなって
良い面もあると思うけどね。
安いOBD2診断機も出てるし。
書込番号:24119861
0点

>CB雄スペンサーさん
そうですか?
自動診断機の何倍もする工具そろる人もいるし
そんな事もないのでは?
自分も買ったろか?
って思ったことありますよ
汎用タイプもあったので、、、
書込番号:24120019
0点

>yesフォーリンラブさん
なるほど、おっしゃる通りのようです。四輪のようにOBD2コネクターが標準装備されれば、自分で常日頃から愛車の状態がチエックできて便利ですね。
ただ、不調が見つかったとしても、結局は不調部分をディーラーでアッセンブル交換してもらうしかないのでしょうね。(メーカーは恐らく、高度に電子化されたパーツは、専門知識のない一般ユーザーや個人経営レベルのバイク店に触らせたくないため、それらのパーツ販売はしてくれなくなるでしょうし。)
つまり、自分でバイクをいじりたい人はキャブ車を買えということですね。改造ベースとして、いまだにキャブ仕様の中古SR400、500等が人気があるのも、そういうことなのでしょう。
書込番号:24120070
0点

>CB雄スペンサーさん
気持ちは分かるし書いてる人もいるけど高価な部品を使わなくてはならないのは排ガス規制が一番の理由だろうね。
ただでさえバイクが売れない日本でも頑張って新しい車体を販売してくれてるだけ有り難いと思うけどな。
日本のメーカーという事があるからだろうけど。
原付なんて前に記事見たことあるけど現在の金額でも赤字になるという話もあるみたい。
排気量が小さいほど排ガス規制をクリアするのが難しいらしい。
書込番号:24120251
0点

>yesフォーリンラブさん
>原付なんて前に記事見たことあるけど現在の金額でも赤字になるという話もあるみたい。
>排気量が小さいほど排ガス規制をクリアするのが難しいらしい。
確かにその通りですね。私が原付免許を取った頃は、国内4メーカーすべてが50ccを作っていましたが、ガソリン車に限れば、今や製造しているのはホンダとスズキだけです。(カワサキは早々に撤退。ヤマハはホンダのOEM。)昔HY戦争で、原付バイクの値引き合戦があったなんて、今では信じられない話ですね。
皮肉なことに、110cc〜250ccクラスのバイクの殆ど(一部例外有)が海外生産でコストダウンしていますが、事実上国内専用モデルである50ccは国内生産です。50ccでも排ガス規制をクリアするのは可能でしょうが、今より10万円以上も高くなったら、殆ど売れなくなってしまうでしょう。
長寿モデルであるCB1300(SC54)シリーズで比較すると、2003年の初期型SFで100万円台だったと記憶していますが、今や150万円台で約5割増しです。(最新モデルはABSやTCS、電子スロットル他も標準装備していますので、単純比較はできませんが。)
話を最初に戻しますが、バイクもECUのデーター保持のため、バッテリー交換さえ自分でできない時代となってゆくのは寂しい限りです。まあいずれ環境対策のため、約20年以内にすべてのガソリン車の販売は禁止されるでしょうが。
書込番号:24120511
0点

>CB雄スペンサーさん
>ガソリン車に限れば、今や製造しているのはホンダとスズキだけです。(カワサキは早々に撤退。ヤマハはホンダのOEM。)
ヤマハの「ギア」はヤマハモーター台湾の製造なので自社製造と言っても良いのでは?
書込番号:24121286
0点


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