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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | クチコミ件数 | 投稿する |
|---|---|---|
| クロスビー 2017年モデル | 1928件 | |
| クロスビー(モデル指定なし) | 1562件 |
2019年5月、5年間付き合ったスイフトスタイル(ZC32S)からクロスビーに乗り換えた。
クロスビーの外見や遊び心あるコンセプトに惹かれ、ディーラーでの三回の試乗を経て購入に至ったのだが、大きな問題が生じ、その解消に思わぬ時間と費用を費やしてしまった。
クロスビーの購入を検討されている方に、同じ失望を味わって欲しくないと願い、この問題をしっかりと確認された上で、購入に繋げて欲しいと願っている。
★大きな問題とは
それはクロスビーのシートと乗り心地である。
一見すると座り心地の良さそうなシートだが、その実体は体を支えるにはシートが柔らか過ぎ、腰や背面の一部だけが沈み込んで、体を面でサポートしてくれない。
自分は身長177cm、体重78kgの体格、長年の腰痛体質で、1時間ほどの運転で腰が怪しくなってしまう。これは試乗でも感じていたことなのだが、何とか我慢できると、甘い判断に至ってしまったのだが、長時間運転しているとお尻や背中に無理な荷重がかかり、腰に耐えられない程の痛みが生じてしまった。
納車直後にドライブに出かけ、1時間ほどで腰が怪しくなり始め、2時間が経過すると、座り続けることが辛くなって、頻繁に背もたれから背中を離し、背筋をリセットし直す行為を繰り返し続け、家に戻ったときには腰が悲鳴を上げていた。そして購入したばかりの車なのに、運転席に座るのが怖くなってしまうという、大きなトラウマと向き合うこととなった。
前に乗っていたスイフト(ZC32S)や試乗で借りたスイフトスポーツ(ZC33S)では長時間(3時間以上)の運転をしても、この様な痛みは生じたことが無く、シートに問題があることは明らかだった。
シートの違いを比べてみると。スイフトが尻や背中などを適度な硬さのクッションで体を面で支えてくれるのに対して、クロスビーはクッション素材が柔らかく、体の一部が沈み込み、限られた点で体を支えてしまうことがその要因だと考えられる。
自分の場合は、着座面のお尻の沈み込みと、背面も背中の一部が沈み込み過ぎて、二つの部分に無理な荷重がかかって、それが体への負担(歪んで)となって、腰に痛みを生じてしまった。
クロスビーをよき相棒にしたいと考えている方は、この問題を試乗でしっかり確認した上で、購入に向かって交渉を進めて欲しいと願っている。
最終候補としてクロスビーにすると決めたら、2時間以上の試乗を行い、自分とシートの相性をよく確認して欲しい。特に腰痛持ちの方や体幹が弱い人は、着座姿勢への負担が、1-2時間ほどで必ず出てくると思う。当然、助手席も同じシートなので家族やパートナーなどの同乗者も、同じ時間、乗ってもらい、確認しておくことも重要だと思う。(キャンプや旅行などで遠出すれば長時間、車に座り続ける事になる)
いくらパッケージングが優れている車でも、運転で体に負担を与えてしまうシートは致命的である。
腰にストレスが生じている中、渋滞などイライラが募る状況が加われば、そのストレスはさらに増大し、集中力がそがれ、事故を起こしやすくなる危険が高まってしまうことになると感じた。
そして、もう一つ乗り心地の柔らかさも確認して欲しい。
車高が180mmと高く、柔らかな乗り味のため、どうしても左右や前後への揺さぶりが大きくなってしまう。
フラットな道路ではとても快適なのだが、うねりのある道や、凸凹の荒れた道では、その柔らかさが逆に大きな揺れとなって表れ、車酔いし易い、運転姿勢の乱れに繋がってしまう。
自分はスズキの車づくりの基準車は世界戦略車であるスイフトだと思っている。
現行のXGモデル(運転してみる事をお勧めする。)とクロスビーを乗り比べて、車としての完成度(シート、乗り味)を体験してみるとをお勧めしたい。
比べて見れば、その違いは、はっきりと判ると思う。楽しさや遊び心を追求したクロスビーではあるが、まずは車としての基本をしっかりと仕上げた上で、遊び心やユーティリティの楽しさを追求して欲しいと思う。
※試乗でクロスビーとのシートマッチングが問題になった方は、その2を参考にして欲しい。
書込番号:22845479
59点
可愛いクロスビーだが棘もある その2(クロスビーが変貌した)
シートが体に合わず、いくつかの解決策(市販のクッション、スイフトシートへの交換など)を探ってみたのだが、どれもその問題を解消しきれず、購入二ヵ月を経て、体への負担や運転中の過度なストレスによる安全面を考え、痛い出費だったが運転席をレカロシートに交換した。
純正シートからレカロシートに交換して目からうろこの出来事を体験することになった。
SR-7Fと呼ばれるスポーツタイプのシートを装着した途端、シートを通してしっかりと車の挙動(路面やサスの動き)が伝えられて来るようになった。
純正シートはその柔らかさゆえ、車の挙動をフィルターしてしまい、路面やサスの動きをドライバーに伝える事無く、取り去ってしまっていることが判った。※評価として個人差はあるだろうが、6割がたフィルターされてしまい、わずか4割程しか伝えていないように感じる。つまり比べれば明らかに違いが判るのだ。
車のシートを換えただけで、乗り味がこれ程、変わるとは思っても見なかった。
シート交換前はサスペンションが柔らか過ぎると書いたが、交換後はサスペンションはしっかりと仕事をしていていて、柔らかいと感じさせていたのはシートに起因していたことになる。
装着したレカロシートでは、体へしっかりと路面状状況やサスの動きがを伝えて来るようになり、ハンドル操作において良い緊張感が生まれ、運転するのが楽しくなった。(まさにスイフトXGの乗り味に近づいた)
この乗り味であれば、当初考えていた、ショック交換などしなくても、十分な乗り味であると判断できる。
※ただし運転席はいいが、助手席は純正シートのままなので、まだ、着座場所により乗り味が異なる車となっている。
シート交換だが、レカロシートであっても、スポーツ系、コンフォート向けと種類が違えば、その乗り味も微妙に変わってくる可能性があることはあらかじめお伝えてしておきたい。
クロスビーの乗り味に不満のある方は、レカロシートでの乗り味を、是非一度、体験してみて欲しいと願うが、その乗り味を体験するのは、実際に購入して確かめるしか、すべがないことが残念でならない。
幸いにもレカロを装着したクロスビーを持つ知り合いが居たなら、運転させてもらい、その乗り味を確かめ、その違いを体験いただくことをお勧めする。
シート交換後、東京から宇都宮まで一般道で約250km、さらに東京から水上まで一般道で約350kmを往復するドライブに出かけて来た。
杉並区から17号に向かい、外郭環状と併走する298号線で越谷を経由し、4号線で宇都宮まで、往復6時間余りと、同じく杉並区から17号を使って水上まで往復7時間半のドライブであった。
しっかり整備されたきれいな舗装路の298号に対し、大型車両の通行で路面が大きく荒れた(継ぎ目、へこみ、わだち)4号、その両方が混在する17号の道は車の挙動を確認するのに適していて、これまであった左右へのゆすられ感も気になることなくスイフト並となり、シートからからくる特定部位への痛みも解放されて、長時間の運転でもまったく問題ないことが確認できた。※もちろん長時間座り続ける腰への疲れは当然あるが、腰への違和感はまったく違うものであり、シートの出来がいかに大切かを痛感するものであった。
※レカロシートの装着だが、次のデメリットも生じるので注意したい。
シートヒーター、サイドエアバッグ装備車は純正シートに装着されているため、使えなくなる。
シートの着座高はレカロにはシートリフター機能が無いため、設置時の高さで固定となる。
純正のレカロシートレールでは高さを三段調整できるが、最大調整高で、純正シートの最低調整高より+7mmとなる。-13mmの単位でさらに二段下げられるが、SUVには適さない超ローポジションとなってしまう。(最大の高さ調整で助手席とほぼ同じとなる)
レカロシート装着に伴うサイドエアバッグ動作チェック機能はエアバッグ・キャンセラー接続で警告灯点灯は対策される。さらには、取り外した純正シートの保管場所も考えておきたい。(車を売却する際、純正シートに戻すことが必要になる。そのままでも売れるけどね。また梱包されていたレカロの箱もかなり大きく場所を取るので覚えておきたい)
★スズキさんへのエール
相当辛口の品評となってしまったが、シート改良するだけで、この車の評価は大化けする可能性があることが判ってきた。自分にとっては最後の車として長く(5年以上)付き合いたいと購入した車だが、出だしの段階で思わぬ出費を強いられてしまった。ただし、車としての素質は十分、魅力を持ち合わせているので、少しやんちゃでわがままなお姫様のような車として、永くお付きあいして行けたらと思っている。
最後にスズキさんへ
クロスビーは今のシートではその実力の半分も出しきれておらず、自分と同じようにシートで問題を抱えてしまう人が、少なからず生じてしまうと思われ、マイナーチェンジでシートの早急な改良を願ってやまない。
※開発者は一度、クロスビーにスイフトスポーツのシートを装着して、その乗り味を試して見て欲しいと思う。(ポン付けできます)乗り味やハンドリングがスイフトXG並みに変わるのが実感できると思う。
この乗り味の車になれば、野外などオールラウンドな場所にお出かけできる、楽しい、絶好の車になるだろう。
書込番号:22845642
28点
遊べる車にそこまでのシートを求めるのも酷かと
クラウン買いましょ
書込番号:22845990 スマートフォンサイトからの書き込み
26点
極少数、全体の0.1%も居ないであろう人たちのためにシート改良して価格アップ?
無いだろ。
書込番号:22846040
26点
リッターカーですし、高望みは酷でしょう。
書込番号:22846090 スマートフォンサイトからの書き込み
21点
よくこの文字数書きましたね。そこに驚きです。
コストダウンのスズキがそこまで気にしませんよ。
きちんと作ればいい車は出来る力を持っていながら、そうさせない何かが内部事情であるのでしょう。
クロスビーに限らず色々な車種でマイナスはあります。
ただスイフトスポーツは本当に楽しく作ったのが分かる車ですね。特に今回のモデルはよく分かります。内装、外見は好みですが中身はしっかりしてます。
書込番号:22846177 スマートフォンサイトからの書き込み
74点
>>シート変えただけで乗り味が変わる
フランス車とか(今のでは無くてルノー4とかシトロエン2CVとか)乗れば椅子の文化圏とそうで無い文化圏ではモノが違うのが良く分かります
安っぽく見えてもちゃんとシートとして無理無駄が無いのが実感出来ます
日本車は安いクラスはシートのコストは抑えてます
これは昔から変わりません
スズキは何かと問題出てますが、トヨタとの提携で意図的に過去の業情が暴かれて苦しい立場になってます
軽自動車を無くしたいトヨタとスズキが何故、提携したのか理解に苦しむ部分が個人的に有ります
鈴木修氏が引退しない間は何とか持ちこたえるでしょうが、引退した場合には、スズキは注意だと思います
書込番号:22846348 スマートフォンサイトからの書き込み
3点
本当の意味での大衆車を作るメーカーなので、スイフトが
レアであり、メインやメーカーのキャラ的にはソリオや
ワゴンR辺りなんでしょうけど。
クロスビーも、含まれる車種になると思うので、シートの
作りや足回りの設定も、大きな括りで言えば、極標準と
思って間違いないと思います。 シートの合う合わないは
身長、体重だけでなく、骨格の歪みも関係して来るので
純正で合わない車は、試乗で分かったなら購入するべきでは
無かったですね。
書込番号:22846423 スマートフォンサイトからの書き込み
5点
クルマのキャラクター的に座り心地やホールド性よりもシートアレンジとか車中泊時の快適性を優先したシートだからではないでしょうか。
書込番号:22846533 スマートフォンサイトからの書き込み
8点
棘?そこはやっぱりクロスビーだけに針か毒針でしょう。
書込番号:22846650
18点
>待ジャパンさん
座布団1枚〜
書込番号:22846707 スマートフォンサイトからの書き込み
3点
>猫足クロスビーさん
長文ご苦労様でした。
同じ腰痛持ちとして有意義な情報でした。
現在スイフトRS(ZC32)で2時間程度は特に違和感ありません
でしたがクロスビー検討の際には参考にさせて頂きます。
書込番号:22846842
5点
腰痛持ちのオヤジです。
昨年5月からクロスビーMZ4WDに乗っています。
昨年、札幌から釧路、今年5月に札幌から稚内にドライブしましたが、全く腰に負担はかかりませんでした。
どちらも片道400kmほどの距離です。
前者は初期型のエクストレイルでしたが、すぐに腰が痛くなり、様々なグッズで対応していました。
ですが、クロスビーになってからは全く腰に違和感を感じることがありません。
相性なのでしょうか?
腰痛の不安なくドライブが出来て、楽しんでいます!
書込番号:22850777
20点
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