


2017年12月、YAMAHAは3つの新製品を投入しました。
『EPH-200』
ご存知、EPH-100の上位モデルとして投入されたファン待望のモデル。
高音低音の再生力に更なる余裕を獲得。
YAMAHAナチュラルサウンドも一層深化したクリアで優しい音に進化しました。
『HPH-W300』
YAMAHA初のBTヘッドホン。
同社のモニターヘッドホンHPH-MTシリーズを継承したデザインは、少し羽目を外しちゃったHPH-PROシリーズと違って落ち着いた大人な印象。
電子部品が収まる部分を振り分け、物理的な音響に関する部分を左右対称に設計する事で無理のないチューニングを実現。
装着感にもこだわり、24時間持つバッテリー搭載も合わせて長時間のリスニングにも対応しています。
『EPH-W53』
左右のハウジングをケーブル1本でつなぐBTイヤホン。
最近流行のTWS(True Wireless Stereo)イヤホンではありませんが、YAMAHAにとっては初のネイティブなBTイヤホンです。
独自のスタビライザーでイヤーピースを耳穴に押し付ける装着方を採用し、負担を抑えつつ安定した装着を実現。
密閉型でありながら閉塞感をほとんど感じさせない伸びやかで自然に広がる聴きやすいサウンド。
音で選びたい、音で人に薦めたくなるBTイヤホンに仕上がっています。
私はYAMAHAのヘッドホン・イヤホンが好きでEPH-100とHPH-200を愛用してきたのですが、最近は便利なBTヘッドホン・イヤホンを使う機会が増えてきていました。
特に最近流行のTWSイヤホンはBOSE Free SoundSport WirelessやB&O BeoPlay E8など、接続安定性と音を進化させ実用に足る域に達しました。
そんな中、完全に置いていかれていた感の強かったYAMAHAから満を持して発売されたHPH-W300とEPH-W53はファンの期待を裏切らないナチュラルサウンドをワイヤレスで楽しめる高い完成度でした。
この2製品を聴くと「BTは音より利便性」と割り切っていた時代ももう過去のものになったかな?と感じます。
正直に言って、どちらも半端な有線モデルより音が良いくらいです。
特に興味深かったのは、発売前のイベント時では側圧がキツく装着間に難アリと言われていたHPH-W300が製品版では側圧を調整して来た点です。
ギリギリまで改良を重ねたYAMAHAの本気を感じます。
BTイヤホンのEPH-W53も独自のスタビライザーを採用するなど、装着感をかなり重視しているようです。
YAMAHAはBTも真面目に開発していますね。
EPH−200はもちろん良い出来なのですが、今回はYAMAHA初にして本気のBTヘッドホン・イヤホンを、ライトユーザーからヘビーユーザーまで音楽を愛する全ての人に試してほしいです。
ナチュラルサウンドを目指したYAMAHAの音と気軽に使えるBTの融合が毎日を少し幸せにしてくれます。
書込番号:21465756
7点


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