フラッシュ・ストロボ > CANON > スピードライト 580EX II
皆様こんばんは。
現在EOS 5Dのストロボとして550EX(580EXUの先々代モデル)を使用しています。
550EX(E-TTL測光対応)は銀塩時代に購入したのですが、580EXUに搭載されている色温度情報通信機能はどの程度効果があるのでしょうか?
ストロボ撮影は主にバウンズ撮影で利用していますが、壁や天井の微妙な色合いで、どうしても色が濁ったりするので、重要な撮影はRAWで撮影し、WB調整などで色調を整えています。
色温度情報通信機能が搭載されている580EXUではバウンズ撮影時の露出・色調などの精度はどの程度上がっているのでしょうか?
550EXと580EXUの使用感・性能差なども含めてご教示いただけると幸いです。
書込番号:7972007
0点
普通に考えればバウンス時は意味がなくなる機能で、直射時においてのみ機能するのではないでしょうか?
発光量がわかるとそれに従った色温度もわかっているので、それをカメラと通信する機能…のように名前からは想像します。
詳しい方、よろしくです。
書込番号:7972405
0点
取説には次のように書かれています。
『 ストロボ発光時の色温度情報を、EOSデジタルカメラに伝えることで、ストロボ撮影時のホワイトバランスを最適にする機能です。カメラのホワイトバランスがAWB、スオロボ使用のときに、自動的に働きます。対象機種については、カメラ本体使用説明書の主な仕様「ホワイトバランス」の項目をご参照ください。 』
カメラの取説には色温度情報通信の欄には「対応」としか書かれていません。
文面から判断すると、kuma_san_A1さんのご説明で合っていそうですね。バウンスだとWBは自分で調整でしょう。
書込番号:7974401
0点
kuma_san_A1さん ご意見ありがとうございます。
kuma_san_A1さんの見解からすると、色温度情報通信機能はバウンズに対応していないようですね。ということは550EXも580EXUもバウンズ撮影に関しては性能差がないということでしょうか?
dai_731さん 解説ありがとうごさいます。
説明書の文面ではストロボ撮影時にAWBの際に色温度情報通信機能が働くとのことですが、「色温度情報通信機能はバウンズの時には働きません」と明確には書いていないようですね。
5Dの説明書もストロボ撮影のことはわずかしか書いておらず、説明書になっていませんね。
実際のところ580EXUでもバウンズ撮影の際は、かなり壁色には結構敏感に反応してあと補正が必要という解釈でよろしいでしょうか?
書込番号:7975443
0点
働くかどうかはわかりませんが、期待した動作はできないということです。
なぜなら発光した時点の色温度情報だからです。
フィードバックではなくフィードフォワードの制御ですね。
書込番号:7975925
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>なぜなら発光した時点の色温度情報だからです。
kuma_san_A1さんの仰る通りだと思います。直射だろうとバウンスだろうと、発光の色温度のみカメラに情報が送られるという解釈でいいと思います。よってバウンスで壁や天井の色が白でなかったら、あまりこの機能は意味がないということでいいと思いますよ。
書込番号:7976025
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kuma_san_A1さん&dai_731さん 度々ありがとうございます。
結論からすると580EXUと550EXは、バウンズ撮影時の露出・ホワイトバランスの調整機能は同等という理解でよろしいのでしょうか(いずれも壁面の色の影響は避けられないのでRAWで後調整が必要)?
ひとつ理解できないのが「発光した時点の色温度情報を通信する」という事です。
ストロボ光は一定の色温度で発光されるものと思っていました。
私のイメージでは
@ストロボのプリ発光で周辺の環境光を加味してそのデータを計算
Aストロボ+環境光をボディにフィードバックしてホワイトバランスをボディ側で調整
と思っていました。
これならもしかしてバウンズの場合も環境光を加味してホワイトバランス補正をするのかと思いましたがどうやら違うようですね。
ストロボが発光した時点の色温度情報を通信するという事は、
@ストロボプリ発光(直射時)で被写体のストロボ反射光を読んで被写体の露出・色温度を
計算
Aこのデータをもとにホワイトバランス補正をかける
というイメージでしょうか?
書込番号:7977175
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発光量、つまり閃光時間の長さにより色温度は変化するようです。
で、それを伝えるの機能なのかなと想像しています。
書込番号:7977321
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メーカーの説明を見れば
・スピードライトから色温度情報をカメラに伝える
という機能だとわかりますよね?
だから、
>私のイメージでは
@ストロボのプリ発光で周辺の環境光を加味してそのデータを計算
Aストロボ+環境光をボディにフィードバックしてホワイトバランスをボディ側で調整
と思っていました。
>ストロボが発光した時点の色温度情報を通信するという事は、
@ストロボプリ発光(直射時)で被写体のストロボ反射光を読んで被写体の露出・色温度を
計算
Aこのデータをもとにホワイトバランス補正をかける
というイメージでしょうか?
どちらも違います。
プリ発光で読むのはファインダースクリーンで露出だけです。
で、環境光は無視する(スローシンクロじゃない場合)と思われます。
あくまで、個人の想像だけですのでご自分で判断されてください。
バウンス撮影時には厳密さを要求するなら後でWBを追い込む作業が必要だと思います。
書込番号:7977366
0点
kuma_san_A1さん 度々ありがとうございます。
これからも色々調査してみます。とりあえずメーカーに直接問い合わせメールをしてみます。
結果が分かりましたら、また報告致します。
書込番号:7977403
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kuma_san_A1さん dai_731さん こんばんは。
キャノンから色温度情報通信機能の効果の回答が届きました。
結果からすると
@色温度情報通信機能はバウンズ撮影時にも機能する。
A580EXからストロボ光の色温度情報をカメラに送り、カメラ側でストロボからの情報と環境 光を合わせて適切なホワイトバランスを決定し撮影する。
とのことでした。
一応質問事項とキャノンからの回答をお知らせいたします。
【質問1…色温度情報通信機能はどのような場合に機能し、どの様な効果があるのでしょうか。機能・仕組みを教えて下さい?】
【回答】
色温度情報通信では、対応デジタル一眼レフカメラ使用時、ストロボ光の色温度情報を自動的にカメラに伝達します。カメラ側では、この情報をもとにストロボ撮影時のホワイトバランスを適切に制御します。
この機能は、カメラのホワイトバランスモードが、オートホワイトバランスまたは、ストロボモード時に有効となります。
【質問2…色温度情報通信機能はバウンズ撮影時には働かず、通常のストロボ発光時のみに働くのでしょうか?】
【回答】
バウンス時にも有効です。
【質問3…色温度情報通信機能がバウンズ撮影時にも機能する場合、580EXは環境光も加味して、バウンズ撮影時にホワイトバランスを調整するのでしょうか?もしそうなら、550EXに比べてバウンズ撮影時の色補正・ホワイトバランス補正(RAWで撮影後の調整)は圧倒的に少なくてすむのでしょうか?】
【回答】
580EX IIからカメラへ伝達するのは、ストロボ光の色温度情報となります。
カメラ側で、ストロボからの情報と環境光を合わせて適切なホワイトバランスを決定し撮影します。
ストロボ光の色温度を的確にカメラ側が受けることがでいるという点では580EX IIをお使いいただいた方が有利ですが、550EX/580EX IIともにバウンス撮影時には反射させる天井や壁に色がのっていると撮影結果がその影響を受けてしまいますのでご留意ください。
書込番号:7989807
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予想通りの答えですね。
バウンス時も機能していますが、反射面での変化は何も伝わらない。
また、環境光のみのWBは取得できない(撮像面での露光済みデータから算出するのでスピードライトの発光も込みで判定します)ので、カメラ側のAWBにストロボの色温度情報を加味して判定する部分(重み付け?)はカメラの機種しだいですね。
つまり、バウンス字は手間は同じだけ必要(後でWBを決めてあげる必要があります)です。
書込番号:7989859
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