アクセラスポーツの新車
新車価格: 176〜331 万円 2013年11月21日発売〜2019年5月販売終了
中古車価格: 20〜194 万円 (607物件) アクセラスポーツの中古車を見る
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| アクセラスポーツ 2013年モデル | 11721件 | |
| アクセラスポーツ 2009年モデル | 264件 | |
| アクセラスポーツ 2003年モデル | 27件 | |
| アクセラスポーツ(モデル指定なし) | 10135件 |
初めまして!今年の5月にアクセラスポーツ20Sを購入しました。
走り、スタイルともに個人的には申し分なく大変満足しています!
・・・が、覚悟はしていたもののやはり、音(スピーカー)だけにはどうしても納得がいかないんです。(あくまで個人的にです)
そこでスピーカーを替えてみようとかねてから考えているのですが、何分今までの車(MINI、プジョー)ではやったことないのでどこまで音質が変るのか、4つ全て替えないと効果がないのかなど不安が多くなかなか踏み出せません。
過去にもこのような質問があったかと思うので、大変申し訳ないのですが・・・どんな情報でも結構ですのでお教えいただけないでしょうか?
ちなみにCDとMDが付いています。どこかお進めの組み合わせメーカーなどもございましたらぜひご教授下さいませ。
宜しくお願い致します。
書込番号:4645321
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音質について
自分はノーマルスピーカーで聴くのと、安くてもスピーカーを4つ交換するのとでは断然にスピーカー交換しちゃう方をオススメします。予算等の関係で2個だけ交換するようであればフロントスピーカーを交換するとよいでしょう。
前乗ってた車でスピーカー交換したときに、エンジンをかけた瞬間「ニヤリ(-`∀´-)b」としたことを今でもはっきりと覚えています☆
僕は純正ナビではなく、carozzeriaの後付けを特殊フレームにより取り付けしてもらうことにしました。それによりサラウンドシステムが充実し、スピーカーもそれにあわせてディーラーで交換してもらいました。チューンナップウーファーもかなりおすすめです。
特殊フレームについてですが、2万円くらいで売ってくれるみたいです。ディーラーで純正しか付けられませんといわれた人もいるようですが、エアコン調節レバーの上のパネルをそっくり交換することにより同位置にナビが付きます。それによりハンドルについている音量調節ボタンとか全部飾りになってしまいましたが…
スピーカーとナビの能力で相当のサラウンドシステムが楽しめると思います。
書込番号:4645457
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高級車クラスは別ですが、大衆車クラスに標準採用(サウンドシステム仕様などは別ですが)されているスピーカーは、とりあえず音が出るといったコストレベル(言い過ぎでしたらごめんなさい)のスピーカーが付いているので、そのスピーカーをカーオーディオメーカーのトレードインスピーカーに交換するだけでも、劇的な変化があると思います。
>どこまで音質が変るのか
音質の差については、イエローハットやオートバックスなどに、いつも聴いているCDやMDを持参してお願いすれば、実際に試聴さてもらえると思いますので、一度試してみたらいかがでしょう。
>どこかお進めの組み合わせメーカーなど
自分はメーカー間の差を聞き分けられるレベルの人間ではないのでよくわかりませんが、上記量販店などで実際に試聴(デモ)できるスピーカーにしておけば、たぶん大きな間違いは無いと思います。
同じ予算なら、オーディオの入口(MDやCDユニットなど)よりも、出口となるスピーカーにお金をかける方が、一番効果があると私は思います。
書込番号:4646298
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追加
知り合いの人が乗っているMINIは納車されたその日にスピーカー交換をしたそうですが、純正スピーカーは厚紙みたいなモノだったそうです。
なので、量産されている庶民派のクルマは大抵のものが厚紙仕様というかなんというか…
そこで某車メーカーの知人に聞いてみたら「スピーカーとオーディオ類は最も遠慮なくコストカットできる部分」と言っていました。
車の走行性能は落とせないが、内装部分は見えなければ質が悪くて当然ということか?と聞いたら「そういうことだねー」とキッパリ言われました。
実際の単価も○万円くらい変わる事もあるとか。
そして普段気にすることもないドアの内部(スピーカーが埋め込まれている部分)ですが、本来は衝撃がうまく吸収できるように空洞に近いような構造になっています。ですから、その空洞は非常に音が漏れやすいし振動が外に逃げやすい。そのため純正スピーカー+ドアの内側が空洞という音を気にする人が最悪の環境を改善するには
@スピーカーを交換する
Aドアの内側に音漏れ防止板(見た目は発泡スチロールみたいな素材)をつける
などが効果があると思われます。専門家じゃないので細かい機材名とかは分かりませんが…
交換してもらった事でドライブが楽しくなったことを報告しておきます!
ちなみに純正スピーカーの出力は最大15Wほどであると聞きました。今は120W出せるスピーカーが2個セットで15000円程度で売っていますよ〜
この話を初めて聞いた人は今日は日曜日ですのでお店へ… (販売店の差し金ではありませんのであしからず・ω・;Aアセアセ…)
書込番号:4647007
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さとおさんさん、インプとエボのFCさん色々とご丁寧にありがとうございました。
なるほど・・・ですやはり替えるべきですねぇ!みなさんのお話をお伺いし決心することができました!!!
次の休みにでも決行したいと思います。
大変参考になりました。
本当に色々とありがとうございました。
書込番号:4647494
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何かスピーカを変えるメリットばかりが強調されているような流れです。弊害や紙スピーカのメリットについても簡単に説明が必要かと思います。
音としてのまとまりや位相感は、下手にスピーカを変えると特に、位相バランスが崩れ音質が悪化します。どのスピーカからも音がバラバラに聞こえてきたり、スピーカのある足下から音が聞こえる用になる例です。本来、純正品はできるだけフロントガラスのある前方から、できるだけ音が聞こえるようにセッティングしてあります。
音は、高音から低音のバランスのよい固まりとしてスピーカからでますが、たいていのトレードインスピーカは高音側を強調するような設計となってしまっています。それが好きな人は別ですが。トレードインを入れるとキンキンとかチンチンのような高い音がやたら鼻につきやすくなります。
メーカ品のトレードインスピーカは、音がよくなると言うよりは、音が変わったという実感を持たせるわかりやすさを優先して設計してあります。一番ユーザーが感じやすいのが、人の声に近い中〜高音です。
トレードインスピーカは音そのものよりも、見た目やわかりやすさ、また他のトレードインや純正品との比べた特化性にコストがかけられています。
紙スピーカは高出力さえ望まなければバランスのよい素材特性をもちます。未だに高級AV機は紙スピーカばかりで、安物のミニコンポにはトレードインと同じPPや樹脂系素材のスピーカが用いられています。コストについても、最近では紙スピーカの方が高くつくため純正品でも樹脂系が増えてきています。
書込番号:4663107
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出力信仰や高音・低音崇拝についても疑問です。
車外に聞こえるほど音量を上げると、もちろん安物の純正スピーカーはひびったり、下手すると破損したりします。たいていのユーザーはそんな音量を使用したりしません。せいぜい常識的に使用しているのは音量を下げ使っているのは20〜30Wぐらいの領域です。すなわち常識的な音量を使いたいならば、30〜50W程度のスピーカで十分です。
低価格の高出力スピーカは、逆にダンパーやコイルの動きが渋く小音量での音の歪みが大きいのですよ。
では、なぜユーザーはトレードインスピーカに変えて変化と感じるのでしょうか?それは高音や低音を強調したセッティングとしているためです。あたかもユーザにスピーカを変えさえすれば、車内で減衰しやすい低音、高音域の特定周波数域のギャップが補えるといった過大妄想を押しつけている気がします。ユーザには高いスピーカも変えて音が変わったというわかりやすさが重要なのですから。
実はメーカー品もどんなに高くても原価は数千円レベルです。純正品は数百円ですが。きれいなスピーカーカタログを作ってもそんなに販売数が稼げる訳ではないですので、必然的に価格に上乗せになるわけです。あれほどのパンフレットをただで大量に配布したらどれだけのコストがかかるか理解もしやすいかと思います。
ブランドメーカ品も、ヤフオクでよく安売りされているダイワ製やボッシュマン製もさしてスピーカそのものの出来は変わらないんですよ。
書込番号:4663172
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よくスピーカを換えた場合にいわれるユーザーレポートについて内心でコメント。
「ステレオの左右がはっきりするようになった。」
>それは左右スピーカの位相がずれている証拠。むしろ悪化させたんだよ。
「低・高音域が聞き取れるようになった。」
>人間の耳が本来聞き取りにくい音域が聞こえるのは変なんだって、そればかりが聞こえるのはおかしいんだよ。
「音の輪郭がはっきりするようになった」
>高音は指向性が高いから音がはっきりしたんだよ。その音がどこからきこえてるんだよ。ちゃんと前方から聞こえているのかよ。それを直すにスピーカに対しての投資よりも高いお金かける必要があるんだよ。純正品だってそれがわかっているからやらないんだよ。
とぶつくさ。。
書込番号:4663223
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スピーカは4つ全部換えた方がいいのか?
→本来スピーカは前二つで十分です。カーステはCDもしくはMDの2chを前後に等分しているだけですのでサラウンドという効果は絶対望まれません!!むしろ4つとも癖の強いスピーカに換えると、本来聞こえないはずのボーカルや高音が後ろのスピーカーからも聞こえるといったとても不自然な設定になります。どうしてもやりたければ後ろを殺し、前左右をセパレート式にするこれが基本です。
書込番号:4663266
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チューンナップウーハについて
あれも不思議なスピーカーだ。大きな低い音を正しく出そうとすればするほど、大きなスピーカ面積とボックス容積が必要となる。小径スピーカで無理してだそうとすればするほど、歪みが大きくなる。音響工学に逆らっている。低い音さえ出せば、わかりやすいのでそれを求めるユーザにはうってつけの装備なんだな。
書込番号:4663295
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結論として、下手に純正をいじらない方がいい。小音量で使い、雨で破れたら換える。どうしても換えたければ適当なヤフオク等で安物のセパレート品を買う。どうせ、見えないから。
または、純正のフルレンジのままメーカー品のあまりスピーカ径が小さくない別体のツィータのみを購入し適当に分岐してダッシュまたはAピラー上の適切な位置に貼り付けなさい。
以上
書込番号:4663336
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カー用品量販店のスピーカ視聴コーナーで何がわかるっていうのかも疑問。
あの箱裏側から見ると、比較用の純正品装着位置だけボックスがスカスカになっているんだぜ。メーカー品だけはちゃんとクローズされていて低音がちゃんと出るようになっている。
あと、スピーカは、ボックスがあって、前方に正しい方向にあってこそ、能力が出るんだよ。車にはボックスも何もなく装着は鉄板上だ。ひどいとプラスチックインナー上に取り付ける車種もある。視聴して購入して金払った後、車に取り付けてみてわかる。たいていの場合、スピーカの能力は活かされずツィータからでる高音成分以外は打ち消されているだろう。もし交換して音が変化したという実感がほしければ900円程度で安売りされているばったもんのツィータ程度で同じ効果が得られるんだよ。なにも、2万も3万もかけるようなことではない。
書込番号:4664310
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あとデッドニングについて
ドアの内側に発泡スチロールみたいなもの入れるなんておかしなこと教えるなよ。デッドニングは車内で出しにくい低音を出すための工夫だが、スピーカの能率向上の基本はスピーカの表からでる音と裏からでる音波の位相を反転して倍加することだ。位相が反転できないと+ー打ち消しあって全く無音になる。スピーカを裸で使うと音が小さくなるのはこの理由だ。
車のドアは位相を反転することなんて高度なことできないから、裏からでる音を閉じこめる。閉じこめると音波のエネルギーのはけ口が無くなるから、ドアや内装を振動させることで無用な音が出るようになる。これを防ぐ方法は、音のエネルギーを吸収しドアの鉄板を重くすることだ。そのためには鉛シートやデッドニング専用の吸音材を貼りつける。
デッドニングの効果はドアの空間容積がでかいクーペや大きな車以外ではでにくい。当たり前だろ、そりゃ。空間容積が小さなボックスをつけりゃ、スピーカの裏の音波の圧力変化が大きくなり、逆にスピーカの動きを制動してしまう。
まぁ、デッドニングもせいぜいうん十万もするようなでかいマグネットを積んだ高級スピーカを積む意外はやるだけ無駄だ。トレードインレベルでデッドニングなんてものは、金をかけた自己満足だ。おそらく同乗者はドアが重くなったこと意外、気づくこともないだろう。
書込番号:4664406
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高級車のサウンドシステム?
あれは純正スピーカに毛の生えた程度のスピーカの数を増やしたり、若干出力特性を変えたスピーカを毛の生えた品質レベルのアンプを後付けして、どこぞかのメーカブランド名をつけたひどいしろもんだよ。
だからいってるだろスピーカは数を増やせば増やすほど音質は悪化すると。。。わらわせるのは、国産某高級車の椅子にもスピーカを仕込んであるやつ。あの位置にあんな口径のスピーカを入れたら、音質もくそもへったくれもないだろ。
また国産某高級車のメーカづけのあのアンプは最悪だ、国内高級車の某サウンドシステムをオシロ使って応答を調べたことあるが、歪みレベルは数千円で売っているFUSIONの安物と同等レベル。あのシステムをオプションとしてうん十万で売るところがとても信じられない。
書込番号:4664461
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うーむ…
音量を高めで重低音を強くしたい僕には適用外の説明でした。
もし、chop!さんがボリューム小さめで聴いて満足できる人であれば問題はないのですが。。。
僕みたいに重低音強めでボリューム高めにしてる人は、純正スピーカーの非力さでイライラすることもありますからねぇ。
書込番号:4664661
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初代ウォークマン世代の人間としては、純正スピーカーでの高音域のシャカシャカ感が不足していることに不満でしたが、2.0FSIさんの説明には考えさせられました。
書込番号:4664721
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どうも板親は外国車に乗り継いできたようだ。
外国車とくに欧州車は一般に音響システムと車の構造のバランスがいいんだよ。
若干大きめの出力の適切な紙スピーカを使い、アンプもそこそこのものを付けてくる。あまり徹底的にこの部分のコストカットをしない。車の設計段階で、結構気を遣ってあるから純正レベルでそこそこバランスのいいシステムを組んであるんだよ。
だから、国産車に乗ると逆にその貧弱さに気づいてしまったってのが実情だろう。国産は95%が経済性重視の設計で何も気を遣ってないのが実情だ。実際俺も、VW、プジョー、国産など両方を乗り継いでいるが、車の構造の中に、適度な価格の音響システムがバランスよく組み込んである例が多い。商用や小型車で安物それなりのもあるが。。
書込番号:4665400
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おそらく板親は、そういう意味で耳が肥えているだ。
しかし、それはトレードインスピーカを入れる程度では解決しない。
カーステの出す音質は、基本の60%は車の構造、20%はシステム、10%はセッティングで決まる。20%にいくら投資したって先が見えている。
書込番号:4665430
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のこり10%は、効く人の音や音楽に対する趣味性や価値観だ。悪いシステムでも聴く音楽によっては、マシな場合もある。
またドンシャリをドンシャリで求める人間もある。
それは板親以外はわからない。
書込番号:4665456
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外国車でも、フランス車、ドイツ車は合理的で、フォードなどアメリカ車は国産的な設計だ。
例えばプジョーやVWは、サービスホール、ツィータ、ドアスピーカ、リアスピーカをなぜこの位置に置くか、設置方法、スピーカの材質とアンプ出力の関係が、バランス的にはそこそこ合理的な設計や選定になっている。その結果、安い紙スピーカやアンプを使っているのにもかかわらず素性のいい音が出てくる。
一方、フォードはそこそこだが聴き方によってはアラがわかる国産と同じレベル。経済性を優先しながら、最低限必要なものをクレームのでないぎりぎりな品質のものをそろえてくる。軽自動車や国産小型車に較べればアクセラはマシな方だが。
書込番号:4665513
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コアキシャル(同軸)スピーカについて
今回は、極悪スピーカのコアキシャルスピーカについてご教授しよう。コアキシャルスピーカは、トレードインでよく見かける安物スピーカだ。その構造はウーハー中央に中高音用のツィータを配置するという素人目には合理的だが、音質的には最悪の設計になっている。皆さんがご存じのように車室内は狭くスピーカの配置は相当な投資をしない限り、純正位置に限られることが多い。トレードインスピーカは、設置のしやすさを優先して設計されるためこのような特殊構造のスピーカがカーステ用では生き残っているのだろう。
しかしながら、このコアキシャルスピーカはホーム用では40年ほど前に存在意義を徹底的に否定されている。構造特有の歪みを発生させるからだ。また位相をあわせるために、スピーカまでの距離は、低音用が最も近いように高音用が最も遠くに配置しなければならない。この逆をいくのがコアキシャルだ。そのためコアキシャルを使うと高音が特にきつくきつく強調される。
さらに悪いことは、おおかた音像はフロント左右ツィータを結ぶ中心方向からの単一仮想音源から聞こえるようになるものだが、このコアキシャルスピーカをフロントに使うと10中八九スピーカの足下から音が聞こえるようになる。
またリアに使うとリアの変な位置から高音が干渉し、中高音が後ろに引っ張られる様になる。つまりカーステ様としてもこのスピーカは存在意義がない。もし現在お乗りの車がリアにコアキシャルを使っているのなら、ツィータにいく線を切って使用するか、リアの高音をフィルタリングしてウーハのみを使用するしかない。
後ろの席に座る人間は、リア専用のツィータなど必要なく、実はフロントツィータからみて前席よりも最適な配置に座ることになる。カー用としてベストのシステムはフロントセパレート、リアはウーハのみの中〜大径スピーカ(13〜17cm)を高音カットして使うのがよい。ただし、そのままではフロントの低音が不足してウーハの低音が音が分離するので、リア用の出力を絞り前席の出力を強調するか、しっかり前席をデッドニングするかだ。
メーカブランド品にリア用にツィータが三つもついた代物を見たことがあるが、個人的にはアレを使うのはアホとしか思えない。リアにツィータなど必要ないのだ。
書込番号:4667585
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今日は「音質」についてご教授してあげよう。
音質と一言でいってもいろいろな要素がある。それを毎晩ごとにわかりやすく解説してあげよう。
今日は周波数
スピーカを交換すると純正フルレンジスピーカとの差を感じる要素だ。わかりやすくいうとつまり音階だ。低い音から高い音と表現する。大きいスピーカーほど低い音が得意、小さいほど高い音が得意だ。大きいスピーカと小さいスピーカに求められる設計はまるで違うので、一つのスピーカでカバーするのは無理。
しかし、トレードインで二つスピーカを下手に使うと、音の波が重なる場合は特定の周波数で音の山が、反転する場合は逆に谷ができてしまう。このセッティングは非常に微妙でスピーカの角度や視聴者の位置で全然違う特性となってしまう。つまり下手にスピーカ数を増やしたり、ぽん付けの同軸スピーカなぞ4つも使った日には、それぞれのスピーカが勝手に一人歩きする。
これは音の山と谷(位相)が周波数ごとに異なる特性を持つためで、周波数ごとに音を分ける難しさがここにある。つまりよほどの達人が、測定機器を用いてツィータ位置の調整をしても、純正のような一枚のフルレンジスピーカに音像のナチュラルさではかなわないことになる。
2ウェイや3ウェイで高音側のこの問題を解消するためには、ツィータの数を極力減らし、可能な限り微調整することだ。ツィータ位置はできるだけドライビングポジションの目線より高くできるだけ遠い位置にセットしてやれば何とか、音像を乱さなくてもよくなる。
書込番号:4670023
0点
低音側はもっと難しい。スピーカがでかい。前におけないのだ。後ろに置かなくてはならないのだ。下手にサブウーハなんぞ安易に使ったら後ろの方からボンボン、前の方からしゃりしゃりになる。ここで前後で音をつなぐ必要性が出てくる。こうなった場合、サブウーハの中、高音成分を60Hz以下までカットすることだ。しかし60Hzを歪みを出さずまともに出すサブウーハの口径は30cm以上は必要だ。また極力質のいい高出力アンプも必要となってしまう。
次にフロントドアスピーカで極力つなぎの低音を作ることだ。これはドアスピーカのウーハが質のいいものでないと全然意味がない。樹脂製コーンなど役立たずだ。フロントで最低100Hz程度まで低音を引っ張らないといけないが、おそらくメーカ品でもトップグレード品を用いて別体アンプを用い、ドアを完全に補強してやらないとまず出せない。サブウーハの音像を5m前に出すためにはとても手間と職人技が必要なのがわかっただろうか。
そして究極までにチューンをすると、その到達した音像の感触は何かに似ていることに気づく、そうそれは純正フルレンジとおなじ音像感だ。確かに低音と高音の量感はあるが、結局、どれだけ湯水のように金をかけても、最終的にいい音を目指しても純正(フルレンジ)と同じかまたそれ以下の音像しか得られない。何か、カーステに金をかけると、AVシアタのようにダッシュ上に音響空間が広がるといった妄想がもたれているが、それは真っ赤なウソ。車内の音質は、車の構造で決まっているのだ。純正でだめな車はいじってもだめといったのはそんな理由だ。純正フルレンジで自然な音が出ない車はスピーカをいじるとさらに悪化するのも納得いただけただろうか?
書込番号:4670089
0点
音像定位について
音像とは音の像。つまりCDの2chから左右方向の音の立体的な実在感のことを指す。通常、バランスを中立させた場合、最も高音を出す左右スピーカ(ツィータ)を結んだ中心付近に現れる(はず)。
カーステの場合、空間の制約上、ツィータの設置箇所は、セパレートの場合、Aピラーか、ドアミラー裏の3角形の場所、またはドアトリム上部、ダッシュ上に限られる。コアキシャルの場合はドアスピーカの場所。従って目線よりも低い場合が多く、目線よりも高い位置には適切な設置箇所がない。目線よりも高いAピラーに設置するとAピラーは前方に傾斜しているため、ツィータが近くなりすぎて位相と周波数バランスが著しく悪くなる。従ってできるだけ遠くて高めの位置に設置するわけだが、ダッシュ上の高さ程度が限界である。つまり音像はダッシュ上、つまり運転者から見てやや下に見下ろすように形成される。よく言えば、コンサート会場の2階席から見下ろすような感じだ。コアキシャルの場合はがけの下から聞こえるような感じになるはずだ。
スピーカー位置による音像の低さをできるだけあげるためには、いろいろな工夫がある。例えば、ツィータを斜め上に向けたり、ガラス面に反射させたりする。しかしながら、そんなに単純ではない。音はスピーカのむく方向に対して180度空間に拡散するため、ツィータの向き程度ではそれほど改善しないのだ。指向性の高いスピーカを用いたとしても、ツィータ方向に堅いガラス面でもあろうものならあちらこちらにツィータの虚像ができあがり、結果的にはツィーターを無意味に複数個おいたのと同じ音響空間となってしまう。しかも反射音は位相が反転しているため、音を打ち消す方向に働く。これはガラス面に反射させるタイプのセッティングをした場合も同様のことが起こる。この結果、音像どころではなくなる。どんなによいセッティングをしても特定の周波数の音だけが違う方向に聞こえたり、音楽によって音のする方向がふらついたりするのはこの理由だ。
では、この問題はどうすればよいのか、指向性の高いツィータを用いて、左右chを正確にドライバー方向に向けながらできるだけ高い位置にセッティングし、位相が適切となる距離をマイクロメートル単位で探し出し、距離によってセメント抵抗をぶち込みツィータ出力を制限してウーハーとバランスしてやればよい。こんなセッティングが、車内空間でできるだろうか?もし見つかったとしよう。ドライバーに対しては最適ではあっても、指向性が強すぎる競ってイングは同乗者にとっては歪んだ音響空間でしかない。助手席では斜め前から聞こえたり、後ろから聞こえたりさんざんだ。ドライバが「いい音でしょ。」といっても、助手席や後部座席の人間には決して理解できないのだ。
書込番号:4672822
0点
これに対して安価で合理的なの回答は何か?それはあまり指向性の高い高音を出さないことだ。それは純正フルレンジが車内空間での音像をただしく設定する上で素性がよいことを示している。純正がダブルコーンの紙スピーカかシングルコーンの樹脂スピーカなのは決して安いからだけの理由ではない。確信犯なのだ。
某音響メーカの出すカースピーカにツィータとウーハの最適条件に合わせたネットワークを使っていますとの寝言をいっているが、それはモニターとなった車内かもしくはボックスの中の話であって、99%の確率でスピーカ性能が引き出されるわけがない。もちろん、カー用品量販店のあんちゃんがしたぽん付け設定でその価値が引き出される可能性は奇跡に近い。つまり無駄なのだ。
書込番号:4672848
0点
今日は、位相について
位相があっていないと音像が悪化しスピーカからの音がバラバラになり、音質は悪化する。今日はこれに焦点を当てる。
■音とは?
音楽は様々な周波数の粗密波の集合体だ。よくわからない言い方だから言い換えると音波は微細な圧力の振動が伝わってくるのだ。それが短い時間の間にたくさん振動すると高い音、ゆっくりと振動すると低い音になる。これを音の周期という。その圧力の変動が大きいほど大きな音になる。カーステではスピーカの出す空気の圧力変化が伝播するのだ。
■位相とは?
二つの波が重なり合うと、打ち消しあったり高めあったりする。これは二つの波の高いところもしくは低いところ同士が重なり合うと高めあうし、低いところと高いところが重なると逆に弱めあう。前者を位相があっている、後者を位相が逆という。スピーカの裏と表では常に位相の逆の音波を出している。これは以前説明したボックスの必要性の理由だ。車室内では絶対無理だが、理想的なボックスが成立し、車室内の反射が全くない前提で以下を話す。
■2chステレオの位相
通常のカーステのように左右2chだと右と左二つのスピーカが車室内に存在する。まあそれ以上の不必要なスピーカを積んでいる場合が多いが…。その場合、理想的にはリスナーに届くすべての音波の位相を完全に一致させることが理想的なステレオを成立させるために必要となる。問題は2つある。1つ目は距離による位相の変化。それらの関係はスピーカにリスナーが近いほどシビアに変化しやすい。車室内はまさにその条件に当たる。つまりいくらツィータを微調整しようが、数ミリシートバックを倒せば全く意味をなさない。スピーカのコーン面との角度が強ければつよいほどたちが悪くなる。
■周波数と位相
2つめは周波数による位相干渉の差だ。高音と低音では音の干渉する間隔が異なる。つまりどちらかをたてればどちらかがたたない。高音は短い間隔で低音は長い間隔となる。通常のトレードインを使用した場合、車室内の中低音スピーカの位置は車の製造時に決まっているので、たいていのユーザーは低音の位相調整などできない。では、高音はどうか?ツィータという別体の小さなスピーカは比較的、位置調整がしやすい。が、車室内のツィータ位置は距離が近すぎるのだ。高音は音像の中心となるため、位相をあわせることが非常に音質のカギとなるが、ツィータ位置の近くにはフロントガラスやフロントドアガラスがそびえ立ち、反射音による激しい位相干渉が起こる。反射音は位相が理想的には逆になるが、そんなにシンプルではない。つまり垂直に入射すればのはなしだ。
書込番号:4677061
0点
車室内は狭く様々な表面を持つ内装材に覆われているため、反射音や音の吸収により、位相干渉により特に高音側の歪みが大きくなる。この結果、音の輪郭は崩れ、酷いと音が左右どちらかのツィータのみから聞こえたりする。よいオーディオは楽器の位置に対し立体感が感じられるという。車室内でそれを得るためには、金を湯水のように遣い、高度な測定機器で職人がセッティングを行い。さらには、干渉の発生をふせぐために、音量を最小限まで絞るしかなくなる。むしろ、ぽん付けで素人にもできる設定は、干渉を発生させるツィータなど用いない方がよい。あまり高音などでなくてよいから、あまり高音重視の設計でない中径の適切なフルレンジスピーカを右と左用に2枚いれるので十分だ。
書込番号:4677107
0点
よいカースピーカ?メーカの宣伝文句について
スピーカは様々な部品の集合だ。構造は100年前とほとんど進化していないシーラカンスのようなものだ。電気信号をコーンの力学的な振動に変化させるコイル。コイルの電磁石に作用、反作用を与えるマグネット。電磁石によって発生した振動を音波の振動に変換するコーン、電磁石の振動を抑制するダンパー。コーン紙の動きを整え、スピーカ裏表の音の干渉を遮断するエッジ。スピーカ構造体を支えるフレーム。そんなところだ。
カースピーカメーカはこれらの要素をいろいろいじくり回しては実際のユーザにはこれっぽっちも変化が見られない細かい要素をいかにも大げさに強調する。例えばフレームをアルミフレームとし放熱性をあげました。エッジをコルゲーションにしました。中央のコーンキャップの形状を工夫しました等々。メーカはこれらを無響室でボックスに入れて開発する。残念ながら、それはユーザが劣悪な車内空間においた時点で、意味をなさない。飾り的要素にしかならないが、車室内だとグリル裏となり見えないのでそれさえも意味がない。よいスピーカを得るためには、意外にシンプルだ。でかいマグネットと正確な減衰特性をもつダンパー、特性のよいコーンを用いることだけだ。トレードインは入らない車種があるともうけが減るのでマグネットやコイルの肥大化は避けたい。最も難しいコーンは量産性を重視したい。そんな香りがプンプンする。
カースピーカは4オームという抵抗値の低いスピーカだ。なぜ、アンプ泣かせの低抵抗値なのか?それは簡単だ。車の電源が貧弱にもかかわらず、ノイズが多いため大きな音量が必要なのだ。昔のカーステの純正デッキアンプがよく壊れたのは、この無理が主因だ。高出力スピーカほど純正デッキをいじめる。これはアクセラのようなデッキが難交換性の場合、特に深刻な問題となる。なぜか?高出力スピーカほど、入力に対しダンパーやマグネット、コーンやコイルが強化される。すなわち同じ入力で動きが渋くなる。するとユーザーは当然、音量を上げる。そしてアンプ負荷が大きくなる。デッキをかえると、よく純正スピーカが入力に耐えられず破れることが多いが、逆にスピーカを高出力化するとデッキのアンプ寿命を著しく下げる結果となる。
書込番号:4677219
0点
あなたのシステムはCDによって音が変化しませんか?これをCDレーベルによる音質の違いと勘違いしている人がいますが間違っています。音楽はオーケストラ以外,ほとんどが特定の少量の音域の音源(楽器)を使用しています。すなわち,レーベル毎に音域分布が異なるのです。これはカーオディオシステムのような位相特性や音域ギャップの大きいセッティングのシステムを使用した場合,重大な問題です。すなわち音域毎の位相特性の変化により,音像が上下左右違い,レーベルの音域分布とシステムの音域ギャップが異なることにより,CD毎に音質や音像が変化してしまうのです。ツィータ調整などにより,音像を中心にあわせたつもりで,なぜかCDの音の方向がごろっと変化したり,ホーム用で聴いたような音の量感がなぜか無くなってしまうのはこの理由です。しかしながら,あなたの好みがアコースティック系の楽器ならばまだ救われます。アコースティック系やクラシック系の楽器は,音像の帯域が比較的広く,あまりシステムのギャップの影響を受けないからです。カーステでCDの音質が変わると信じている人は一度ホーム用のミニコンポ程度の中級品で聞き比べてください。あまり違いが無いどころか,いかにカーステのシステムのバランスが崩れているかがわかるはずです。
書込番号:4748888
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2.0FSIさん 初めまして!
極めて密度の濃い情報提供を畏敬の念をもって拝見致しました。
貴兄の論点には大いに感心しております。 特にトレードイン系
スピーカー類のさほど良くない性能と、汎用品に比較して価格が
著しく高価なことに疑問を持っておりましたので貴兄のご意見にて
気持ちが晴れた所です。
お話しの腰を折るつもりは全くございませんが、しかし、多くの
自動車ファンは同時に音楽ファンでもあり、そして今日の住環境
においては高質のオーディを存分に鳴らすことが出来る自室を持つ
ことは趨勢としては難しく、従って愛車の中こそが心ゆくまで自分
の好きな音楽ソース没頭できる「オーディオルーム」と考えておい
での方も多いのではないかと思います。
無論、だからこそABやYHなどの量販店で外連味たっぷりに販売消費
されている「似非Hifi」に警鐘を鳴らしておられることは理解して居るつもりです。
そこで、もし宜しければ個別の技術論の合間にでも、貴兄のお考え
になるところの純正カーオーディオシステムのチューンアップ方法
などがありましたら、是非、御教授下さい。
車の構造こそが最重要課題であり、チューンアップ方法など無い
とお叱りを受けそうですが、例え数%の「気のせいレベル」の音質
改善でもユーザーにとっては嬉しいモノです。
宜しくお願い申し上げます。
書込番号:4752383
0点
ここはアクセラの板なので、
オーディオオンリーの話なら、別のところでお願いします。
書込番号:4752638
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こんにちは。
2.0FSIさんのかなり濃い話しが展開されていて、単なるクルマ好きの方々には寄りつきにくい状態になっているようですが・・・。
個人的にはAXELAに限らず、クルマで聴く音には全く期待しておりません。既に2.0FSIさんが述べられている様に、音響機器と云うモノはリスニングルームやポジションも含めたトータルでチューニングするモノです。ですが、クルマの場合はあまりに限られた空間しか有りませんので、その点が非常に難しい。というよりムリと云うのが私の意見です。
スピーカーひとつを取っても、家庭用高級スピーカーの、あの価格の殆どはユニットよりもエンクロージャーや吸音材、つまり「箱」の部分に注ぎ込まれています。その多くが木材などの天然素材が用いられますが、これはチェロやバイオリンと同じように、それらの素材が音の響きで優れているからでしょう。また、音響特性に考慮したホールでも、壁や天井、床にまでそれらの素材がふんだんに使用され、ひとつひとつの取付や角度までが計算された上で設計されています。
では、AXELAの場合はどうか?となると、内装に天然素材を用いれば良くなるかと言えば、そんな単純な話しではありません。音響には適切な空間、つまり広さが必要になります。複数の方が同時に良い音を体感しようとすれば、その空間は更に広げなくてはいけません。これは単に複数の人を収容するという意味ではなく、ある一定の範囲内に同時に綺麗な音を届く様にするには、その範囲を包み込む様に、音を響かせる為の広さが必要なのです。また、内装材の形状や取付を工夫するにも限られた空間では限度があまりに低すぎます。この広さを求めるとクルマのサイズはとんでもない大きさになりそうです。これらはAXELAだけの問題ではありません。
では、良くするにはどうするか。取り敢えず体感しやすいのは外部の音を車内に入るのを極力減らすのが良いのではないでしょうか。エンジン音やロードノイズは音楽を聴く上では邪魔にしかなりません。それらを低減させられれば少しはマシになるでしょう。でも、遮音は、やはりクルマの容積が限られているので、詰め物をするにも限度がありますし、当然その効果にも限界があると思います。
でも、少しでも遮音が出来たなら??機器のボリュームを下げる事も可能になりますし、耳障りな音も減るとは思います。良くカーオーディオの音が悪いとしている方(私の知人)は単にボリュームの上げすぎだったり、社外品の高出力スピーカーやアンプをごちゃごちゃに繋いで、ドンシャリドンシャリ鳴らしているだけでした。曲の半分も聴けば御馳走様と云いたくなる、ウンザリする様な音でした。良い音は音量なんか上げなくても綺麗に響くんです。
でも、AXELAの場合と云うか、MAZDAのクルマはハンドルを切るのが愉しくなるクルマと言うのが私の印象ですので、こういうクルマなら別の方面を愉しんだ方が良い様にも思います。勿論、クルマの中でしか好きな音楽を聴けない方はとても多いですし、そういった方々がなんとか良い音(自分好みの音)に近づけたいとお考えになるのは理解も出来ますけどね。
でも、私はクルマで聴く音楽は音が出ていればそれで良いと思っています。従って、純正に手を入れるつもりはありません。良い音楽を聴きたいなら時間を作って、しっかりした造りのコンサートホールに足を運び、好きなアーティストの音楽に没頭するのが最も良いと思います。高級カーオーディオを買うお金で、一体何回のコンサートに足が運べるのか計算してみて下さい。
書込番号:4752831
0点
基本はAU-α07Anniversaryさんと同意見だが...。
実際のオーディオルームやスタジオまた映画館やコンサートホールが、半地下または地下におかれ、望むべくはコンクリート壁であることや窓を嫌う理由は、なぜかわかるかな?外部からのノイズを徹底的に排除するため、もう一つはスピーカからでたよけいな音や反射音を吸収するのに地面や分厚いコンクリートの壁が必要だからだ。もしそれをアクセラでそれに近づけようとするとしたらどうなるか。
1) すべてのウィンドウを音透過性の小さい分厚い2重ガラスにする。
2) ドア内部にスピーカの駆動を阻止しない程度の空間容積を残しコンクリートで埋める。
3) シート、柔らかいインナートリムなどは、特定成分を減衰させやすいのですべてとり払う。
4) プラスチックは高音で共振しやすいので、すべてMDFで加工し直し、構造剤にしっかりと固定する。
5) スピーカの位置や方向を最適化する。ただし50Wのスピーカを用いた場合リスナーから最低でも1mの距離はほしい、すなわちボンネット上の空間だ。
おわかりだろうが、もはや車としての機能は失われているだろう。これは、もはやアクセラでは無くなっているだろう。
書込番号:4753856
0点
今一度、貴兄にメッセージを送らせて下さい。
(アクセラ)純正のカーオーディオシステムをチューンアップ出来
るとすれば、貴兄であれば何をなさいますか?
無礼を承知で…、
貴兄のご意見はとても含蓄に富んでいて、判る人には判る、のです
が、どこか70年代の匂いがするのです。
かつてHifi(ハイフィディリティー)という言葉が、それこそ忠実
に翻訳すれば「高忠実性」となる訳ですが、ソースが持っている信
号を細大漏らさず復元することに「是」があった様な、少し旧い価
値観に囚われてしまっているような気がします…。
その豊富かつ、実践に鍛えられた(であろう)ご知識から是非、
(アクセラなどの)純正オーディオをより良いモノとして
楽しむ為の知識も御教授下さい。
お願いします。
書込番号:4754360
0点
まず、絶対に純正の持つバランスを崩さないことだ。まず、第一に、(アクセラ)純正の素性を活かしつつ、システムの許容量を周辺から増やす。素人は砂上に建築物を建てるかのごとく、貧弱な土台に高層建築をたてる。
アンプやスピーカ等を変える前に、まずはじめにしなければいけないのは、地味だがスピーカコードをひき直すこと、次に電源(特にアース)を強化することだ。スピーカーコードはノーブランドでいいから3N程度の無酸素銅の同心撚線を使えば、純正の安物ハーネスに較べ格段にインピーダンス特性がよくなる。このときできるだけ他の電源線と束ねたり、余剰分を巻いておいたりしないこと、またギボシ結線はできれるだけ減らすこと。カーステの電源はむろんバッテリーから直接引き直接バッテリーに戻す。これが基本だ。もちろんよけいなリアスピーカは殺す。通常、これ以上は手を加えない。
純正で十分だが、どうしてもスピーカを変えたければ、13cm程度の大きなマグネットを用いた高級フルレンジか(できればホーム用がいい)、少々欲張ってクロスのなだらかな中径のセパレート2Wayとすること。ただし、2wayはアクセラのスピーカの位置関係(足下ドアは遠すぎる)で位相差で高音が鼻につくようになるので、あまり小さなツィーターは絶対にさけなければいけない。ツィータは、セッティング段階で段階的にアッテネートしていき、決まったら適切な抵抗をぶち込んで終わりだ。
あえて中音あたりを増量し、他はスピーカ径の能力に任す。スピーカ周りは少音量で聴くのが前提なら、あえてバッフルや吸音材など必要ない。遮音性の関係から雨の日や深夜はノイズが少ないからその時を楽しみにし、晴れの日や運転中の音質はあきらめろ。
書込番号:4754664
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高忠実再生は、スピーカは個性の認めない音質を作るための一部品であって、ある意味でスピーカにとって冷酷な方向性を理想としている。
私が、純正フルレンジスピーカーを支持するのは、別の観点でいえばそのスピーカの持つ表情を認めなければいけないということを逆説的ではあるがくみ取ってほしい。それは社外品のトレードインのようにある種、歪んだ個性ではなく、紙ダブルコーンといったフルレンジスピーカは、ある意味一つの完成形として使っていることに意味がある。純正は安物ではなく通常の使用時の合理性とバランスの両立を目指した一つの完成形であって、社外品メーカが謳うような避難の対象ではないことを、メッセージの回答として強調したい。アクセラの場合も同様だ。車自体の構造を楽器とたとえるなら、その個性があった方がよいのではないかと思う。
書込番号:4754852
0点
クルマで良い音は難しいのですが、音場の改善以外では2.0FSIさんのおっしゃる方法が宜しいかと・・・。
後はバッテリーを交換したり、クルマのアーシングで変化が出る場合もあります。但し、その変化が個人の好みと合うか、合わないかは別問題なので、まずは試してみてどうなるかですね。
ケーブルの引き直しは6N無酸素銅でも価格は大差ありません。でも、ブランド物でも確実に音質アップとはならないのも事実なので、高い物を求める必要は無いと思います。あとはケーブルの接点にギボシは勿論、ハンダ付けも避ける事くらいでしょうか。
ここまでやれば、間違いなく変化はあるはずですよ。但し、音物は個人の好みの問題なので、万人に良いモノはありません。原音忠実再生も単なるシミュレートであって、再生機器が音楽を愉しむ為の道具と捉えれば、必ずしも最善とは言えません。
書込番号:4755616
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