マツダのATは

Question

6ATでずっと行くのでしょうか？世界的なATメーカーは8速ATや9速ATが出てきましたがマツダはさらなる多段化しますかね？マツダ自体はATメーカーじゃないので資金など大変だとはわかっています。

ぽんぽん 船 · Answer

>6ATでずっと行くのでしょうか？>マツダ自体はATメーカーじゃないので資金など大変だとはわかっています。認識が違うのでは？マツダは自動車メーカーなので、変速機メーカーから AT を買って取付けることは出来ます。どこの自動車メーカーだって、そうしています。しかし、それで満足することなく、理想の変速機を追求しようとして生まれたのが、CX-5やアテンザ、アクセラ等に搭載している 「 マツダ内製 6AT 」 いわゆる SKYACTIV-DRIVE です。それ以前にもNCロードスター と RX-8 のために、わざわざ専用 6MT を開発したこともあります。FR 用 の MT だから、需要なんて ほとんど無いけど、必要だと思ったんでしょうね。なので、7AT や 8AT が必要だと思ったら、無理してでも作るんじゃないでしょうかね。・・・って言うか、現行 SKYACTIV-DRIVE の 6AT で何か不満があるんでしょうか？？？発進以外は、ほぼ全域でフルロックアップ。燃費もフィーリングもイイです。シフトダウン用にオートブリップ機能（レブコントロール）まで付いている。カタログを飾るスペックとしては、7AT や 8AT の方がイイのかも知れませんが、海外ユーザーでマツダを選ぶ人が、カタログスペックで選んでいるとは考えづらいです。日本国内でも、クルマなんて買わないネットオタクに受けるだけかも知れませんよ。

エンディミオンの呟き · Answer

それはMAZDAにしかわかりません

Jailbird · Answer

横置きFFだと物理的な限界が存在しますので、現在の標準である6速以上を押し込もうとすると更に一工夫が必要です。

マツダ自体、自社開発を通していますが、直ぐに搭載したいのであれば外部サプライヤーより購入しか手立てはないでしょう。
SKYACTIV自体がトルクフルなエンジンなので、トランスミッションに要求される能力はさほど強くはなく、現状の6ATで充分商品価値を保てるという判断だと予想します。

現行デミオに積んだ初期のSKYACTIV-Gで、ミラーサイクルによって失われた初期トルクをCVTによりカバーしようとした技術的アプローチに対して、現在は別のフェーズに入ったと考えてもいいと思います。

多段化によって最も顕著なメリットは、常用域のハイギヤード化と、OD以上の範囲を増やせることですので、輸出比率の高いマツダでは何時かは手を付けていかなくてはいけない開発だと思いますね。

自社開発に拘るのか、ホンダのように外部比率を高めるのか、ということです。

ミカサアッカーマン · Answer

8速や9速って大排気量などハイパワーの高級車でしょ？今のマツダにそのようなミッションを搭載する価格帯の大排気量車は存在しないと思いますが。6ATでずっといくとのことだが、そもそも数年前に4から6に増えたんですけど、今後車がどう進化するかなんて誰にもわかりません。

yoshi6758 · Answer

少し前の雑誌のインタビュー（雑誌名は失念しました）で、マツダの開発者の方の、「現在の６ＡＴからわずかな設計変更で、７ＡＴを開発する事は出来る」…的な発言を読んだ記憶があります。

マツダはトランスミッションも内製する自動車メーカーですが、販売するクルマのラインナップから言っても自社開発は７速くらいまででしょうか…。個人的な予想ですが。

くくるりんく · Answer

将来的には更なる多段化で進むんじゃないんでしょうか。ただ、マツダの価格レンジだと未だに6ATもしくはCVT、MTが主流なんですよね。マツダの限られたリソースを考えればまずは全モデルのフルスカイ化が何よりも優先でしょう。BMWはプレミアムラインですので掛けられるコストが違いますし（新型ミニは6AT）チェロキーはボディが重過ぎて9ATよりも先にやる事があるんじゃないの！？とか。軽量化も多段化もコストが掛かってくる部分なので偏りのないバランスが重要かな。

マイペェジ · Answer

大きい（多い）事は良い事だとばかりに、ATの多段化が盛んに行われています。ココで疑問が。幾ら多段化しようが高容量のCVTの前では、燃費やスムーズさでは勝てず、多段（疑似）化でも勝てないでしょう。限られたスペースで多段化すれば、ギアの厚さは薄くなり強度的に不安が・・・。それに変速が忙しくなったりしないのか？一昔前では、2リッタークラスでも4速ATが当たり前でしたし、別段大きな不満は無かった筈。究極の4速ATなんてのもありました。それが今や6速！トルコン自体に1速分の機能がありますし、もうお腹一杯です？＞マツダ自体はATメーカーじゃないので資金など大変だとはわかっています。幸い日本には世界有数のメーカーが存在しますから、買った方が安かったりして。

ウッカリボンヤリ · Answer

あくまでも推測ですが、欧州の市場を考えたら、７速、８速は競争上必要になります。欧州では、高速の最高速度、１３０ｋｍ／ｈが普通で、ドイツはまだ無制限有るでしょう。一般国道でも１１０ｋｍ／ｈも多くあります。一般国道での巡航時、７速、８速での燃費稼ぎが必要でしょう。又、１６０～２００ｋｍ／Ｈで平たん路の巡航時の回転抑え、登坂路での回転上がりすぎを防ぐために、５～８速のギアは、クロスレシオになるのではと勝手に推測しています。

jjm · Answer

>次期ポロやUPにも8ATが採用されつまり乗用車ではDCＴは、あまりメリットがなかったんですかね多段は重くなるのでどうなんだろう？

戦略工学 · Answer

[多段ATがマツダに必要かどうか？]燃費の面から:内燃機関の高効率領域が広いエンジンであれば、理屈上はギア段の差による燃費改善効果は高くないので、6ATでも不足はないと考えることもできそう。段数よりもロックアップ領域の拡大(導入済み)、ロックアップ時の機械的損失の低減、ワイドスプレッド化の方が効きそうです。動力性能の面から:昨今の8AT以上はキックダウン時に多段ダウン(飛びシフト)を活用してるのですが、そもそもギア段少なければ飛びシフトなんてする必要ないので、ギア段が少ない方が有利。加速時のアップシフトは段数多く刻んで、変速時のステップ比を少なく抑えればスムーズに走れます。総合すると多段の方が良いとは思うが迷うところ。マーケティング面から:一般の人から見ると、同じ車両価格ならギア段が多い方が訴求性が高いかな？特許の面から:多段ギアで良いステップ比が取れそうなプラネタリーギアトレーンの特許は大体抑えられてると思います。従って、もし多段ATを採用するならアイシン8ATかZFの9ATを選んで、マツダなりのチューニング(マウント特性や制御)で対応するのが自然な戦略かと思います。

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