


ふとした疑問なんですが、
メーカー保証の保証修理を行った場合、その修理費のお金の出どころは、どこなのでしょうか。
私は、何となく、車メーカーが、どこかの損害保険会社に委託して、車メーカーが、保険会社に保険料を払ってるのかなと、
自分で、なぜかわかりませんが、そう思ってました。
延長保証は、ウィキペディアには、車所有者からの保険料を、ディーラーを通じて、損害保険会社に払い込み
保証してるような感じに書かれてました。
メーカー保証の修理の費用は、メーカーが直接工面してるのか、保険会社が絡んでいるのか、
ご存知の方教えていただけませんか。
なんら困ったこととかでなく、私のいち興味です。
つらないことで申し訳ありませんが、教えていただけるとありがたいです。
書込番号:25129596
2点

>バニラ0525さん
1か月点検などの無償点検、メーカー保証による修理、さらにはリコールなどに必要な工賃や部品代はすべてメーカーが負担しています。
作業を実施した販売店や修理工場は、メーカー保証書に基づいて、メーカーに請求しています。
https://www.webcartop.jp/2021/07/744048/
ということです。
書込番号:25129606
7点

保険会社を使うのはPL法ぶんだけですね
通常の保証修理は ディーラーからメーカーに請求します
書込番号:25129613
5点

車メーカーの年間予算にも、きちんと反映されていますね。
かなりの予算が組まれています。
書込番号:25129649
3点

大規模リコールが出ると株価にも影響しますしね。
書込番号:25129669
2点

皆さんありがとう。
メーカー持ちというとですね。
なぜか間違った思い込みそてました。
お手数おかけしました。
書込番号:25129674 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>バニラ0525さん
>メーカー保証の保証修理を行った場合、その修理費のお金の出どころは、どこなのでしょうか。
基本的にはそのOEM自身です。
勿論最終負担をしているのは購入する全ての顧客で、購入代金を通して広く薄くです。
経理処理としては保証修理費などで処理されます。
商品販売時に推定費用を見積もり、製品保証積立金などを積んでおくのが普通です。
通常の新車保証については部位別故障率などの詳細な統計データや知見を持っているのはそのOEM自身ですから、第三者に委ねることはありません。もし第三者に引き受けさせるとしたらその第三者にとって少ないデータ・知見でハイリスクですからかなりの余裕を見た保険料を取らないとビジネスとしては成り立ちません。
莫大な損失事故などの場合は保険でカバーもあり得るでしょうけれど、その場合付保する保険会社はグループ内の保険会社(再保険)を使って社外流出を極小化するのが一般的だと思います。
>延長保証は、ウィキペディアには、車所有者からの保険料を、ディーラーを通じて、損害保険会社に払い込み保証してるような感じに書かれてました。
延長保証はビジネス形態としては完全に延長保証購入者同士による相互保険です。その中で”保険会社”が利益を得なければなりません。
これもそのブランドの車両にについての膨大な修理実績データと知見が必要なビジネスですから、OEMの関係会社(つまり子会社)にそのビジネスを担当させる事はあっても完全な第三者の損害保険会社が引き受けるか疑問を感じます。実態は存じませんので想像ですが。
書込番号:25129677
3点

グルグル回って、最後はロイズかも。
書込番号:25129700 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>categoryzeroさん
ご丁寧にありがとうございます。
よく理解できました。
本当は、グッドアンサーつけたいですが、行き違いで、解決済みしてしまいました。
ありがとうございました。
書込番号:25129716 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>スプーニーシロップさん
返信ありがとうございます。
ロイズ、ロンドンの保険市場とか、初めての言葉で、私分かりません。
申し訳ありません。
書込番号:25129720 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>バニラ0525さん
> ロイズ、ロンドンの保険市場とか、初めての言葉で、私分かりません。
ロイズについては保険業界・金融業界に関係がある・あった人以外は理解し辛いと思います。普通の人はご存知無いのが当然ですし、そもそも損害保険業界自体、その全体構造も馴染みが無い特殊な世界です。
ご関心があれば。
http://www.sonposoken.or.jp/media/reports/sonposokenreport090_2.pdf
https://www.lloyds.com/
書込番号:25129872
1点

>categoryzeroさん
ありがとうございます。
1ページも読み切りできませんでした。
取りあえずありがとうございます。
書込番号:25129909
0点

私の勤務先は車メーカーではありませんが、製品を出荷し無償保証期間を設けています。
categoryzeroさんの仰る、以下の通りです。
>勿論最終負担をしているのは購入する全ての顧客で、購入代金を通して広く薄くです。
製品の費用構造の中に自分の無償保証費用が含まれています。
書込番号:25130081
2点

>sanjoseさん
ありがとうございます。
また気になることが出てきたのですが、
メーカー保証は、メーカーが負担しているということで、不具合の出たときは、
どうやって判断するのでしょうね。
ディーラーから、メーカーに届けられたことを、メーカーの誰かがOK出して、修理できるのでしょうね。
延長保証の場合、損害保険会社が、絡んでる場合ですが、ディーラーの不具合の届け出は、
メーカーでなく、保険会社が、判断するのでしょうかね。
延長保証の場合は、メーカーは関係ないのかな。
人によればどうでもいい話ですが、また気になります。
すみません。
失礼します。
書込番号:25130106
0点

>バニラ0525さん
>メーカー保証は、メーカーが負担しているということで、不具合の出たときは、どうやって判断するのでしょうね。
OEMからディーラーなどに基準が提示されています。一般的には消耗品以外の部品の初期不良および作業不良が対象です。保証書に詳しく記載されています。判断が微妙な場合はディーラーがOEMに確認します。
輸入車の場合は直接OEMではなくそのOEMの日本法人である販売子会社(〇〇ジャパン等)です。
修理が発生した場合、ディーラーは(部品交換になる場合)OEMから部品の提供を受け、また所定の作業料(工賃・管理費・利益など)を請求します。
OEMはxx会計年度に販売した車両の見込み保証費用はすでに全額をそのxx会計年度の費用として処理(販売管理及び一般費の項目である製品保証積立金繰入額)していて、翌年度以降に実施した保証は負債計上してあった製品保証積立金を取り崩します。輸入車の場合は販売子会社による扱いですから”製品保証”を”商品保証”と読み替えます。
>延長保証の場合、損害保険会社が、絡んでる場合ですが、ディーラーの不具合の届け出は、メーカーでなく、保険会社が、判断するのでしょうかね。延長保証の場合は、メーカーは関係ないのかな。
家電などの延長保証と混同していませんか。家電の延長保証はメーカーとは無関係の独立した家電量販店などがメーカーと無関係に行う自分のビジネスです。その観点からは損保会社が胴元になっているのかも知れません(私は実態を知りません)。
車の延長保証はその車の当該OEMが自社製品について行うビジネスです。
書込番号:25130382
2点

>categoryzeroさん
何度もありがとうございます。
延長保証もメーカー主導でやってるということですね。
私の、どうでもよさそうな、疑問にお時間さいてお答えいただき、ありがとうございます。
また何がありましたらよろしくお願いします。
書込番号:25130455 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>categoryzeroさん
>車の延長保証はその車の当該OEMが自社製品について行うビジネスです。
おそらく海外ではOEM子会社の保険会社で引き受けているはずですが、日本国内では(全てかどうかは知りませんが)外部の保険会社が引き受けていると思います。
例えば、北米では延長保証の保証料は同じモデルでも日本の5〜10倍くらいしますが、メーカー保証が切れたのちの故障率は日本と同水準です。背景としては、北米では消費者にとっては家電製品でも車でも「メーカー保証の期間に拘らず故障するのが当たり前」であり、延長保証は「購入するのが当たり前」のオプションとして昔から定着していました。アメ車に比べて故障率の低い日本車は、アメ車と同水準の保証料が得られるならほとんどボロ儲けに近いビジネスとなります。
これに対して日本では伝統的に「故障しないのが当然」という思いが消費者には強く、メーカー保証が切れていてもタダで直せとか、延長保証で高い金をふんだくるのはおかしいという考えが根強くあります。なのでこれを純粋なビジネスとするのは難しいため、外部の保険会社にできるだけ安い保証料(ほぼ収支トントン)で引き受けてもらうことで安価な延長保証に仕立てているのだと思います。
トヨタではあいおい損保 nad/or 東京海上日動が引き受けているはずです。即ちトヨタ自動車が契約者にはなっているものの、その裏で損保会社がリスクを引受けるスキームなのではないかと。
https://yamanashi-toyopet.jp/file/special/13901/16170/Attached_table1/%E5%88%A5%E8%A1%A81_%E7%AC%AC%E4%B8%89%E8%80%85%E6%8F%90%E4%BE%9B%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%20(1).pdf
書込番号:25130567
2点

>あいる@なごやさん
なるほど、トヨタはあいおいニッセイ同和損害保険に出していますか。
トヨタとあいおいニッセイ同和損害保険は関係が深いですからかな。
しかし、ビジネスとしての合理性(その構造でコストを下げられる理由)は私の頭では理解できません。
いずれにしても勉強になりました。
ありがとうございます。
書込番号:25130864
1点

>categoryzeroさん
>ビジネスとしての合理性(その構造でコストを下げられる理由)
純粋なビジネスとしての利益率は他の保険商品に比べれば低いと思いますし、その分取扱販売店に支払われる手数料もわずかかと。
その一方で、メーカー主導で販売店を通じた積極的な拡販をやってくれるため、マーケティング費用は掛からないし、何よりも大きな取扱件数が期待できるため固定費(保険会社で言うところの社費)率を大幅に下げることができます。
リザルトレーティングにより実績に応じて保険料が改定されれば、大儲けはできなくても損失にはなりません。
(おそらく延長保証に係る保証料の内数でメーカーとの間で保険料が取り決められているかと)
何よりもメーカー主導の保険商品の元受けを行うことの意義は保険会社にとっては大きいはずです。自動車会社は、自動車保険のみならず海外も含めた財物(製造設備等)・物流(海上輸送・陸上輸送)・賠責などの様々な保険の最重要な引受け先であり、保険会社にとっての命である「引受けシェア」を上げてもらうためなら、引受け可能なリスクは取らない理由がありません。
販売店にとっても保証商品の販売による手数料は期待できなくても、入庫促進への寄与が大きく修理・点検の収益を考えれば拡販する価値は大きいです。
そう考えると、保険会社にとっても販売店にとっても、この保証商品自体の収益性よりむしろ他のビジネスとの相乗効果により大きな意味があるように思います。
他メーカーの延長保証と比べてトヨタだけが著しく安い保証料になっているのも、保険会社との力関係に加えてボリューム効果がダントツに大きいことによるものではないでしょうか。
書込番号:25130949
1点

メーカー保証が切れた後の延長保証の話ですが
『メーカー保証とは別に、家電製品と同様一定の保証期間を超えてもユーザーが相応の料金を自動車ディーラーを通して”損害保険会社”に支払うことにより、決められた部品に関して新たに「保証期間を購入」することができる『保険商品』(瑕疵保証責任保険)が各自動車メーカーにおいて展開されている 』(by wiki)
つまり、”損害保険会社” が引き受けているようです。
なお、延長保証料金はメーカーで大きく異なり、国土交通省への不具合通報の率と高い相関があります。
つまり、各メーカの修理費用(過去実績)をベースに損保が延長保証料金を決めてるのだと思います。 (当たり前と言えば当たり前ですが、、、、、)
書込番号:25422216
0点

こんにちは。
>MIG13さん
>なお、延長保証料金はメーカーで大きく異なり
トヨタのつくしプランは、車検をトヨタディーラーで受けることを条件に、”どのメーカーでも”いいし、
日産のグッドプラスは、基本的にはどこのメーカーの車両でも受け付けてますし、
三菱のつく2保証は、ディーラーで販売した車両が条件であるだけで、メーカーの制限がないし、
>国土交通省への不具合通報の率と高い相関があります。
単なる偶然か、思い込みでしょう。まあ、他社の冠の保証を受けようというもの好きはそうそう
いないと思いますが、三菱でヒュンダイを売っていたりマツダでフォードを売っていたりした
時代もあるわけなんで、ディーラー側での自衛策の側面もあると思います。
書込番号:25422263
0点

>E11toE12さん
>@延長保証料金はメーカーで大きく異なり、A国土交通省への不具合通報の率と高い相関があります。
に関する見解
>単なる偶然か、思い込みでしょう。
ですが、数字を示しておきます。
私には、偶然には見えません、、、、
@ 延長保証料金を高い順 に並べると
・三菱(つくつく保証2) 71,500円@全クラス? => 238%@トヨタ
・マツダ(7年プラン) 66,203円@普通乗用車(3ナンバー) => 220%@トヨタ
・スバル(Fタイプ) 64,020円@普通・小型乗用車 => 213%@トヨタ
・日産(グッドプラス2) 56,900円@Mクラス => 190%@トヨタ
・ホンダ(長期コース) 40,700円@1.5-2.0L => 136%@トヨタ
・トヨタ(5年目車検コース) 30,000円@1.5-2.0L => 100%(基準)
A 国土交通省への不具合通報(R3)の率を高い順 に並べると
(SUBARU → 99/千台 R2 )
三菱自動車工業 → 89/千台
マツダ → 79/千台
日産自動車 → 66/千台
本田技研工業 → 29/千台
スズキ → 24/千台
トヨタ自動車 → 18/千台
なお、SUBARUについては(通報件数が少なかったので)R3のデータがありません、
多少不利な数字となりますが、通報件数が多かったR2の数字を示してあります。
ネタ元
https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/common/data/r3-defects.pdf
R2以前の統計資料は
https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/data.html
の下段(自動車不具合情報ホットラインについて)参照
書込番号:25422702
0点

>MIG13さん
ユーザーが支払う延長保証料のうち、ディーラー手数料 (自動車保険における代理店手数料に相当) およびメーカー手数料 (販促等のコスト等) を差引いた金額が保険会社にとっての純保険料収入になります。
延長保証の対象となる故障・修理が発生した場合は、保険会社からディーラーに修理費相当額が支払われるため、保険会社にとっては「純保証料収入」ー「修理費支払額」−「人件費・その他経費」が利益となります。従って、延長保証の対象となる故障が多く支払う修理費が大きければ、その分だけ延長保証料を高く設定する必要があります。
但し単純にそれだけで保証料が決まる訳ではなく、ディーラーやメーカーの手数料率は各社ごとに違いますし、取扱件数が多ければ保険会社における固定費も薄まります。また保険会社にとっての目標利益も違うでしょう。
従って、故障率が延長保証料を決める上での最も大きな要因であることは確かでしょうが、それだけで延長保証料の水準が決まっている訳ではないと思われます。
書込番号:25424006
0点

>あいる@なごやさん
>従って、故障率が延長保証料を決める上での最も大きな要因であることは確か
>でしょうが、それだけで延長保証料の水準が決まっている訳ではないと思われます。
はい、
私は、故障率と延長保証料の間に強い相関があると言っているだけです。
例えば、保証料格差(2倍程度) に対して 故障率格差が5倍程度と大きいですが、
保証料に、固定性の費用(損保の固定費、ディーラーの引受手数料)が含まれている影響が大きいのでしょうね。
書込番号:25424220
0点

>E11toE12さん
>トヨタのつくしプランは、車検をトヨタディーラーで受けることを条件に、”どのメーカーでも”いいし、
引受にデメリットがありそうなトヨタ、ホンダを調べてみましたが、
・ホンダはホンダ車限定らしい
・トヨタ本社からの情報発信には見当たらないが、トヨタディーラーからの情報発信には※が多数
※他メーカー車、中古車でもxxxで車検を受ければ加入できます。
ですね。
少なくとも、トヨタディーラーには、他社の車の延長保証を引き受けるディーラーがあるということ
ならば、延長保証料の差額分(数万円)の節約ができるのですかね?
書込番号:26036235
0点


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