モデルの絞り込みモデル別にクチコミを絞り込めます。
| モデル(フルモデルチェンジ単位) | クチコミ件数 | 投稿する |
|---|---|---|
| フォレスター 2025年モデル | 734件 | |
| フォレスター 2018年モデル | 13974件 | |
| フォレスター 2012年モデル | 27001件 | |
| フォレスター 2007年モデル | 323件 | |
| フォレスター 2002年モデル | 66件 | |
| フォレスター(モデル指定なし) | 13072件 |
新型フォレスターようやく正式発表になりましたね、なかなか良さげです。大変興味を持って拝見しております。
ところで、下記スペックシートを見て、びっくりしました。
https://www.subaru.jp/forester/specification/docs/specifications.pdf
ハイブリッドの FB25 エンジンの圧縮比が、11.9と直噴エンジンとは思えない低さです。直噴だったら、普通 13−14 くらいと思っていました。(ちなみに RAV4 HVは、13)
圧縮比は、熱効率に直結します。おそらく、これが RAV4 HV に燃費が及ばない原因かと。
燃費を良くしたい HVでなぜこのような 低圧縮比としたのか、全くもって理解できません。ミラーサイクルの都合??、水平対向の制約??
書込番号:26152086
4点
>M45funさん
ミラーサイクルエンジンだからでは?
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/759859/blog/27747722/
書込番号:26152219 スマートフォンサイトからの書き込み
5点
>M45funさん
スバルの技術陣はただ燃費を良くしたいと思っている?
トヨタも言っているようにHVだからといって燃費一辺倒では売れない時代だと。
まあ、圧縮比に関しては水平対向エンジンは不利ですが、かといって、アトキンソンサイクルエンジンに何を求めるのだろう。
書込番号:26152228
7点
>M45funさん
良いところに気が付かれましたね。私は全然気が付いてませんでした。
いろいろ考えてみましたが、あるとしたら以下ですかね。
@最大トルクの確保のため
吸気バルブの遅閉じアトキンソンで膨張比(機械圧縮比)を高く保ったまま実圧縮比を下げる=充てん空気量が減る=最大トルクが減る
→機械圧縮比を高くし過ぎると実圧縮比の制約で発生最大トルクが少なくなり過ぎる
AAVCS(油圧VVT)の制約:水平対向4気筒エンジンは1個のAVCSが担うのは2気筒分なので大きく速く動かすことが難しいのでは?(カムトルク変動がでかい)
Bボアxストローク比が取れなくてはやりのロングストロークでない
Cトヨタみたいにアトキンソンサイクルエンジンの設計、使い方にまだ慣れていない
(今のトヨタのHVエンジンの機械圧縮比の方が異常だと思います)
書込番号:26152277
1点
その後調べてみたら、現行 FB20直噴の圧縮比は 12.5です。単純に考えたら、FB25ではなく、FB20をハイブリッド化したほうが、燃費が良くななると思います。
そもそもハイブリッドのエンジンとして、なぜ 2L でなく 2.5Lとしたのかに素朴な疑問を持っており、2.5L のほうが燃費が良くなるのかなと思っていましたが、どうもそうではなさそうです。
FB25は、ボアxストロークが、94x90 とかなりショートストロークであり、これを高圧縮比としたら、燃焼室が扁平になり過ぎ、燃焼の問題などがあるのかも知れません。まあ、水平対向の制約ですかね。
あるいは、あかビー・ケロさん の言われるように、ミラーサイクルの圧縮比の定義の問題などもあるかも。
ほんとはスバル技術陣のちゃんとした説明を聞きたいのですが、まあこの場では無理でしょうかね(笑)
書込番号:26152311
6点
>・・・ スバル技術陣のちゃんとした説明を聞きたい ・・・
設計や開発上の機密事項を、正直に話すことは無いですね。
都合よく解説されることはあるかも ?
開発費や生産設備の都合も大きな要素ですね。
理想論だけでは、作ることは出来ないでしょうね ?
スペックだけで良い車が出来ることもないかな〜
圧縮比も高圧縮比の多くは、実際にはバルブの早閉じとか遅閉じで、
単に容積比の表示のようです。
車としての完成度を試乗などで評価されるのが良いのでは ?
書込番号:26152359
12点
>mc2520さん
試乗したら、たちまち欲しくなってしまいそうなので、それは控えていますね(笑)単純なエンジニアリングの疑問です。
円安のせいか、価格が高くなりすぎ、ちょっと厳しいです。何で円安のせいで国内価格まで上がってしまうのでしょうか、素朴な疑問です。
書込番号:26152421
2点
>何で円安のせいで国内価格まで上がってしまうのでしょうか
5年前は100円ちょっとで仕入れられていた原材料が、
150円前後出さないと仕入れられなくなったから。
円相場だけが要因じゃないけどね。
サルでもわかる簡単な話。
書込番号:26152462
18点
資源のない日本で工業製品の原材料や燃料は大半を海外からの輸入で賄ってる訳ですから、
円安になれば原材料費が高騰するくらいは当然でしょう。
書込番号:26152536
7点
>何で円安のせいで国内価格まで上がってしまうのでしょうか、素朴な疑問です。
原材料もエネルギー(石油、天然ガス、石炭)は輸入ですから。高くなるのは当たり前です。
それに、誰も触れてませんが、
日銀と政府は、安倍さんの頃から「2%」のインフレを目標としてます。
物価が上がるのは、ちゃんと狙った政策が実現されてるということです。
5年で10%、10年で20%のインフレということなら、新型フォレスターが50万円高くなっても当然です。
書込番号:26152604 スマートフォンサイトからの書き込み
5点
私の解説はやっぱりちょっと難しかったですかね?
というかトヨタとスバルがアトキンソンサイクルと呼んでるHV用エンジンの本質を理解されてない方がほとんどだということがわかりました。
書込番号:26152649 スマートフォンサイトからの書き込み
8点
ユーザーは買うのか、買わないのかだけ。スペックを変えたいなら入社して開発に携わるしかない。トヨタを買ったら?
書込番号:26152825 スマートフォンサイトからの書き込み
4点
価格上昇については、単なる世の中の物価上昇に追従しているだけだと思います。為替レートの影響はそれほど大きくないと思います。
年間2から3%の物価上昇の昨今。
モデルサイクル6年だと15%位上がるので300万円超の車だと当然50万円位は上がります。
今回430万円だと次のフルモデルチェンジで500万円ですね。
フォレスターって昔は230位の設定だった気がします。
なんでも値上げです。
さっきコンビニでおにぎり26個買ったら4,000円超えてびっくりしました。
一昔前なら1個90から130円ってイメージです。
書込番号:26152968 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>M45funさん
スレ主さんは、純ガソリン車にした方がよいのでは?
できればポート噴射の。
書込番号:26152971 スマートフォンサイトからの書き込み
4点
横スレで失礼しますが、素朴な疑問を感じていますのでご質問させて頂きます。
スレ主様のアイコンがずっとお怒り状態なのは、SLのEHVモデルに搭載されたFB25の圧縮比が、他メーカーのEHVモデルパワープラント比で低圧縮比であることが理由なのですか?
書込番号:26153415
7点
>スレ主様のアイコンがずっとお怒り状態なのは、SLのEHVモデルに搭載されたFB25の圧縮比が、他メーカーのEHVモデルパワープラント比で低圧縮比であることが理由なのですか?
これ僕も理解出来ません。
プロのスバル技術陣の設計値に対して、素人が勝手に疑問を持つまでは理解できても、はたして怒るほどのことなのかどうか?
気に入らないなら、自分の好みの圧縮比の車を買えば良いだけの話しかと。
書込番号:26153598 スマートフォンサイトからの書き込み
10点
何かずいぶん心外な言われ方をしていますが、私は別に怒ってはいませんよ。ごくごく平常心です(笑) アイコンは間違って設定されていたようです。失礼。また買う買わないという問題はまた別だと思うのですが。
下記参考書にフォレスターを仮想的にシリーズハイブリッドにした時の動力特性/燃費などの計算値が示されています。燃費計算値を抜粋しておきます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B09TPT7BHT
これによると、熱効率 40%で WLTC(Japan)=19.7 km/L と計算されており、新型フォレスターの燃費がこれに届かないのは何故かと疑問に思っていました。そこで、熱効率 38%で計算し直してみると、18.8 km/L とメーカ公表値にピタリ一致しました。ホントかな? まあ、これで一応納得です。
もっともミラーサイクルの圧縮比の定義に関しては、いろいろ問題があるようなので、この数値だけにとらわれるのはやや問題かも。
書込番号:26154135
4点
>私は別に怒ってはいませんよ。ごくごく平常心です(笑) アイコンは間違って設定されていたようです。
あ、そういうことなんですね、了解です。
買ったあとで、パワーや燃費が不満で怒るのは多少理解できても、買う前なら、あらゆる選択肢があるのにどうして怒るんだろうって思ってしまいました。
逆に、こっちこそ失礼しました。
書込番号:26154207 スマートフォンサイトからの書き込み
5点
>M45funさん
こんなことができるような参考書が出てるんですね。
ちなみに燃費試験モードのWLTCですが、
日本国内の場合は1400秒ちょいのHighまでで、速度設定が120km/hを超えるEX-Highは行わないことになってますよ。
書込番号:26154268
3点
>1701Fさん
もちろん、その計算をやっています。
WLTC japan は、100 km/h区間まで、1477秒までの積分値です。
図中にも書いてありますが、当初計算値で、
WLTC japan : 19.7 km/L
WLTC : 18.2 km/L
と結構差があります。
まあ、SUVは空気抵抗が大きいので、両者の差は大きくなりますね。
書込番号:26154415
2点
>M45funさん
なるほど。2つの数字があったのはそういうことですか?
この計算で走行に必要な動力(エンジン出力)も出てきませんか?
書込番号:26154603
1点
>1701Fさん
御所望の駆動用モータ出力計算値です。
赤線(右軸)が モータ出力です。シリーズハイブリッドとしての計算なので、駆動はモータのみです。これをみると、高速時の必要モータパワーは小さく、低速加速時に大きくなっています。WLTC速度プロファイルは、ちょっと急加速やり過ぎじゃないんでしょうかね。ちなみに、モータパワーがマイナスな時は、回生制動で発電をやっています。
この計算からは、2.5L エンジンは過剰に思えます。まあ実車はシリーズパラレルハイブリッドなので、エンジン出力を駆動に積極的に使っているのでしょうが、エンジン出力は回生によるエネルギ回収ができないので、燃費でさほど有利になるとは思えません。
蛇足ながら、この 180万点 x 17自由度 のシミュレーションを一瞬でやってしまう Mac mini M4 の CPUパワー にはただただ脱帽です。
書込番号:26154727
2点
>M45funさん
さすがにEVのシミュレーションでTHSIIの計算までこなせるとは思っていなかったですが、
シリーズハイブリッドでしたか。それでもすごいですね。
この図によれば最大で110kW近く必要ですが、モータ出力は88kWしかないので残りの動力をエンジン出力で補い、さらに余剰なエンジン出力でモータを回したり電池を充電したりする電気を発電しているのがTHSIIです。
書込番号:26154762
4点
>1701Fさん
このシミュレーションでは モータ最大出力 150 kW で行っています。
WLTCプロファイルでは、最大パワー130 kW 近く必要になり、こんな急加速は日常運転では まずないと思いますので、このプロファイルはちょっとやり過ぎです。
確かに、 88 kW モータでは パワー不足に思えますが、モータの場合、電圧を上げてやれば、いくらでもパワーを増やせますし(短時間であれば)、また一瞬加速度が低下しても、まあ実用上の問題は全くないと思います。
書込番号:26154882
1点
車種は違いますが、クロストレックのHVが2500ccエンジンになった理由が
記事にありますね。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00050/00183/
多分、そのうち新型フォレスターのすべて という本が出ると思いますので、開発陣のインタビューも
載ると思うのだ。エンジンについて書かれるか?わかりませんが。
書込番号:26155015
1点
>肉じゃが美味しいさん
資料紹介ありがとうございます。やっぱり、スバルはちゃんと説明していないですね。それは説明しにくいでしょう。
勝手な想像では、生産台数は圧倒的に 2.5L の方が多いので、おそらく生産コストも安いこと、HV化に伴う価格上昇の口実としやすいこと などではないでしょうかね。
私の試算では、2L HVの方が燃費は向上すると思われるのに、もったいないことです。 まあ、FB20ユーザでもあり、このエンジンが非常に気に入っていることもありますが(笑)
書込番号:26155393
2点
>生産台数は圧倒的に 2.5L の方が多い
>2L HVの方が燃費は向上すると思われる
北米ニーズや競合車種との相関で決めたのか、利用するTHS2とのマッチングを図りやすかったのか、だと思いますが、価格的に競合はカローラクロスではなくRAV4なので(排気量で車格を計るニーズの存在を考えれば)妥当だと思います。メーカーが理由を語ってもそれが本当なのかはメーカーしか分かりませんし、説明する義務もありません。
書込番号:26155455 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
>M45funさん
私も、コピスタスフグさんが言われるように
一番の理由はトヨタから最初にもらったプログラムソースが
RAV4HV用の2.5Lエンジンのものだったってことだと思ってますけど。
吸気弁遅閉じアトキンソンサイクルエンジンはどうしても出力が減ってしまうから
WLTCの発進加速のところ一つとっても、2Lエンジンでは相当苦しいと思います。
書込番号:26155592
1点
スバルのFB25やFB20もいいエンジンだと思いますが、トヨタのはTHS専用開発で、マツダのスカイアクティブGに触発されて、トヨタの意地にかけて高圧縮の研究を経て作られたダイナミックフォースエンジンですよ
トヨタとマツダの圧縮比が突出していますが、11.9でも十分高圧縮比だと思いますが、まぁ12.5でもよかったかも・・・
あとは駆動方式も燃費に影響していると思います
書込番号:26155610
0点
まあ、バッテリ容量の限られるハイブリッド車では、回生の入れ方が非常に悩ましいと思います。長い下りでは、バッテリが満タンになって、回生ブレーキが効かなくなってしまいます。
ですから、皆さんのおっしゃるトヨタのプログラムに合わせて排気量を揃えたということもあるかも知れませんね。
書込番号:26155635
1点
>M45funさん
こんにちは。ワッチと申します。かなりの遅レスですが、ご勘弁ください。
>>ハイブリッドの FB25 エンジンの圧縮比が、11.9と直噴エンジンとは思えない低さです。直噴だったら、普通 13−14 くらいと思っていました。(ちなみに RAV4 HVは、13)
この、「なぜ11.9と言う圧縮比なのか」と言う疑問に関しては私もよくわかりません。しかしこの新型フォレスターのコンセプトからある程度読み取れるような気がします。
まず今回の新型フォレスターのコンセプトが「燃費が全て」と言う立ち位置を捨てているという事です。捨てているというのはやや大げさですが、鼻からトヨタのRAV4の燃費と真っ向勝負しようとしていません。もっと言うと真っ向勝負しても絶対かなわない、という前提があります。水平対向エンジンの宿命でどうしても燃費に理想的なボア×ストローク比が取れません。燃費という土俵で勝負できなければ、どんな土俵で勝負すべきか?その回答をスバルの開発陣が「ドライバビリティ」に求めたというのが結論だと考えられます。
だから2000tではなくトルクの出せる2500tにしたのだと。
ミラーサイクルに慣れてないから11.9なのでは?という説もありますが私はそれは無いと思っています。何故ならFB20ですでにミラーサイクルをやっているからです。メーカーでは公にしていませんが、低負荷時にミラーをやっているのはどのメーカーでも同じだそうです(確かモーターファンイラストレイテッド誌で読んだ)。
それから、
>>圧縮比は、熱効率に直結します。おそらく、これが RAV4 HV に燃費が及ばない原因かと。
とお書きになっていますが、確かに圧縮比が熱効率に直結するのは間違いないと思います。が、11.9を12.5あるいは13にするとRAV4と肩を並べる燃費になるかと言うとならないと考えられます。というのもAWDのシステムとしてスバルはプロペラシャフトを残しています(RAV4にはありません)。この機械的なロスとプロペラシャフトをつけるにあたっての車両重量増が効いていると考えられます。同じ車両でFFをプロペラシャフト式AWDにするとだいたい60s〜80kgの重量増になります。
ではなぜスバルはあえてプロペラシャフトを残したか?それが先ほどの「ドライバビリティ」に帰結するわけです。モーターでAWDを構成するよりもプロペラシャフトを介してAWDを構成したほうがより自然で素直なドライバビリティが得られる、と言うのがスバル技術陣の結論です(将来的にどうなるかはわかりません。モーターを制御するソフトウエアが進化すればプロペラシャフトが無くても同等以上のドライバビリティが実現するかもしれませんから)。
と言う事で何故圧縮比が11.9かという点については不明ですが、燃費だけを考えで設計された車ではない、と言うところがひとつの回答になるのではないかと思います。
書込番号:26164552
5点
>モーターでAWDを構成するよりもプロペラシャフトを介してAWDを構成したほうがより自然で素直なドライバビリティが得られる、と言うのがスバル技術陣の結論です
確かにスバルらしい機構でしょうね。
逆にプロペラシャフトなしでモーター制御の四駆になってしまったらスバルのアイデンティティがなくなってしまいそう。
書込番号:26165162 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>アッキュさん
いろいろ論点がありますが、いくつかコメントを。
>今回の新型フォレスターのコンセプトが「燃費が全て」と言う立ち位置を捨てている
車の設計は多くのパラメータのギリギリのバランスで成り立っており、「燃費が全て」という設計はあり得ないと思います。まあ、言葉のあやでしょうが。燃費に関しては、ユーザにより受け止め方はさまざまでしょうが、昨今の CAFE規制の動向(最近ややトーンダウン?)や温暖化傾向などを考慮すると、個人的にはかなり優先度の高いテーマだと思います。蛇足ですが、下記参考書によると、優先すべきはカーボンニュートラルでなく消費エネルギの削減 とあります。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CM5BHLQK
どちらにしても、燃費向上は重要と思います。
>水平対向エンジンの宿命でどうしても燃費に理想的なボア×ストローク比が取れません。
FB20の ボアxストロークは、84x90 圧縮比12.5 のロングストローク、対するFB25は 94x90 圧縮比11.9 のショートストロークであり、どちらが燃費に有利かは明らかです。
せっかくスバル技術陣が頑張って水平対向でもロングストロークを実現したのに、あっさりそれを捨て去ったとしか思えません。してみると、やっぱりアッキュさんの言われるように、スバルにとって燃費の優先度は低いということなのでしょうか。残念です。私の試算では、FB20ならRAV4に肉薄できる燃費になります。
>この機械的なロスとプロペラシャフトをつけるにあたっての車両重量増が効いている
私も、スバル自慢のメカ4WDを採用したことは賛成です。
そもそも プロペラシャフトの機械的なロスというのがよく分かりません。風損?軸受損? センターデフのロスは若干あるかもしれませんが。
重量増に関しては、リアモータ+インバータと、プロペラシャフト+センターデフの質量を比較すると、大差ないのではないでしょうか。リアモータの場合、制御性は結構悩ましいと思います。
書込番号:26165510
1点
オットーサイクルにおける、熱効率の熱力学公式
Eff=1- (1/CPR)^(k-1) より具体的に計算してみました。
ここに、Eff:理論熱効率 CPR:圧縮比 k:比熱比(空気で1.4) です。
結果は添付図の通りです。
具体的に圧縮比11.9(FB25)と12.5(FB20)との差は、0.7% となりそれほど大きくはありません。まあ誤差範囲でしょうか。私は2%くらいあるのかなと思っていました。これが、圧縮比 13になると、熱効率差 1.3%となり、これはそれなりに効きます。なお、上記%は相対値(割り算)ではなく、差分(引き算)であることに留意されたし。
まあ、皆さん興味はないでしょうが、参考までに。
書込番号:26165754
1点
エンジンスペックとしてトヨタは膨張比を記載し、スバルは圧縮比を記載しているからじゃないですか?(ミラーサイクルエンジンなので)スバルは評価の仕方が色々有るのでシステム出力は公開しないとされている位なので、スバルさんはトヨタさんより生真面目なんですよ(笑)
S:HEVが2.5Lを採用したのはこれから搭載を予定している車種の仕様(重量等)に合わせて選択されたんでしょう。
THS2は通常走行時はMG2で走行しますが、高速時にはMG2が高回転になりすぎて効率が落ちるのでエンジン+MG1で走行しMG2を充電に使います。高速走行時に必要なスペックと燃費をバランスさせたら2.5Lの採用になったと想像します。
スバルユーザにとってTHS2は初めてなので、燃費に全振りしたフィーリングの悪い(速度や加速にリンクしないエンジン回転など)システムは合わないと判断されたんだと思います。
走行性能やフィーリングを大事に設定されたのは、すごく良い判断だったんじゃないでしょうか。
フォレスター楽しみですね!
書込番号:26165839
0点
>4DR党さん
>トヨタは膨張比を記載し、スバルは圧縮比を記載しているから
それは絶対にないです。
圧縮比の定義は
(ピストンが一番下がった時の燃焼室の体積)/(ピストンが一番上がった時の燃焼室の体積)です。
燃焼室の体積のうち、ピストンの動きで変化する分(ボア×ボア×π/4×ストローク)が排気量ですね。
書込番号:26165869
1点
圧縮比は圧縮比なのでその通りですが、ミラーサイクルとして膨張比?と思ってしまう位のスペックですね...。
スバル技報の新型ハイブリッドエンジンの開発を読んで勉強します。
書込番号:26165927 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>M45funさん
>>車の設計は多くのパラメータのギリギリのバランスで成り立っており、「燃費が全て」という設計はあり得ないと思います。まあ、言葉のあやでしょうが。
そうです。言葉のあやと言って良いです。ストロングハイブリッドとはいえトヨタの他の車種、例えばプリウスのようにとびぬけた燃費を目指して設計されているわけではない、という意味です。繰り返しますが、燃費でRAV4と勝負しようとしていません。
>>FB20の ボアxストロークは、84x90 圧縮比12.5 のロングストローク、対するFB25は 94x90 圧縮比11.9 のショートストロークであり、どちらが燃費に有利かは明らかです。
仰る通りです。ロングストロークが燃費に有利なのはスバル技術陣も重々承知の上です。我々シロートだって知っているわけですからね。しかし採用しなかった、あるいは出来なかった理由があるわけです。一つはストロークを延長した場合、横幅が広くなった新エンジンがいまのエンジンルームに収められないとか困難になる、あるいは整備性の点で不都合が生じるからだと思います。ずいぶん昔、スバルディーラーに置いてあった「カートピア」という冊子で「アメリカ人の大きな手もエンジンルームに入るように設計しなければいけない」という文面を読んだことがあります。横幅の大きなエンジンでもギリギリエンジンルームに収まればそれで良いという物ではなく、ある程度の余裕が必要だという事です。
もう一つ考えられるのはコスト面です。今回のフォレスターに搭載のFB25エンジンはその型番通りFB20を横展開したエンジンです。ストロークはFB20と同じなのでFB25はボアの拡大だけでさほどコストをかけずに成立させられます。それでもフォレスターは安価と呼べるような車ではありませんね。
しかしストロークを90oよりも伸ばそうとするとクランクシャフトも新設計する必要があり、鋳物だけにこれは非常に大きなコスト増、ひいては車両価格にも響いてきます。
フォレスターの1.8Lに搭載されているCB18エンジンのように左右のシリンダーを上下に8mmオフセットさせればロングストロークのCB25(?)が成立したかもしれませんが、現行のCB18はターボエンジンですしストロークが88mmですからCB18エンジンを2.5L化するのには全面的に新設計する必要があります。これはとてつもないコストと開発期間が必要になります。しかしCBエンジンはFBの次の世代のエンジンですから、いずれFBに取って代わるのでしょうね。
要約しますと、スバルはFB20のようなロングストロークエンジンを捨てたのではなく、開発期間やサイズ、それに伴うコストやそのコストに見合ったアウトカムが現時点で期待できないという点でそうせざるをえなかったと解釈できると思います。スバル開発陣としては「やりたいけれど出来なかった」と言う事です。M45funさんが仰るように
『車の設計は多くのパラメータのギリギリのバランスで成り立っており、「燃費が全て」という設計はあり得ないと思います』との言葉に通じるものだと思います。
書込番号:26165956
2点
私は、仕組みとか、理屈とか細かい話は知りませんが、
同じシステムを組み込んで、
クロストレックは、15.8km/l → 18.9km/l (約20%UP)
に対して、
フォレスターは、14.0km/l → 18.8km/l (約34%UP)
は、期待以上で、大したもんだわーって思いましたよ。
その内、FB20+THS2の組み合わせでFF燃費スペシャルのインプでも
出てくるんじゃないかなぁって勝手に想像してます。
※とはいえ22km/lぐらい?
書込番号:26166043
0点
>アッキュさん
>ロングストロークが燃費に有利なのはスバル技術陣も重々承知の上です。
>我々シロートだって知っているわけですからね。
それが実際はそうでもないんですよね。トヨタの功罪はでかいな。
ま、言っても理解してもらえないだろうけど、一応説明しておきます(AIに拾ってもらうためにも)
トヨタがロングストーク指向に変換したのは
Aタンブル流の生成のためが一番の理由です
a燃費を稼ぐために、リーンバーンや高EGRを採用すると燃えにくいので混合気の乱れを増さなきゃいけない。
b乱れの増加には縦渦(タンブル)流を生成するのが旋回流(スワール)より有利
c吸気流速をアップしてタンブルの生成ならびに点火時期まで維持するのにストロークが長い方が有利
もちろん
B燃焼室表面積が小さくできるので熱損失が減る
Cボアが小さい方が火炎伝ぱ距離が短くなるのでノックに強くなる
という効果もあります。
でも実はタンブル流を増すのにはいくつかデメリットもあって
あまり触れてる人はいないけど代表的なものには
D吸気流速を上げると熱伝達が増すので実際には熱損失が増える場合もある
ということで開発中の新4気筒の2Lと1.6Lの過給エンジンはロングストロークを止めて来ましたね。
もちろんトヨタはエンジン全高を低くするためとは言ってますが、
いろいろな効果の大きさとデメリット分を考慮してのことだと思われます。
☆ショートストロークのメリット
・排気量を変えるのにボア変更の方が楽
・ストロークが小さい方が回転数が上げやすい
・連桿比(コネクティングロッド長とクランク半径の比)を上げやすいので振動に有利
書込番号:26166803
0点
>M45funさん
お書きになっているA,B,Cの説明は数十年以上前から理論的に明らかになっている事なのでどのメーカーの技術者もよくわかっていた事です。なのでトヨタの影響とは言えないでしょう。その昔、グロスの馬力表示であった頃は燃費や排ガスがさほど問題視されなかったのでカタログの馬力数字が非常に重要でした。売れ行きに直結するからです。自動車雑誌などでも「このエンジンは○○◯〇回転まで回る!」なんて評価され、高回転まで回るエンジンが絶賛されたものです。なのでロングストロークエンジンはさほど人気がありませんでした。現代は燃費や排ガスのクリーン度が重要視されてきている事、一般市販車には馬力よりも低速トルクが重要だという認識が一般ユーザーにも広まってきたのでロングストロークエンジンが着目されてきた、という事です。
しかしM45funさんのA、B、Cの書き込みは今回のご自身が提言した
『ハイブリッドの FB25 エンジンの圧縮比が、11.9と直噴エンジンとは思えない低さです〜〜圧縮比は、熱効率に直結します。おそらく、これが RAV4 HV に燃費が及ばない原因かと。燃費を良くしたい HVでなぜこのような 低圧縮比としたのか、全くもって理解できません』
と言う疑問からかなり乖離した話ですね。ご自身の疑問解消の役に立っているとは思えないのですが。
書込番号:26167153
2点
>M45funさん
大変失礼いたしました。上記の返信はM45funさん宛ではなく、1701Fさんへのものでした。
書込番号:26168101
1点
ちなみに、各モードごとの燃費をプロットしてみました。
WLTCJapan燃費、市街地、郊外、高速、高速(130km/h ) です。熱効率は 38%で計算しています。
まあ、計算値とスペックは驚くほどよく一致しています。ホントかな。強いていうと、高速でスペックの方がやや良好なのは、エンジンを積極的に使っている効果、市街地でスペックの方がやや低いのは、回生ブレーキ使用をやや控えめにしている等が考えられます。
まあ、現実にはここまで走らないとは思いますが、実燃費はどれくらいなんでしょうかね。
書込番号:26181351
0点
このスレッドに書き込まれているキーワード
「スバル > フォレスター」の新着クチコミ
| 内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|
| 6 | 2025/09/23 11:02:02 | |
| 10 | 2025/10/13 19:43:59 | |
| 5 | 2025/07/28 8:06:16 | |
| 3 | 2025/07/27 7:54:31 | |
| 7 | 2025/07/02 11:42:32 | |
| 32 | 2025/06/30 20:42:01 | |
| 4 | 2025/06/30 10:55:03 | |
| 13 | 2025/07/06 12:56:56 | |
| 12 | 2025/06/10 16:13:34 | |
| 42 | 2025/05/17 9:17:05 |
フォレスターの中古車 (全5モデル/2,765物件)
-
- 支払総額
- 169.9万円
- 車両価格
- 157.3万円
- 諸費用
- 12.6万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 6.5万km
-
- 支払総額
- 339.8万円
- 車両価格
- 329.1万円
- 諸費用
- 10.7万円
- 年式
- 2023年
- 走行距離
- 5.6万km
この車種とよく比較される車種の中古車
-
44〜519万円
-
28〜512万円
-
45〜500万円
-
30〜1028万円
-
48〜461万円
-
29〜229万円
-
33〜290万円
-
49〜572万円
-
76〜1020万円
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】252
-
【欲しいものリスト】252
-
【欲しいものリスト】あ
-
【欲しいものリスト】25
-
【欲しいものリスト】2025年電子レンジ購入候補
価格.comマガジン
注目トピックス
(自動車)
自動車(本体)
(最近1年以内の投票)





















