


太陽光発電 > 太陽光発電 なんでも掲示板
太陽光発電設置して1年経ちました。
パネルは、200kw×51枚で、それぞれ南西向きの2寸勾配の2階屋根に35枚+同1階屋根に16枚の設置状況です。
パワコンは、オムロン製集中型2台に@9枚×3列(全て2階設置分)とA8枚×3列(2階設置分8枚+1階設置分16枚)で接続していますが、1階屋根の16枚の方には16時以降に影が入る状況です。
このため、上記@とAのパワコンそれぞれに表示されるトータル発電量からパネル1枚当たりの発電量に割り返して比較するとAの方が5%程度少ない状況です。
現在のパワコンは集中型ですが、マルチストリング型であれば、この差は少なくなるものでしょうか?
書込番号:19847379
1点

>koh1968さん
影が起きるパワコンAの単位あたりの発電量はパワコン@の95%の発電ということですね。
期待される回答はパワコンAを一括入力タイプから、マルチストリングタイプに交換したらパワコン@に少しでも追いつく程度の発電になるかも、ということでしょうか。
一括入力タイプは影の起きる回路に引っ張られることはありますが、並列つなぎということもあり、大きな影響はないと思います。
もし、パワコンAを一括入力タイプからマルチストリングタイプにに変えてもおそらく1〜2%程度しか改善しないでしょう。
書込番号:19848014
1点

>gyongさん ありがとうございます。
A8枚×3列(2階設置分8枚+1階設置分16枚)の1階設置の16枚に16時以降に影が入ると、Aパワコンに表示されるパネル1枚当たりの出力は@比で40%程度に減少しています。
集中型パワコンだと、影が入らない2階8枚の発電が1階16枚に引きずられて低下してしまうところ、マルチストリング型だと引きずられないものだとすれば、
集中型:3列×0.4÷3⇒40%のところ、マルチストリング型:(2列×0.4+1列×1.0)÷3=60%となり、
@比Aの減少率は5%×2/3=3.3%程度となり、
1.7%程度は改善する可能性があるという試算ありえますでしょうか、、、、?
書込番号:19849163
0点

>koh1968さん
16時以降の影ですか。
計算された通りの改善は見込まれると思いますが、日没に近い16時以降の影です。発電量がずいぶん小さくなりますし、毎日が発電条件の良い快晴であるわけでもないのでマルチストリングであったとしても発電の改善に寄与するのはごくわずかでしょう。
書込番号:19849226
1点

gyongさん
返信ありがとうございました。
集中型とマルチストリング型の変換効率の違いも考慮すると、更に差は小さくなることかと思いました。
書込番号:19849335
1点

>koh1968さん
>集中型パワコンだと、影が入らない2階8枚の発電が1階16枚に引きずられて低下してしまうところ、
>マルチストリング型だと引きずられないものだとすれば、
系統毎に回路分けされてますかね。(接続箱有りですか?)
一般的に、集中型で使用する接続箱内の各回路には、通常、逆流防止ダイオードが入っているので、
影の入る系統と入らない系統が回路で分けられていれば、一方の回路が未発電であっても、発電状態の
回路が引きずれられてしまうことはありません。
引きずれらるのは同一回路上に複数系統を並列に繋いだ場合だけです。
(SFみたいに、パネル電圧が高く、電流が少ない場合は複数系統を1回路内に並列につなぎます。
その場合、片方に引きずられることも無いわけではありません。)
マルチストリングでは並列接続しないのが一般的なので必然的に引きずられないことになります。
>集中型:3列×0.4÷3⇒40%のところ、マルチストリング型:(2列×0.4+1列×1.0)÷3=60%となり、
>@比Aの減少率は5%×2/3=3.3%程度となり、
>1.7%程度は改善する可能性があるという試算ありえますでしょうか、、、、?
試算の仕方としては、接続箱内で系統毎に回路分けされていると考えて、2階部分が全力稼働の33%、
残りが影の影響を受けた系統(2列で7%?)と考えるのが妥当です。
この場合、マルチストリングにしても何も変わりません。
まあ、16時以降の話であれば全体影響も少ないと思いますので、換える必要性はないでしょうね。
では
書込番号:19849651
1点

>晴れhareさん
ありがとうございます。
当方は接続箱ありでSF製のパネルではなく、@Aそれぞれ3系統ずつに分けて接続の状況です。
また、昇圧器は付いておりません。
マルチストリング接続だと別途昇圧器不要とのことですが、集中型パワコンで私のような場合、昇圧器の有無で発電量に違いはでるものでしょうか?
書込番号:19850224
0点

>koh1968さん
各回路で同じパネルが同じ枚数の並列接続であれば、電圧がそろうので昇圧器は不要です。
影による発電低下をお気になされるなら、パネル1枚ごとに発電量を最適化するタイゴエナジーやソーラーエッジというものがあります。もちろん影があったら発電量を最適化します。
パネル1枚当たり2〜3万円の追加コストを要します。
書込番号:19850242
1点

>gyong さん
御案内いただいたタイゴエナジーとソーラーエッジの機能は素晴らしいと思いましたが、パネル1枚当たり2〜3万円の追加コストへの対応は残念です。
今後の普及等によるコストダウンを期待します。
書込番号:19851965
0点

すでにGoodアンサーが出ているとおり、スレ主さんの条件ではマルチストリング型にするメリットはありません。ただ、理由の説明が不十分のようなので、少し解説しておきますね。
太陽光発電パネルの直並列回路の最大電力での電圧(MPP電圧)は条件(温度、影)によって大きく変動します。一つのストリングが影になると、影になっていないストリングのMPP電圧も影響を受けます(影になったストリングの解放電圧が他のストリングのMPP電圧を下回ることはまず無いので、逆流防止ダイオードの有無にかかわらず影響を受けます)。影になっている枚数と並列数によっても、MPP電圧の変動は異なります。
koh1968さんの場合、8枚×3列が40%程度になったということなので、影になっている2列は半分以上が影になっているのではと推測します。この場合、MPP電圧は若干変化するのみなので、
集中型:(2列×0.11+1列×0.99)÷3=40.3% のようになっています。(3列×0.4のようにはなりません)
ですので、これをマルチストリングに変えても
マルチストリング型:(2列×0.11+1列×1.0)÷3=40.7% と、全く効果はありません。
マルチストリング型で効果があるのは、影になっているパネル数が少ない時です。
たとえば、影になっている部分がそれぞれ2枚で、@に比べて77%程度になっていた状況だったと仮定します。この場合は、影のストリングに引っ張られてMPP電圧が大きく減少し、影になっていないストリングの出力も減少します。
たとえば、集中型:(2列×0.74+1列×0.83)÷3=77% のようになります。
マルチストリング型の場合、ストリングごとのMPP電圧で動作するため、
マルチストリング型:(2列×0.75+1列×1.0)÷3=83.3% となり、約5%の出力UP効果が期待できます。
もっとも、この条件では影による出力低下自体が集中型でも少ないので、スレ主さんの条件だと一日の差は2〜3%にしかならず、やっぱりマルチストリング型にするメリットは無いですね。 苦笑
書込番号:19863458
1点


このスレッドに書き込まれているキーワード
「太陽光発電 なんでも掲示板」の新着クチコミ
内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
---|---|---|
![]() ![]() |
2 | 2025/10/03 0:14:49 |
![]() ![]() |
10 | 2025/10/02 11:17:54 |
![]() ![]() |
6 | 2025/09/25 18:01:59 |
![]() ![]() |
4 | 2025/09/17 9:50:03 |
![]() ![]() |
4 | 2025/09/11 18:49:34 |
![]() ![]() |
2 | 2025/09/09 21:49:53 |
![]() ![]() |
4 | 2025/09/08 23:43:25 |
![]() ![]() |
2 | 2025/09/07 5:56:01 |
![]() ![]() |
12 | 2025/09/08 20:08:51 |
![]() ![]() |
4 | 2025/09/05 22:01:13 |
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】メイン機メモ
-
【Myコレクション】これ買っちゃおっかな〜
-
【欲しいものリスト】次のMini-ITX このPCケースに惚れそう
-
【欲しいものリスト】Core Ultra 3 205出たらこのくらいで組みたい
-
【欲しいものリスト】グラボなし
価格.comマガジン
注目トピックス

(太陽光発電)